2020年06月29日

◆雀庵の「中共崩壊へのシナリオ(20」

“シーチン”修一 2.0


【Anne G. of Red
Gables/132(2020/6/27/土】毎日が「岐路」、帰路のない岐路をキリキリ、キョロキョロ右往左往しながら、やがて「この先行き止まり」の看板に至るわけ。Dead
End、オシマイ。

絶叫マシンでも終わりがあり、「ああ、もうダメだ、洩らしちゃった、腰抜けた」、一方で「ああ、面白かったなあ、90分待ちでも価値はあるね、堪能した、また来よう」。Come
back again1 ネズミも笑顔で手を振っている。

28日朝の小生の岐路は、ボサボサ気味の庭を手入れするか、それとも壊れた扇風機を修理するか、だった。

扇風機は窓の外に置いて、外気を網戸越しに室内に取り込むもの。油断していたら雨に打たれてシンデレラ、とりあえず裏板外して集積回路を乾かしておいたが、ヒューズが飛んだらしい。

庭か扇風機か、両方できればいいが、トリアージ、優先事項は何か・・・庭は乱れていても損害にはならないが、扇風機がないとかなわん。汗でべとべと→ イラつく→ 消耗する→ 脳力低下→ シャワー→ アイスクリーム→ 胃がないので下痢→ 粗相→ 洗濯・・・

扇風機直すべし、と決定するまでは怠け心からアレコレ、グズグズするのだが、「ターゲット」が決まれば材料をそろえて一気呵成に快刀乱麻を断つ、極細銅線でヒューズ両端を結んで、ナムサン!スイッチオン!・・・やったーやったーヤッターマン!

珍しく一発でうまくいった(不適切表現みたい)が、無理をすると極細銅線から出火しかねないから要注意だ。他の扇風機を外置きにし、病み上がりのは室内用にしたが、相乗効果でかなり涼しい。


怪しいヂヂイの怪しいリペア・・・スリリングだが、良い子は真似てはいけません。

1時間ほどの作業だが、腰痛もあって本日の体育はオシマイ。これからは脳内バトル、血を流さないが何でもありのガチンコ、罵詈罵倒、悪口雑言の言論・哲学・政治学の時間だ。「ANTIFA詐話師め、今日こそテメエは地獄行きだ!」「うざってーインポヂヂイめ、踏みつぶすぞ!」・・・ゴングが鳴った!


カール“パラサイト”マルクスは妄想の人、生活破綻者で、パンも買えない日々もある。奥さんはパン屋さんから「3か月分のツケをどうにかしてくださいよ、現金じゃなければお売りできません」とダメ出しされてしまった。


「アンタ、どーするんです、お金稼いでくださいよ、飢え死にしそうなのにどこが資本論なのよ、資本なんて一銭だってありゃしない! 未来の世界じゃなくて今の我が家を救ってくださいな、明日の夢じゃなくて今日のパン! カール、アンタ分かってるの? まったくクズ、ルンペン・・・もうパンだってツケで買えないんだからね、どうすんのさ!」

「・・・ジェニー、そんなに怒らないでよ、食事もたばこも減らすようにするからさあ、エンゲルスに無心の手紙を出したんだけど、気に障ったのかなあ・・・返事がないんだ。僕も困ってるんだよ・・・パン屋には子供を買いに行かせたらどうだろうね、もしかしたらツケで売ってくれるかもしれない」

「あ、ああ、その手があったのね! カール、やっぱりあなたは天才だわ、無からパンをもたらす人、あなたはきっと神様になるわ!」

「ジェニー、愛するジェニー、そうだ、金持ちを叩いて飢えたる者にパンとワインをもたらそう、僕は神だ、僕の本が世界を救うんだ! カネの恨み晴らさでおくか・・・」


子供はパン屋からパンを受け取ると「僕、マルクス、ツケといて」と言って猛ダッシュ、ジェニーは「なんという早業!」とエンゲルスへの無心の手紙に書いている。(参考:ピエール・デュラン「人間マルクス」)

膨大な借金、稼ぎなし、タニマチ依存、大食漢、おまけに女中を孕ます(エンゲルスの子として届出)・・・奥さんは病気なって寝込んじゃう、まるで啄木そっくり、女房子供を飢えさせても借金で女郎買い・・・

