2021年09月29日

◆【正論】主権回復70年記念式典の開催を

文芸批評家・新保 祐司 


≪「独立国家」の矜持はあるか≫

 9月8日は、サンフランシスコ講和条約の調印から70年の記念の日で
あった。条約は調印翌年の昭和27年4月28日に発効され、6年8カ月
の長きにわたり「占領下」にあった日本は一応「独立」を回復したことに
なっている。しかしその後の70年間、真に「独立」した国家であったか
否かは、今日改めて問い直されなくてはならない。近来、日本は果たして
独立国家といえるのかが疑わしい事件がいろいろ起きているからである。

 それは政府の政策にもあるが、まずは国民の意識の問題でもある。福沢
諭吉が明治の初年に言った「一身独立して一国独立す」という言葉が今日
でも未(いま)だ日本では実現されていないのではないか。

 主権を回復して「占領下」が終わり、日本は「独立」したのだという記
憶が、薄くなっているように思われる。講和条約調印の50周年と60周
年の記念式典は、サンフランシスコで行われたが、70周年の今年は、新
型コロナウイルス禍もあって、式典は特になかった。これは、コロナだけ
が問題ではあるまい。要は、やる必要を余り感じていないということであ
ろう。平成25年4月28日に開催された「主権回復・国際社会復帰を記
念する式典」も、その後は行われていない。

 これは、日本が独立国家であるという意識と矜持(きょうじ)を余り
持っていないことを露呈しているのではないか。明治の文豪・森?外に
「かのように」という作品があるが、日本は独立国家である「かのよう
に」存在しているのである。

≪祝典歌「日本のあさあけ」≫

 昭和27年にサンフランシスコ講和条約発効並びに日本国憲法施行5周
年を記念して作られたのは、「日本のあさあけ」という美しい祝典歌で
あった。歌詞は、近代日本最大の歌人・斎藤茂吉である。今、講和条約が
発効して「独立」したことの意義を改めて考える上で、この祝典歌「日本
のあさあけ」を聴くことは大いに意味があると思う。作曲したのは、「海
ゆかば」や交声曲「海道東征」の作曲家・信時潔である。ちなみに、信時
は昭和22年には「われらの日本」(新憲法施行記念国民歌)も作曲して
いる(こちらの歌詞は、土岐善麿)。

 この「われらの日本」は、「SP音源復刻盤 信時潔作品集成」に収録
されていて聴くことができたが、「日本のあさあけ」の方は、信時潔の歌
曲集のCDなどにも入っていないので、これまで私は聴いたことがなかった。

 それが、最近、この「日本のあさあけ」を収めた「海ゆかば 信時潔歌
曲集」というCDが発売になり、初めて聴くことができた。歌詞は、斎藤
茂吉ならではの古典的な風格のあるものであり、信時潔の音楽も格調の高
いものである。聴きながら、私は、この歌は歌われたけれども、果たして
日本に真の「あさあけ」はやってきたであろうかという思いであった。

 この祝典歌は今日ほとんど全く忘れられている。昭和27年4月28日
の記念式典のことが回顧されることも稀(まれ)だし、この講和条約の発
効そのものが、時代をはっきり区分するような歴史としてとらえられるこ
となく、「占領下」は「独立」に移っていったからである。明治の批評
家・北村透谷は、明治20年代の日本について「今の時代は物質的の革命
によりて、その精神を奪われつつある」と言って、これは真の「革命」で
はなく「移動」だという名言を吐いた。昭和27年の「独立」のときも、
同じようにただ「移動」があっただけであり、「占領下」に形成された思
考の慣性が「独立」を機に刷新されることもなく、続いていった。それ
は、この機会に憲法改正をしなかったことにも露呈している。

≪国家の「独立」へ高い志を≫

 昭和初年に島崎藤村の『夜明け前』が、雑誌に連載され始めた頃、林房
雄は「夜明け前」というタイトルなので、明治維新までの小説かと思って
いたという。しかし、それが同じ「夜明け前」というタイトルで第2部と
して、明治維新以後のことも書かれ出したので驚いた。そして、林は、そ
うか、藤村は、明治維新で日本の「夜明け」が来たのではない、明治維新
以後も「夜明け前」なのだと思っているのだと理解したという。そこに藤
村の静かだが深い時代批判が込められていることに思いあたったというの
である。

