日韓関係は五輪でさらに険悪化
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有本香
煽る福島食材への風評被害、韓国は賠償せよ!
日韓関係は五輪でさらに険悪化 2021.8.5
東京五輪の野球日本代表「侍ジャパン」は4日夜の準決勝で、宿敵・韓
国代表を5−2で制し、決勝に進出した。日本のスポーツ紙は5日朝、
「韓倒V打」「韓国撃ち」「韓国撃破」などと歓喜を伝えた。57年ぶり
の東京五輪で、韓国側は「反日」的な言動を連発している。特に、被災
地・福島の風評被害を煽っている「給食センターの設置」は極めて深刻
だ。文在寅(ムン・ジェイン)政権発足以来、日韓関係は最悪の状況だ
が、さらに険悪化しそうだ。ジャーナリストの有本香氏が喝破した。
「批判はあるだろうが、東京でなければ、日本人でなければ、開催すら
できなかった。最高の大会にしてくれるはずだ−」
これは、前回大会の開催地ブラジル・リオデジャネイロのエドゥアル
ド・パエス市長が、東京五輪・パラリンピック開幕の前日に贈った言葉
だ。1カ月後のパラリンピック閉幕まで気が抜けないが、現時点で、パエ
ス氏の予言通り、東京五輪が「空前の成果」を残す大会となったといえる。
私たち日本国民にとって喜ばしいことが2つある。
1つはもちろん日本選手の大活躍だ。開幕から日本勢のメダルラッシュ
が続き、13日目の4日、金メダルはついに20個の大台に到達した。も
う1つは、大会を支える現場スタッフやボランティアの接遇に、外国選手
から感謝と称賛の言葉が贈られていることだ。
仕事場が選手村に近いためか、筆者は時折、五輪ボランティアのユニ
ホーム姿の人たちに遭遇する。連日の酷暑、しかもコロナ禍のなか、無私
の精神で努める方々には感謝しかない。
ところが、この「成功」に懸命に水を差す人たちがいる。日本の一部メ
ディアと韓国勢だ。韓国選手団が到着早々、選手村に政治的スローガンを
掲げたり、「(原発事故のあった)福島の食材を避けるため」との理由
で、自前の弁当を選手団に提供しようとしたりなどの「対日嫌がらせ」的
暴挙に出たことは夕刊フジでも伝えられた。
幾多の嫌がらせの中でも、とりわけ看過できないのは福島産食材につい
ての「風評の流布」である。
4日付の河北新報によると、首都圏の大手スーパーマーケットに卸して
いた郡山産ネギの取引量が7月下旬以降、激減したという。
「今年はもう福島ものは扱えない」
7月中旬、郡山市内のネギ生産農業法人が、大手スーパーとの取引を仲
介するネギ問屋から、こう告げられた。前週まで毎週1200キロを出荷
していたが突然、形状や土の付着具合などの出荷基準が厳しくなり、取引
が3分の1の400キロまで落ち込んだという。
「確証はないが、韓国が選手村で提供される福島の食材に懸念を示して
いるとの報道があった直後だけに、ピンときた。怒りで震えが止まらな
かった」というのが農業法人社長の弁だ。
一方、青果の取引量が大きい東京・大田市場の仲買人は「今の時季に福
島の野菜を回避していたら商売にならない」と首をかしげ、「問屋かスー
パーが韓国選手団の動向を悪用して、買いたたきに走ったのではないか」
との見方を示していると記事にはある。
仮に、問屋の真意が「買いたたき」であったとしても、韓国勢の福島産
へのあらぬ風評が影響したことは間違いないだろう。地元では生産農家を
救済しようと、行き場を失ったネギを買い支える取り組みが始まったそう
だが、この実害を日本政府は軽視すべきでない。韓国側に「損害賠償を請
求する」と告げるぐらいの猛抗議をすべきだ。
五輪開幕前には、自民党の二階俊博幹事長が、文大統領の訪日を要請、
「歓迎する」とまで言ってひんしゅくを買った。悪質な嫌がらせを繰り返
す隣国への姿勢が、来る総選挙での国民の重要な判断指標の1つとなるこ
とをお忘れなく−。二階氏ならびに側近の方々に向け申し添えておこう。
■有本香(ありもと・かおり) ジャーナリスト。1962年、奈良市
生まれ。東京外国語大学卒業。旅行雑誌の編集長や企業広報を経て独立。
国際関係や、日本この政治をテーマに取材・執筆活動を行う。著書・共著
に『中国の「日本買収」計画』(ワック)、『「小池劇場」の真実』(幻
冬舎文庫)、『「日本国紀」の副読本 学校が教えない日本史』『「日本
国紀」の天皇論』(ともに産経新聞出版)など多数。
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松本市 久保田 康文 採録
