2022年09月02日

わたなべ りやうじらう のメイル・マガジン

わたなべ りやうじらう のメイル・マガジン
               頂門の一針 6248号
□■■□──────────────────────────□■■□
       
        

   2022(令和4年)年 9月2日(金)


  
    
         「奈良県警がヘマをした」:冷泉彰彦

           国民は豊かになるのか?:原彰宏

           麻雀・勘の悪さよ・・・馬場伯明

         攻撃型ドローンが800機:宮崎正弘 
                 

                 重 要 情 報
                 身 辺 雑 記

         購読(無料)申し込み御希望の方は
        下記のホームページで手続きして下さい
         頂門の一針(まぐまぐ)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
      

            
━━━━━━━━━━━━
「奈良県警がヘマをした」
━━━━━━━━━━━━
          冷泉彰彦

安倍氏銃撃事件の責任逃れに走る警察庁への違和感

安倍元首相銃撃事件から約1カ月半が経過した8月25日、警察庁が公表した
当日の警備についての検証結果。その内容は奈良県警の責任を大きく問う
ものでしたが、識者はどう見るのでしょうか。今回のメルマガ『冷泉彰彦
のプリンストン通信』では著者で米国在住作家の冷泉彰彦さんが、この報
告書に感じた大きな不満点を列挙。その上で、各々について何が問題であ
るのかを詳しく解説しています。

日本の警察、中央集権でいいのか?
安倍元総理が殺害された事件では、事件当時の警備体制について、警察当
局は世論の強い批判を浴びました。これを受けて、警察庁は8月25日に
「令和4年7月8日に奈良市内において実施された安倍晋三元内閣総理大臣
に係る警護についての検証及び警護の見直しに関する報告書」を公表して
います。同時に中村格警察庁長官は勇退を発表していますが、一方で、所
轄の奈良県警の本部長は懲戒処分を受けて辞職というより厳しい人事と
なっています。

まず、今回の事案ですが、明らかに体制と制度に問題があったのですか
ら、勇退する旧体制が調査報告を行い、改善案まで提示するというのは、
一見すると責任ある行動のように思われますですが、ここまで深刻な問題
であれば、調査と改善は新体制に委ねるのが適切ではないでしょうか。ま
ず、その点が非常に気になります。

このような責任の取り方であれば、結局のところ改革は不連続とならず、
組織防衛が前面に出てしまうのではないか、その結果として、今後も必要
な措置が十分に講じられないという懸念が払拭できないのです。

まず、報告書の内容ですが3点大きな不満があります。

1点目は、事件の際の警備計画と実際に起きてしまった事件とを対比して
問題点を明確化するという記述が足りないということです。警備計画につ
いては、延々と記述がされています。起きてしまった事件に関して事後的
な批判も加えられています。ですが、その上で、今後へ向けて、あるべき
警備計画はどのようなレベルのものなのかは、明らかとなっていません。

勿論、内容の性質から考えて、ノウハウの全てを公開することによって敵
に「手の内を明かす」ことになる点があるのは分かります。報告書にも、
そのような説明が書かれています。ですが、そうしたセンシティブな部分
を除外しても、原理原則の部分から今回の警備計画への批判がされる必要
はあると思います。

2点目は、その一方で現場で警備に当たっていた警護要員に関して、匿名
ではあるものの一人一人の警備経験などの履歴が詳細に記されているとい
う点です。今後の教育訓練に関してはもっと組織的に行うように改善す
る、その前提として現状を知ってもらうという意図は理解できます。しか
しながら、それにしても個人が容易に特定できる中で、ここまで詳細に履
歴を書く必要があるのかというと疑問が残ります。これでは、現場でそれ
こそ危険を冒して警備に当たっている警察官のモラル向上には繋がらない
のではないでしょうか。

もっと言えば、報告書の中で警視庁の要員は「警視庁警護員X」などと記
述されている一方で、奈良県警本部の要員は「身辺警護員ABC」という書
き方になっています。例えば「身辺警護員B=本部警護課に属する警部」
という具合です。これでは、警視庁は偉くて県警本部は偉くないという、
まるで徳川時代のような感覚があります。

あくまで内部の呼称として、そういう言い方が当たり前であり、それに
「慣れている」ということはあるのでしょう。ですが、PDFを公開して、
内容を社会に対して問う際に、ここまで「本庁は偉い、所轄の県警本部は
その下」という幕藩体制のようなことをやっているのは、違和感があります。
 
