2021年12月28日

◆【変見自在】高市の年

高山 正之  

 社会部記者は一旦締めたネクタイに指を入れて3センチ緩める。それで警
視総監にも永田洋子にも会う。

 政治部記者はネクタイを緩めない。だから書くことが面白くもない。

 そんな政治部記者が脂汗を浮かべ、ネクタイを緩めたことがある。一昔
前、あの「悪夢の民主党政権」成立のときのことだ。

 何で民主党なのか。人材は公金詐欺の辻本清美とか屑ばかり。政策は
「コンクリートから人へ」とか、冗談と区別もつかない。

 ただ朝日新聞は褒めちぎった。「日本も二大政党の時代」「自民党に伍
す民主党の出番」とか。とどめに「長期政権の自民にたまにはお灸を」と
言った。

 朝日はこういうキャッチコピーがうまい。古くは在日送還のための「北
朝鮮は地上の楽園」だ。梃(てこ)でも動かなかった9万人がそれで地獄に
帰っていった。

 因みに先日、脱北した帰還者が「楽園と騙された」と北朝鮮を訴えた
が、楽園と宣伝したのは北でなく朝日だ。みんな生き生き、豊かな暮らし
と囃したのは岩垂弘記者らだ。訴える先は北でなく朝日が正しい。

 朝日が次に標的にしたのがマイナンバーの初期型カード。国会で成立
し、さあというときに「国民総背番号制」と言い出した。

「貴方は番号で管理されていいのか」とオーウェル風に脅す。

 一旦、成立した法律が廃された。朝日は法すら潰せる存在だった。

 そして「自民にお灸だ」。まさか、あの屑集団がと思う各紙政治部記者
の予測を越えて、有権者は踊った。

 あのころ乗ったタクシーの運転手が「たまにはお灸もいいもんだ」とみ
な口を揃えた。それで悪夢の民主党政権ができてしまった。

 政権担当能力は尖閣で巡視船に体当たりした支那人船長逮捕の事件で試
された。

 支那は即座にフジタの社員4人を拘束した。日本軍が毒ガスを埋めたと
いう嘘に便乗してカネ儲けにきた連中だ。放っておけばいいのに仙谷由人
は折れた。尖閣を放棄した瞬間だった。

 そしてとどめがアホの菅直人の原発みんな停止。日本は敗戦の時並みの
ダメージを食らった。

 以後、立憲何とか通名で裏通りを徘徊していると思っていたら、朝日が
令和の総選挙で再び彼らを政権党に担ぎ出してきた。

 やり口は前と同じ。長期政権の自民は膿を持った。またお灸の据えどき
だと。

 ただ立民には悪夢のイメージが漂う。

 で、朝日は共産党と抱き合わせた新鮮な「立憲共産党」を編み出した。

 解散の翌日、朝日の政治部長、坂尻某は「悪弊の自民を断ち切れ、立民
に力を与えよ」と高らかに宣した。

 そうすれば立民は勝てる。なぜなら共産党と共闘で「小選挙区の3分の
2超を制するからだ」と勝算を示した。

 実は各紙政治部記者はそのマジックにまた引っかかっていた。自民は過
半数の233議席も危ないと。

 事実、投票当日の出口調査も自民大凋落、立民大躍進を裏付けていた。

 午後8時、投票締め切りと同時に共同通信は「自民200議席も危な
い」の第一報を流した。

 かくて各紙揃って大誤報となったが、その言い訳が笑える。「若者が自
民に流れた。ただ出口調査の終わったあと、夜陰に紛れて動いたから読め
なかった」

 若者は蝙蝠(こうもり)か。

 その動きは見えていた。高市早苗だ。彼女は総裁選で保守本流を語った。

 靖国参拝は当たり前だ。支那、韓国如きに媚びるのは外交とは言わな
い。わが国に原発は必要だ。

 日本人の立ち位置を彼女が語り、若者が動いた。自民党員登録が10万単
位で増えていった。

 出口調査でなぜ見えなかったか。若者が朝日、共同にホントを言うか。
トランプの票が見えなかったのと同じ。「隠れ自民」が今度の選挙を動か
した。

 朝日は己の目論見の破綻(はたん)を枝野に押し付けた。天声人語は「お
灸を据えられたのは共闘野党だった」とまるで他人事にした。

 新しい日本に朝日新聞はいらない。


〈新潮社編集部より〉

高山正之氏の本紙連載が、文庫になりました。

『変見自在 習近平は日本語で脅す』(定価605円)絶賛発売中。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
松本市 久保田 康文 採録