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デジタル人民元が国際通貨になる日
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高島康司
中国の“支配ツール”デジタル人民元が国際通貨になる日北京五輪で本格始
動、世界経済が監視下に
日本がコロナ対策と五輪で手一杯のなか、世界では、米国の覇権後退を含
む地政学的な配置転換が本格的に起こっている。その1つが中国による
「デジタル人民元」の導入だ。国際決済通貨として力を持てば、中国当局
の世界経済“支配ツール”として機能する。(『未来を見る! 『ヤスの備
忘録』連動メルマガ』高島康司)
日本国内では、コントロール不能となった新型コロナウイルス蔓延の報道
と、オリンピックの中継とが重なり、本来最大限の危機感で対応しなけれ
ばならない状況でお祭り騒ぎをやっているという、超現実的な状況になっ
ている。
ネットでは「おめでとう!日本菌メダル!」などというブラックジョーク
も広がる始末だ。
これはアルベール・カミュが1947年に発表した小説、「ペスト」の一場面
を思い起こさせる光景だ。これは、北アフリカのアルジェリアにある町に
ペストが流行した話である。ペストの流行で相当数の住民が死んで行くな
か、街の老人たちはいつものようにカフェに集まり、ゲームなどに興じな
がら談笑している。彼らはペストがもたらしている現実をなかったことの
ように扱い、いつもの変わりない日常を生きることを選んだ。
これを読むと、いまの日本を見るような思いがする。大きな危機に直面し
ながらも、それがなかったことのようにふるまい、政府の提供したお祭り
騒ぎに興じているかのようなような感じだ。
そのような状況なので、日本の外で起こっていることには目が向きにくく
なっている。いま世界では、アメリカの覇権後退を含む地政学的な配置転
換が本格的に起こっているが、そうした動きが日本で詳しく報じられるこ
とはめったにない。
人民元の動き
いま起こっている地政学的な転換を象徴するのが、人民元の動きである。
周知のように新型コロナウイルスのパンデミックをいち早く押さえ込みV
字回復を果たした中国だが、最近では景気回復は鈍化しつつある。
だが、人民元が将来「国際決済通貨」となる動きは、むしろ加速している
ようだ。もちろん人民元が基軸通貨としてのドルの位置をすぐに奪うわけ
ではないものの、人民元決裁圏が将来現れる準備は、確実になされている
ようだ。これを示唆する報告書がいくつか発表されている。
まず、「OMFIF(Official Monetary and Financial Institutions
Forum)」という金融政策シンクタンクの調査だ。「OMFIF」は世界の中央
銀行の動向を綿密に調査し、金融政策の方向性を分析する著名なシンクタ
ンクだ。この調査では、世界の中央銀行の30%が今後1年から2年の間に保
有する人民元の割合を増やすとしている。これは、昨年の10%から大幅な
増加だ。
また、中央銀行、政府系ファンド、公的年金基金の関係者100人を対象と
した調査では、人民元の保有率の上昇に合わせて、中央銀行はドルの保有
を18%、ユーロの保有を16%削減する計画であることが分かった。
これは、各国の中央銀行が中国経済の高い成長率に注目し、将来的に人民
元が決済通貨として使われるケースが増えると見ているからだ。
人民元に軸足を移す傾向は、世界的な金融サービス業界の業界団体である
「国際金融協会(IIF)」の調査でも裏付けられている。先週、「IIF」
は、第1四半期の中国債券への海外からの資金流入のうち、海外の中央銀
行が占める割合が60%と、前年同期の33%から大幅に増加したという調査
結果を発表した。中国の債権は人民元建てで販売されている。これを買う
ために中央銀行は、人民元の準備金を増やさなければならない。
このような動きを受けて、「ゴールドマン・サックス」は、今後5年間で
世界の外貨準備高に占める人民元の割合は7%にまで上昇するとしてい
る。これは、2030年までに人民元が、ドル、ユーロと並ぶ国際決済通貨の
トップ3になるというシティグループの調査結果と一致している。
おそらく一帯一路の参加国を中心にしてだろうが、国際決済の主要な基軸
通貨として人民元が使われる人民元決裁圏が、遅くとも2030年までには出