 これとの類比でいうならば、昭和27年4月28日の「独立」を記念し
て「日本のあさあけ」が歌われたからといって、日本の真の「朝明け」が
やって来たわけではなかったのである。未だ、日本は「夜明け前」なのだ。

 新型コロナウイルス禍で、日本の夜は、一段と暗くなった。しかし、こ
の苦難の先に、真に「独立」した「日本のあさあけ」を待望したいと思
う。自民党の新総裁には、国家の「独立」に対する高い志が求められるの
ではないか。

 来年の4月28日には、主権回復70周年の記念式典が行われ、この祝
典歌が歌われるべきであろう。「独立」の初心を思い出すためである。
(しんぽ ゆうじ)

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
松本市 久保田 康文 
【産経ニュース】採録



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◆雀庵の「常在戦場/88 キリスト教 vs イスラム教/了」
“シーチン”修一 2.0

【Anne G. of Red Gables/368(2021/9/26/日】朝日新聞記者/編集委員の
峯村健司著「潜入中国――厳戒現場に迫った特派員の2000日」(朝日新書)
を読み終えた。

小生は1980年頃の1年間、自宅で朝日を購読していたが、ソ連のつまらな
い記事が多いのでウンザリし読売に変えた。ところが、今度は巨人軍の記
事が多いのでこれまたウンザリ、リタイア後の2003年あたりからは産経に
変えてまあ納得している。

しかし、出版業界は「悪貨は良貨を駆逐する」世界で、教養・学問系の書
籍、雑誌、新聞は余程のことがない限り絶滅危惧種になっていくしかなさ
そうだ。新聞はたとえ20万部でも指導階級に絶大な影響力を持つオピニオ
ン紙であればいいと思うが・・・

朝日新聞、朝日ジャーナルなどに煽られ、洗脳されて刑務所行きになった
小生にとって朝日、朝日信者は敵である。ここ20年ほどは「朝日の記者は
中国人と朝鮮人とアカに染まった日本人、ニューヨークタイムズ系のアカ
モドキばかりだろう」と思っていたので、冒頭の「潜入中国」を読んで
「それなりにまともな記者がいるんだ」と、ちょっと驚いた。唐突に池田
教をヨイショしている部分があったので「峯村記者はナンミョーか」と
疑ったが、新聞社の多くは時々そうしないと池田教信者から購読を切られ
るので、まあ、ミカジメ料とか挨拶みたいなものか。

峯村記者が「あとがき」でこう書いていたのにも驚いた。

<朝日新聞の中国報道について「親中的」だという批判は根強い。1960年
代の文化革命期に、中国当局は「反中報道」と批判し、各国の特派員を
次々と国外追放にした。朝日新聞は当時の社長が「歴史の目撃者になるべ
きだ」として、追放されるような記事を書かないよう北京特派員に指示。
当局に都合の悪いことは書かず、北京に残り続けた。

おそらくこの時の社の対応が尾を引いているのだろう。私個人は、この判
断は間違っていたと考える。特派員の仕事は、ただ目撃するだけではな
い。それをリアルに素早く、そしてわかりやすく読者に伝えることだ。本
来伝えるべきことを報じなかったのならば、その場にいない方が良いとす
ら思える>

それに続いて「その後の朝日新聞の中国報道は生き返ったと思う」とも書
いているが、中共は今でも「朝日は味方、人民日報の日本語版だ」と思っ
ているだろう。実際に相変わらず朝日は「中共応援団」、2021/9/24「豪
州の原潜導入、対中国を念頭に 『緊張かき立てるな』近隣国は懸念」から。

<米英豪による新たな安全保障協力枠組み「AUKUS(オーカス)」をめぐ
り、豪州に近いインドネシアやマレーシアから「軍備競争につながる」と
の懸念が出ている。米中対立が深刻化するなか、インド太平洋地域は軍事
的な競り合いの舞台になりつつあり、周辺国に不安が広がっている>

相も変わらず朝日は中共に寄り添っている・・・そうしないとリベラル≒
アカモドキや新旧左翼系マルクス・レーニン主義のアカの読者が満足しな
いのだろう。峯村記者と産経ワシントン支局の黒瀬悦成記者を交換したら
どうか。