━━━━━━━━━━━
国民は豊かになるのか?
━━━━━━━━━━━
         原彰宏

統一教会報道に埋もれて危険な岸田改造内閣「新しい資本主義」、国民は
豊かになるのか?もう賃金は上がらないという諦めが必要

統一教会との関係ばかりがクローズアップされていますが、そろそろ選挙
のない「黄金の3年間」を手にした岸田政権で私たちの生活がどう変わる
のかを考える必要があります。「新しい資本主義」と言いながら何のアナ
ウンスもされない現状を見ると、結局は「自助努力」「個人裁量」がすべ
てと言わざるを得ません。

まさに「黄金の3年間」。盤石な政権を作り上げた岸田自民党衆参両方の
選挙で、数的には盤石な政権を作り上げた岸田自民党、発足時 に派閥領
袖の意向で幹事長に就いた甘利明氏も小選挙区落選で退き、岸田 政権に
とって“最大の圧力”とされていた安倍派領袖も不慮の事故で倒れ、 とう
とう自民党内で岸田文雄総裁を脅かす勢力はいなくなったような感じ です。

そんな流れで内閣改造を行い、これで岸田政権は3年間という盤石体制を
手にしました。

あくまでも“見ているだけ”のイメージで、その内実は権力闘争ですからわ
かりませんが、それでも、かつてあった内部紛争で引きずり下ろされた
り、思わぬことで解散に追い込まれない限り、「黄金の3年間」と呼ばれ
る「時間」は手にしたように思えるのです。

私たちの生活は「新しい資本主義」で豊かになるのか?
それゆえ、これからの世界における日本の立ち位置、経済の行方、社会の
あり方、それらはみんな、岸田政権の政策で決まっていくことになります。

つまり、岸田政権が発するメッセージで、これからの私たちの生活がどう
なるかはわかるというものです。

そのヒントを探るのが、今のところ「新しい資本主義」という政策になり
ます。

ただ宏池会政権の「本心」とされている、財政再建のための「増税」や、
「脱新自由主義」としての「金融政策転換」と言ったものが頭をもたげて
くるのではないかという懸念もつきまといます。

事実、日銀人事においては、審議員として金融緩和に積極的な「リフレ
派」片岡剛氏任期満了に伴い、後任に金融緩和の副作用を問題視する発言
が多い高田創三井住友銀行上席顧問が就くことになりました。

2023年に、ここまでの強力な金融緩和政策を推し進めてきた黒田東彦総裁
と若田部昌澄副総裁が退任、後任人事次第では、金融政策の方向転換も考
えられるでしょう。

増税&金融引き締めで景気低迷へ
もし「増税」+「金融引き締め」となると、景気が腰折れになるのは必至
で、まだまだデフレから脱却していない脆弱な経済状況においては、増税
と金融引き締めは、日本経済にとっては“命取り”になりかねません。

緊縮が悪いとは言ってはいません。あくまでも「タイミング」の問題です。

黒田日銀総裁も、今すぐには金融政策を変更するときではないということ
を、足元の景気の状態を踏まえてきちんと説明しています。

低金利政策が円安を誘発しているとして日銀政策を非難し、円安を止める
ために金利を上げろと言っているグループもあるようですが、それをする
と景気はますます悪くなります。

円安しか見ずに金融政策を語るなんて「愚の骨頂」ですね。まさかとは思
いますが、ポピュリズム、大衆迎合のスタンスで増税に金融 引き締めに
舵を切ったなら、とんでもないことになりますからね。
          



━━━━━━━━━━━━━
 麻雀・勘の悪さよ・・・
━━━━━━━━━━━━━
        馬場 伯明

麻雀に「勘の悪さよ、屁の臭さ」という言葉がある。七対子の聴牌で九筒
(ピン)を捨て、九索(ソウ)待ちにしたらすぐ九筒をツモることがあ
る。このように、深く考えた直後にアテが外れることである。

しかし、妙にピタッと和了(アガ)る人もいる。だが、彼の場合は漫然と
ヤマ勘に頼るのではなく、状況を考え抜いた決断になっていることが多
い。河に2枚出ていてドラでもない「北」の単騎待ちリーチに振り込んだ
ことがある。じつは勘の悪さは「熟慮と技量の不足」なのである。

