2021年07月03日

◆先月で2回目接種を受けていた私は幸運だったのか

                      前田 正晶



困った事にワクチン不足の事態が生じるようだ。昨30日の夜辺りから何と
なく雲行きが怪しくなってきて、強気一辺倒と見えた河野太郎大臣が、職
域接種の受付停止を変更せずと言明したかと思えば、先ほどは「Moderna
のワクチンで推していて先にもファイザーで」とまで言い出していた。

現に、菅首相がファイザーのCEOの確約を得たはずのワクチンの供給量
は、今月から減少に転じると報じられていた。また、何名かの市長が「今
になって間に合わせられないと言われた」と、困惑の表情を浮かべている
場面も出ていた。

私には何がどうなっているのか分からないが、つい先日困窮状態にあった
台湾にアストラゼネカのワクチンを1,500万回分だったかを提供した程余
裕を見せていたにも拘わらず、事態の急変とは如何なる事かと驚かされ
た。報道では、既に菅首相の大号令の下に一時は達成されたと聞く1日100
万回も半減しつつあるとかだ。オリンピックがどうのこうのと言うより
も、私はこのワクチン接種だけは有効なウイルス対策として、それこ
そ”warp speed“で万難を排して推進して頂きたいと願っている。

だが、その一方ではマスメディアは相変わらず副反応の怖さを強調するが
如き姿勢を崩さないのは、心から如何なものかと思う。また、これも報道
によるのだが、何処かの県では医師と名乗る者がワクチンの逆宣伝のビラ
を作成して各戸別に配布しているという。長崎大学の森内教授だったと記
憶するが「根も葉もないデマだ」と否定された。このようにワクチン接種
をしないようにと副反応の恐怖を煽る逆宣伝は、寧ろ増えているかの感が
ある。しかも、政府のウイルス征圧対策を評価しないと言ったような、世
論調査の結果を報じてみせるメデイアがいる。

私は菅内閣には改めてワクチンの確保に全力を集中して頂くことと、逆宣
伝をする不逞な輩の取り締まりも重点的に行って頂きたいのだ。そうでも
しないと、21世紀の時代に「注射が痛いからワクチンはしない」などと言
う、前世紀の遺物のような幼稚なことを言う人たちが出てくるのだ。彼ら
に「ワクチン接種の基本と効果のほどを啓蒙すべきではないのか」と提案
もしたい。私は「注射針が人体にある痛点に当たった時に瞬間的に痛むの
であって、人体に害があるのではない」と、子供の頃から言い聞かされて
きた。即ち、痛いのは当たり前なのだ。

願わくは「貴方は高齢者なるが故に、お陰様で6月中に2回目の接種を終え
ることが出来たのは幸運だった」と、次世代に恨まれるような事態が出現
しないことだ。

前田正晶
at 08:02 | Comment(0) | 前田正晶
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。