さて、ハッジ・アハマド・鈴木氏の「イスラームの常識がわかる小事典」
を元にした架空インタビューから学んでいこう。今回で締めくくりたい。

・・・・・・・・・・・・・・・・

――イスラエルは1948年5月に独立宣言、それ以後はイスラエル=ユダヤ人
とアラブ諸国=イスラームの対立が始まったのですが、ざっくりと経緯を
追うと、


イスラエル独立宣言(1948)、第1次中東戦争(1948〜49)で聖地エルサ
レムの西半分がイスラエル領に。第2次中東戦争(シナイ作戦、1956)、
イスラエルはエジプトのスエズ運河国有化宣言に対応して英・仏・イス
ラエル連合軍がスエズ運河に侵攻(英仏は早々と撤収)

第3次中東戦争(6日間戦争、1967)、イスラエルはエジプトのシナイ半
島、シリアのゴラン高原を占領下におき、エジプト統治下にあったガザ地
区、ヨルダン統治下にあった東エルサレム・ヨルダン川西岸地区を主権下に。

第4次中東戦争(1973)、イスラエルの逆転勝利。国連はPLOを「準政府組
織」として認定(1974)。イスラエル・エジプト平和条約締結(1979)
。イスラエルとPLO(パレスチナ解放機構、パレスチナ自治政府の母
体)、パレスチナ人の暫定自治の原則宣言に調印(オスロ協定、1993)成立。

世界はオスロ協定に期待しましたが、1996年からイスラエルに対するアラ
ブ・イスラム原理主義者(ハマス、イスラーム聖戦、ヒズボラなど)のテ
ロが激化してしまった。今やイスラム原理主義勢力は天敵のキリスト教、
ユダヤ教のみならず、ヒンドゥー教であれ仏教であれ無神論であれ自由主
義であれ、自派以外はすべて敵、ジハード(聖戦)で敵を殺せばあの世で
復活して幸福になるという、恐ろしく非寛容で危険な勢力になってしまっ
た印象を受けます。

「20世紀後半以降の戦争の多くは中東に舞台が移って『中東は危ない』と
いうイメージが定着してしまった。その要因はユダヤ人国家イスラエルの
建国と言えるだろう。ユダヤ人が国家を喪失したのは2000年前、日本なら
卑弥呼以前の話。それ以降世界に散ったユダヤ人が聖地エルサレムのある
シオンの土地を“約束の地”として新国家を樹立しようとシオニズム運動を
起こした。だが、そこには2000年前からパレスチナ人が定住していた。

シオニズム運動のユダヤ人は当初は土地を購入するという小さな動きだっ
たが、ナチス・ドイツによるユダヤ人弾圧とホロコースト(大虐殺)によ
りシオニズムが一気に現実化、パレスチナに『ユダヤ人国家』を建設して
いく。

土地を奪われ、追い出された難民は周辺地域に逃れ、失地回復を目指す。
西側世界はナチスによる虐殺への同情からイスラエルに融和的だが、第4
次中東戦争後にアラブ世界は(対抗策として)「石油戦略」を採択した。
親イスラエル政策の国には原油輸出を禁止するというもので、それまで1
バレル=2ドルだったのが一挙に10倍以上となり“オイルショック”が世界
を震撼させた。

これを受けて西欧諸国はアラブに対する戦略を大きく転換していく。アメ
リカはイスラエルとエジプトとの和解を仲介し、エジプトは1979年にイス
ラエル国家を承認、イスラエルは1982年に占領していたシナイ半島をエジ
プトに返還した。

1993年のオスロ合意(協定)でヨルダン川西岸とガザ地区がパレスチナ自
治地域となったが、その後の和平への動きは違った方向へ向かっている。
イスラエルでは2001年2月にタカ派のシャロン首相が就任し、オスロ合意
は反故にされ、血で血を洗う報復合戦が再び始まった。

さらに同年9月11日に米国で(イスラーム過激派による)『同時多発テ
ロ』が勃発し、米国とイスラエルの利益は完全に一致した。パレスチナ問
題の本質が植民地主義の延長線上にあり、民族運動であるというような酌
量は一切切り捨てられた。米国の後ろ盾を得たイスラエルは俄然強気にな
り、有無を言わさぬ武力行使でパレスチナ自治区へ本格的に侵攻し、活動
家を容赦なく殺害し、家屋を破壊していった。

