2020年01月27日

◆雀庵の「台湾は米国リベラルから脱却を」

“シーチン”修一 2.0


【Anne G. of Red Gables/65(2020/1/26】1月20日の大寒は陽気が良く、「これからは寒気も緩むだろう、まずは梅の花を待つばかり」と元気にビルの外壁補修に努めたが、21日はえらく冷え込んで、鼻水ダラダラ、寒気と腰痛で“パジャマでオジャマ”のヒッキーヂヂイになってしまった。

この際だからとシコシコと確定申告の書類を作り、電子申請のため愛車(ババチャリ)を駆って区役所で個人番号カード延長をしたり、税理士に書類を送ったり(税理士を経由させると税務署からイチャモンをつけられない。税務署と税理士、会計士はグルなのだ)、帰路にブックオフでジャズCD2枚も買い、なんやかやと忙しかった。

それにしれも「確定申告」・・・もう体力、気力がないから堪忍や、と思うが、死ぬまでやらなければならないのか。隠居したいなあ、町会の方で代行してくれないかなあと小生は願うが、つまり日本中で困っているヂヂイはいるのだからビジネスチャンスだと思うけれど。

「税務・相続オマカセ隊」なんて創って、愛人(かつては誰もが振り返る“歩くフェロモン”、今は良くてもオバサン、ほとんどは干上がって燻製になったバアサン)の始末もこっそりやってくれるとか・・・絶対ニーズはあるね。

会計士の婿さんに聞いたら、法人企業、特に大企業の仕事はカネになるが、個人相手ではそうはならないから食指が起きないようだ、フ、フ、フンと鼻で嗤われた。


♪でもね ヂイヂになれば あなたもわかる そのうちに

「恋人でサンザクロース」、いい気になっておると「別れる、切れるは愛人の時に言う台詞、今の私には死ねと、なぜおっしゃって下さらないの!」、もう修羅場になるで、のう。

旦那さん 愛人始末 請負ましょう きれいさっぱり 16億円


そんな金があるのなら苦労せんわい、ボケッ! レバノンへ行け、レバノンへ!


婿さん一家は台風難民で我が家に避難しているが、40前後の婿さんの働きぶりは昔のわが身を見る思いだ。早朝出勤、午前様が当たり前という世界で、はやり若さによる気力体力のなせる業なのだろう。メラメラとオーラが出ている感じ。

わしゃあフラフラ、ヨタヨタ、ウロウロと、何となく腐臭がしている感じだがの。使い切って今やすっかりボロ雑巾、後は竈の燃料になって最後の役目を終えるわけ。これが男の道よ、のう。

やり残しているのは「中共殲滅、支那解放」だろうなあ、これができたらまったく思い残すことはない。政権はある日一気に瓦解する。江戸幕府、清朝、南ベトナム、ソ連、旧東欧・・・あれよあれよという間に消える。まるで雪崩のよう。


どこかでタガが緩み始め、あまり目につかないから放置していると、ある日、はじけて、タガが全部緩んで桶がバラバラになる。一瞬だ。

日本が敗戦でも秩序を保てたのは天皇という不動の大黒柱、求心力絶大の磁石があったからだ。起き上がり小法師、太陽。大乱があっても御上、御意でまとまる。こういう永遠不滅不動のスタビライザーを持っている国はまずない。

自然災害だらけでこれという資源もない極東のちっぽけな島国は、やがて世界の基軸になる。


それはさておき「アリの一穴」「タガがはじけた桶」の話


企業倒産も、最初は噂話で「Aさんのとこ、支払いが滞っているらしいよ」、やがて「不渡りで手形決済もできなくなった」。こうなると記者会見で「不渡りは担当者の事務的なミス」とか言い逃れるが、信用失墜でもうお仕舞、銀行から見捨てられる。「築城30年、落城3日、あっけないものよ」と社長がつぶやいていたと側近が言っていたっけ

時勢とか時流に乗らないと国家経営も上手くいかなくなる。江戸幕府の場合、教育が普及して民度、特に百姓の民度が上がって「是は是、非は非」と命懸けで一揆を起こしてでもご政道批判をしたことが維新回天の下地になっていたろう。下級武士も内憂外患、愛国憂国の思いから藩への忠誠を止めて脱藩し国事に奔走しだした。

身分制度からはみ出せば無宿人(匪賊、乞食、ISなど)として裏街道で暮らすしかなかったのが、時代が時代で「尊皇攘夷の獅子」として大事に保護されたりする。奉行や岡っ引きなどの治安警察は取り締まるどころか襲撃されたりする。幕末の京都。恐ろしいどすえ。時流だ。奔流だ。怒涛の勢い。

今や世界の潮流に逆らって「共産主義独裁国家」を維持するのは相当難しい時代になってきた。リベラル≒アカモドキの連中もようやく中共に「?」と懐疑の視線を向けるようになってきたようだ。大異(人種、民族、文化、宗教など)を捨てて小同(メシ、カネ)に付くという、EU印の「胡散臭い樽」にまとまるのはもう嫌だと、英国というタガの一つが外れ始めた。

