2020年08月09日

◆今月の法律コラム

川原 俊明  弁護士

 「業務委託契約下で働いているアナタへ」

 それって、本当に業務委託契約ですか?雇用契約じゃないの?
 「契約書に業務委託って書いてます!」とおっしゃるソコのアナタ
 ちょっと待ってくださ〜い!
 
 業務委託か雇用かは、契約書の文言よりも、
 労務提供の実態が重要なんです。
 雇用であれば、時間外手当、有給休暇、休業補償、解雇制限、
 労働保険等の法令による保護があるので、お得なことも多いんです。
 
 ちょっと、確認してみましょう!

 概念的には「使用・従属関係の有無」で区別されますが、
 抽象的で判りにくいので、とりあえず、
 以下をチェックしてみましょう。

 イエスなら、使用・従属関係が認められやすくなりますよ!

 ?業務の依頼・従事の指示等に対する「断る」自由がない
 ?業務遂行上の指揮監督の程度が強い
 ?業務遂行の場所と時間が決められている
 ?報酬が時間給や日給によって定められている
 ?業務遂行に必要な機材が相手方負担によって用意されている
 ?専属性がある(その相手方の仕事しかできない)

 「ひょっとすると、雇用かも?」というアナタは、
 専門家にご相談を! 

                    以上
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