2018年05月21日

◆ホロウイッツ監察官の

Andy Chang


ヒラリーが当選していたらこれら数々の悪事が全て闇に葬られ、ヒラリー
が大統領になって更にどれだけの悪事を重ねることになったか.


AC論説 No.692 ホロウイッツ監察官の「クリントン調査報告」

ウォールストリート・ジャーナルは17日、「オバマの司法部はクリントン
のメール事件の調査で法を犯した」と言う報道記事を出した。このニュー
スは16日に司法部のマイケル・ホロウイッツ(Michael Horowitz)主任監
察官が発表したオバマ時代の司法部とFBIがヒラリーの私有メールサーバ
を使用した事件の調査報告である。

この報告は今年1月から3月までに出ると期待されていたが、新たな情報
がどんどん出てきたので発表が五月まで遅れたのだった。報告書の内容は
まだ公開されていないが司法部とFBIの違法を詳述したと言われている。

ホロウイッツ監察官は今月16日に報告書が完成した事を国会に通知し、司
法部、FBI及び国会の調査委員会が「内容非公開」に同意した上で報告書
を読み、数日内に報告書についての意見や批評、そして司法部とFBIの反
論を求め、これら全てを報告書の末尾に加えた上で一般公開するとした。公
開発表は数週間後になる見通しと言われている。

The Hillのサラ・カーター記者によると、ホロウイッツの調査報告はとて
も長くて非常に詳しく、FBI幹部数人と、特にコーメィ長官がヒラリーの
メールサーバーの調査の結果を不注意だが不起訴としたことに非常に批判
的と言われている。

また同報告書では、マッケーブ副長官の妻が民主党の金を受け取っていた
にも拘らず調査に参加して回避しなかったことや、FBIのストローク氏と
リサ・ペイジ(Peter Strzok and Attorney Lisa Page)が交わした数千
通のメールがトランプ批判だったことを指摘したと言う。また、マッケー
ブ副長官が意図的に情報をメディアに流した事も指摘されている。

●NYタイムスの報道

5月17日はマラー検察官がロシア癒着の特別検察官に任命されて満一年
になった日である。ちょうどこの日にホロウイッツ監察官が報告書が完成
したと発表したので調査は新しい展開を迎えた。

マラー検察官の調査はトランプの癒着に関する調査だが、ホロウイッツ監
察官の調査はオバマ政府の司法部とFBIがヒラリーを援助して選挙に介入
した事の調査報告である。

ヒラリーの選挙、FBIの選挙介入、スティール文書、ロシアの選挙介入、
トランプのロシア疑惑などは2016年から現在ま実に多くの事件が未解決で
ある。

16日のNYタイムスには、FBIがヒラリーのメールとサーバーの調査を不起
訴とした数日後にトランプとトランプの選挙陣営の数人の調査を、FBI の
幹部の数人だけで秘密裏に調査を開始したと報じた。

この記事はNYタイムスのMatt Apuzzoなど3名の連名記事で非常に詳しく、
しかもFBIや司法部にも批判的でなく、中立記事と言える。

https://www.nytimes.com/2018/05/16/us/politics/crossfire-
hurricane-trump-russia-fbi-mueller-investigation.html

FBIが16年7月にヒラリーを免責とした数日後、FBIの同じメンバーがトラ
ンプのロシア関連調査を秘密裏に始めたと言う。この調査はOperation
CrossfireHerricane(ハリケーンの十字砲火)と名付け、しかも11月の選
挙だから秘密調査がトランプ側に漏れたら不公平選挙と批判されるから
FBI内部の数人しか知らないほど機密だったと言う。興味のある人は一読
する価値がある。

●ギングリッチ氏の感想

最後にFBIと司法部の選挙介入やヒラリーの違法調査についてギングリッ
チ(Newt Gingrich)元国会議長が述べた感想は以下の通りである。

司法部とFBIが選挙に介入した事件はニクソンのウオーターゲートとは比
較にならない大事件だ。政府がらみの違法はアメリカの歴史に一度もな
かったことである。

政府の高官が選挙に介入してヒラリーが絶対当選する手段を整えたにたに
も拘らず、トランプが当選した事は、アメリカに天の御加護があったとし
か思えない。

もしもヒラリーが当選していたらこれら数々の悪事が全て闇に葬られ、ヒ
ラリーが大統領になって更にどれだけの悪事を重ねることになったか、い
くら考えてもアメリカは好運だった。
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