       

━━━━━━━━━━━━━━━━━


◆習近平が青ざめる中国経済の大失速
勝又壽良

不動産バブル崩壊で日本と同じ「失われた30年」へ


習近平氏は、来年10月の共産党大会で3期目の国家主席就任が有力であ
る。間が悪いことに、肝心の中国経済が失速しているのだ。「ゼロコロ
ナ」対策によるロックダウン(都市封鎖)と、不動産開発企業への融資規
制がもたらした「不動産バブル崩壊」が原因である。いずれも、習氏によ
る政策決定によるものである。(『勝又壽良の経済時評』勝又壽良)


プロフィール:勝又壽良(かつまた ひさよし)
元『週刊東洋経済』編集長。静岡県出身。横浜市立大学商学部卒。経済学
博士。1961年4月、東洋経済新報社編集局入社。週刊東洋経済編集長、取
締役編集局長、主幹を経て退社。東海大学教養学部教授、教養学部長を歴
任して独立。
習近平が受ける2つのブーメラン
「ゼロコロナ」は、中国製ワクチンの効果が欧米製に比べて劣ることから
始まった問題である。

欧米製ワクチンは95%前後の効果が認められているが、中国製ワクチンは
50%前後とされる。品質にムラがあり均一でない悩みも抱えている。こう
して、中国製ワクチンを2回接種したとしても、効果のほどに疑問符が付
けられるのだ。

習近平氏自身も昨年1月以来、海外へ出ないほど警戒している。海外要人
も北京へ入れず、天津止まりと厳重を極める。コロナ感染を恐れている結
果だ。


こういう事情から、1人でも感染者が出ると天地がひっくり返ったような
騒ぎでロックダウンする。経済活動に大きな支障が出ているのだ。

住宅不振は、深刻の度を加えている。不動産開発業界2位の中国恒大は、
すでに資金繰り難から営業停止状態だ。一部外債は、デフォルト(債務不
履行)に陥っている。中国恒大の過剰債務が表面化した7月以来、不動産
人気は離散した。住宅業界全体の売上高は前年同月比マイナスに落込み、
その幅は次第に大きくなっている。住宅不況も、不動産開発企業への融資
基準の設定が原因となった。

住宅不況が深刻なのは、中国経済全体が「土地本位制」と言える状態で動
いてきたことにある。土地国有化を背景にして、土地を打ち出の小槌に利
用してきたのだ。政府の財源調達において土地売却収入が5割以上という
想像を超えたウエイトを占めている。

その地価が、これまで不動産バブルの波に乗って急上昇してきたのだ。

家計は住宅ローンで悩まされてきたが、不動産開発企業と中国政府は「左
団扇」の好況に潤ってきた。それが、突然の終幕である。習近平氏が、慌
てふためいたのは当然だ。今年7〜9月期のGDPが、前年比4.9%に減速して
事態の深刻さに気付いたのである。

中国経済の深刻さは、不動産バブルという「あぶく銭」に頼って、拡張政
策を続けてきたことが背景にある。

住宅投資・設備投資・公共投資を合計した総資本形成が、何とGDP全体の
43%(2019年)も占めていることにあらわれている。世界212ヶ国中で、
10位と高位である。

