2019年08月26日

◆雀庵の「韓国はクーデター前夜?」

“シーチン”修一 2.0


【Anne G. of Red Gables/17(2019/8/25)】昭和初期の「私小説」を数編
読んだ。平林たい子、井伏鱒二、佐多稲子、堀辰雄、横光利一、梶井基次
郎、牧野真一・・・私小説は日本独自のものらしいが、何か異様だ。

「私」が「私のために」「私の生を、社会を、喜怒哀楽を」描く、という
感じ。そこには読者はいない、読者の共鳴を得ようとか、喜怒哀楽を刺激
しようとか、あるいは媚を売ろう、賞賛されよう、カネを稼ごうというよ
うな想いは、ないか、あるいは少ない。

まるで読者がワクワクするようなものは下司だ、粗にして野で卑だ、と
「孤高」を楽しみ、優越感とか、あるいは自虐感に浸っている感じ。自意
識過剰。

読んでいて「ああ、これは戦後の現代詩そっくり、というか、現代詩の起
源だな、一種のマスターベーション、これでは読者はつかないなあ」と
“販促脳”の小生は思った。売れない→食えない→暮らせない、ではただの趣
味、同人誌でしかない。

「主義者」というアカなどに染まった人には息苦しい時代だったろうが、
それ以外の庶民は食糧が乏しくなった1943〜45年はきつかったものの、普
通の泣き笑いの暮らしをしていた。

同時代の哲学者の三木清は、ソ連スパイのゾルゲ、尾崎秀実(元朝日新
聞)らと共にピンキー近衛文麿を篭絡して、日ソ中立条約(1941)を締結
させ、スターリンが対日戦用の東部ソ連軍を西部に移し、対独戦を有利に
戦えるようにした。ゾルゲは今でもロシアの英雄だ。

三木清はアカだったが戦前リベラルに偽装転向したものの終戦直後に獄中
死した。小生が出版・編集の心得を学んだ出版界の重鎮、布川角左衛門先
生(筑摩書房社長などを歴任)は、東京拘置所から三木清の遺体をリア
カーに乗せて引き取った。

三木清は若き日、女郎買いをする友達に「僕はもっぱら覗き見をして自慰
で済ませている、カネを使うなんて馬鹿だ、と豪語して友達から侮蔑さ
れ、汚物のように嫌われた」というようなことを山本夏彦翁が書いてい
る。以来、三木清を信用しなくなった。

柔肌の 熱き血潮に 触れもみで 寂しからずや 道を説く君(与謝野晶子)

リアルを見ずに「可哀そうな私」ばかりを凝視しているような私小説的韓
国。右へ左へと揺れっぱなしで、韓流ドラマは一転して今は「加害者は誰
か、倭寇か、秀吉か、伊藤か、安倍か、日本が悪い、日本人のせいだ」に
なったみたいだ。
You fussy bastard, stupid asshole! Go to hell!

マスターベーションやマゾ、自虐はひっそりと家ですべきで、公衆の前で
やれば品がない。まるでお猿さん、と言ったら猿が怒るだろうな。

娼婦が「とっ捕まって強姦された、慰安婦にされた、お金ももらってな
い」と被害者面をするようで、みっともないが、韓流では普通なのか。南
の同胞、韓国居留民団も困っておるで・・・

<韓日関係は死活問題 「韓日友好の絆」絶やすな…中央団長 光復第74周
年慶祝辞

中央団長 呂健二

日本に住む全国の同胞の皆さん!

韓日関係の成り行きに、胸を痛め、心配していることと思います。

このような状況のなかで、中央団長として、皆さんをどう励ませばよいの
か、毎日悩む日々が続いています。

韓日関係は、私たちにとって死活問題です。韓日関係は空気のような存在
で、普段は意識することもありません。そして意識しないことが良いこと
なのです。ところが、最近、息苦しくなっています。

両国の間には長い歴史があります。良い時も悪い時もありました。隣国だ
からこその歴史です。引っ越すことも、逃げることもできません。

私たちは、何があろうとも、私たち在日同胞の生活と権益を守っていかね
ばなりません。同時に、戦後、今日まで民団が地域でコツコツ積み上げて
きた韓日友好の《きずな》を絶やしてはなりません。

親愛なる同胞の皆さん!