パレスチナ住民に残された唯一の抵抗手段は『自爆殉教行為』だった。自
らの生命をささげて自爆するという行動は、日本軍がかつてそうであった
ように、追い詰められたものがやむにやまれず選択する最後の手段なので
ある」

――先生、日本軍の特攻隊攻撃は敵の軍隊を叩くためであり、自爆や殉教で
はないし、ましてや民間人を巻き添えにするような武士道にもとることは
しなかったと思いますが・・・

さて、第4次中東戦争を機に1973年に第1次オイルショックが、1979年には
「イラン革命」を機に第2次オイルショックが始まり、産油国は莫大な利
益を得るようになりました。産油国の多くはイスラーム国です。

「潤沢なオイルマネーを背景に各国はこぞって積極的な開発を進めるとと
もに『イスラーム復権』の動きが顕著になっていく。最も激しく躍動した
のがイランで、1980年の『イラン革命』で国王を追放しシーア派イスラー
ム国家を樹立した。


欧米、特に米国はイランの米国大使館人質問題を巡って激しく反発し、一
連の動きを『イスラーム原理主義』と名付け、イスラームをあたかも狂信
的であるかのように喧伝した。イラン革命はイスラームを原点にして新た
な世直しをしていこうという回帰運動なのだ。

奮闘努力するという意味の『ジハード』も誤解されて、本来は『人間の基
本である生命、肉体、理性、財産、信仰などが脅かされた時、敢然と抵抗
する」ことを言う。この定義が意訳されて『聖戦』となってしまった。イ
スラームは、あくまで平和を第一義とし、人間の尊厳が踏みにじられるよ
うな状況がない限り、武器を取って戦うのを禁じている。最初は我慢して
耐え忍ぶこと、それでも侵害されて、どうしようもない時に、やむなく戦
うというのが本筋なのだ。

そのためにジハードには規制が設けられており、自衛の域を越える攻撃は
許されないし、先制攻撃をしたり、他に損害を与えたり、恐怖に陥れるこ
と、名誉を傷つけることも戒めている。戦闘においては、敵方の兵士だけ
を討ち、女性、子供、老人などの非戦闘員の殺害を固く禁じている」

――イラン革命以降の動きを先生の著書の小見出しから拾ってざっと紹介し
ます。「サッダーム・フセインとイラン・イラク戦争」→「湾岸戦争とイ
ラクの敗北」→「湾岸戦後処理の失敗とうごめくテロ組織」→「9.11同時多
発テロ事件」→「アルカーイダとビン・ラーディン」→「アフガン攻撃 タ
リバーン政権の討伐」→「イラク戦争の真実 国連を無視したアメリカ」→
「イラク戦争の謎 攻撃の大義は何だったのか」→「イスラームの反米感情」

その後には「パレスチナ自治政府の機能不全」「ガザ地区を支配するイス
ラーム原理主義ハマスとイスラエルの攻防」「イスラエルとアラブ首長国
連邦(UAE)、バーレーン、スーダン、モロッコと国交正常化に合意」
「アフガン米軍敗走しタリバーン政権復活もイスラム原理主義過激派が浸
透狙う」という一進一退のような不安定な状況が続いています。

私が思うに、欧米流の「自由民主人権法治」を建前とした“政教分離の世
俗主義”国家のリーダー層は、精々人口の40〜50%が支持者で、安定的に
過半数を得ているというのはあまりないでしょう。数年に一度の選挙のた
びに無党派層などに“いい顔”しないといけない。実に厄介な制度ではある
が、今のところは「それ以上のシステムがないのだから」ということで先
進国では定着しています。

一方でイスラーム一神教が多数派の国でも、政教分離をしている世俗主義
国と、政教一致で国教と定めてイスラーム高位者による独裁的政治を良し
とするイスラーム教国もある。

自由民主国とイスラーム教国のどちらがいいかはともかくとして、イス
ラーム教国が自由民主国に転換するには3代、90年ほどはかかる。宗教に
アバウトな日本でさえ自由民主人権法治への転換は1868年の王政復古から
始まり、米国による占領、洗脳?を経て1960年安保騒動(反米・親共)で
ようやく一区切りつきました。