2020.10大相撲を震撼させた力士の野球賭博事件があったが、「(捜査の
途中から)賭け麻雀をした」と届け出た力士が36人もいた。ところが、そ
の軽い遊びの「(賭け)麻雀」に対してまで、正義面(!)をしたマスコ
ミは冷酷に深追いした。記者のあの挙動は何だったのか。

「記者たちに自らを省みて自家撞着はなかったのか」と当時友人の新聞記
者に訊いたが、「若い記者は無知・無賭・無為の『麻雀三無』状態であ
る」と言う。そもそも麻雀をしないのだ。あれから11年余、麻雀は、さら
にマスコミ界の希少生物から絶滅危惧種になってしまったのか。

かつて、企業の総務部勤務の頃、記者クラブとの企業勉強会の後には飲食
と麻雀が付き物だった。彼ら記者はそこでも貪欲に補強取材をしていた。
そうか。最近では飲食も麻雀もないから「勘の悪さよ・・」と世間から揶
揄される(臭い)記事しか書けない記者がはびこるのだ。

私(77歳)はこれまで長い間麻雀をしてきたが、最近では卓を囲む回数は
大幅に減った。東京・四谷の親しい雀荘もコロナ禍で苦しい。何よりも
マージャン仲間が企業等を去った(退職した)ことが大きい。ゴルフ帰り
にごくたまに気が合えば卓を囲む程度になってしまった。

企業関連の狭い交遊の範囲でやってきた麻雀歴ではあるが、過去の一部分
をご披露するのも一興かと思う。所変われば品変わる。皆さんの麻雀歴と
比べていただきたい。

麻雀ルールの基本は「麻雀本」に書いてある。問題はそれに加除修正した
「ローカル(独自)ルール」である。基本ルールと織り交ぜつつ、順不同
で紹介する。無茶なインフレルールに対し、正統派の雀友から「安易であ
る(!)」と厳しく叱られたこともある。

以下に、順次記述し、紹介する。

○食いタン・後付けあり。○リーチ棒は千点。○連荘は場に千点。○リーチ一
発・裏ドラあり(槓:カンの裏ドラも)。○二塁打(2人和了)あり、三家
和了は流局。○ドボン(持点割れ)あり、終了。

○8連荘成立で役満願。○4人リーチは流局。○フリテンリーチ不可。流局時
チョンボ・満願払い。○ノーテン罰金は場3千点。形式聴牌不可。○ノーテ
ンリーチは流局・満願払い。○リーチ後の聴牌変更カンは不可。○空ポン・
チーは千点罰金。○多牌・少牌・誤ポン・誤チーは和了放棄。○包牌はツモ
和了のみ責任払い。○空ロンは即チョンボ・満願払い。○先ヅモ後のポン・
チー・ロン不可。

○九種九牌・四風連打流局。親ノーテンは次親へ。○王牌は14牌残し。○2万
7千点持ち・3万点返し(今は2万4千点持ち!トップ賞が増える)。○五
万・五索・五筒の赤色牌はドラとする。

○ドラは賽の目1・6があればドラを1枚増やす。裏ドラも連動する。○「割
れ目」あり。フリ込み・和了とも2倍。○オープンリーチは1飜。○海底(ハ
イテイ)ツモは1飜。○7対子は30符2飜。○嶺上開花は1飜。○4連荘で完全2
飜縛り。ざっと思い出すだけでもゾロゾロだ。

1990年代半ばの関西勤務の頃、ある大企業では3人打ちが主流であった。4
人でも1人は待機し半荘毎に交代した。花牌(春夏秋冬)白牌(4枚)が入
り通常の4人打ち麻雀より瞬時に高い手になる。期待と興奮が入り混じっ
た恐怖の3人打ちであった。でも、慣れたら常態になった。

点数計算は、麻雀本に書いてあるオーソドックスな計算方法を原則とし、
それに多少変化を加える。点数に関係するもう一つの大きな要素が「馬」
である。半荘毎の順位に連動し(1・3)や(2・4)を(+・−)毎に付加
する。独り勝ちはマルAと称し+6。独り負けは×6で−6。ときには、成績
とは別にメンバー同士が相対で「握る」こともある。

麻雀での最も重な関心事は「ベース」のレート(円/千点)と「馬」の
レート(円/匹)である。だが、本誌でレートを開示すれば賭博罪の自供
となる恐れがある。(主宰者は麻雀をされないようだが)、私が逮捕され
有罪にでもなれば、本誌主宰者に影響が及ぶかもしれず、申し訳ないこと
になる。開示するのは一緒に卓を囲んだときに、よろしく(笑)。

