2020年02月13日

◆「なめたらいかんぜよ」

    渡部 亮次郎


2010年1月10日の産経新聞「小沢氏に訪米要請」にはのけぞった。小沢氏が如何に「政府」要人では無いとは言え、米政府が、小澤「幹事長」に是非とも会って「理解と支援を強く望んでいる」というのなら、お出でになるのが筋だろう。

<【ワシントン=時事】オバマ米政権の対日政策を担うキャンベル国務次官補(東アジア・太平洋担当)は8日、時事通信との会見で、日米安全保障条約改定50周年を記念して、19日に日米両政府が声明を出す計画であることを明らかにした。

また、米政府が交渉するのは日本政府代表だが、民主党の小澤一郎幹事長は「極めて重要な役割を認識している」と述べ、小澤幹事長の訪米を要請した。

同次官補は、安保条約改定が行なわれた1960(昭和35)年1月19日は「最も根幹的勝つ重要な日米安保同盟が樹立された非常に重要な日だ」と指摘。

19日に、外務・防衛担当閣僚による日米安全保障協議委員会(2プラス2)や両国首脳の声明発表を希望していると述べた。

「我々の交渉相手は日本政府の公式な代表だが、小沢氏の極めて重要な役割についても認識している。今後、同氏の理解と支援を得られることを強く望んでいる。是非、同氏に訪米して欲しい。

同氏との充実した対話を模索することに非常に関心を持っている。」>

これに対する小沢氏の反応は明らかでないが、小沢氏は国務次官補(局長クラス)に舐められたのだから、訪米するわけには行かないだろう。

紳士同士、武士同士の間なら、用事のあるほうが相手を訪問するのが筋だろう。それなのに、日本の命運を左右するもんだいだから
小澤のほうから、訪米したらどうかというのでは、まるで属国の目下のものを「呼びつける」のと同じである。

時事通信の記者もどうかしている。何故、この点を質さなかったのか。国務次官補程度とはいえ、米政府高官に単独インタビューできて舞い上がったのか。

いずれにせよ、この際、小澤氏は訪米すべきではない。北京観光団引率に次ぐ失態になる。2010・1・10


この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。