2020年02月10日

◆トランプの勝利宣言

Andy Chang


AC論説 No.773

2月5日午後、上院議員の投票でトランプ不起訴が決定した。その翌日、トランプ大統領はホワイトハウスで、トランプ弁護に尽力したホワイトハウスの弁護士団や上院と下院の議員たちを集めて「完不起訴(Total
Acquittal)」の挨拶と感謝のパーティを開いた。

「これは記者会見ではない。この集まりは私が完全無罪を勝ち取ったことで諸氏の尽力に感謝する集まりである」と述べた。驚いたのはトランプが招聘した百人以上の人々の名前を一人一人取り上げて感謝の意を述べただけでなく、一人一人のいろいろなエピソードを原稿なしで喋ったのである。すごい記憶力だ。

Deep
State(民主党とメディア)のトランプ反対運動は今回の弾劾裁判だけではない。トランプが選挙に立候補したときから選挙、当選、就任した2017年1月から今日までの4年間で、様々なでっち上げや大統領の政治活動に妨害をしてきたのである。無罪判決となってトランプが勝利宣言をしたのは当然と言える。

ヒラリーが百万ドル以上を支払ってでっち上げたSteele
Dossierを使った選挙妨害でトランプが絶対に当選しない体制を作った。にもかかわらずヒラリーが落選した。トランプの就任直後に民主党議員とFBI/DOJの政府の高官たちが密かにOperation
Double Herricaneと名付けた反トランプ陰謀を始めたのである。

この3年間に色々な反トランプ陰謀があった。
マラー検察官を使ってロシアゲートの調査を2年続けたがトランプのロシア癒着の証拠はあげられなかった。
それでもマラー検察官はトランプが無罪と結論しなかったので、国会の民主党議員が犯罪証拠を探したが何も出なかった。
それでトランプとウクライナ総統との電話会談を盗み聞きした「密告者」が下院のシフ議員と「ウクライナ疑惑」をでっち上げて調査した結果、ペロシ下院議長が弾劾案の作成をナドラー司法委員会長に命令し、今回の弾劾案(権力悪用と国会無視)となったのである。

上院の裁判の結果が完全不起訴となって、4年も続いたトランプ降ろしがようやく一段落した結果、トランプが勝利宣言をしたのである。
2月5日にトランプ大統領の「一般教書」演説があった。アメリカの大統領が上院下院、最高裁判事、軍部と政府の要員を招致してアメリカの「国情報告」をする行事である。

アメリカの現状は、株市場が史上最高となり、民間雇用の増加と失業率の低下、米中経済協定やメキシコとカナダの経済協定など、トランプが大統領に就任して以来30以上の選挙公約を実現し、Make
Amerika Great
Againの公約を実現した。トランプ大統領は四十四人の歴代大統領の中でもトップの業績を上げている。しかもDeep
State、民主党国会の度重なる妨害にも拘らずこれだけ立派な業績を作ったのである。

アメリカだけでなく全世界でトランプが嫌いな人間はたくさんいる。彼の顔立ちや演説の身振り、物議を醸す発言などでトランプを毛嫌いし反対する人は多い。しかし顔立ちや人物評は別として彼の業績は認めなけらばならない。

トランプが無罪を勝ち取ったから今後は民主党がトランプ降ろしをやめるとは思えない。むしろトランプに対する敵意がさらに増幅し、民主党と共和党の分断というより「何でもトランプに反対」はもっとハッキリするだろう。

民主党は今後も反対運動を続ける。シフ議員が弾劾裁判で「反トランプの本当の理由」をポロっと喋ったように、11月の総選挙でトランプに勝てる候補者は一人もいないからだ。ペロシ国会議長は去年12月にトランプ弾劾が成立したとき、「弾劾(の汚名)は永久である」と凱歌をあげたが、上院の裁判でトランプ不起訴となった結果、ペロシは「大統領を無実の罪で弾劾した国会議長」の汚名を永久に残すことになった。
at 07:50 | Comment(0) | Andy Chang
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