一方の個人消費は39%で世界順位がなんと195位である。中国経済のアン
バランスは誰の目にも明らかである。

中国も「バブル崩壊後の泥沼」でもがくことになる
この投資と消費が、不均衡極まる状態の中国経済は、これからどうやって
均衡化させるのか。

総資本形成の比率を下げることは即、GDP成長率の低下になってはね返
る。中国はこれまで、GDP成長率の嵩上げに狂奔してきた。そのテコが、
総資本形成比率の引上げであった。結果的に、個人消費の頭を抑えたので
ある。

総資本形成比率を下げたからと言って、個人消費が自動的に増えるもので
ない。この「断層」が、これから中国経済を苦しめるのだ。「断末魔」と
言い換えてもいい。


日本経済も、バブル崩壊後にこの苦難の泥沼を這い上がってきた。中国
も、同じ道を歩むほかない。総資本形成比率は、日本のバブル崩壊時が
34%(1990年)であった。中国より9%ポイント低いのだ。中国の方が、
はるかに「重態」である。

中国の方が、日本よりも苦しい道を歩むはずである。中国にその覚悟はあ
るのか。私は、これまで繰り返し指摘しきたが、いよいよ現実になってき
た。中国に解決の便法はない。時間を掛け過剰債務を減らしながら、個人
消費の比率を上げるしかないのだ。




              


━━━━━━━━━━━━━━━━━━


◆ハーバード大学が中国のスパイの巣窟

「宮崎正弘の国際情勢解題」 
令和三年(2021)12月23日(木曜日)
  通巻7165号    <前日発行>
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 リーバー教授有罪でハーバード大学が中国のスパイの巣窟だったことが判明
  極左のボストンでも、さすがに有罪判決がでた
**************************

 12月22日、マサチューセッツ州にあるハーバード大学教授のチャー
ルズ・リーバーに有罪判決が出た。
2020年1月に中国政府の「千人計画」に協力し、中国から多額の金銭
を受領したが、脱税目的で申告しなかったため、容疑は脱税である。リー
バーは中国にも銀行口座を保有していた。

脱税容疑の起訴は、ハナからスパイ容疑ではなかった。スパイとしての証
拠が集めきらなかったからだ。

リーバーは一説にノーベル化学賞に近いほどの卓越したナノ・サイエンス
の学者とする評価もあるが、中国のスパイに成り下がっていた事実が判明
し、学者としての生命も絶たれた。

注目点はアメリカの極左の拠点であり、親中派の学者や左翼学生のメッカ
とも言えるボストンで、連邦裁判所が陪審員裁判で全員が「有罪」とした
ことである。
米国の中国融和を唱えたエズラ・ボーゲルらもハーバード大学教授だった。
かように、中国に大甘なアメリカ人学者が育んだ中国礼賛ムードが、本場
でも崩れていたのである。
      
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
書評 しょひょう BOOKREVIEW 書評  BOOKREVIEW 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 文学とは天地(あまつち)を動かす国の大業である
 あまりにかけ離れた日本の現代文学状況を嘆きながらも

  ♪
小川栄太郎『作家の値うち』(飛鳥新社)
@@@@@@@@@@@@@@@@

 まずは「お疲れ様」と小川氏の労苦をねぎらいたい。
 理由は簡単である。半分以上は読みに値しない日本の現代文学が夥しい
中から、それでも強いて505の小説を選び、精密に読破され、合計百人
の作家の通信簿を作成された営為は時間的浪費だったのか。
 いや、現状を網羅し、日本文学の悲惨な現実をはたと認識できるという
意味で、本書は独特の価値をもつものと言える。
 評者(宮崎)から言えば、「芭蕉も西鶴もいない昭和元禄」と三島由紀
夫が嘆き、そののちも「谷崎も川端も三島もいない令和元禄」となった。
やたら◎◎文学賞は多いが、受賞作品の多くは合格点にも達していない。だ
からこそ本書通信簿は、労苦をいとわぬ、稀な労作なのである。
 そのうえ、評者は現代日本政治が二流三流の政治家ばかりで、なんとも
日本のまつりごとが退屈であるように、現代日本文学は「あまつちを動か
すもの」がない。かつて日本の文学は天地を揺らす国家の大業だった。
 本書で批評対象となった百人の作家一覧をみて、評者が読んだことがあ
る作家は僅かに15名しかいない。名前だけは知っているのが25名と合
計40名だった。のこり60人の作家は名前も聞いたことのない人ばかり
で、いかに現代文学が退屈であるかを物語るのではないか。

