2020年01月26日

◆日本人は〇〇に飢えている

北野幸伯


先日、取引先の天才マーケッターから、面白い話を聞きま
した。

彼は、こんなことをいったのです。

「日本人は、希望に飢えているんです」

どういう意味でしょうか?

暗黒の未来を予言するコンテンツより、希望をもたらす内
容が売れるようになってきた。


私は、「いい兆候だな」と思いました。

日本は戦後、自虐史観を植えつけられ、「日本は悪い国」
「日本人は悪い民族」

と洗脳されて暮らしてきました。

しかし、洗脳の度が過ぎるとうんざりして、「いや、日本
人が悪い民族とはいえないんじゃないか」という人が現れ
るようになった。

それで、自虐史観は急速に消えつつあります。

ところが今度は、「日本は、少子化問題で衰退必至教」と
いうのが現れました。

少子化問題があることは、誰でも知っています。

しかし、「この問題は解決不可能で、日本は衰退する以外
道はない!」

というのが、インチキ宗教レベルなのです。

実際、少子化問題は、解決可能です。

私は「日本の生き筋」の中で、ロシアの出生率を1.16から
1.75まで上げた仕組みを紹介しています。

世界一の戦略家ルトワックさんは、スウェーデン、フラン
ス、イスラエルが、どのように少子化問題を解決したかと
いう話をしています。

世界を見渡せば解決策があるのに、「少子化問題は絶対解
決不可能」という前提で話が始まる。

これ、「自虐史観が弱まってきたから、次の強力なネガテ
ィブ洗脳をしよう!」と

誰かが計算して実行しているようにすら感じます。

(根拠はありません。)

ですが、毎日毎日「日本はもうダメだ!だからおまえもダ
メだ!」

といわれつづけると、いいかげんうんざりしてきますね。

そんな時に、誰かから、「ていうか少子化問題、解決策あ
りますよ。出生率は、政策で上げることが可能ですよ」

といわれると、そっちに関心が向くのではないでしょうか?

いずれにしても、変化は、「もううんざりだ!」という
強い気持ちからはじまります。

そうやって「脱自虐史観」の動きがはじまった。

過労死した人が何人もでて、「働き方改革」が叫ばれる
ようになった。

あおり運転の犠牲者が何人も出て、「あおり運転を規制
しよう」という動きがでてきた。

80歳以上のドライバーが事故を起こす事件が頻発し、
なんとかしなきゃいけないな」となった。

熱中症になる人が多いので、「学校にもエアコンをいれ
よう」となってきた。

今、私たちは、毎日毎日「日本の衰退は不可避だ!」と
いう洗脳を聞かされています。

天才マーケッターがいうには、日本人はそういう洗脳に
疲れていて、


「希望を求めはじめている」


というのです。

腹が減ったら、食べ物を求める。

すると、99%以上の確率で、食べ物を得るでしょう。
喉が渇いたら、飲み物を求める。

すると、99%以上の確率で、飲み物を得るでしょう。

同じように、人が希望を求めれば、必ず希望を見つけます。

なぜなら、希望は、あちこちにあるからです。

今、希望を求める日本人が増えている。

そう、日本の変化は、はじまっています。

今の日本には、希望がない?

それなら、私たちが日本に希望をもたらしてやりましょう。

at 10:39 | Comment(0) | 北野幸伯
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