頂門の一針 6259号
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2022(令和4年)年 9月13日(火)
日台は“戦争孤児”の義兄弟だ:“シーチン”修一 2.0
国際インテリジェンス機密ファイル:北野幸伯
韓国に居場所なし:島田久仁彦
ウズベキスタンでプーチンと会談へ:宮崎正弘
重 要 情 報
身 辺 雑 記
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頂門の一針(まぐまぐ)
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日台は“戦争孤児”の義兄弟だ
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“シーチン”修一 2.0
【雀庵の「大戦序章」89/通算521 2022/9/11/日】「まさか!」・・・
小生の会社も吹っ飛んだ米国「同時多発テロ」から21年・・・ストレスも
あって胃袋に穴が開き、抗がん剤治療でフラフラ、「生きているのに死ん
でいる、死んでいるのに生きている」日々に暗転した。まあ捨てる神あれ
ば拾う神ありで、福岡の友の助けもあって今は元気いっぱいの“怪老”を楽
しんでいるが・・・
9/9は早朝からペンキ塗り、ようやく「東南側塗装第一期工事」を終え
た。ヘロヘロで2、3日は無理な力仕事はできそうもないが、カミサンが先
日「私が食べようと思っていた天ぷらの残り、アンタ食べたでしょ! ま
さか雀にやったんじゃないでしょね?!」と怒っていたから、「まさ
か?・・・その通り、俺と雀で全部食った」とは言えないから、老体にム
チ打って午後から天ぷらの準備を始めた。
人生も世の中も「まさか!」の連続で、「良いまさか」1割、「悪いま
さか」9割あたりのよう。ペンキ塗りをしていたら、退院して間もない顔
馴染みの飲み屋のオヤジが声をかけてくれたので、「そろそろお店再開す
るの?」と聞けば、「大腸がんで切っちゃったから・・・見てくれ、こ
れ」とパンツを下げると、へそ下はバッサリ裂けて、袋のようなものがぶ
ら下がっている。国立がん研究センター東病院によると、
<人工肛門:「永久人工肛門」「一時的人工肛門」の2種類があり、そ
れぞれ大腸で作成する場合と小腸で作成する場合があります。東病院大腸
外科では一時的人工肛門は小腸で、永久人工肛門は大腸で作成されること
がほとんどです。
人工肛門とは、おなかの外に引っ張り出した腸管に穴をあけることで、
穴から体外に便を排出する仕組です。2〜4日ごとにパウチ(腸が外に導出
された部位に貼り付ける袋)を貼り替え、その袋に便をため、一日数回ト
イレで廃棄します。
扱いが上手になれば普段のにおいなどは気になりませんし、他人に気づ
かれることもまずありません。便を下着に漏らしてしまうことや、急な便
意でトイレにかけこむこと、トイレにこもってしまうことなどが必要ない
といった利点もあります>
オヤジ曰く「これじゃあ商売はできないから、もう引退・・・そうそう○○
さんが長男に子供が生まれたので今、こっちに帰ってきていてね、会って
きたよ、よろしくって言ってたよ」。○○は小生の多摩高校同期だが、コロ
ナ禍以前は同校の先生方がオヤジの店の常連だった。今から思えば古き良
き時代・・・
カミサンによると、人工肛門でも現役で仕事をしている人は珍しくない
し、仕事をしないと気力体力が落ちるから、趣味でもいいから店を続けた
方がいいと言う。今度オヤジに会ったら伝えよう。
天ぷらを揚げてシャワーを浴び、夕方にPCを見たらエリザベス女王が逝
去されたという。最期までやるべきことをやったので大往生だ。女王は戦
後の“斜陽・黄昏”英国の大黒柱だった。
大東亜戦争開戦直後の1941年12月10日、日本軍はマレー沖海戦で世界最
強と言われた大英帝国海軍の旗艦「プリンス・オブ・ウェールズ」を撃
沈、これは1500年以来の欧州列強の植民地支配からの「解放」の号砲にな
り、日本敗戦後もこの勢いはますます高まり、世界から植民地を一掃する
ことになった。
日本は列強の憎悪を一身に受け、原爆まで落とされ報復されたが、植民
地解放は、この500年間で最大の「世界史的快挙」だと小生は日本を誇り
に思っている。
小生は1970年頃から台湾を、正確には侵略者・中国国民党を除く「台
湾、台湾人」を同胞、同志として愛している。♪親の血をひく兄弟よりも
かたいちぎりの義兄弟・・・そんな気分だ。
