大阪厚生年金病院 薬剤部
Q).残った処方薬を使おうと思うのですが、薬の期限について教えてください。
A).一般的に薬の有効期限は、製薬会社で作られてから2〜3年です。もちろん、薬そのものによってそれぞれ違いますし、みなさんの手元に届くまでに、随分と時間の経ている薬もあるかもしれません。
また、保管方法によっても大きく変わってきます。
薬にはそれぞれ適切な保管方法があるのです。例えば、冷蔵庫に保管しておかなければならないお薬を、暖かい部屋の中に長期間置いておいたり、光に不安定な薬を直射日光に当たるところで保管していたりすると、すぐに駄目になってしまいます。
ですから、一言にどれだけもつのかというのは答えられないんです。
そもそも、病院や診療所で処方される薬というものは、受診されたときの症状に合わせて出されるものです。自分では同じ症状だと思っても、実は違っていて、前回処方されたときとは異なるお薬が必要な場合もあるのです。
わかりやすく言うと、「病院で出される薬は、その人のそのときの症状に合わせた、オーダーメイドの薬だ」ということです。
病院で処方された薬をとっておいて、同じ症状の時に飲むというのはあまりいいことではありません。出されたときに正しく飲むようにして下さい。もったいないからと、次回に取っておかずに、必要がなくなれば捨てることをおすすめします
2018年06月28日
◆健康百話・薬の期限?
at 05:00
| Comment(0)
| 大阪厚生年金病院
この記事へのコメント
コメントを書く