イヌ科イヌ属800種にはシェパード(トランプみたい)からポメラニアン(蔡英文みたい)までいろいろだが、同じ哺乳類サル目ヒト属の人間だって気性も外観も違う。日本人は何となく柴犬みたいだが、噛みつきまくりそうなドーベルマン(プーチンみたい)と一緒に暮らすのは・・・小生は厭だな。


EUは去る者は追わずどころか、これからも英国を苛め抜くだろう。共産主義者は根性が悪く陰湿で、スターリンは政敵トロツキーを追い駆けまわして惨殺した。EUのリーダー=アカ=ハイエナというのは偏見だろうか。


アカは人民を脅迫して統治する。脅せば自分に従う、忠実なら褒美をやる、あくまで逆らうなら殺す――中共、イスラムなどの宗教国家、EU官僚は大体そういう資質が初期設定なのではないか。


EUの揺らぎが中共にも動揺をもたらすだろう。EUは個性的な国が多いから、自立できそうなイタリア、オランダあたりも離脱するかもしれない。結局、「壮大な実験」のあげくにドイツ(時々発狂するオオカミみたい)と三流国しか残らなかったり。

ジャーナリストのコリン・ジョイス氏曰く――


<イギリスは1月31日に、EUを正式に離脱することが決定した。これまでブレグジットは、否定派から散々な言われようをしてきた。「国際社会に背を向ける行動」だの「経済的な自傷行為」だの、やれ「駄々っ子の抵抗」だのと。

僕はブレグジットを、分別ある民主的な行動で、ある種革命的だけれどイギリスが長年培ってきた価値観を否定するものではない、と捉えている。「ナショナリスト」の反乱でもなければ、現代的システムへの「トランプ的」抵抗でもない。

離脱を控えた今のイギリスのインフレ率は穏やかで(1.5%)、雇用率は記録的に高く、(IMFによれば)イギリス経済は今後2年間、ユーロ圏よりも(わずかではあるが)速いペースで成長すると予測されている。住宅価格(景況感の指標としてよく使われる)は上昇している。

「あえて」EUを離脱すればイギリスはこうなるだろう、と予測されていた破滅的な姿とは著しく対照的だ。


ブレグジットを推し進めてきたボリス・ジョンソン首相の保守党が昨年12月の総選挙で明確な勝利を収めたことで、「残留」運動は崩壊した。とはいえ、国民投票でブレグジットを選択してから数年がたっても、イギリスが基本的に悪化することがないことがはっきりしたから、残留派の論理はとっくの昔に崩れていた。


僕は単に、経済が大混乱に陥らなかったことだけを言っているのではない。イギリスがリベラルで開かれていて、活気ある文化に満ちた前向きな国で、国際社会に積極的な貢献を続ける国であり続けている、という意味だ>(ニューズウィーク電子版1/25)


英国はビーグル(戦闘機)を背中に乗せたセントバーナード(空母)、知恵と風格はあるね。


ありとあらゆる犬種がいるがすべて拝金狂、拝金ウイルスに感染している中共。「ちゃうちゃう、そりゃ偏見や」と言うだろうが、中共では「金持ちは貧乏人を蛇蝎の如くに嫌悪し侮蔑している」のは価値観がカネ尺で測られるからである。


わが長女の一番の友達は日本育ちの中国人女性(在天津)で、彼女はリッチであり、貧乏人を場違いなところにうろついているドブネズミを見るような目で見るという。

その価値観からすれば金儲けの才覚のない奴は厄介者のドブネズミで、人間ではないから、平気で虐待したり殺したりするのである。「核戦争で人口が半分になっても、まだ3億人もいる、ノープロブレム。そもそもわが国は人口が多すぎる」と毛沢東は豪語した。


支那は昔からそういう国で、人権とか平等といった価値観、概念がないのである。中共という異形の大国を西洋風に改めるには、1億人ほどの国に分解する方がいい。それしかない。

北京、上海、広東、福建などはもともと文化も言葉も違うのだから、一緒に固まっているより分かれた方が治世効率がいいのではないか。14億では too big to rule で、強力なタガでどうにか抑え込んでいるが、いつまでも窮屈だと人民の不満は爆発するのではないか。

緩やかな統治で、穏やかな街・村から炊煙が上がり、子供の元気な声が聞こえてくる――国造りの原点に世界が戻った方がいいのではないか、と思うのは老化のせいか。

さて、台湾の物語。蔡英文、台湾独立派が総選挙で勝ったが、この意味はすこぶる大きいようだ。ボンクラの学者や記者では分からない深層を花清漣が書いている。脳みそのレベルが全然違う、恐れ入りました。以下抜粋。

<2020年中華民国総統選挙 救国の願いが全てだった 2020年1月14日

・民進党は米国民主党を師としてはならない

反省することが出来る人には、失敗は成功の母です。蔡英文総統は、勝利演説で「勝利したからといって、反省を忘れるようなことがあっては絶対にならない。過去4年間、私たちは成果も上げたが、足りない部分もあった。台湾人民が私たちにあと4年をくれたが、私たちは、十分でなかった点、出来なかった点を、もっとよく、さらに多くやらねばならない」と言いました。

