2018年08月09日

◆上海の汚職構造の闇が暴かれ

宮崎 正弘


平成30年(2018年)8月8日(水曜日)通巻第5781号  

 上海の汚職構造の闇が暴かれ、國際空港集団のボスが拘束
   上海宝山製鉄のボス失脚以後、初めての「虎」退治

上海の紅橋と浦東という2つの国際空港を管理・監督する上海空港当局の
ボス、伍健栄(56歳)は、理由が明らかにされないまま、上海市検査当局に
よって拘束された。

警察、検事側は、「上海規律監視監察委員会が行っていること」として、
情報を把握していないとした。
 
監査当局は「伍健栄は党規約違反ばかりか、法律も犯した」とだけ発表し
ている。伍は共産主義青年団出身で、上海副書記を経験している。

上海では宝山製鉄のボスだった?宝浚が、党規違反、汚職などで17年の
懲役を言い渡されている。この上海の大物は、副市長を経験しており、上
海始まって以来の「虎退治」と騒がれた。

伍健栄の拘束によって、上海航空集団の株価は6日、8%近く下落した。
同集団は2017年度経常利益を16%増加の80億元と「好成績」を誇示したば
かりだった。
        
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