1980年頃に取材で初めて台湾をぐるりと一周したが、南部の農業地帯は
小生の生まれ故郷のようで感動、中部の高雄ではホテルのマネジャーから
大歓迎を受け、これまた感動、台北の陋巷のような飲み屋街「円環」は新
宿の「小便横丁」の風情で、台湾人と一緒にぐいぐい飲んだ。蛙の丸焼き
をツマミにしながらクーリエ、クーリエ(苦力、可哀そう?)と言ったら
皆が大笑いしていたっけ・・・
それから40年、今の台北は高層ビルが林立し、昔のような風情、人情は
ないかもしれない。何処の国も再開発により綺麗で便利になったのだろう
が、街が無機質で人間臭さがずいぶん薄れ、人間は群れる「集団的動物」
から、群れることを避ける個人主義的な「孤立的動物」に移行しつつある
よう。便利(文化)が行き過ぎると本能が薄らいでいくのかも知れない。
父は「戦中は国民が一体化していた、“向こう三軒両隣”って皆が助け
合っていた、今は豊かになったが、近所付き合いも薄れて、同じ町内と
言ってもバラバラで淋しいものだ」と残念がっていた。戦争という危機は
そういう個人(孤人?)を目覚めさせ、団結を促すようだ。
今、ウクライナはロシアの侵略を受けて必死に戦っている。ウクライナ
民族は自由を重んじ個人主義的で“小さな政府”を良しとしてきたと言われ
ていたが、国家存亡の危機が大団結を促したに違いない。
かつてチトー大統領率いるユーゴスラビア連邦は共産圏では最も成功し
た国と言われていたが、チトー亡き後はタガが外れて民族対立が激しくな
り、結局、ユーゴという国は消滅した。WIKIから。
<チトーのカリスマ性と「兄弟愛と統一」の理念に基づく国内融和政策
によって、国内の民族主義者の活動は抑制され、ユーゴスラビアに統一が
もたらされていた。
1990年近くになると、ソ連国内においてはゴルバチョフ指導による民主
化が進み、東西ベルリンの壁崩壊やルーマニアにおける独裁者チャウシェ
スク処刑など、東側世界に民主化が広がり、社会主義政権が相次ぎ崩壊した。
ユーゴにおいても共産党一党独裁を廃止して自由選挙を行うことを決定
し、ユーゴ構成国ではチトー時代の体制からの脱却を開始する>
チトーが1980年に死去するとタガが外れて昨日の友は今日の敵、1991年
から凄惨な内戦=独立戦争が始まり、今では8つの国になった。いずれも
“新興国”だから旧ユーゴのような国際的存在感はない。
国家の存在感=パワーの基礎は「経済力、政治力、軍事力」だろう。先
立つものはカネ(下部構造=基礎=産業)だから経済力(豊富な資源、革
新的な技術力、高い知的レベル)が一番大事だ。
それを土台にして政治家は外交面では諸国を手なずけ、篭絡したり、恫
喝したり、時には脅し、戦争を辞さず、安全を堅くするために“宗主国”と
して同盟国を支援したり、軍事力の強化に努める。
“宗主国”、今で言う「強国」だが、民主主義国家であればそれを維持す
るのはなかなか難しい。経・政・軍のパワーを進めるために一番大事なの
は選挙に勝つとか圧倒的な国民の支持が必要で、人気を得るために常に
(表向きではあっても)「国民ファースト」に心掛けなくてはならない。
大衆迎合が過ぎると政権に対する外国からの評価は下がるだろうが、タ
ニマチ=支持者あってこその政権だから、いずこの国、特に民主主義国の
政権は大胆な政策を進めにくい。英国チャーチルも嘆いたように、それは
民主主義の弱点かも知れない。中露などの強権独裁国家は、その隙、急所
を狙うのだ。
話しを台湾に戻す。明治の日本と台湾の出会いは「牡丹社事件」だった
(征台の役、台湾事件とも)。1871/明治4年10月、台湾に漂着した琉球・
宮古島島民54人が殺害され、日本が清朝に賠償を求めるものの「管轄外」
として拒否されたため、日本軍が出兵し、風土病であるマラリアに苦しめ
られ大きな犠牲を出しながら先住民(山岳部族の牡丹社蕃)を制圧した。
日本は清朝からの「見舞金」という事実上の賠償金を取った上に、日本
と清朝の間で等距離外交をしていた琉球王国(沖縄)をどさくさに紛れて
併呑、内地化した(そのうち調べてみよう)。
明治維新の内戦が終わり「これから富国強兵を進めて行こう」という新
興国なのに随分乱暴なことをしたものだと思わないでもないが、遅れてき
た“青年”日本としては大先輩の西欧列強帝国のように「相手にスキがあれ
ば難癖つけて版図を広げるのが帝国の常識、うかうかしていると列強に食
われるぞ」(統一ドイツを実現した宰相ビスマルクによる対日アドバイ
ス)という当時の“国際ルール”に従ったわけだ。
