2020年08月12日

◆雀庵の「中共崩壊へのシナリオ(50

“シーチン”修一 2.0


【Anne G. of Red
Gables/160(2020/8/9/日】「利口バカ」というのは「本質的には頭がいいのだが、やることなすことバカ、ドジ、マヌケ、気の毒なくらい」ということか。


「溶接作業は火事の原因になりやすいから上下左右の類焼に気をつけろよ」「作業を終えたら撤収する前に火の気はないか、ガス漏れはないか、よくチェックするように」


上司が口を酸っぱくするほど指導しても人災は後を絶たない。「利口バカ」が多い、というか、残念ながらそれが人間の初期設定なのかもしれない。何回も痛い目に遭わないと学習しない、やがて忘れたり。


「飲んだら乗るな。一時的な感情ではなく、冷静になってよく考えてな。でないと一生後悔するよ」


まあ、これは女難というか、一種の天災だな、トホ・・・


日本における自動車事故の死傷者は年間80万人、うち24時間以内の死者は3500人ほど。24時間過ぎの死亡者を加えれば5000人ほど死んでいるだろう。


「とにかく24時間は生かしておけという指示があるんだから、それまでは呼吸器は外すなよ」なんて救急医療現場ではやっていたりして。


毎日2000人以上が交通事故に遭い、13人ほどが死んでいる。中禍コロナでは8月8日現在、「国内でのコロナウイルス感染者は45,439例、死亡者は1,039名」(厚労省)。6か月間として1日当たり5〜6人だ。交通事故死の半分。


交通事故死は、自動車の有用性から見れば許容範囲ということだろう。コロナ死も経済優先なら「感染防止の外出自粛」を厳しくするわけにはいかない、少々の犠牲はやむを得ないということになる。厳し過ぎると経済崩壊、1億の民が干上がる。


ただ、為政者は「1日たったの5〜6人の死者、半分は高齢者だ、なんてことない、あまり自粛せずに、自己責任で、できるだけ仕事や消費に励んでくれ、倒れたら治療はする、万一の時は骨壺にする、イザ進め! 特攻だあ!」とは言えないわな。言ったら政治生命は終わりになる。


特効薬がない今は外出自粛でコロナ旋風をやり過ごすしかないし、外出自粛が過ぎれば経済が重症化する・・・これという「解」がないから神様仏様に祈り、ポスト・コロナの中共包囲戦に備えた方がいいだろう。古人曰く「備えあれば患いなし」とはいかないまでも・・中独、習近平・メルケルのダーティペアは結束を強め、やる気満々である。


Record
China 8/9「BMWの上半期研究開発費3400億円、対中投資を推進」から。


<自動車市場は全体として数多くの挑戦に直面しているもののBMWは引き続き研究開発に大量の資金を投入している


費用は主に電動化プロセスの推進に当てられ、たとえば電気自動車(EV)「iNEXT」の開発などに当てられたという


BMWが中国で進めた新エネルギー分野での投資が、電動化戦略の実施に向けた着実な基礎を打ち立てた。これまでに革新的な完全電気自動車の「iX3」が世界でお披露目され年内に正式に発売されて海外市場へも投入されるという


遼寧省瀋陽市にある華晨BMW高電圧バッテリー工場の第2期プロジェクトはまもなく生産を開始する。


6月には、BMWと国網電動汽車服務公司が戦略的協力合意に達し、これから充電技術の研究とイノベーション、充電サービス商品の協力と普及、グリーンエネルギー協力の推進などの面で、中国のEV生態圏とデジタル化サービスの発展を共同で推進し、より多くの新エネ車オーナーにメリットをもたらすという。


上半期は中国新エネ車市場が全体的に下ぶれした中で、BMWの新エネ車販売量は流れに逆らって同49.1%増加を達成した。


BMW中華圏の高楽社長兼最高経営責任者(CEO)は、

「目の前の危機が世界の未来の移動交通のモデル転換を加速するとともに、自動車産業全体の統合を促すだろう。BMWは中国市場に揺るぎない信頼感をもっている」


「当社は中国での、すでに決まっている投資計画を予定通り推進し、特にデジタル化と電動化の分野での投資を推進するとともに、今後数年間は中国での足跡をさらに拡大することを目指す」と述べた>


ドイツは昔から世界の頭痛のタネである。伊藤貫氏の「歴史に残る外交三賢人」から。


<欧州諸国の頭痛の種「強すぎるドイツという脅威」は、ビスマルクが1871年1月にドイツ統一に成功したために発生した。それ以前はなかった問題どころか、そもそもドイツ圏という地域はあったが、「ドイツ」という名前の国はなかったのだ。


中世時代から1871年までのドイツは、常にバラバラで、一度も統一されたことはなかった。10世紀中ごろから1806年までのドイツ地域は「神聖ローマ帝国」と呼ばれていたが、中世期には千数百もの独立した諸侯国と自治都市が所属し、統一国家ではなかった。


17世紀前半にハプスブルク帝国(神聖ローマ帝国の象徴)による統一の試み「三十年戦争」(新旧の宗教戦争)があったが、フランス、スウェーデンに妨害され、ドイツ人口の3分の1が死亡した。フランス、スウェーデンはそれほど残忍な仕打ちしてまでハプスブルク家による統一を阻止したかったのである>


フランス、スウェーデンにとってドイツ圏が統一されたらとてつもない脅威になる、悪夢そのものだという恐怖があったのだろう。


そのドイツとアジアの悪夢である中共が結束して、レバノン級大爆発を世界中で何百、何千も起こし、「中独による、中独のための、中独の世界」を創ろうとしているのではないか、と小生は怪しみ、多くの国家リーダーも危惧している。


コロナ禍もあり、世界は平時から戦時へ転換しつつある。老いたカナリアの妄想危惧であればいいが、世界のリーダーは最悪に備えるべきである。泣きっ面に中独禍・・・今、世界が団結すれば抑止できるかもしれない。
                      
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