藤井聡・クライテリオン編集長
緊急事態宣言が導く「悪夢の菅政権」の“崩壊”と「●●政権という悪夢」の
“予兆”
菅総理による四度目の緊急事態宣言には、驚いた方も多かったものと思い
ます。
五輪やるっていってる菅総理が、まさか五輪開催を真っ向から否定する緊
急事態宣言なんて出すはず無かろう、と皆思っていたからです。
が、誠に驚くべき事に、菅総理は出してしまったのです。
まずコレを見て、多くの国民は「菅って、俺たちが思っている以上に、マ
ジでとてつもなく馬鹿だったんだ……」と思った事でしょう。
そもそもここで緊急事態宣言なんて出したら、「国民のイベントは、自粛
させる緊急事態宣言を出すくせに、お前等がやりたい五輪だけはやるの
か!?」という批判が噴出することなんて確実なのに、そんな事すら分から
ないくらいに、菅総理は愚かな方だったのです。
逆に、五輪に「肯定的」な国民でも「そんな事したら、無人開催になる
じゃないか!?」という批判が出るのも必定です。
つまり、今回の緊急事態宣言は、五輪否定派からも肯定派からも批難され
る判断だったわけです。
ただし菅総理は今、こうした五輪賛成!反対!という「イメージ論」「感
情論」から反発を受けているだけではありません。科学的合理性、法学的
合理性を重視する人々からも一斉に「理性的」に反発を受ける状況に陥っ
ています。
そもそも今や高齢者のワクチン接種がそれなりに進んでいることや、重症
者数が東京でこれから大幅に減少することが見込まれておりました。した
がって、医療崩壊リスクが限りなくゼロに近づいており、科学的合理的に
考えて緊急事態宣言の必要性は今、著しく低くなってきているのです
にも関わらず宣言を出せば、凄まじい経済被害が出ることは確実。つま
り、この宣言は「益無く、害だけ山ほどある」という最悪の選択なので
す。だからこの真実を理解する一般の知識階層の人々は、一斉に今、菅総
理のこの宣言を批判し始めているのです。
しかも、「法的合理性」を重視する知識人達も今、この基準のまずさを徹
底的に批判しはじめています。
日本が地獄への道をまっしぐらに進んでいることの証左
2021年07月22日
◆緊急事態宣言中に“オリンピック強行”の支離滅裂
at 07:58
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| 藤井 聡
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