2018年11月27日

◆ZTEを入札から外すと

「宮崎 正弘


平成30年(2018年)11月26日(月曜日)通巻第5902号  

 ファーウェイ、ZTEを入札から外すと日本政府も決定
  中国のスパイ通信機器、民間にも自粛要請へ

 米国はすでにファーウェイ(華為技術)とZTE(中興通訊)の使用を
禁止している。

とくに連邦職員、公務員、軍人、警察官はファーウェイのスマホ使用禁
止、また通信設
備の工事、プロジェクトからZTEを排除している。
ZTEは、米国からの半導体輸入が不可能となって、スマホ生産が出来
ず、経営危機に陥った。

オーストラリア政府は、ZTEが応札したパプア・ニューギニアとの通信
ケーブルのプロジェ
クトから排除した。ニュージーランド政府も、これにならう。
 

そして先週、トランプ大統領はこの規制を同盟国にも要請するとした。具
体的には日本、インド

などである。

ようやく日本政府は、公的プロジェクトからZTEの入札を排除し、また
公務員、自衛隊員、

警察官を含む公的立場の人間が両社の通信機器使用を「自主規制」する動
きにでた。ファーウ

ェイの格安スマホは若者達が購買するので、日本でもかなりのシェアがあ
るが、民間の末端に
まで「自主規制」だけで、排除できるかどうかは、おおいに疑問が残ると
ころだろう。
     
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書評 しょひょう BOOKREVIEW 書評 BOOKREVIEW 
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 学校で教わる歴史はGHQが植え付けた「自虐史観」の最たる見本
  新聞記事では分からない『真実』を如何にして見つけ出し、汲み取るか

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高山正此『習近平は日本語で脅す』(新潮社)
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このシリーズも第13弾。常套句の「高山節は健康飲料水1ダース分」「日
頃味わえな
い爽快さ」「週刊新潮の連載コラム、後からページを読む人が多い」は、
もう言い古さ
れていしまった。

何をもって新鮮な譬喩とすべきか?

 前にも書いたが、評者(宮崎)は朝日新聞が日本でいちばん良い新聞だ
と信じて、
大学3年間は毎朝夕、朝日新聞を配って、集金し、拡張もして学費を得て
いた。日教組
教育をまともに受けて洗脳されていたからだろう。そして朝日新聞が『日
本でいちばん

悪い新聞』と分かるのに3年の月日を要した。

以後、ぷっつんと凧の糸が切れたように、読まない。読むと血が頭に上る
からだが、とき

どき地方のホテルのロビィに無料で積んであるので、手に取ってみる。
「なんだろう、

これは。アジビラの類いか」というトイレットペーパーの印象しかない。

 本書は朝日新聞批判にかけては天下一品の高山さんの包丁さばきが見事
だが、なにしろ

朝日を半世紀近くも読んでいない評者にとっては、切迫感が薄い。
あの新聞を毎日、隅から隅まで目を通す労力を考えたら、ほかにエネル
ギーを向かわせ

たくなる。

だが、このフェイクニュースの悪を放置してはいけない。だから正義感が
高山氏をおして、
毎号舌鋒鋭く朝日の欺瞞を白日の下に晒すのだ。
 結局、学校では学べないのが『歴史』であり、朝日新聞なんぞを購読し
ていると分から

ない『真実』をいかにしてニュースの洪水のなかから選択肢、吟味し、取
得するか、

このノウハウの奥義が自然と語られる。

それが本書の魅力のひとつである。
  
 誰もが思っていることだろうが、学校の歴史教育は甚だしくゆがんでい
る。誰がねじ曲げた

か、日本人自らが自虐史観から這い上がれないのか。
GHQの洗脳がまだ効き目があるのか、日本の文化を諸外国が褒めている
のに、日本人がけな

している。その代表選手の朝日新聞を支配するメンタリティの腐臭、その
驕慢、やはり、この

元凶を叩きつぶすことからすべては始まるのだろう。

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