現する可能性は非常に高い。もっと早まり、2025年くらいには実現すると
の観測もある。
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外国との会見場所をなぜ天津に移動
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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和三年(2021)8月3日(火曜日)
通巻第7004号
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜外国との会
見場所をなぜ天津に移動させているのか
北戴河は、北京より天津からのほうが確かに近いが。。。
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北戴河会議が始まっているようだ。
8月1日の建軍記念日とかに、習近平は軍に発破をかける演説を行っ
た。その足で、北戴河の長老会議に臨んだのではないかと観測があがって
いる。
タリバンの幹部を招待して会合をもったのは天津だった。そして先日、
シャーマン国務副長官を迎えての米中会談も天津だった。シャーマンを激
怒させるほど中国は高慢ちきな、まるでアメリカに挑戦するかのような態
度だった
北戴河会議で長老達に、その成果を報告する必要があるからだろうが、
江沢民が欠席する会議では、習近平の路線に刃向かえるような直言武士は
不在である。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜書評 しょひょ
う BOOKREVIEW 書評 BOOKREVIEW
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ウイグルの地獄
から決死の脱出、その衝撃的な証言に世界が注目 した 勇気ある証言を
ポンペオ国務長官とトランプ夫人が讃えた
♪
サイラグル・サウトバイ & アレクサンドラ・カヴェーリウス著 秋山勝訳
『重要証人 ウイグルの強制収容所を逃れて』(草思社)
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珍しいスナップが一枚、本書に挿入されている(グラビア11p)。著
者がアメリカを訪れてIWOC(國際勇気ある女性賞)に輝いた折、ポン
ペオ国務長官とトランプ夫人が讃えた。その時の貴重な一枚が挿入されて
いる。
この証言のサウトバイ女史が語ったウイグルの地獄、その収容所内の震
え上がるようなおぞましい実態報告はアメリカを動かした。
トランプ政権は「ジェノサイド」と決めつけ、制裁をさらに強め、欧州
各国もこれにならい、そしてバイデン政権になっても、トランプの定義し
た「中国共産党によるジェノサイド」路線は引き継ぐとした。
昨秋、アメリカはETIM(東トルキスタン独立運動)を「テロリストリ
スト」から削除した。
サウトバイ女性の証言を聞こう。
「私たちは二十一世紀を生きていた。世界は猛烈な勢いで進歩していた
が、中国だけは暗い過去へと向い、毛沢東が支配していた野蛮で残虐な過
去に戻ろうとしているようだった。毛沢東の時代について、党と政府は私
たちの記憶や歴史書から必死に消し去ろうとしていたが、過去について口
をつぐんだせいで、私たち全員に同じ残虐行為や同じ過ちを繰り返させる
こととなった(213p)。
収容所内では日夜、拷問が繰り返された。
「それまでの人生で、聞いたこともないような叫びだった。一度耳にす
れば、わすれようにも忘れられない声である。聞こえた瞬間、その人物が
どのようにさいなまれているのかが目に浮かぶ悲鳴だった。死にゆく動物
があげる、生々しい鳴き声だった」(222p)。
いったい「彼らは人間なのか」。
凄まじい拷問と処刑。なにがウイグルの強制収容曾で行われているか、著
者は決意した。
「この実態を世界に伝えなければならない」。
「私を生かしつづけてくれたのは、東トルキスタンで繰り広げられてい
るおぞましい物語の実態が明らかになれば、ただちに自由主義世界で激し
い抗議の声が起こるという希望だった。自由民主主義の国々も、自分たち
が置かれている危険に気づくはずだ」(240p)。
中国から脱出した女性は命がけで証言した。身の毛もよだつおぞまし
さ、かれらは人間なのか?