1894/明治27年から1895/明治28年の日清戦争で勝利した日本は清国と下
関条約を結び、「正式に」台湾の割譲を受けた。
地政学的な要衝である台湾は列強に翻弄され続けてきた。1624年以来、
オランダ、スペイン、鄭成功(日本生まれの明国人)、清国、日本の支配
下に置かれた。1945年に第2次大戦に負けた日本は台湾から撤収せざるを
得なくなったが、日本の版図ではなくなったものの、「台湾は独立国では
ないし、中国の領土でもない」という“曖昧な空白状態”になってしまっ
た。以来、80年近く曖昧な状態で、日本も独立国なのか米国の51番目の州
なのか曖昧なまま・・
日本と台湾、共に曖昧国家、まるで戦争孤児みたい。憲法も法律も占領
軍に押し付けられたままである。我思う、故に我の国家・民族としてのア
イデンティティを確立したいと希求する日台は「義兄弟」だ。長くなった
ので以下次号
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国際インテリジェンス機密ファイル
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北野幸伯
・古代からスパイは存在した。
旧約聖書にはさまざまなスパイの話があり、それはすでに創世記に登場する。
当時、エジプト国境では間諜の出入りを警戒していたことがそこには書か
れている。
・スパイ、情報組織の本質は、自国の生き残りのための活動であるという
ことだ。
・日本版NSC(国家安全保障会議)設置に関する法案は安倍政権が基盤
を盤石としたことで、再び法案成立に向けて動き出したというのが大きな
流れ。情報組織自体は、今は仮称で「国家情報局」官邸内部で呼ばれてい
る。NSCを機能させるための実働部隊ともいうべき存在である。
・内閣という車を、前輪のNSCと後輪の「国家情報局」が動かすという
イメージ。敗戦後の日本で初の国際水準の諜報機関が誕生する。すでに内
閣情報調査室(内調)と警察庁の外事情報部が中心になり、準備を進めて
いる。注目すべきは、総理官邸や関係省庁の最上層部の人間が自ら動いて
準備を進めている点で、本気度が伝わってくる。
・今後NSCが創設され、そのあとに国家情報局も整備され、ヒューミン
ト、つまり人的な諜報能力が加われば、わが国のインテリジェンス能力は
飛躍的に高まると期待される。
・たしかにメールやファックス、通信傍受などで世界の情報の多くはカ
バーできる。しかし最終的な詰めは人間との直接接触が必要なケースが多
いのも事実。
・せっかく集めた情報をどう活用するか。国家情報局が集めてきた膨大な
情報を、総理に毎日すべてブリーフィング していたら総理はパンクす
る。つまり総理に上げる前に誰かが情報を精査・選択しなければならな
い。そ れを国家情報局とNSCのどこの誰がどのように行うのか。実
は、日本の 新しい体制となるNSCおよび国家情報局の両輪体制の一番
の課題がそこ。
・日本が国民の生存を確保し世界の安全に寄与するために諜報活動は不可
欠だという価値観を、日本国民一人ひとりがしっかり理解できるか。そう
した国民合意を形成しなければ、たとえ今は高い内閣支持率の中で組 織
を作っても、本来の仕事は遂行できない。インテリジェンス戦略の重要性
を国全体で共有するのは簡単ではない。
・フランスの諜報機関『対外治安総局』は、小規模ながら素晴らしい働き
ぶりを見せ、中小国の情報組織の良い手本となっている。フランスの情報
組織の歴史は古く、ブルボン王朝のルイ13世の時代にま でさかのぼる。
・フランス対外治安総局の予算は、約5億ユーロ(650億円)、人員は
約5,000人。
アメリカの情報組織と比較するとケタ違いに小さな組織である。ドイツや
イギリスのそれと比較しても小さめであるが、年間7000を超える報告書を
諸機関に提出するなど、機能的で効率よく働く情報機関として高い評価を
得ている。
・フランスは現在も複数の植民地を持ち、海外、とくにイスラム系国家か
らの移民も多く、
治安維持のためにも、彼らの情報組織はなくてはならない存在である。
・オランダの歴史は苦難の道である。だからこそ、積極的に国連の平和維
持活動に参加している。
それを支えるのが総合情報保安局なのである。
・ロシア情報筋によれば、ウズベキスタンの情報組織能力はソ連時代のノ
ウハウの蓄積もあり、
今も高い水準を維持している。
・諜報ネットワークを世界中の隅々まで張り巡らしているイスラエルのモ
サドは、
