2018年07月13日

◆蓮舫も大災害予想の夜に「乾杯!」

杉浦 正章


参院立憲民主党幹事長蓮舫も朝日も自ら反省すべきではないか。蓮舫は問
題として安倍を批判するが、自分も5日夜に酒席のパーティーに出ていた
ではないか。朝日、蓮舫は気象庁により広範囲での豪雨が予想されたにも
かかわらず、首相・安倍晋三以下自民党幹部が酒席を共にしていたと非難
がましく取り上げているが、問題の5日夜の段階で西日本の災害を予測で
きた人間が1人でもいたかということだ。

これだけの被害が予想されていたら安倍が酒席に臨席した可能性はないの
だ。蓮舫も朝日も「人のふり見てわがふり直せ」と言いたい。ブーメラン
返しとはこのことだ。

朝日は他人を非難するなら、まず自らの判断力の欠如を反省すべきだ。6
日の朝刊紙面を見れば、大被害の予想など全く出ていなかった。同日の
トップの見出しは「東京医大理事長が不正合格決定」であり、わずかに社
会面で「列島各地に大雨のおそれ」とあるだけだ。

それにもかかわらず12日の朝刊では、自民党幹部らが5日の会合で笑っ
ている写真を掲載「自民懇親会、大雨予想の夜、西村氏、首相らと出席」
と報じた。朝日のこの報道がトリッキーなのは、自分の判断力の欠如を棚
に上げて、他人を追及する臆面のなさが露骨であることだ。

問題はその後の官邸の動きが適切であったかどうかだが、初動から対応は
ぴしゃりと決まっていた。

5日に関係省庁災害警戒会議、6日には官邸連絡室設置。官房長官・菅義
偉が会見で「早めの避難、安全確保」を呼び掛け。7日は首相が鹿児島訪
問を取りやめ、官邸で関係閣僚会議を開催。8日に非常災害対策本部を設
置。9日には11日からの首相による欧州・中東訪問中止を決定。11日に
首相が岡山県の被災地視察。非の打ち所のない対応をしている。自民党も
派閥研修会の先送りなど自粛ムードが高まっている。

 一方蓮舫は、またまたブーメラン返しを食らっている。自分の行動を棚
に上げて安倍以下の会合を「責任感が欠如しているとしか思えない」と
切って捨てたのだ。

しかし、自分が何をしていたかと言えば憲政記念館で開かれた手塚よしお
のパーティーに出席、なんと乾杯の音頭を取っていたのだ。蓮舫理論なら
ば大災害の夜に乾杯とは、不謹慎の極みではないか。自らが何をしていた
かは日程をみれば明らかになることであり、他人を批判する資格などな
い。かねてから思うのだが、これほど自らの行為を棚に上げてものを言う
女も珍しい。パーティーには枝野幸雄、長妻昭、辻元清美ら党幹部も出
席、杯を傾けて歓談したという。


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