2019年08月27日

◆雀庵の「韓国はまるでセウォル号」

“シーチン”修一 2.0


【Anne G. of Red Gables/18(2019/8/27)】「モンテーニュの名言」とい
うサイトから<修一の感想>――

◆世の中には、勝利よりももっと勝ち誇るに足る敗北があるものだ。

<先の大戦で植民地解放の狼煙を上げ列強に吶喊、矢尽き刀折れて満身創
痍になった日本、建武中興に殉じた知略の猛将、楠木正成、回天維新の
雄、西郷隆盛・・・勝ち負けは兵家の常。負けても、そこから学び、兜の
緒を締め、次の戦に備えよ、ということだろう。

10戦して5勝3敗2引分くらいがいい、4勝6敗でもいい、という戦国武将の
話もある。勝ち過ぎると、それだけが成功モデルになって大敗したりする
からだ。負け戦から学ぶ、打たれ強い、転んでもただでは起きない、とい
う思考が大事というわけ。最後に勝つか引分なら御の字だ。

独裁国家/創業社長の企業は世襲制が多いが、支那の王朝でも創業者の3
代目あたりから落ち目になっていくようだ。唐は300年近く続いたが、4代
目の建国100年あたりで絶頂期になり、玄宗皇帝は楊貴妃に溺れて治世後
半は下り坂になった。大塚家具は2代目が「牝鶏鳴きて国亡ぶ」で見るも
憐れ。

国家は良質のトップをコアとして推戴して、優秀な部下が経営し、自らが
一流国家を目指して変わって(進化して)いかないと逆に時代の変化に遅
れてしまう。勝っても負けても常に前進、改革、更新しなければやがて亡ぶ>

◆心は正しい目標をなくすと、偽りの目標にはけ口を向けるものだ。

<自尊自立、独立不羈 、富国強兵、自由民主人権法治は現代政治/国家
の要諦、「基本的価値観」だ。一方で国際競争はヨーイドン!ではなく、
早い者勝ちで、先行したものがいい思いをする。First come, first served.

16世紀、新大陸に真っ先に来たのはカネ、実弾、勇気、冒険心、山っ気
に溢れた、貴種の次男坊、三男坊を頭とする一族郎党だった。まあ、本国
では厄介者だったかも・・・

2つの大戦争後の現在の国際競争ルールで勝つため、負けないためには
トップグループ=一軍にいなくてはならないが、「基本的価値観」がない
と入会できない。

一軍入りを目指すのならセカンドグループ=二軍の国は、まずは「基本
的価値観」国を目指すことが目標であるべきだ。力があってもお行儀が悪
いとロシアのようにつまはじきされてしまう。

国柄はいろいろだから、特定の宗教、伝統による政治を良しとし、二
軍、三軍でいいとする国もある。それはその国、国民の選択次第だ。

ただ、共産主義独裁国家(志向、嗜好)という、一軍の「基本的価値
観」をとても共有できない国は一軍入りできない。一軍にとって潜在的な
敵、脅威だからだ。一軍の東横綱だったソ連は西横綱の欧米から嫌われて
自滅した。

国柄、国家目標が一軍にとって邪悪的であるのは、その国の国民にとっ
ても正当とか許容範囲とは見なされない場合が多いだろう。そういう怪し
げな国の指導者、主導政党は、怪しげな支持者を増やすために、結束させ
るために、戦意を高揚させるために「敵」を必要とする。

ナチスがユダヤ民族を敵対視したように、邪悪国家は嘘八百でも「敵」
をつくりあげ、敵意を増幅させる。その想像上の「敵」、バーチャル・エ
ニミーは、叩けば遂に尻込みして土下座するような存在が好ましい。そう
して大衆の支持を得て邪悪的な独裁国家を建設しようとする。その成功例
は少ないし(中共、イランぐらい?)、一軍登録はまず無理だ>