アメリカやロシアでさえまったく掴んでない情報を、
どこよりも早く獲得していることが多い。
※コメント
日本の情報機関設立の動きは、確実に動いているようだ。
あとはそれをどうやって運営していくかが、ポイントだ。
より多くの勉強と試行錯誤が必要のようだ。 >
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韓国に居場所なし
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島田久仁彦
“陰口外交”バレてインド太平洋地域で孤立する隣国
9月8日、ウクライナの首都キーウで行われたゼレンスキー大統領との会談
で、970億円相当の追加支援を表明したアメリカのブリンケン国務長官。
しかしこの後押しも、紛争の早期解決に繋がることはないようです。今回
のメルマガ『最後の調停官 島田久仁彦の『無敵の交渉・コミュニケー
ション術』』では元国連紛争調停官の島田さんが、ウクライナ戦争が長期
化する理由を解説。さらにこの紛争による国際経済の停滞が、今後のイン
ド太平洋地域に生み出す状況を考察するとともに、日本が生き抜くために
選択すべき立ち位置を検討しています。
ウクライナでの戦争が映し出す近未来?!
「すべて計画通りに進んでおり、我々は失敗していない」
今週、プーチン大統領がウラジオストックで開催中の東方経済フォーラム
で述べた内容です。
ロシアによるウクライナ侵攻を受けて、東方経済フォーラムへの欧米諸国
や日本からの企業参加はほぼ皆無になり代わりにロシアの企業と中国の企
業、そして中央アジア・コーカサスの各国企業の参加が目立っているよう
です。
冒頭のプーチン大統領の発言は、“ただの強がり”というように切り捨てる
のは簡単ですが、実情はどうなっているのでしょうか?
東方経済フォーラムについては、中国からの参加が目立つのはすでに触れ
たとおりですが、今回の参加の陣容を見ていて面白いのは、中央アジア・
コーカサス各国およびスタン系の国々の対ロ温度差でしょう。
経済的に欧米の資本が増加しているような国々もありますが、かといって
ロシアとの経済的なつながりと地政学的なつながりを無視できるわけもな
く、「ロシアはまだまだ大丈夫」というアピールに付き合わざるを得ない
事態であると思われます。
その一因が、アフリカ諸国や中東諸国でも見られる欧米からの内政・人権
問題への“過度な”介入です。スタン系の国々は民主主義的な体制というよ
りは、専制的な独裁体制の国々が多く、それを“是正しよう”と欧米諸国が
支援や取引を餌に内政に干渉し、国内の人権状況を改善しようという条件
をつけてくることが多いのですが、その作戦は決してうまく行っていませ
んし、今後もうまく行かないでしょう。
その代わり、ロシアとの健全な距離感を保つために、最近接近を試みてい
るのが中国ですが、ロシアによるウクライナ侵攻前から中ロを軸とした国
家資本主義陣営に取り込まれていっています。
特にその傾向が強まったのが、昨年8月末に起きたアメリカ軍のアフガニ
スタンからの完全撤収とタリバン勢力の復活で、スタン系の結束と、中央
アジアから南アジアに抜ける回廊の設置など、着実に中ロによる勢力圏拡
大につながっています。この勢いは、ウクライナにおける戦争の長期化と
並行して、強まっているようです。
これは、プーチン大統領とその政権によるLook East戦略の傾向にも見ら
れます。プーチン政権発足時は欧州を見て、一時期はNATOへの加盟まで匂
わせたロシアですが、欧米政府がロシアと距離を取り続けることを決めた
ことをうけて態度を反転させています。
結果はご存じの通り、グルジア・南オセチアでの紛争、そして欧米との決
裂を意味する2014年のクリミア半島併合に繋がります。
それ以降、プーチン政権によるロシア再編および旧ソ連圏の再統合を狙う
戦略に変わり、独自の勢力圏の構築に邁進することになります。
ちょうど、地域における中国経済の影響力が無視できないレベルに達した
ことを受け、中国と手を組み、ユーラシア大陸東側での支配基盤確立に邁
進しています。
この経済基盤・支持基盤が、ロシアによるウクライナ侵攻後、欧米諸国と
その仲間たちによる対ロ経済制裁の波状攻撃の影響を緩和する手助けに
なっていると思われます
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ウズベキスタンでプーチンと会談へ