私たち在日同胞は、韓国と日本の平和の象徴です。在日同胞の存在は、の
平和の上に成り立っています。韓国は産みの親であり、日本は育ての親で
す。両方の親が争ったからといって、どちらかに組みすることはできませ
ん。仲直りさせるために全力を尽くすしかありません。

こういう時こそ、私たちは民団の存在意義を発揮して、親善友好の増進に
一層努力して参りましょう。

明けない夜はありません。

両国政府は大局的な見地に立ち、英知を結集して、相互利益と友好の維
持・発展のため、一日も早い妥結をはかられるよう願ってやみません>

在外同胞を泣かせるようなことをすんなよ、ホンマ、どあほや!

可愛いチェ・ジウ、素敵なペ・ヨンジュンを装っておれば、やがてそのも
のになるんやで、健さんは死ぬまで唐獅子牡丹、鶴さんは特攻隊、それが
美や、男の道や!

韓国軍はどないする気やろ、このままだと38度線を越えて北からどっと飢
えた軍隊と貧民が南下してくるで。クーデターで「北の傀儡」どもを抑え
込んでおかなければ外患誘致、永遠に春の来ない「冬ソラ」になる。

それでいいんですか?と多くの日本人も心配している。二度と堅気にはな
れないよ、と。口を酸っぱくして言っても聞く耳を持たないのか・・・

それならせめて他者の迷惑にならないように「厳冬の地吹雪の中、樺太国
境を超えてソ連に越境」した女優と演出家にならって38度線を越えて南へ
行ったらいい。北は抱き締めてくれる、それから腰縄手錠、男は銃殺であ
の世の天国を、女は収容所でこの世の天国、北のオモテナシ=ウラダラケ
を楽しめるだろう。

ところで北がミサイルをぶっ放すカネはどこから出ているのか。金正恩は
短期間に3回も訪中し三跪九叩頭、習近平の子分になった。改革開放とい
うシノギを受け入れ、また北に自然発生的な「草の根資本主義」が生まれ
て、ミカジメ料が増えたこともあるし、中共からの支援もあるだろう。

<朝日新聞は8/20、韓国政府関係者や中朝貿易商の話として、「(中国
が)北朝鮮が主食とする米80万トンを近く船などを使って送る予定だ。ト
ウモロコシを含め総量は計100万トン前後になるとみられる・・・習近平
は北朝鮮への観光客を500万人に増やすよう旅行会社などに指示したと報
道した>(中央日報)

♪金さんちの正恩君、たちまち元気になっちゃって――

「国際社会はわが朝鮮が新たな戦略的路線を貫徹する道で収めた経済建設
成果に驚きを表し、前代未聞の圧迫の中でも朝鮮が社会主義偉業発展の新
たな段階に入ったと公認している」と元気というか狂気いっぱいだ(8/24
朝鮮中央通信)。

平壌の“核心党員”200万(岐阜県202万)が食えればいいのだからお気楽。
習親分からミサイル発射実験特別手当も貰っているのだろう。

発狂亭“幽明越境往復便”雀庵の病棟日記から。

【措置入院 精神病棟の日々(132)2017/1/8】【産経】コラムの産経抄
氏はトランプを「厄介な人」「愚劣」と断じている。産業空洞化でサビつ
いたデトロイトを代表するラストベルトに抄氏は思いを馳せないのか? 
サビに喘いでいる人がトランプに投票したのだ。

トランプが「工場を造るなら米国内にしろ、雇用を創出しろ」と言うのな
ら、軟着陸の策を探るのが知恵であり、「愚劣で厄介な奴」と罵倒したと
ころで一歩も前進しない。抄氏は勉強し直さないとしくじるぞ。

正高信男「新聞に喝! 予断と自己正当化を乗り越えて」。一人の人間が
心を通じ合える仲間は150人、それを超えると「よそ者」として排除する
心理が霊長類にはあるという研究があるそうだ。

類は友を呼ぶから150人は概ね同種同族で、偏狭なリベラル≒アカモドキに
とってトランプや“極右”は排除すべき屑野郎ということだ。

安定していた国がある日、タガが外れて、隣人と殺し合う。ユーゴスラビ
アの分裂はすさまじかった。血で血を洗う縄張り争い、戦争は、霊長類の
みならず多くの動物の初期設定なのか。ライオンのオスの寿命は8年、メ
スの半分しかない。傷だらけの人生だな。(つづく)2019/8/25


この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。