「批評とは他人の作品を通して自己を語ることだ」と小林秀雄は箴言を残
した。したがって作品の選択は小川氏独特の主観が基軸となるのは当然で
あろう。石原慎太郎への高評価を別にして、北方謙三が「巨匠」となって
いるのは氏独創の批評だろう。
辻原登、伊集院静、白石一文への評価は順当だが、やや過大評価的とおも
われるのは文壇の状況的判断だろう。そうした批評が安部龍太郎やムラカ
ミハルキ、村上龍あたりになされている。
 大江健三郎は過去の人、島田雅彦や桐野夏生などは何故選ばれているの
か(ただし評価は低い)。
同時に本書が扱う日本文学の範疇から外れるが、両親が日本人だったうえ
万葉以来の日本人の伝統を引くという文脈から、例外的参入はカズ・イシ
グロだ。そのうえ小川氏は、イシグロに最高得点を与えている。それこ
そ、現代日本文学の作家たちの貧困と対比的であり、象徴的である。
 以下、そのさわりの部分を少しばかり。
 浅田次郎「深みのある感銘は求めがたい」
 伊集院静「香りがあり、人がいる」
 北方謙三「真の巨匠」
 宮城谷昌光「歴史小説の大家」
 池澤夏樹「最上の文学的資質の持ち主」
 イシグロ「掛け値なしに偉大な作家」
 辻原 登「読む楽しみを裏切ることが滅多にない数少ない作家」
 山田詠美「文壇の堕落の象徴」
 平野桂一郎「水準を満たしているとは言い難い」
 宮本 輝「読む歓びを与えてくれる」
   等々。
 さて通読後、評者が迂闊に読み落としていて、これから読みたいと思っ
たのは辻原登の「翔べ麒麟」と上橋美穂子の「光圀伝」だった。
 また瀬戸内寂聴と林真理子を選考対象から外しているのは一種の見識だ
が、純文学で楊逸が、歴史作家で中村彰彦が漏れているのは読み落としだ
ろうか。
              ★★
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
☆⌒☆⌒☆⌒☆⌒☆⌒☆⌒☆⌒☆⌒☆⌒☆⌒☆⌒☆⌒☆⌒☆⌒☆   書評 しょひょう 
BOOKREVIEW 書評   
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 中国経済はハイパーインフレが始まり、「成長神話」は終焉
  北京に軍靴の響きが聞こえないか?

石平『バブル崩壊前夜を迎えた中国の奈落』(ビジネス社)
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

 副題をみて仰天する読者も多いのではないか。
 「すべてはバカ殿、習近平の仕業」であり、「中国は自滅する運命にあ
る」と断言するのだから。
 以前から石平さんは習近平が最後の独裁権力の仕上げは、台湾侵攻と、
公安系の敵対派閥の粛清になると予測してきた。なるほど、共産党独裁
と、その利権をまもりぬき、権力をイエスマンで固めないと、古今東西、
独裁者は安眠できないのである。
 独裁に必要な軍を習近平は、なんとか掌握できたかに見える。
外交はワクチンと戦狼外交の展開で、東西南北の周辺国は中国の册封体制
にはいったと習近平は傲岸不遜にも信じている。
まわりには茶坊主しか存在しないから、習はまるで裸の王様、すなわち
「バカ殿」である。
 中国外交部スポークスマンが、記者会見場で、いかにも怒髪天を衝くか
のように大声で怒鳴るように、居丈高に諸外国を非難するのは、国内向け
の芝居、あれは京劇を演ずる場であり、外相の王毅はまるで京劇俳優では
ないか。
 しかし、あんなことを続けていたら、台湾侵攻に打って出ざるをえなく
なり、返り血を浴びて敗退しても「勝った」と獅子吼することになるだろう。
 この書評を書いている最中に中国で新幹線駅の渡り廊下が落下する事故
が起きた。12月2日、安徽省阜陽市の阜陽西駅で高速鉄道駅と駐車場と
をつなぐ渡り廊下が突然落下した。この建物は築二年である。ついで高架
橋が落下して多数の死傷がでた。
 いみじくも、これらの事故が中国経済のある日突然の崩壊を象徴している。

