2020年06月23日

◆雀庵の「中共崩壊へのシナリオ(15」

“シーチン”修一 2.0


【Anne G. of Red
Gables/127(2020/6/21/日】灯台下暗し、上手の手から水が漏る、産経の世論調査はザル、下請けに騙されていたのだ。好事魔多し、気の毒だけれど(多分、価格につられて)ワルに引っかかり、騙された。



♪あんた泣いてんのネ だから云ったじゃないの・・・

♪恋人にふられたの よくある話じゃないの・・・



世間の見方は「防ぎようがなく、気の毒だけれど騙された方もバカ、甘かった」だろうなあ。石橋を叩いて渡るなんてやっていたら何も進まないから運が悪かったとも言えるけれど。



産経は世論に媚びてつまらぬ賭けマージャンを叩き、同志を罰し、結局、因果応報、ブーメランで本社役員室が吹っ飛んだ感じ。マスコミ全体の世論調査も下請け任せだろうし、今どき面倒な調査に応じる人はワケアリだろうから、調査方法を根本から改革する必要があるだろう。



学生時代にバイトで交通量調査をやったが、8時間調査なら半分(1時間当たり30分)調べて2倍にしたり。現場は「上に政策あれば下に対策あり」で、不正行為の監視・抑止は難しい。



電柱に無断で貼られたポスターを剥がすという東電の仕事は監視員がすべてチェックするから手抜きできなかった。



政治ポスターを剥がしていると活きのいい人がやってきて「何やってんだ!何者だ!」と威嚇することが珍しくない。



「この腕章が眼に入らなぬか、天下の東電なるぞ、控えおろう!」、まあ実際はボソッと「東電です」、この一言で強そうなお兄さんは恐れ入って、「あっ、どーも、まあお手柔らかに」と苦笑いして去るのがパターンだった。



(器物損壊罪だからね。小生も夜中にビラ貼りしてお巡りさんに追っかけられた。反省してます)



<産経・FNN合同世論調査、委託先社員が不正 2020.6.19



産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査で、調査業務を委託していた調査会社「アダムスコミュニケーション」(本社・東京都)が再委託した「日本テレネット」(本社・京都市)の社員が約1年間にわたり、計14回分の調査の一部で不正なデータ入力を行っていたことが19日、分かった。



産経新聞社とFNNは昨年5月、合同世論調査の業務委託先について、それまで長年契約していた調査会社との契約終了に伴い、アダムス社に変更した。変更後の調査は昨年5月から今年4月までが1か月に1回、今年5月が2回の計14回。6月はまだ実施していなかった。



世論調査は全国の18歳以上の男女約1千人を対象に電話によるアンケート形式で実施。アダムス社は14回分すべてについて、無作為に選んだ固定と携帯の電話番号約1千件の約半数を日本テレネットに割り振っていた。



産経新聞社とFNNの調査によると、日本テレネットが請け負った毎回約500件のうち百数十件について、同社コールセンターに勤務する社員が、実際には電話をかけずに架空のアンケート結果を入力していた。こうした不正の件数は総調査件数の約17%となり、提出を受けた記録などで確認された。



不正を行った社員は調査に対し「オペレーターの人集めが難しかった」「利益を増やしたかった」と説明している。



◇産経新聞では今回不正が明らかになった計14回の世論調査の結果を伝えた記事をすべて取り消します。報道機関の重要な役割である世論調査の報道で、読者の皆さまに誤った情報をお伝えしたことを深くおわび申し上げます。



報道機関の世論調査の結果は、政党や政権への支持率、重要な施策に関する賛否の割合など社会の重要な指標であり、読者の皆さまのさまざまな判断や行動にも影響を与えるものだと考えています。その内容に不正なデータが含まれていたことを、極めて深刻な事態だと受け止めています。



産経新聞社とFNNでは、委託先の選定で問題がなかったかどうかなどをさらに検証しています。確実な方法を確認して導入するまで、世論調査を休止します>



歴史は勝者が創ると言うし、正義とされていることでも怪しいことはいっぱいある。自由とか人権も「?」という感じだ。



フロイト「ほとんどの人間は実のところ自由など求めていない。なぜなら自由には責任が伴うからである。みんな責任を負うことを恐れているのだ」



ゲーテ「立法者にしろ革命家にしろ、平等と自由とを同時に約束する者は、
空想家か、さもなくば山師だ」



ミル「個人の自由もつぎの点では制限されねばならない。
つまりかれは外の人達にたいして厄介なものになってはいけない」



フランクリンは「小さな一時の安全を買い取るために大切な自由を放棄する人間は、
自由を受けるのに値しない」と言うが、「安全・安心>自由」は人間の初期設定かも知れない。