一般的には、サラリーマンなどの仲間内麻雀での1回のやり取り金額は○万
円程度(賭博未満)であろう。これが一部の業界では○○万円、さらに○○○
万円となっていく事例も週刊誌などにしばしば掲載された。

2020.5.21に、朝日新聞と産経新聞の記者が黒川弘務東京高検検事長と賭
け麻雀をしたと、久しぶりに麻雀の話しが大きく報道された。だが、賭博
罪で略式起訴された黒川検事長(64当時)に対し、2021.3.25、東京簡裁
は罰金20万円の略式命令を出した。簡裁は正式裁判を開くこともできた
が、書面審査だけで結論を導いた。「馬」もなくケチなレートだったこと
が判明した(ことにしたのか)。それでケリがついた。

ところで、世間にはゴルフが大嫌いで麻雀は大好きの人もいる。関西のあ
る大企業の幹部がそうだった。「アゴ・足・土産」付の豪華な接待ゴルフ
であってもそっけなく断るが、麻雀なら場代割り勘でも「週4(回)」OK
という雀鬼(!)であった。何せとにかく強かった。

かつて、上手な先輩から「麻雀ご教訓語録(極意)」を講釈された。「安
くて悪い即リーチ」「単騎は損気」「1飜下げて和了」「役追う漁師河
(ホー)を見ず」「早食い早糞芸のうち」などだ。実力の裏打ちがあるの
で信用力があった。さらに、「闇聴(ヤミテン)稼ぎのハコテン知らず」
「ドラ息子には旅をさせ」「憎まれ雀士世に憚る」など。このような極意
の大奥に鎮座するご本尊が冒頭の「勘の悪さよ・・・」なのである。

私は(賭け)麻雀歴だけは長いが、他人から見れば鷹揚な性格らしく、基
本的に勝負事には向かないと見られていたらしい。累積収支は明らかに破
綻していた。

今後(賭け)麻雀はどうなっていくのであろう。密室・秘密の超高額賭博
として生き残るのか。賭けなし(健康)麻雀に変容し聖人君子の遊びに昇
華されていくのか。

最近、高齢者の認知症(ボケ)防止に、麻雀の効果が注目されているとい
う。しかし、一握りの正常な老人がボケ老人を相手にボロ勝ちするのはよ
くない。だが待てよ!(はたと膝を打つ!)そうか。かつて私に勝った人
たちに早くにボケてもらい、麻雀やって回収し累積赤字を解消するのがい
い。ボケてもしっかり長生きしてもらおう。

ところがどっこい。「何いボソボソ言うとんねん。そんなん言いよった
ら、あんたが先いボケるんちゃう」と、関西の方から変な「天の声」が聞
こえたような気がした。長い歴史がある麻雀は奥が深い遊興である。そう
うまくはいかない。

最後にもう少しいい話をしたい。高齢者のある先輩は、毎週末に同好の士
と「健康麻雀」をやり、悠然と余暇を楽しんでいるという。親しい4人で
卓を囲みながら、ゆっくり飲んで食べ、話は足元の世間話から多様な話、
政治・経済から芸術・文化にまで及ぶという。
そのような先輩の背中を追いかけ人生の道標としたい。(2022.9.1千葉市
在住)


━━━━━━━━━━━━━━
攻撃型ドローンが800機
━━━━━━━━━━━━━━
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
☆◇◆◇◆☆◇◆◇◆☆◇◆☆◇◆◇☆◆◇◆☆◇◆◇☆◇◆◇
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「宮崎正弘の国際情勢解題」 
     令和四年(2022)8月28日(日曜日)参
        通巻第7443号 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜攻撃型
ドローンが800機、ウクナイナ軍へプレゼント
  ウクライナ独立記念日に思いがけない贈り物が、思いがけない国から
届いた。 
******************************

ウクライナ独立記念日に思いがけない贈り物が、思いがけない国から届い
た。敵軍の標的上空を飛翔し、迫撃砲弾を投下する800機のドローン。贈
り主は台湾だった。
 このドローンは台湾のドローンヴィジョン社が製造しており、リボル
バーモデルは、重量が10 キロ、60ミリ迫撃砲弾8個がパッケージされている。