世界中の不満居士がこのインモラルのペテン師、憎悪を煽る騒動士、マルクスに騙されてひどい目に遭った、今も多くの人が苦しんでいる。ヴォーリン著「知られざる革命」の続きを引用する。


<ロシア10月革命を成就するにあたって水兵、赤軍兵士、労働者、農民は、ソヴィエト(人民評議会)の権力、労働者共和国、コミューン(自治体)建設のために血を流した。労働者と農民はすっかり有頂天になった。まるで、畑、工場、仕事場に自由労働の時代が来たかに見えた。

(やがて)コミューンが(共産党員のためのものであり)生産的労働を奪い、完全に堕落させたことを我々はついに悟った。働こうという意欲と労働への興味が完全に失われてしまった。

靴職人や仕立て屋、鉛管工などは、仕事を畳んで散っていった。彼らは番人や小使いになって(糊口をしのいで)いる。(レーニン、トロツキー、スターリン率いる)ボリシェヴィキが建設しようとしてきた楽園はこのようなものである。

旧制度にかわって圧政、傲慢、情実(コネ)と、盗み、投機の新しい制度が確立された。

ひとかけらのパンをもらうたびに、一個のボタンをもらうたびに、権力者に手を差し伸べなければならない恐ろしい制度、自分を参加させることができない制度、奴隷状態と惨めな生活状態の制度・・・

共産党の独裁が我々を導いてきた「社会主義の美しい王国」とは、このようなものであった。

これは耐え難くなってきている。クロンシュタットは第一に牢獄の鎖と門を壊した。生産者が生産物の所有者になり、彼の望むようにそれを処理できるような真のソヴィエト共和国のために戦っている」>(了)

泣けるなあ、信じて、騙されて、殺されて・・・明るい未来を夢見て創った建物が、強制収容所、刑務所、臓器摘出所、生物兵器製造所・・・になった。すべての生産は共産主義の維持と強化、拡大のためである。党員以外の国民は、革命から100年たっても、多くは「食うので精一杯」だ。これが共産主義である。


それを知っていても知らない振りをするのは、自己保身と、資本主義国を転覆するためで、ターゲット国での大衆動員には「共産主義的インチキ自由平等革命論」が役立つからだろう。


ファシズムは定義があいまいで、現在では「ファシストめ!」とは「クソやろう!」のニュアンスらしい。せいぜい「強権独裁」あたりだろうが、それはほとんど共産主義に特有なものだ。


米国のANTIFA(アンチファッショ)は本来なら反共だろうが、今は逆に資本主義・自由主義反対、反米反トランプのアカ丸出しで、中共は大喜びだ。


煽られている多くの大衆はそんなことには興味がなく、ただのうっぷん晴らしに見える。ANTIFAを始めとするリベラル≒アカモドキ≒アカが政変を起こせるかどうかは火付強盗乱暴狼藉の拡大(パンデミックとかオーバーシュート?)が続くかどうかにかかっているが、それは無理筋ではないか。


日本には「日本憎し=中共・半島大好き」という根っからの反日屋がウジャウジャいるが、そもそも米国にはその手の反米屋はいないだろう。共和党
vs
民主党であり、どちらもたとえ政敵は憎んでも基本的に愛国、自国への誇りを持ち、国益優先ではないか。


そういう国で暴力革命はあり得ない、つまりANTIFAなどの騒動士は大統領選でトランプの足を引っ張りたいというだけのようだ。夏休みが終わって新学期が始まる9月あたりにはANTIFA騒動も終わるのではないか。

そうでないと、暴動で被害を受けたものの「仕方がない」(苦情を声高に言うと報復される、それを恐れている)と耐えてきた人々が反撃に出るかもしれない。ブーメランでANTIFAや民主党が非難される可能性もあるだろう。

ガス抜きが終わり熱狂が去ったとき、襲撃された店舗の被害者の声も表に出てくる。世論がどう動くか・・・下手をするとマイノリティへの優遇政策が縮小されるかもしれない。

米国民の分断、亀裂拡大、赤化革命がANTIFAの真の狙いなら、暴動作戦は成功ということになる。どうなんだろう。今はちょっと分からない。(2020/6/27)


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