2020年09月18日

◆「菅時代」がはじまりました

              北野幸伯 
                   


まだ、どうなるかなんともいえませんが、菅さん、
早速心配な発言をされています。
 

<菅氏「消費税、将来的には上げざるを得ない」 テレビ
番組で言及

毎日新聞 2020/09/11 00:18

自民党総裁選(14日投開票)に立候補している菅義偉官
房長官(71)は10日、テレビ東京の番組で、消費税につ
いて、「(将来的には)引き上げざるを得ない」との認識を示した

菅氏は同じく総裁選に立候補している石破茂元幹事長(
63)、岸田文雄政調会長(63)と共に出演した。

番組で「消費税は将来的に10%以上に上げるべきか」と
質問されたのに対し、菅氏は「○」のフリップを掲げた。

その上で
「引き上げるという発言はしないほうが良いと思った。
だが、どんなに頑張っても人口減少は避けられない。

将来的なことを考えたら、行政改革は徹底して行った上で
、国民の皆さんにお願いをして消費税は引き上げざるを得
ないのかなと思った」

と述べた。>
ここで、菅さんは、二つ重大発言をしています。


1、消費税は引きあげざるを得ない

決定的に間違っていると思います。
2013年、アベノミクスで、日本経済はイケイケでした。
ところが2014年、消費税率が5%から8%まで引き上げらた

それで、2013年2%だったGDP成長率が、2014年には0.38%
まで鈍化した。

アベノミクス初期の「イケイケ感」は、二度と戻ることが
ありませんでした。
この時、消費税を引き上げなければ、日本経済はものすご
い勢いで成長しつづけた可能性があります。


2019年10月、消費税率は、8%から10%に引き上げられま
した。これは、日本経済に「致命的打撃」を与えました。
証拠として、日経新聞2020年3月9日から。

<内閣府が9日発表した2019年10〜12月期の国内総生産(
GDP)改定値は、物価変動を除いた実質で前期比1.8%減、
年率換算では7.1%減だった。>

その後「新型コロナ大恐慌」が来たので、忘れ去られまし
たが、年率換算7.1%減はメチャクチャ深刻です。


2、どんなに頑張っても人口減少は避けられない

これって日本ではふつうの認識ですね。
しかし、「人口減少は避けられない」というのはウソです

イスラエル、フランス、ロシアなどは、出生率を激増させ
ることに成功しています。

ロシアの出生率は99年1.16でした。
それが「母親資本」という政策を導入し、1.75まで増やす
ことに成功しました。

菅さんは、「人口減少は避けられない → だから消費税
を上げざるを得ない」という変な論理を展開している。
ですが、人口減少を止めることは可能なのです。


(批判を受けて菅さんは、「消費税は、10年間引き上げ
る必要はない」と訂正しました。)
何はともあれ、国民は時々、政府の愚策でひどい目にあ
うことがあります。

私たちは日本国の繁栄を願っています。
それで、政府が正しい政策を行うよう、働きかける必要が
ある。ですが、自分自身の人生について、「政府に何とかしてもらおう」とは思わない方がいいでしょう。


<Ask not what your country can do for you;
ask what you can do for your country.

- John F. Kennedy (ジョン・F・ケネディ) -
国があなたのために何をしてくれるのかを問うのではなく、あなたが国のために何を成すことができるのかを問うて欲しい。>
at 08:15 | Comment(0) | 北野幸伯
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