同類はシリアで、商用ドローンを改造したモノが武装グループによって開
発され、使用された。すでにウクライナ軍の一部とドネツク、ルガンスク
の反露民兵が使用した。

 一方、米国の台湾への武器供与である。
 2017年のトランプ政権時代からの台湾テコ入れ強化政策によって、合計
180億ドルの契約が成立し、米国の台湾への武器供与は継続している。

 先週にも新しい契約がまとまり米国はアパッチ武装ヘリコプターとブ
ラックホールの弾丸、部品など4500万ドルを2028年までに供与する。

 ところがバイデン政権になってから、契約した武器の納入に遅れがでて
いる。
 在米台湾オフィス(事実上の台湾大使館)の粛美琴代表(大使)に拠れ
ば、中国軍の台湾海峡における軍事演習を前に、納入の遅れは問題だと
し、とりわけ、スティンガー・ミサイル、ハープーン長距離ミサイル、対
艦ミサイルの納入が遅延していると不満をのべた(台北タイムズ、8月
27日)
このリストを見ると台湾納入予定だった武器はウクライナに回されたと推
定される。
□☆□☆み□☆☆□や☆□☆□ざ☆□☆□き☆□☆□   
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  ☆⌒☆⌒☆⌒☆ ☆⌒☆⌒☆⌒☆⌒☆    
  読者の声 どくしゃのこえ READERS‘OPINIONS 読
者之声
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
   ♪
(読者の声1)三島由紀夫研究会、9月の「公開講座」が下記のように行
われますのでカレンダーにご記入下さい。
    記
日時  9月27日(火)18時開演
会場  アルカディア市ヶ谷(JR 市ヶ谷駅近く)
講師  楊逸(ヤンイー)さん
演題  ゲーテ、三島、そして仮面
参加費 二千円(会員と学生は千円)
    ★講師の楊逸さんは中国人作家で初めて芥川賞を受賞。
(2008年『時がにじむ
朝』)その後、日本に帰化され天安門事件以後活発な中国共産党批判。
『我が敵 習近平』は大きな話題を呼んだ。
 近作は桜井よしこ、楊海英との共著『中国のジェノサイド』。現在は日
本大学教授。夏休みを利用して欧州旅行。今回は欧州の変化と現状、中国
の悲惨などを語りながら、三島由紀夫とゲーテの比較、仮面の告白などを
縦横に語って頂きます。(三島由紀夫研究会)


(読者の声2)8月31日のニュース解説生番組「フロントジャパン」は上
島嘉郎さん、宮崎正弘さんのコンビでお送りします。
 宮崎正弘先生のテーマは「アフガニスタンのその後に興味あります?」
の予定です。
 8月31日(水) 午前1100−1200
 後刻、ユーチュ−ブでもご覧になれます!
   (日本文化チャンネル桜)

(読者の声3)天動説と地動説の「宗教論議」で、故ガリレオ氏は有罪と
なり、言論は封鎖され「それでも、地球は動いている」と。400年も前の
イタリアでの話であるが、この事実否定によって被害を受けた人類は居な
かった。
科学者は、やがて「不都合な事実」をもとに、真実を証明する。頑なな
ローマ教皇庁は350年後裁判を見直し、氏を無罪とする。
日本の教科書にも、「現代の私たちにも学び続けることの大切さや、固定
概念を信じるのではなく、まず自らの手で調べることの重要性を教えてく
れます。ぜひガリレオの考えを自分に取り入れてみてください」と教える
が、「同調圧力」、お上は常に正しい、長いモノに巻かれろ、天下りの確
保などの屁理屈で、教訓は全く活かされない。
  2020年に始まる武漢菌に関する問題は、科学・医学的な方法・論理・
見地・証拠などが完全に無視され、言論が封鎖され、異論を唱える者は職
を奪われ、虐められるなど400年前の宗教論議に酷似している。
当時、否定された説による被害は無かったが、今回は全地球の人民が無駄
に殺され、しかもm DNAワクチンなる薬による遺伝子に与える恒久的な被
害は人類歴史上、最大級になる。
オウム真理教では、サリン、原爆までも使い日本人絶滅を願い、多くの高
学歴、高知能の信者達が固く信じて巨大な犯罪に加担していた。信者の賎
脳された脳を洗脳するのは、ほぼ不可能だった。
 未だに全世界で現在進行中の、ワクチン強制が有能な「医師、指導者、
報道」などによって推進されている。
彼らは「地球温暖化、生態系などを守るため、人口を激減する」と言う大
義・信念に基づき行なっている、のか単に賎脳されているのかは解らな
い。周りの高学歴、高知能の人間もワクチン心理教にハマってしまい、私
の異論を全く受け入れない。不思議なことに、以前まで論理、倫理、人
権、健康などを尊重していたはずの民主党支持者・左翼・進歩的な、報道
人間達が敬虔な信者になっている。
 2年前、日本での被害は少なく、ワクチン接種も行われず、やれやれと
思いながらも、数回に渡ってm DNAワクチンの危険性、安全な処方箋を投
稿してきましたが、その甲斐なく、日本人80%以上が、半強制的に人体実
験に参加させられ、今、妊婦、子供、幼児までもが被害者になろうとして
いる。
報道規制により、隠蔽されているが、ワクチンを施行しなかった地域のア
フリカ、インドなどでは、平常に戻っているが、最近、日本の死者は激増
している。
 故三島由紀夫氏は「文化防衛論」で日本文化の衰退を嘆いておられた
が、今、日本は地政学・軍事・政治・経済においても危機にあり、しかも
厚生省、医師会などの「少子化」を望む信者によって、日本人・「生物と
しての存続」が危ぶまれている。
結論、80%の人は時間を戻すことは出来ないので、健康に注意し、児童、
子供、幼児、胎児のDNAを壊すような蛮行は禁止。彼らは自分で判断がで
きない(在米のKM生)


