2020年09月23日

◆タフな菅さん、日本のために

【花田 紀凱 天下の暴論プラス】

もうひと頑張りお願します2020年(令和2年)9月17日

 自民党総裁選、菅さんが圧勝して本当に良かった。

 初会見も堂々としていて、「早く仕事したい」と語る菅さんには、早くも総理の風格さえ漂っていた。

 お祝いの挨拶で「令和の時代にふさわしい新総裁ではないでしょうか」と語った安倍総理の表情が明るく、元気そうだったのも嬉しかった。

 どこもあまり書いていないから書くのだが、安倍政権7年8カ月を支えた菅さんは、多分、1日も休んでいないのではないか。もっと言えば、1日も自宅に帰っていないのではないか。

 菅さんはとにかくタフだ。

毎朝5時起床。腹筋100回。

5時30分から新聞各紙に目を通す。

6時、NHKニュースを確認。

6時35分、赤坂の宿舎を出て最低40分ほどウオーキング。

 7時半、朝食。官邸近くのホテルで取ることが多いが、必ず与野党の政治家や財界人、マスコミ関係者、学者、官僚などとテーブルを囲む。

 9時頃官邸へ。

 11時記者会見。

 正午昼食。5分ほどでソバなどの麺類が多い。

 午後は多数の面会、陳情を受け、レクチャーも。

 15時40分、午後の会見の打ち合わせ。

 16時、記者会見。

 18時半以降は会合や会食。少なくとも2カ所は回る。

 21時半頃宿舎へ。ここで10分ほどマスコミ対応。

 23時半就寝。 

 寝るときは枕元に音量を最大にした3台のケータイ。何か起こった時、ワンコールで出られるためだという。

 緊急事態ならただちに官邸へ。

 2018年の胆振東部地震の時だったか。すぐに官邸に駆けつけたら、まだ誰も来ておらず一番乗りだったという

地震発生が3時7分で、臨時の記者会見を開いたのが3時50分、その間に情報収集。たった43分しかかかっていない

土日は休めるかというとそうはいかない。官僚を呼んでレクチャーを受けたり、結婚式などのパーティーに出たり。

 こんな生活を7年8カ月、1日の休みもなく続けてきたのだ。タフというだけではなく、余程の使命感がないと務まらないだろう。

 こういう菅さんの実像を新聞やテレビはなぜちゃんと伝えてこなかったのか。スキャンダルを追っかけているばかりが、メディアの仕事ではあるまい。

 パンケーキ好きだということは知られているが、甘いものが大好きで、太り気味。一時74キロになったので医者から注意され、4年ほど前、ダイエットを始めた。

スープカレーなど食事を軽めにしてとにかくよく歩いた。

 「これで体重がみるみる減って、ある夜、帰ってインターホンを押したらモニターを見た女房が、『知らない人が映っている。この夜中に誰だろう』って不審がられました。永田町では『菅は重病なんじゃないか」という噂が飛んだそうです』

 でも皆さん、遠慮してか、なかなか本人に面と向かっては聞いてこない。

 「そしたら、麻生さんが『おい菅ちゃん、みんな心配しているけど大丈夫か?

実際はどうなのよ』って聞いてきた。麻生さんらしいでしょ。『残念ながらピンピンしています』って2人で大笑いしました」

 2年ほど前、インタビューでご本人に伺った話だ。
 日本のため、もうひと頑張りしていただきたい。
 (月刊『Hanada』編集長)


出典:夕刊フジ【花田紀凱 天下の暴論プラス】2020年(令和2年)9月17日

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松本市 久保田 康文 
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