◆我々は他人の知識によって物知りにはなれるが、賢くなるには、我々自
身の知恵によるしかない。

<知性は理性がないと育たない。感情、気分、妄想、バックミラーだけで
「とにかく北へ! この世の天国へ!」と車をぶっ飛ばしたら確実に事故
る。その意見、注意さえも聞く耳を持たない。ほとんど狂気、暗愚、自
殺、痴呆、マゾ>

◆結婚は鳥かごに似ている。外にいる鳥は必死で中に入ろうとし、中にい
る鳥は必死で逃げ出そうとする。

<赤くて黒い鳥籠。収容所、虐待、飢餓、簒奪、病魔、涙、そして雪と
氷。♪なのにあなたは北土へ行くの 北土の味はそれほどいいの この南
のチゲよりも

旅順高等学校寮歌「北帰行」から。

窓は夜露に濡れて 都すでに遠のく 北へ帰る旅人一人 涙流れてやま
ず 今は黙して行かむ

何をまた語るべき さらば祖国 わがふるさとよ 明日は異郷の旅路 明
日は異郷の旅路・・・

一旦鳥籠に入ったらまずオシマイ>

◆目指す港がないような航海をしていたら、どんな風が吹いても助けにな
らない。自説に固執し、夢中になることは愚鈍さの最も確かな証拠である。

<ああ、そうだったわねえ、あなたはセウォル号を覚えているかしら、あ
なたが愚劣、わたしが鈍感の時よ。二人の姿を水に映しながら、沈没して
高校生たち300人が死んだ事故を眺めていたわ。あれからもう5年。

船長さんは乗客の避難誘導なんか二の次、真っ先に脱出、海洋警察の船
で最初に保護されたわね。世界に誇る金メダルよ、自分の命が一番大事で
すもの。大陸経由の韓流正当儒教では親のために子は命を捨てるのよ。劉
邦さんも言っていたわ、「子供はすぐに作れるが、俺は二度と作れな
い」って。

はかない事故だったけれど、過去は過去。もう泣きますまい、恋しい、
恋しいと思ってた初恋のあなたに会えたんですもの。日帝、ABEはよろよ
ろ、沈没寸前よ。今年はきっと、うれしい冬を迎えますわ・・・

「スミダ川」スミヨ、統一旗でチョッパリ叩くニダ! マンセー、マン
セー、統一コリア!」

なお名曲『すみだ川』(1937年)の作詞家、佐藤惣之助は我が地元川崎
の人。『大阪タイガースの歌』(現:阪神タイガースの歌、通称:六甲颪)
『赤城の子守唄』『人生の並木路』『人生劇場』『湖畔の宿』なども創った>

発狂亭“火病用プラセボ製薬”雀庵の病棟日記から。

【措置入院 精神病棟の日々(133)2017/1/8】承前【産経】坂本鉄男
「イタリア便り 曖昧過ぎる(日本の)宗教人口」・・・何を今更。朝は
お日様に手を合わせ、仏壇に花と線香を供え、ハロウィンやXマスを楽し
み、新年には八百万の神々に祈るのが日本人だ、アーメン!

川越一「煩悩を紙面に生かす」。今秋の中共党大会を控えて火種がくす
ぶっているような・・・権力闘争は水面下で行われるからディープスロー
トがないと記事にしにくい。機械(ミッション)あれば機事(密議)あ
り、孫氏の兵法の国だから取材は難しい。

田村秀男「米国『シムズ理論』に学べ デフレ日本に財政赤字は役立
つ」。財政均衡は緊縮でなく成長でやれ、まずは財政出動だ!という話。
子育て応援、インフラ強靭化、スタートアップ促進、基礎研究支援などな
ど、大事なところに投資すべし。

廃車寸前の車の修理にカネをかけても無意味。現役の車を元気にするカ
ネの使い方をしないと経済は上手く回らない。(つづく)2019/8/27


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