  ♪(読者の声4)6月のARAB NEWS でメッカ巡礼に鉄道で135万人の巡
礼者を輸送という記事があった。
https://www.arabnews.jp/article/saudi-arabia/article_71996/
 鉄道の開通は2010年11月13日。写真を見ると車両は中国の地下鉄によく
似ている。
日本語サイトではサウジ高速鉄道の記事ばかり。英語サイトで調べたらや
はり中国製だった。
 車両は長さ23m、幅3m強(日本の地下鉄は20m、幅2.8m)と日本よりも一
回り大きい5ドア車両、上海地下鉄と同じサイズ。砂嵐のサウジ、気密性
重視なのか欧州式プラグドア。鉄道建設にあたってはメッカはイスラム教
徒以外の立入禁止、そこで1600名もの中国人作業員をイスラム教に改宗さ
せたという。
 中国では回族という、いわばイスラム系漢族みたいな民族集団がいるか
ら1600人くらいどうにでもなるのだろう。
バンコクのアラブ人街でも白服の回族らしき男性をよく見かけた。
 国内ではウイグルを弾圧しながらパキスタンやアラブ諸国とは友好関
係。政治は実利、英国の二枚舌・三枚舌に劣らぬ図太さがある。実利重視
は風向き次第ですぐに裏切ることになるが、これまた英米外交と同じである。
つねに理想を語りながら権益を確保していく。イスラムの中心ともいうべ
きメッカに建設した中国製鉄道はイスラムのネットワークで世界に知られ
ていく。
 戦前の本では腹芸だの本音を隠した日本式交渉術は、中国人にとって何
を考えているのかわからない腹黒の日本人ということになる、と書いている。
こちらが一歩引くから、相手も一歩引いてくれるだろう、などという三方
一両損や村の寄り合い式交渉は外交では全く役に立たなかった。かつてア
ラブ世界でも日本人は何度でも騙されると笑われていた。
 それがある日を境に日本人がいなくなる。商社間で情報交換しながら不
実な相手は見切ってしまう。欧州の観光地でもボッタクリ店やホテルは日
本人が寄り付かなくなる。日本人は妖精のようなものと言われるゆえんか
もしれない。何十年もの長い付き合いなら日本式の交渉が正解なのだろう。
 
 目先の安さにつられてメンテナンスを日本企業から韓国企業に変更した
マニラMRTはたちまち故障頻発で立ち往生、結局は日本のメンテナンスに
戻った。
中国に横取りされたインドネシアの高速鉄道はいよいよ青島から車両が船
積みされインドネシアに向かっている。
https://www.afpbb.com/articles/-/3420285?pid=3420285006
 中国は日欧の技術を取り入れながら、なんだかんだで国産化車両のバリ
エーションを増やしているが、韓国はフランスのTGV劣化版しか作れず進
歩がない。
韓国は中国市場でスマホシェアがほぼゼロ、テレビも赤字、自動車のシェ
アも激減中。半導体で台湾に負け、かねて言われていた「韓国に作れるも
のは中国も作れる」が現実となりウォン安でも輸出を増やせるものがない。
ウォン安が加速するがIMFも日本も助けることはない。中国にすべてを賭
けるオールイン(韓国式英語)の韓国は中国経済よりも先に崩壊するかもし
れない。(PB生、千葉)