著者は新疆ウイグル自治区で生まれ育ったカザフ人女性で医師であり教
師でもあり、二人の子供をもつ母親である。監視態勢が激化するなか、あ
る日突然、拘束されて再教育施設と呼ばれる強制収容所に連行される。そ
こで行われていたのはウイグルに生きる少数民族への想像を絶する弾圧
だった。自分たちの言葉を禁じられ、伝統も文化も宗教も奪われて中国共
産党への忠誠を誓わされる。
繰り返される拷問、洗脳、レイプ。そしてその先に待ち受ける死。命が
けで隣国カザフスタンに脱出した著者は、2018年、法廷に立ってウイグル
で現在進行中の地獄のような実態を証言した。
その衝撃的な事実は各国の主要メディアによって次々と報道され世界中に
激震が走った。日本のメディアも産経が大きく報道した記憶がある。
評者(宮崎)も直後に彼女の証言の詳細を、小紙に書いた。
繰り返される脅迫にもひるむことなく勇気ある証言を行った著者に対し
て、2020年には米国務省から国際勇気ある女性賞(IWOC)、2021年にはニュ
ルンベルク国際人権賞が授与されている。解説は櫻井よしこ氏が書いている。
この書物を読んでもなお、日本の財界人は中国とビジネスを続けるのだ
ろうか? あなたたちも、あの人達と同様ですね、という声が聞こえないか?
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(編集部から
樋泉克夫のコラムと読者欄は下段にあります)
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中国軍は日夜、台湾と尖閣諸島侵略のための軍事演習を繰り返している
どうするのか、日本は!
♪
樋泉克夫のコラム
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【知道中国 2259回】
──英国殖民地だった頃・・・香港での日々(香港141)
△
サッチャー首相が持ち出したイギリス側の要望は?小平に鼻先であしら
われ、完膚なきまでに拒絶されてしまう。?小平の傲慢ぶりには、やはり
「鉄の女」もカタナシだった。
ここで思い出されるのが、長谷川如是閑が綴った香港領有をめぐるイギ
リスと清国との国力の違いである(2182回参照)。
長谷川は「英国は千八百六十年の条約でこの九竜と香港とを取って更
に九十八年に北緯二十一度九分の線から北を東経百十三度五十二分より百
十四度三十分に至る間、真四角に分け取ったがその手段は余り真四角では
なかった。何しろ衡の一方が飛び上がって一方が地に着いている始末だか
ら、両者の間の平衡は強者の意思に代わって維持せらる」(『倫敦! 倫
敦?』岩波文庫 1996年)と説いた。
つまり長谷川はイギリスの香港領有(香港島と九龍の割譲、新界の半永
久的租借)はイギリスが軍事力で強引に進めたわけで、余り褒められたも
のではない。だが国際政治の動向が力によって定まる以上、致し方がな
い。イギリスの要求は余りにも過酷であり、無理無体が過ぎる。だが相手
は強国である。所詮は弱国に過ぎない清国は、嫌々ながらもイギリスの横
紙破りを受け入れざるを得ない。無理が通れば道理は引っ込む。これが古
今東西を貫く国際政治の大原則。もっとも清国側に十全の道理があったと
も思えないが。
ところが、それから1世紀半ほどが過ぎるや、かつて世界に覇を唱えて
いたイギリスは凋落の一途。反対に中国が台頭してきた。かくて中国の敵
討ちが始まる。こんどは中国側が無理を通す順番だ。中国側の要求が通ら
ないわけがない。いや、断固として通してやる。これが?小平に率いられ
た共産党政権の考えであり、?小平の老獪な手練手管にサッチャーは?み
込まれてしまった。
「両者の間の平衡は強者の意思に代わって維持せら」れるのだ。
かくして香港返還に関する中英交渉は中国ペースで進み、1984年12月、北
京で「中華人民共和国政府と大ブリテン及び北アイルランド聯合王国によ
る香港問題に関する聯合声明」が正式調印され、殖民地は1997年6月30日
深夜までと定まったのである。
以後、この日から殖民地最終日までを「過渡期」と定め、中国側は返還
に向かって次々に布石を打ち、これに香港の企業家が呼応していった。以
下、山形勲にオ殿サマを、三井弘次に越後屋を演じてもらうことにして・・・
「のう越後屋、もそっと近こう寄れ。こたびの返還、そう容易いことで
もない。そこでモノは相談じゃが、貴公の力添えを願えたら、このうえな
く心強い。ワシの無理を聞き入れてくれるなら、有難い限りというもの。
そこでどうじゃ、承知してくれるか」
「もちろん喜んでお受け致します。オ殿サマのゴ尽力で成し遂げられた
返還と言う民族の歴史的大偉業。一大慶事。殖民地なんぞに巣食ってしが
ない商いでその日暮らしをしておる卑賎の身ではございますが、越後屋と
て中華民族の端くれ。これに優る喜びはございません。なんなりとお申し