昔から「自由」とか「人権」「正義」という言葉は厄介だ。時代や空気で意味が変わったりする。



国会(立法府)、内閣(行政府)、最高裁(司法府)の三権分立は「権力の集中・濫用を防止し、それによって国民の自由の保全をはかろうとする制度」だという。



平時にあってはいいだろうが、戦時にあっては多くの問題がありそうだ。



三権には当然、アカからシロ、クロ、様々な価値観、思考の人がいる。中共など共産主義を支持するかのような五百籏頭眞、谷内正太郎、石破茂などもいる。



夏彦翁は「人が5人いれば、できる奴1人、並2人、劣る奴1人、最後の1人は足を引っ張る奴」と分類した。



確信犯的に足を引っ張る奴は三権に20〜30%はいるのではないか。中共が攻撃してきても、それを日本の共産革命に利用しようというアカはウジャウジャいるだろう。



「戦争を内乱に転化せよ!」「一点突破、全面展開、小異を捨て大同に付け、人民戦線を!」が教祖・尊師・始祖・聖者・神であるマルクス・レーニンの教えだからだ。



「敵は霞が関にあり、包囲殲滅へ!」「ゼネストで首都を麻痺させよ、万国の労働者団結せよ!」



「ねえ、お爺ちゃん、見えるでしょ、あれが、あれが議事堂よ、天辺にアカ旗が翻っているわ、お爺ちゃんが夢見た革命が始まったのよ。ここが、ここが桜田門、警察庁が燃えているわ、二重橋までアカ旗でいっぱい。記念の写真を撮りましょうね」



「はい、革命広場、桜がほころび始めた旧皇居前広場から中継です。200万の同志が集結した広場中央の団結勝利ステージには革命先達烈士の多数の位牌や遺影写真が掲げられています。これから烈士入りになる菅直人、鳩山由紀夫、福田康夫、河野洋平、辻元清美、枝野幸男、山口那津男の英雄同志の姿もあります。



来賓は習近平、プーチン、ハメネイ、テドロス、金与正、文在寅の国際英雄の方々・・・金正恩同志の姿は今のところ見えません。



ステージでは蓮舫同志とアッキー同志のジェンダーフリー人民服ファッションショーが始まりました・・・」



「スタジオです、習近平主席のすぐ左にいるのは・・・」



「はい、二階俊博東海省長と、紅い羽のカチューシャの女性はリリー副省長です。あ、レッドインパルスの編隊が西の上空に見えてきました!」



日中激突は内憂外患の苦戦、悲劇どころかドタバタのスラップスティックで、米に中がカネを払い日本を身請け、要は旦那が米から中に代わっただけという衝撃的な無血革命、笑劇的な「和平演変」に。



「グッバイアメリカ、ニイハオ中国」のポスターで日本中が埋め尽くされ、来月4月1日には国連120か国代表を迎えて「東海省発足祭典・習主席ノーベル平和賞受賞式典」が挙行される予定だ・・・



♪踊り踊るなら チョイト 日中音頭 ヨイヨイ 花の都の 紅い都の真ん中で サテ ヤートナ ソレ ヨイヨイヨイ・・・



新しい時代を寿ぐ人民の目は明るく澄んでいた・・・とか。あり得ないと言えないところに恐ろしさがある。4月1日発売予定の半藤・保科・佐藤・五百旗頭・谷内共著「転向のすゝめ」(文藝春秋社、150元)はベストセラーになるね。



古人曰く「長いものには巻かれよ」、夏彦翁曰く「敵が千万人と雖も吾往かん・・・千万人なら俺はそっちに組するなあ」、勝ち馬に乗れ、か・・・小生も再び転向、先祖返りしたりして「節操でメシ食えるのかよ!」なんて居直ったり。おお嫌だ。やりそうだから怖い。



老醜を さらす古希より 潔く 地獄に堕ちて 償いせばや(修)



美しく自裁するためには心技体の劣化を抑えなければならない、そうすると元気で機会が遠のく、恥をさらし続ける、やがてそれが常態化する、思い出して老残なりと反省する、美しく自裁するためには心技体の劣化を抑えなければならない・・・無意味な延命のような感じ。



意味ある延命に止揚しなければならない。学び、考え、書く、動く。それ以上のことは思いつかない。そのうち解が見つかったり、新しい課題が出てくるかもしれない。



何しろ人生はいくつになっても初舞台だで戸惑いっぱなし。悟りがない。そういうものなのかどうか、全然分からない。勉強し続けるしかない「勉強地獄」のようではある。(2020/6/21)



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