(読者の声5)貴誌前号、ロシアと中国と金(ゴールド)についてです
が、露・中の金保有量の推移と露の金産出量の、先生のご説明の根拠を知
りたく思い、お便り差し上げます。
 1)「中国が前年比で50倍近い金をロシアから輸入していた」とのこと
ですが、ネットで各国の金保有量を調べると、WGC(World Gold
Council)からのデータを引用したサイトでは、直近では中露とも保有量
に変化なく、中国に至っては数年間変化なし。つまり両国とも正確な数量
は公開していないと思われます。
先生が中露間の金売買量を推定した資料の出典は何でしょうか。
 2)世界の金算出量について「ロシアは南アの産金量をこえて、世界最
大の産金国」とのことですが、米地質調査所の資料を孫引きした日本の外
務省の資料によると、2021年の産金量1位は中国で、露は3位、南アは8位
です。先生が露の産金量が世界一とした根拠をご教示ください。(HH生)


(宮崎正弘のコメント)こう書いております。「4月13日の英文プラウダ
におやっ? と思われる記事がでていた」。プラウダは、ロシア政府の宣
伝臭が強いメディアですので、ロシアの希望的観測が含まれることも多い
ため、割り引いて読む必要があります。金の「公式統計」はご指摘の通り
かもしれませんが、中国の統計は三割水増しが常識、ロシア経済は「闇」
の勢力が支配しており、公式統計にはでない数字があるはずです。


━━━━━━━
重 要 情 報
━━━━━━━

◎二進法的思考体系の国の決断に倣うべきか(「アメリカの経営者は先行
きの見通しが早い」のだが):前田正晶

本稿は昨日取り上げた「単細胞というか、二進法的思考体系の人たちの国
で何が起きていたか」の実例を挙げて示していこうという試みである。紙
パルプ産業界出身の私としては、この業界での例を取り上げて示すことに
なる。

矢張り、ウエアーハウザーが(私の引退後の)2000年台に入ってから如何
なる手を打っていたかを先ず回顧してみよう。2005年にウエアーハウザー
は同業他社に先駆けて印刷(紙)媒体の行く末に素早く見切りを付けて、
アメリカ最大級の上質紙(我が国では模造紙として知られている非塗工印
刷用紙のことで、コピー用紙のような白い紙)事業部門の切り離しを決断
して、カナダに本社を置くドムター(Domtar Corp.)に譲渡した。決して
この事業部が不採算だった訳ではなかった。

余談になるかも知れないが、ドムターは先頃印刷用紙工場の設備を、目下
需要が堅調な伸びを見せている段ボール箱用の原紙に転換する旨を発表し
ていた。

私はこの事業部の日本市場進出を1987〜88年に手伝っていただけに「如何
に時代が急速に変化して、印刷(紙)媒体がインターネットに圧されてい
くのか」を痛感させられたと同時に、その決断は早すぎるのではないかと
も感じていた。更に、製紙産業の先行きを暗示しているのではないかと、
一層の不安感を覚えていたのだった。これが「二進法的思考体系」による
決断の早さの典型的な例である。

だが、この決断は誤りではなかったようで、世界とアメリカ最大のメー
カーで、紙パルプ産業の盟主であるインターナショナルペーパー(IP)
も、2007年にアメリカ最大の塗工印刷紙(アート紙を想像して頂けば良い
だろう)事業の売却を発表したが、これ即ち「印刷(紙)媒体」の将来に
見切りを付けたことを意味している。IPの戦略はこれだけに止まらず「今
後は需要の成長が期待できるアメリカ以外でしか、工場の新増設は行わな
い」との声明まで出して実行段階に入っていた。

IPの経営陣は二者択一で「アメリカ本土では印刷用紙事業に将来はない」
との決断をして見せたのだった。事がここまで来ると同業他社も追随し
た。矢張り印刷用紙(と情報用紙)の大手メーカーだったMeadも撤退し
た。IPとMeadの印刷用紙事業を買収したファンド等が設立した言わば第2
会社は、皆その後に経営不振に陥り、Chapter 11の適用による保護を請願
する事態になった。これ即ち、印刷(紙)媒体がインターネットに押し切
られたことを悲しいほど示していた。