親父がタネを蒔き、息子が育て、孫が刈り取る・・・これが難しい。3代
目は生まれた時から乳母日傘で恵まれていますから、大体ガッツがない遊
び人、というのが日本では昔から相場になっている。

1945年前後からイスラームは苦労を重ねながら独立していきますが、今は
衣食足りて富国強兵の努力を忘れ、「好きなことだけに心を向ける」3代
目のようなボンクラばかりのような気がします。潤沢なオイルマネーが3
代目をダメにした。

宗教観は人それぞれでしょうが、「宗教は人間の幸福のためにある」と考
える人もいれば、「人間は宗教の世界制覇のためにある」と考える人もい
る。混沌とした世界にそれなりの秩序をもたらす解はあるのか・・・まっ
たく悩ましいことです。

「慈悲深く慈愛あまねきアッラーの御名において・・・人間味に溢れた預
言者ムハンマドの慈しみの精神に触れることは、崩壊に警鐘が鳴る現代社
会への智慧になるだろう」

――ありがとうございました。深入りして自爆テロに遭わないように祈って
います。(了)

・・・・・・・

ああ、長かったなあ、宗教というジャンルは科学・学問ではなく「初めに
神ありき」を前提にしているから永遠に0+0+0を繰り返しているようで
疲れる。神はビッグバン以前からの存在か、以後からの存在か、ビッグバ
ン以前なら「無」であり、「無」の中に神は一人ぽっちでいたのか・・・
宗教に「淫する」とろくなことにならないというのは日本人の智慧だろう。
              

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◆タリバン、新政権次官級閣僚

「宮崎正弘の国際情勢解題」 
令和三年(2021)9月22日(水曜日)
通巻第7063号  

 タリバン、新政権次官級閣僚を任命したが
  女性閣僚はゼロ、少数民族はハザラ人。
女性教育は当面禁止

 9月22日、タリバン政権は次官級閣僚を任命した。

 女性はゼロ、少数民族はハザラ人だけ。そして6歳から12歳までの女子
の学校教育は当面禁止だが、「これは臨時の措置だ」とした。

 内外記者団を前にタリバンのスポークスマンは以下を続けた
一、 女性閣僚はおって追加されるだろう
二、 国連は「アフガニスタン・イスラム共和国」を承    認するの
が義務である
三、 中東諸国はイスラムの絆によってアフガニスタン    と繋がっ
ている。
四、 パキスタン、カタール、そして中国の協力ぶりに    感謝する
五、 ISとアルカイーダが外国へテロを出撃させるこ     とはない
六、 ISはアフガニスタンには存在しない(カブール     空港と
ジャララバードのISが犯行声明を出し    たテロはISを名乗る過
激派だというニュアンス

 アフガニスタンは依然混乱が続いており、物価高騰。また政府職員の多
くが給与不払いを理由に職場に復帰しておらず、行政は停滞している。
 パンジシールの戦闘は依然続行されている模様。

 またアフガニスタンからの麻薬密輸が続いており、インド当局は21
日、末端価格6000億円の麻薬を押収したと発表した。

   
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ■読者の声 
■READERS‘OPINIONS 
■どくしゃのこえ■
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  ♪
(読者の声1)総裁選が佳境を迎え、マスコミはさかんに選択的夫婦別姓
や同性婚を踏み絵のように使って高市候補のイメージを落とそうとしてい
ます。
それが何で踏み絵になり、イメージダウンにつながるように見えるかとい
えば、グローバリストが国家を溶解させるために作った、多様性の尊重な
どの社会的倫理の枠組みが、じわじわと日本を含め世界に浸透してしまっ
ている現実があるからです。
 こうした現実を、心ある学者先生たちはどうして放置・黙認しているのか?
そのいかがわしさをどうして学問的に立証して駆逐しようとなさらないのか?
とても歯がゆく思います。そこで及ばずながら、老体に鞭打ってドン・キ
ホーテのようにそれに挑戦してみようと思います。