付けくださりませ。存分な働きをお見せ致しとう存じます」
「よくぞ申した。越後屋、忝い。ところで先代が散財したため手許不如
意でのう。ゆえに香港に回す算段が立たぬ。そこで相談じゃが返還に掛か
る費用をソチが持ったうえで、香港に住まいするモノドモに目眩ましを喰
らわせ、コチラに靡かせてもらいたい・・・どうじゃ、やってくれぬか。
なんせヤツラはワシを骨の髄から嫌っておるからのう」
「お安いゴ用でございます。水道、ガス、電気、電話・・・ヤツらの生
活の一切はコノ越後屋が握っておりますゆえ、ギュギュッと締め上げれば
グーの音も出せません。お任せくださいまし・・・ところでオ殿サマ、世
に『井戸を掘った人』と申しますが・・・」
「皆まで申さずと承知しておる。ソチの悪いようにはせん。おい越後
屋、ソチもワルよのう」
「滅相もない。オ殿サマには敵いません」。・・・かくて返還バブルが巻
き起こる。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
読者の声 どくしゃのこえ READERS‘ OPINIONS 読者之声
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
♪
(読者の声1)8月4日(水曜日)のニュース解説番組「フロント
JAPAN」は宮崎正弘さんの登場です。お相手は佐波優子さん。
8月4日午 前1100−1200。生番組です。
テーマは「アフガニスタンの真空、周辺国のどよめき」の予定です。(日
本文化チャンネル桜)
♪
(読者の声2)●オリンピックの陰で目立たなかったニュース、三内丸山
遺跡(縄文前期中頃〜中期末葉)など「北海道・東北の縄文遺跡群」が、7
月27日、世界文化遺産への登録が決定したとのことです。
ところで、三内丸山現地に復元されている巨大なクリ柱の高楼です。先
日、歴博の先生のネット講義を見ておりましたら、丸太を縛り付けたあれ
は本来の姿ではない、富山県小矢部市の桜町遺跡発掘で同時代の貫(ぬき)
構造の建築部材が出土しており、大林組がこれをもとに提案しているよう
な姿であったはずと。短足おじさんも考古学者は何をやってるんだと慨嘆
しておられます(短足おじさんの一言 2021-03-02)。
小矢部は近くですから何度か参観しました。もしかするとこれぞ「高志国
の文明」かもしれません。
●目下、コロナで国民に大迷惑をかけ医者の世界も同様なのでしょうが、
考古学者の世界も純粋学問以外の人間的な要因がからんでややこしくなっ
ている側面が あるようです。
私は古田武彦氏ほど漢文資料を深く読み込んだ人はいない のではと感嘆
しつつ、古田古代史の著作に没頭したり現地を逍遥していた 時期があり
ました。
偽書事件は困りますが。けっきょく、同時代の直接文献資料がない以上、
考古遺物がもっと出現するまではロマンの領域で、マニアックな議論は賢
明な人士にお任せすることにしました。
●シナ文明は大陸性「中心」文明で、日本文明は海洋性「周辺」文明です。
同じモノサシで両者を比較することが適当でないのは当然ですが、日本人
は海彼の文明に対して謙恭な姿勢を失いませんでした。それがひいては、
海彼文明の権威に近い勢力への謙恭となり、このようにして平和的な国の
統一が担保されてきた、というぼんやりし
た妄想をたのしんでいます(石川県、ボケ脳)
♪
(読者の声3)貴誌第7003号(読者の声2)に景初三年説への反論が
再度寄せられました。「東夷伝 序」に「景初年間(二三七 二三
九)、大規模な遠征の軍を動かし、公孫淵を誅殺すると、さらにひそかに
兵を船で運んで 海を渡し、楽浪と帯方の郡を攻め取った。これ以後、東
海のかなたの地域 の騒ぎもしずまり、東夷の民たちは中国の支配下に
入ってその命令に従う ようになった。」
(今鷹真・小南一郎・井波律子訳「三国志」世界古典文 学全集24B筑摩
書房1982、p.295)とある文章中で「さらに」と訳されて いる原文には
「又」とあり、これは時間の前後関係を表すものではないと 主張されて
います。
また「公孫淵誅殺後に派遣したのであれば、何故わざわざ海路で密かに派
遣する必要があるのでしょうか。」と主張されていますが、御自分で「そ
のような魏の軍を苦手な海路で派遣するのですから、公孫淵に気付かれな
いように密かに行う必要があったのです。
明帝の周到な準備を窺う事ができます。おそらく背後固めは景初元年中に
は完了していたと思われ、景初2年になって討伐軍が派遣されることに
なったのです。」とその答えを出されています。
「ひそかに」と記された 意味はおっしゃる通りなのかもしれませんが、
卑弥呼の遣使(難升米)が 写本に景初二年六月とあるからといって、そ
れ以前に楽浪・帯方二郡を落 したという根拠にはできません。
もしも難升米が面会したのが、この時明帝が送った帯方郡太守劉?(りゅ
うきん)だったならば、景初二年説は成り立つかもしれませんが、劉?