 さて石さんは「歴史決議」を「第二の文革」と捉える一方で、毛沢東と
並ぼうと野心剥き出しにしたら、四方八方から批判が飛び出し、修正につ
ぐ修正の結果、なんと習近平の位置づけはトウ小平否定どころか江沢民、
胡錦涛に並ばざるを得なくなったと分析するのである。
 つまり習は「毛沢東、トウ小平クラスの指導者とは認められず、江沢
民、胡錦涛とほぼ同格の扱い」を受けたのだ(48p)。
また「共同富裕」は標的が富裕層と高収入層だと分析し(ということは共
産党党員じゃないの)、「却富清貧」だとする。
 メディアが大きく報じたのはファンビンビンら著名芸能人、ピアニスト
たち。そして、次の生け贄はジャック・マーだろう。別の事情通に拠れば
ジャック・マーこと、馬雲はスペインに「亡命」したのではなく、隠し預
金を引き出して「上納」するために海外旅行を許されたのだという。 
 大事な数字がある。
 地方政府の債務はGDPの52%となって、債務率100%を超えた都
市が85都市。ワースト・ランキングは貴陽市が929%、昆明市が
679%、西安市663%、天津市が580%、重慶市が558%という。
(よくまぁ、こんな都市の債券を買う人がいたんだ)。
 また中国は2060年をメドにカーボンゼロと寝言を繰り返している。
 世界の地域別のCO2排出量シェアは次の数字である。
 中国が29・3%、米国が15・6%、EUが10・3%、これら諸国
に比べて、清浄な空気と澄明な水に恵まれる日本のCO輩出はわずか3・
7%に過ぎない。
 70年代からの公害対策に本気で取り組んできたからだ。

 本書のすべてを紹介しきれないので、最後に目次を紹介しておこう。
第1章 発動された「習近平版文化大革命」
第2章 右往左往・支離滅裂の中国「戦狼外交」
第3章 拍車がかかる若者の“諦観"と“絶望"
第4章 バブル崩壊前夜を迎えた超借金経済大国
第5章 すべてはバカ殿の仕業
第6章 特別対談 宮崎正弘氏との対話
 というわけで巻末附録は評者(宮崎)と石平氏との対談となっています。
           
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
☆⌒☆⌒☆⌒☆⌒☆⌒☆⌒☆⌒☆⌒☆⌒☆⌒☆⌒☆⌒☆⌒☆    読者の声 どくしゃのこえ 
READERS‘OPINIONS 読者之声
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  ♪
(読者の声1)御新刊『日本の保守』(ビジネス社)を読了しました。一
言で言いますが、この本はこれまでのありきたりな保守思想の解説本では
なく、源流に溯っての日本とはないかを追求した労作であり、日本の思想
の原点を追求した作品であり、保守論壇を画期する問題作だと思います。
(DG生、各務原市)

  ♪
(読者の声2)宮崎先生の新著『日本の保守』(ビジネス社)を読みました。
 最近オピニオン誌で先生が論文を発表されていないので、どうされたの
かと思っていたら、なんと矢継ぎ早に高志国と継体天皇、古事記の謎、そ
して、こんどの「日本の保守」と続き、なるほど時局を論じるより歴史の
ほうへ重心を移されたのですね。
 それにしても、この大書、保守というより日本の正気の系譜をたどる労
作であり、凛とした、純粋な日本の正気が再び横溢するのを待ちたいと願
うばかりです。
  (ET生、志木市)
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。