2020年05月01日

◆雀庵の「中・北・ウイルス水滸伝」

“シーチン”修一 2.0

【Anne G. of Red
Gables/109(2020/4/29】国内がヤバイ、ごたついてどうも安定しない、秩序を回復するためにいかにせん――為政者が迷ったときに手を出したくなるのが、昔からの「内戦を外戦に転化する」「内部矛盾を外部矛盾にすり替える」政策だろう。



「外に敵を創る」ことで国民を結束させる。邪道だが効き目はある。アカのFDR(ルーズベルト)は日本に一発目を撃たせて米国民を結束させ、WW2戦勝国となり、世界の王者になった。



夫婦喧嘩だって「隣が火事だ!」となれば停戦、休戦になる。鎮火した後は「アンタ、ほっぺた火傷したの?」。旦那は(お前が味噌汁の椀を投げつけた痕だろうが、ウッタク・・・と思いつつも)「あ、ちょっとヒリヒリするけど大丈夫だよ」なんて言っておくのが家政学のキモになっている。この夫婦はわが社の社員で、旦那は「ハハハ・・・」と自虐的な、寂し気な自嘲をしていた。



いずれにしても「内戦→外戦→国民結束→政権維持」は為政者にとっては魅力的な手ではある。求心力が落ちてきた習近平、生死不明の金正恩、影が薄くなったプーチン、同ハメネイなどは「座して処刑の身をさらすくらいなら乾坤一擲、当たるも八卦、外に打って出よう、それしかない」と思っているのではないか。



軍資金を持っているのは中共・習近平だけ、後はそれを頼りとするマイナー国家で、元々が洞ヶ峠の風見鶏だから情勢を見ながらどっちに転ぶか分かったものではない。



チャイナコロリみたいな効き目のある生物科学兵器や核ミサイルは我が身の破滅にもなりかねないから、初戦からは使えそうもない。使えば、たとえ勝ったところで「城春にして草木深し」、大都市は壊滅している。



開戦すれば多くの国は米国に付かざるを得ない。資金、軍事力もさることながらWW2後の実戦経験で米国は他国に圧倒的な差をつけている。一方で中共は朝鮮戦争と中越紛争ぐらいしか経験がない。いずれも勝てなかった。



湾岸戦争でイラク軍主力部隊は一夜にして壊滅した。その後のイラク軍はゲリラ戦しかできなかった。中共もほとんど経験のない海戦では完敗するしかない。世界最強のはずだったバルチック艦隊は日本海軍に鎧袖一触、壊滅した。中共は空母と艦載機がお粗末だから空戦もままならないだろう。



ロシアも中共も広大な国だから陸戦は強いかもしれない。ナポレオンもヒトラーもロシアには勝てなかった。それどころか冬将軍によって壊滅した。



中共はかつての紅軍時代は弱者の戦法である森や疎林の中のゲリラ戦は得意だった。しかし、今では米軍をも畏怖させたベトナム軍とのジャングル戦で中共は勝てなかった。米軍を追い払ったベトナム軍の仮想敵は昔も今も中共である。



そもそも中共には辺境にしか森林がないどころか、それ以外は砂漠化が懸念されている。都市ゲリラの手はあるが、散発的な抵抗はできても大攻勢は無理。大体、人民の支持がないところでゲリラ戦はできない。



素人が考えても中共による対列強の外戦は失敗する。毛沢東のように奥地に引き籠っても自滅するしかない。大体、一人っ子の将兵は毛沢東の時の「古いぼろぼろの革靴を煮て食った」という乞食軍団の、チャップリンもビックリの根性、生活力があるわけない。



「どんなことがあっても死んじゃダメ! 敗走三千里でも生き残るのよ! 督戦隊に気を付けてね! 家を継ぐのはあんたしかいないんだから!」



「ママ、僕、怖いよ・・・留学中に現地の人と結婚して国籍取っておけばよかったのに・・・王岐山が邪魔したんだ。そんな奴らのために戦場に行かされるなんて・・・僕は・・・僕は・・・」



中共は少数民族を含めた人民を苛めたつけを払うのだ。天網恢恢、疎にして漏らさず、どうあがこうが習近平が皇帝になり世界に君臨することはできない。恨みを買い過ぎた。桀紂毛習を永遠に忘れない。



世界と支那の人民にとって一番いいのは、習近平が一党独裁を止めて民主主義国への筋道をつけることだろう。「21世紀の辛亥革命」、干支の「辛亥」は近いのでは2031年とか。あと11年あればソフトランディングできるし、習近平は「21世紀の孫文」として永遠に名を遺す。



どや、習さん、あんたの気持ち次第や。わしらは過去のことは問わん、あんたが1億の舎弟を説いて、中共やのうて任侠で行こうと先頭に立って行くんやったら、わしらも全力で応援するが、のう。



もしあんたが改心せんで極道で突っ走る、14億を道連れにしても世界を乗っ取るんや言うんやったら、わしらも覚悟を決めにゃあならんて、のう。若いもんも特攻の血が流れておるで、喜んで吶喊するが・・・まあ、お互いに血は流さない、女子供の涙は流させない、それが男道やないか。そこをよう考えて欲しいんや。



任侠連合の大将には「わしが習さんに手打ちを説いてきます、それまでは武闘派の若衆頭を押さえてください」、そうお願いしておるんや。あんたがどうしても了解せんなら、わしには刺し違えるか腹を斬るしか道がない。



あんたも鉄砲玉を押さえるのに苦労するやろが、ひとつ真剣に考えてな、ヂヂイにいい返事をくれるよう、この通りや、習さん、頼んだで・・・



1927/民国16年12月の中共による武装蜂起「広州起義/広東コミューン」を描いたマルロー「征服者」には、中共と国民政府双方に「軍事衝突だけは避けよ」と命懸けで調停を図る老政治家が描かれている。彼のモデルは裏切り者、反動の手先として中共に殺されたようだ。



この蜂起は事実上、反英暴動でもあったが、国民政府に鎮圧され、以来、居場所を失った中共は辺境に18年間引き籠ることになった。



この愚を習近平は繰り返すのか。父を逼塞させ、姉を自殺させた毛沢東の「文化大革命」、実際は「文化大破壊革命」を真似て支那と世界を大混乱させようとしている。



全国3500万の同志諸君、コロリも逃げるお荷物ヂヂイが大義に殉ずる好機到来だ、「バカなヂヂイ」で終わるか、「バカだったけれど潔かった」と笑いを誘うか、我々は歴史評価の岐路にある、イザ、立ち上がれ、敵は中南海にあり! 命惜しむな、名こそ惜しめ! 



うん? オシメ、アテント、除菌スプレー・・・マスクもって・・・えっ? 飛行機飛んでないの? 2週間隔離?・・・なんか萎えてきたなあ、開戦を遅らせるとヂヂイはどんどん劣化して使い物にならんさかい・・・「重荷とは、それを運ぶ強さを備えたものにふさわしい」、そうだ、明日は明日の風が吹く、明日考えよう・・・(2020/4/29)



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