(りゅうきん)ではなく別の人物劉夏(りゅうか)ですので、おっしゃる
通り、どういう経緯で劉夏に交代したのか貴説では全く説明できないから
です。
「晋書 四夷伝倭人条」に「宣帝之平公孫氏也其女王遣使至帯 方朝見
其後貢聘不絶」とあります。
つまり卑弥呼の帯方朝見は司馬懿が公孫氏を平定したからだと明記されて
います。刮目天は漢籍の専門家ではないですが、上記「三国志東夷伝序」
の「又」とあるのは時間の前後関係を表していると「三国志」の翻訳者が
深く考えて「さらに」と書いたのだと考えられます。
すでに述べましたように「晋書 宣帝紀」にも「正始元年[二四〇年]春
正月、東倭が複数の通訳を介して朝貢してきた。焉耆・危須等の諸国、弱
水以南の地方、鮮卑の名王が、みな使者を遣わして来貢した。皇帝はこの
威風を宰相の功によるものとし、宣帝に増封した。」とあります(「晋書
高祖宣帝懿紀」訳出担当 田中愛子/辰田淳一より)。
卑弥呼の朝貢は、明帝ではなく司馬懿の功績であると魏の朝廷の人々は認
識していたと考えられますから、司馬懿による景初二年八月の公孫氏滅亡
後の景初三年六月に難升米が帯方郡に行ったと考えるのが正しいのです。
お陰様で、これによって「邪馬台国問題」の謎が解明できるので非常に重
要な議論でした。お付き合い心から感謝いたします。(刮目天)
♪
(読者の声4)(新コロナ)誰でもできる自己防衛対策。ただし良心的な
医師を探せねばならない。武漢菌が世界にばら撒かれ、その効果的な安く
安全な医学的に証明されている処方があるにもかかわらず、それを世に拡
散する倫理的な本来の医師、学者の行動が弾圧されてる。
それは、極めて異常な、人命を無視し、いかなる医学の倫理、科学の論理
を否定する、しかも全世界同時に起こっている。そんな危険な政策は、全
体主義国家内でしか使われなかった。既に多すぎる全世界の人口を人工的
に減らすためだ、という噂もある。が、そのホントの理由は、不可解で、
不明。
そんな中で、少数の専門医が、「机上の論」ではなく、自分の利益、職
などを犠牲にして、現場の臨場での体験からの統計と経験をもとに、世界
に発信している。(FLCCC.net)
御丁寧に日本語訳も付いていたので、参考にして、自分の家族の生命を防
衛されたし。以前にも投稿したが、イベルメクチンは、日本人大村智氏が
40年前に開発し、その貢献に医学ノーベル賞を受けている、極めて安全で
効果があり世界中で過去40年間使われている薬であるにもかかわらず、日
本政府は未だに、イチャモンをつけて認可しない、という非人道的な態度
をつずけている。
「では、安全性を確かめる試験を始めよう。」しかも後進国が大量に毎年
使用できるほど廉価。日本の医者にも良心的な患者のために働く人も残っ
ているだろうから、まず感染したならば、下記の記事を持参して、医師を
説得せねばならない。政府も医師会も、国民の命を犠牲にして憚らない、
という不思議な恐ろしい時代にいる。
予防的に使う。
2021年08月09日
日韓関係は五輪でさらに険悪化
at 09:40
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