 LGBTなどの多様性の尊重を叫ぶリベラル派の主張に欠けているものは、
普遍性の尊重です。普遍性を踏まえない多様性の尊重は、百害あって一利
なしです。例えば、同性婚を制度化してそれが普遍性になったら人類は滅
びます。
ジェンダーフリーによって男性が女湯に入ったら社会が混乱します。なん
でこんなバカげたことを、リベラルは堂々と主張できるのか?
 かつて、そのリベラルの教祖マルクスは、師であるヘーゲルが国家を統
合する画期的な弁証法の論理を創り上げた時、それを壊して統合を否定し
て対立させる古い論理学に戻してしまいました。
そしてさらに、「国法論批判」の中で、対立を否定的媒介を通じて国家と
して統合すべきとするヘーゲルの主張を、ナンセンスと批判して、対立を
激化させることが正しいと主張しました。
それを読んで私は、何で弟子なのに師云うことをこんなに批判できるの
か? と不思議に思っていました。最近、林千勝先生が、マルクスはロス
チャイルドの血筋であることを明らかにして下さったおかげで、この疑問
が氷解しました。
 
 つまりユダヤ金融勢力にとっては、人類が正常に発展してもらっては困
るわけです。
人類の歴史は国家の歴史ですから、国家が正常な発展を遂げて強くなる
と、自分たちの企みがうまくいかなくなるので、意図的に人類の歴史を壊
して退歩させよう、歪めようとするのです。米国の黒人共産主義者たちが
リンカーンの銅像を壊して、歴史教科書を書き換えようとするのも、夫婦
同姓を壊して夫婦別姓に退歩させようとするのも、その一環です。
 ヘーゲルは人間の解放を、学問を通じて知性と感性を磨き正しい世界創
造を行う絶対精神になることだとしました。これに対して、マルクスは、
これを批判して、人間の解放は抑圧された弱者が解放者だと持ち上げて、
その解放者の云うことを聞くのが人間の解放だとしたのです。
 つまり抑圧された女性が今の姓を変えたくないから別姓にしたいと言っ
たらまたマイノリティーの抑圧された男性が心は女性だからと女性のトイ
レやオリンピックの女子競技に入れろ!と言ったら、その通りにすること
が人間の解放だとマルクスは言っているのです。
 多様性の尊重を説く時、まずはその前提として本質・普遍性の尊重がな
ければなりません。
人間とは何か? 人間の心とは何か?
この普遍性を踏まえることが大事だということです。人間とは、生命の本
能的進化の頂点において、さらなる発展のために本能から自由な形で、後
天的に学習・教育によって創られた認識を持つ存在として、社会・国家の
歴史的過程においてその一員として存在するものです。
 この不変性を尊重し踏まえるならば、本能的な女性の心が先天的に存在
するはずがないということになります。
したがって性同一性障害は学問的には誤りだということになります。人間
の心は、本能から自由な形で後天的に如何様にも作られるものですから、
男性でありながら後天的に学習・教育によって女性の心を作ってしまうと
いうことも起こりうるので、学問的な論理能力を作っておかないと、事実
に誤魔化されてしまうことになります。

 また、生命の継続性という普遍性を踏まえると、両性の合意に基づく結
婚という普遍性と、その普遍性に反する同性婚とを同列に扱え!と言う主
張が、如何に理不尽化かということも明確になります。
自ら普遍性に反する道を選んだという自覚があるならば、その分をわきま
えるべきです。
それを堂々と社会の真ん中に出てきて同性婚を社会の法として認めろ!と
いうのは社会に社会を滅ぼすものを公認しろということであり、スジの通
らない要求です。
本当の普遍性を踏まえた多様性の尊重とは、そんなにやりたければ勝手に
どうぞ!で充分です。
 このように、グローバリストが世界を染めようと画策している社会的倫
理の枠組みなるものは、そこで叫ばれる人権には、人間とは何かの普遍性
が存在せず、空疎な抽象論であるために、好き勝手に利用され、普遍性に
反する者たちを、解放者と持ち上げて差別されたことを強調して権利を主
張するように煽り、社会・国家に対立と混乱をもたらして、国力を弱体化
させようとするものですから、それが社会に浸透するのを阻止しなければ
なりません
(稲村正治)