これを以て、ウエアーハウザーとIPに先見の明があったと言うのか、二者
択一的判断の素早さを称えるべきかを、我が国の経営者も参考にすると良
いかも知れない。だが、軽々に見習うべきか否かには疑問が残るとも思う。

例えば、EVである。地球環境とか大気汚染とか色々言われているこの時代
にガソリン車もハイブリッド車もかなぐり捨てて、電気自動車を大幅に導
入するとか、年限を切って全てEVにするとの法律を作ることは雄々しいと
思わせられる。だが、ここでお考え願いたいことは「西欧諸国の思考体系
は(単細胞的に?)二者択一なのである事」なのだ。「EVとハイブリッド
車半々で」乃至は「足して二で割る」かのような妥協的な考え方が出来な
い不自由な?人たちの集団であることだ。

だからこそ、彼らは割り切って法律を作ってまで規制するのだ。そこには
明示されていないようだが、私は彼らが”contingency plan“(英辞郎には
「緊急時対応策、危機管理計画」とある)も立ててあり、万が一の場合の
逆櫓のような方策を用意してあるのではないかと、本気で疑っている。自
動車産業について全く無知な私は「何年か経つと、ある日突然その辺を
走っている自動車が全部EVだ」などということがあり得るのかなと思って
いる。

そのアメリカ/ヨーロッパ人たちが言う事を真に受けて「我が国でもEVの
みで行こう」などと考えるとか、そういう規制をかけていこうというよう
な単細胞的な考え方をするのは、危険ではないだろうかと私は考えてい
る。現実には、トヨタ自動車の豊田章男社長は「EVの導入を推進するの
だったならば、現在よりも原子力発電所を10箇所増設しないと」と言われ
ていたではないか。我が国には「二者択一的思考体系」は似合わないので
はないだろうか。

でも、何時までも慎重に検討している訳にも行くまい。時代はそのような
優柔不断な姿勢を許さないのではないか。


◎台風11号の沖縄襲来に、神の怒りを思へ=北村維康

テーマ:ブログ

 台風11号が、沖縄に居座ってゐる。再三、沖縄本島を窺ひ上陸する気配
を見せてゐる。これはふしぎなことだが、 

来る9月11日には、沖縄県知事選挙が行はれる。現職の玉城デニー知事
は、再選を狙ってゐるが、およそ沖縄は治外法権の如く、公職選挙法な
ど、どこ吹く風、公示の前から名前入りの幟は町の角々に建てるは、やり
たい放題である。しかも政治の内容はデタラメで、其処を沖縄を狙う中国
が付け込んで、思ふやうに入り込んでゐるやうだ。「いい加減にしろ」
と、ウタキの神様が怒り心頭に達して、台風の風と雨で清めてゐるに違ひ
ない。

 私は偶々、この機会に沖縄入りして、正しい沖縄は如何にあるべきか
を書いたチラシを配った。然し余りにも台風が暴れさうなので、安全を期
して本土に避難した。そして今、神の怒りにふと気がついたのである。沖
縄の同胞よ、神の怒りを想へ。そして正しい候補者に投票せよ。



━━━━━━━
身 辺 雑 記
━━━━━━━
2日の東京湾岸は曇り?雨。。

渡部亮次郎わたなべりょうじろう86歳。

元NHK政治部記者。当時「文芸春秋」に「赤坂太郎」で
政治評論を書いた。1字10円だった。

仙台、盛岡局勤務の後、東京の政治部へ。河野一郎を
担当。河野先生は酒 を一滴も飲めなかった。毎夜、赤坂の料亭に立ち
寄っていたが、お膳を前にお茶を飲んでいたとは。呑み助の私には想像も
できない。
外務大臣秘書官。その後、社団法人の理事長を18年間。
現在は年金生活者。メルマガ「頂門の一針」主宰者。
 
秋田県生まれ1936年1月13日。どこといって故障個所は無いから100位まで
は生きるだろう。このメルマガの届かなくなった日が私の死亡日です。

兄は81で、姉は91で死んだ。遺伝の話をすれば、 父親は60代に死んだが
母親は98まで生きた。

渡部 亮次郎

--
渡部 亮次郎
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。