蔡英文の4年間の執政は、欧米の左派を師として学んだために、台湾での社会政策が左に偏向し過ぎて、また台湾の実情を考えないものでした。例えば、労働者の福祉の向上を意図した「一例一休政策」は労使双方からの不満を買いました。

また古い自動車の廃棄環境法案は、民進党の地盤の農村地区から不満を買いました。国民投票の結果を無視した同性婚合法化推進などなど、有権者の国民党支持につながる不満を招いたばかりか、民進党の支持基盤をも動揺させてしまいました。

2019年5月、訪台した時に各界の人士に会いましたが、皆さん、民心の離反、大陸からの圧力、「韓流」(韓国瑜)の勢いなどを、大いに心配しており、中には、2020年の選挙が、台湾での最後の民主選挙になってしまうのではと懸念の声もありました。台湾のインターネット上には「干しマンゴー」(名産品)と「亡国危機感」の文字が登場していました(読みが同じ)。

しかし、私はきっと転機があるだろうと見ていました。米国が中国との関係を見直そうとして、対中政策を変えようとしていましたから、これが必ず、国際環境の変化を生むだろう、台湾は、このチャンスをうまく使うべきだと思いました。

同時に、一切の遠慮なく、台湾の方々には、蔡英文政府の社会政策は再検討すべきだと申し上げました。蔡英文本人が、西側左派の大本営の英国のロンドン・スクール・オブ・エコノミクス卒業で、民進党は、イデオロギーでは米国民主党を教師として追随しているのです。

しかし、事実が証明しているのは、現段階での米国民主党が標榜する多くの「進歩」とやらは、まさに社会の正常な秩序の根幹を傷つけています。台湾は、イデオロギー的には米国民主党が民進党に近いけれども、台湾が中国に対抗するのを助け、支持したいと願っているのは、イデオロギー的には食い違う共和党の方だということを認識すべきです。

民進党の青年幹部たちは、この点は同じ判断をしていました。とはいえ、北京に対抗するために民進党支持に努力しようという共和党とトランプ政府は、こうしたことを理解していないかもしれませんが。

私は特に、米国民主党政府のやった、例えばオバマ前大統領の麻薬の合法化や、心理によってトイレを選ぶ制度(原注:公共トイレの男女同一使用)、性別の多元化によって、何重もの性別(原注:ニューヨークしでは30種以上など)、国家の財力(原注;つまり納税者の負担による)高度な福祉制度など、一連の無茶苦茶な社会政策が、社会の倫理と経済的なまともな発展に不利を招いたことを指摘し、台湾は、決して「猫を見ながらトラを描く」ような、愚かな真似をしてはならない、と申し上げました。

台湾は、米国民主党の極端な開放主義を真似るのは、同性婚でもう十分であり、更に推し進めようものなら、自党と台湾社会のどちらにも損害を招きます。私は、公権力とプライベートな領域の間には、一線を引くべきで、公権力の介入過剰は、多くの人々の個人の自由に影響を与えてしまうと思っています。

現在、フランスは、自分らが作った高度な福祉制度のせいで、苦境にあります。欧州各国政府も皆、高度な福祉で借金の山を築き上げてしまい、米国民主党の20数名もの大統領指名競争に参加している候補者の唱える社会政策は、オバマ前大統領でさえ、あまりにも左翼的過ぎるとして、しかたなく「現実からはみ出すべきではない」と苦言を呈しているほどです。



民進党はこうした教訓を汲み取って、もうこれからは米国民主党を社会政策の師とすべきではありません。私は、蔡英文総統が、勝利演説の中で述べた「足りなかった事や、十分でなかった事」の反省リストに、「やろうとしてできなかった」リストに、こうした米国民主党の極左的社会政策が入っていないことを望みます>



リベラル≒アカモドキの甘言に「もうこれ以上」騙されるな――ということだ。アカの除染は難しいが、10年ぐらいでまともになってくる。

それにしても五輪? 


<1940年東京オリンピックは、1940年(昭和15年)9月21日から10月6日まで、日本の東京府東京市(現・東京都区部(東京23区))で開催されることが予定されていた夏季オリンピックである。

史上初めて欧米以外の有色人種国家であり、アジアで行われる五輪大会、そして紀元二千六百年記念行事として準備が進められていたものの、日中戦争(支那事変)の影響等から日本政府が開催権を返上、実現には至らなかった>(WIKI)


中共の威嚇、人権抑圧、習近平国賓熱烈歓迎、北の拉致・・・目出度くもないサッポロサッパリ五輪で浮かれている場合じゃないでしょ、と思う人が増えているみたい。マスコミはパー、シンゾーや国会議員もパー、国民もパー。



天は目覚まし時計で民を叩き起こすのではないか。今回は長くなったのでここまで。(つづく)2020/1/26

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