  ♪
(読者の声2)総理の作り方。歴史を学ぶと、数十年、数百年何も変わら
ない日々がつづくが、1週間で全てがガラガラポンになる、と知る。
今、日本で次の10日間が、国の存亡を決める、だろう。具体的には、高市
氏がもしも総理に成られなかったら、日本は急速に、あるいは徐々に主
権、領土、財産、国民を失う。GHQが占領中にしたように、歴史、文化、
言葉、国体、皇室が必ず破壊される。間違いなく日本から全ての歴史書な
どが押収され焚書になる。
 「あっ〜怖い。でも直接民主制じゃないから、わてら、何もできへん
や。憲法変えてくれはったら投票しますーう。」と受動的では後悔する。
ある日、NHKやテレビのキャスターが普通の声で「みなさん、近くの保健
所へ行ってください。」
行ってみると大きなバスが待っていて何処かに連れて行かれて、家には
戻って来られない。嬉しそうな大勢の新しい住民がやって来て占拠する。
(と、占領され自治区に住む、臓器をまだ取られていない生き残った敗戦
者は証言している。)
「私の全財産、命を捧げて、国防のために戦います」と本気で宣誓し米国
人は大英帝国相手に独立戦争を始めた。
今、日本人は全知全能を捧げ、次の10日間を最大限に使え、と義務ずけら
れている。銃声は聞こえないが戦争はすでに始まっており、誰が「日本軍
の総司令官」になるか、を決める最終戦、桶狭間の戦いの国際版が行われ
ている。
数百名の選ばれた兵士(議員、党会員)が「代理に争う」が、国民はこれ
を高みの見物とするか、石を投げて邪魔をするか。全員が便衣兵、なので
何方が敵か、味方か判らない。しかし彼らは極めて卑怯で主義も倫理も愛
国心もないが、自己保存の本能にはたける。必ず負ける、と判断すれば勝
ち馬に乗り換える。
 すでに支那の家来になったNHK、朝日、テレビは当然、激しく早苗氏を
攻撃する。国民の声であるネット、YOUTUBEなどは検閲、言論操作、言論
封鎖をするだろう。
昨年のトランプ罷免操作で得た成功経験、実績を使うだろう。早苗氏に
は、公明党の訓練された組織、経験、兵隊がいない。
 
しかしトランプ氏も全くの素人で何の組織も無かったが「反体制派、反既
存権益集団、愛国」という宣言だけで強力な政治団体を打ち破った。
公の場で、テレビの実況放送中、ブッシュの三人目は「お前は元気が無い
(LOW ENERGY)」と虎さんに罵られて、本当に元気を失い、たちまち候補
者から消えた。
それは小学生の頓智比べで、馬鹿にされ笑われたら負けになる。全く受け
た経験のなかった侮蔑・侮辱・恫喝に、2代、3代目の偉い先生方はただ
ただ呆れてアホのように何の反論もできず、唇を噛み締め下を向き、たち
まち国民の支持を失う。
 国民の誰もが、合法的に、今直ぐにできる事、今せねばならない事とは。
地元の自民党の議員へ、電話、メールなどを大量に送る。議員は党員の名
簿を持っているので、そのコピーを手に入れ、党員にも直接訴える。
党員の家に押しかけ、嘆願する。党員は27日までに票を郵送せねばならな
い。駅前などで拡声器、ビラなどを物理的に使う選挙運動も行う。これら
全て合法である。(もしも故三島由紀夫氏が生きておられたら、楯の会と
NHKの本部に乗り込んで、会長を監禁し、テレビ中継で毎日、国民に檄を
とばす。BBCやABCなども世界に報じる。そして日本、世界も救われる。)
(在米のKM生)

  ♪
(読者の声3)韓国・北朝鮮の潜水艦発射型ミサイル開発が進んでいます
が、韓国は次期4000トン級潜水艦を原子力潜水艦に決定だそう。
https://japanese.joins.com/JArticle/282368
 韓国はCPTPPへの参加も公式宣言か、といった記事もありましたが、原
潜などアメリカ・中国が認めるはずもない。CPTPPも日本企業の財産を差
し押さえたりフッ化水素を横流しした韓国が加盟できるはずもない。
相手というか周辺国がどう動くかなどまったく考慮せず韓国に都合のよい
ことしか考えない思考は日本人には理解不能。
 光州事件で北のトロイの木馬が五十名もいたというのはいかにもありそ
うな話。韓国人は騙すのが得意なだけではなく騙されやすいという弱点も
持つ。つまりスパイに浸透されやすい。だからなのか独立以来の共産主義
者虐殺事件の多くは疑わしきは皆殺しだったのでしょう。
 トロイの木馬といえば先日パソコンをいじっていたらマイクロソフトの
サポート詐欺画面が出てきた。音声での警告付きと手が込んでいる。電話
番号が 050-3196-XXXX というもので調べたらすぐに詐欺サイトとわかっ
たが不安を煽る警告文などパソコンに詳しくない人なら信じてしまうかも
しれない。
昔だったらアダルトサイトの架空請求か。
 実際に感染しているわけではないので電話をかけてみたらIP電話にして
も酷いノイズ。出たのは怪しい日本語の多分中国人女性。もしもーし、と
企業のサポートにあるまじき対応で即切ったら折返し非通知でかかってきた。
最初に説明されたのはパソコンを元に戻すにはお金がかかります。即切し
たら何度もかかってくるので電源オフ。翌日にはアメリカから知らない番
号で何度もかかってきたがこれも無視。
 こんな手口に騙される人がいるとは信じがたいずさんな対応で、サポー
ト詐欺の被害は年間で数千万円と振り込め詐欺などの300億円超と比較す
ると少ないのも当然か。ただし遠隔操作で不正ソフトを仕込まれると自分
の知らないうちに犯罪に使われかねない。今回はブラウザのバージョン
アップで繋がらないサイトが出たため一時的にセキュリティソフトを切っ
たのが原因でしたがブラウザの再インストールで問題解決。
 マイクロソフトからのお知らせは次の通り。
・マイクロソフトのエラーメッセージと警告メッセージに、電話番号が記
載されることはありません
・マイクロソフトのサポートは、ビットコインやギフト カードの形式で
サポート料金を請求することはありません
・マイクロソフトは個人情報や財務情報をお尋ねする、またはコンピュー
ターを修理するためのテクニカル サポートを提供するという名目で、
メール メッセージを一方的に送信、またはお電話をすることはありませ
ん。マイクロソフトとのすべての通信はユーザーから発信される必要があ
ります
https://news.microsoft.com/ja-jp/2021/01/29/210129-information
/(PB生、千葉)


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(読者の声4)日本もAUKUSに手を上げたらどうですかね? 中距離ミサ
イルを整備するよりも安価で効果的でしょう。効果も絶大です。海外に基
地を借り日本に寄港させず核ミサイルをレンタルすれば、非核三原則の持
たず、作らず、持ち込まずにも抵触しません。核廃絶を唱える日本が核武
装することは理にかなわぬとうそぶく向きもありましょうが、理想の核廃
絶と現実の核の脅威に晒される核被害の経験者、日本であればその程度の
矛盾を乗り越える図太さが必要でもあり、又近隣原理主義国を除けば表
立って反対できる国など有りましょうか?(杉並の純一郎)


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(読者の声5)本日(22日、水曜日)の報道番組「フロント・ジャパ
ン」はホスト葛城奈海さん、ゲストは宮崎正弘さんです。テーマは「朝鮮
半島の奇々怪々」の予定です。
日本文化チャンネル桜。9月22日 午前11時〜12時。生放送です。
(「日本文化チャンネル」桜)
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(読者の声6)台湾で習近平と「くまのプーさん」が合体したフィギュア
を販売、中国では絶対に販売できない商品。
習近平が共産王朝の皇帝ならとうてい許容できるはずもなく愛称の「習
唯?」で百度を検索してもでてこない。
https://gogotsu.com/archives/65619
https://gogotsu.com/wp-content/uploads/2021/09/syu_kinpe2.jpg
 台湾サイトの説明文を読んだら 製造はベトナム、BBガン(おもちゃの拳
銃)の的に適しているとある。お祭りの射的の景品にちょうどいいかも。
 一方、台湾の総統はネコ耳から萌え絵までなんでもあり。
https://i.imgur.com/cZS3Voe.jpg
これもまた日本文化の浸透力であり、それを許容する台湾社会の健全性を
物語っていますね。
   (PB生、千葉)
at 06:16 | Comment(0) | 番外編
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