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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和四年(2022)9月8日(木曜日)
通巻第7456号
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習近平がウズベキスタンでプーチンと会談へ
14日にカザフ訪問、翌日サマルカンドでSCO(上海協力機構)
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習近平が、この時期に外国訪問へでかけるという意味は、余裕をしめす
ジェスチャーに加えて、第二十回中国共産党大会直前にほぼ権力安定を得
たという証明になる。
カザフスタンを選んだのは隣国であり、重要な鉄道の拠点ルートであり、
中国が投資した工業団地、くわえてレアメタルでは競合する資源国であ
り、トルクメニスタンから中国へのガス・パイプラインの重要な通過点で
もある。
しかし外交的に言えば中国がロシアとの紐帯をつよめているタイミング
で、カザフスタンは反ロシアの動きを鮮明にして入るからである。トカエ
フ大統領はナゼルバエフ大統領一家の影響力をほぼ無力化させた。首都の
名称もアスタナに戻すとしている。旧名「ヌルスルタン」はナゼルバエフ
前大統領の渾名からとった。
習近平は9月14日にカザフを公式訪問し、トカエフ大統領と面談。その
翌日にウズベキスタンのサマルカンドに移動し、SCO(上海協力機構)
の会合で演説する予定。
ロシア大統領府によれば、ウズベキスタンで開催されるSCOに急遽、
プーチン大統領が出席すると発表した。習との会談が予定される。
SCOは江沢民時代にテロ対策として設立され、中国、ロシア、ウズベ
キスタン、カザフスタン、キルギスだった加盟国は、その後インド、パキ
スタン。2021年にはオブザーバーだったイランが正式に加盟した。
モンゴル、ベラルーシがオブザーバー参加。くわえて「対話パートナー」
としてアルメニア、アゼルバイジャン、ネパール、カンボジア、この列に
サウジアラビア、エジプト、カタールなども加わって大所帯となっている。
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樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム
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樋泉克夫のコラム
【知道中国 2418回】
──習近平少年の読書遍歴・・・「あの世代」を育てた書籍(習84)
▽
『列寧在十月』は「プロレタリア階級の偉大な指導者のレーニンは自ら
社会主義10月革命の勝利を導いた。10月革命は資本主義殖民体系に死刑を
宣告し、世界革命人民の前進すべき方向を指し示した。
革命は発展の渦を巻き人民は前進する。いまや世界は毛沢東思想の新しい
時代に入った。全世界のプロレタリアよ、決起せよ。マルクス主義、レー
ニン主義、毛沢東思想の偉大な紅旗を高く掲げ、10月革命の路線に沿って
雄々しく前進せよ」で終わる。この激語が習近平の脳裏でフラッシュバッ
クしている・・・まさか。
かつて毛沢東は「ソ連は最初の社会主義の国であり、ソ連共産党はレー
ニンが創造した党である。いまソ連の党と国家は修正主義者に簒奪されて
はいるが、ソ連の広範な人民、広範な党員と幹部は立派であり革命を強く
望んでいる。修正主義の統治が長続きするわけがないことを、同志諸君は
固く信ずるべきだ」と、修正主義への「堕落」を強く糾弾した。
『列寧在十月』もそうだが、「継続革命の大道」に命を捧げた金訓華の
「火焔にも似た二十年の青春」を歌いあげる『金訓華之歌』も、今にして
読み返せば気恥ずかしいばかり。「鮮やかな雲間に立ち、紅い太陽をにこ
やかに迎えるのは誰。銀色に耀く鋤を肩に、神州(そこく)を流れる川と
いう川に喜びの視線を送る。嗚呼、紅旗は山々の頂に翩翻として並び立
つ。湧き上がる歌声よ、雲を衝き抜け天にも届け・・・『生きては革命に
身を焦がし、一生を毛主席に捧げよう』」と、200頁余の大長編叙事詩
『金訓華之歌』は始まる。
「労働者世代の良き後継者、新時代の若き猛将」たる金クンは「時まさ
に四九年」、「新中国と同じ年」の「春浅き二月」に生まれた。もちろん
母親は「労働者の一日も早い解放を、人民の兵士たちの一日も早い捷報
を、大恩人の毛主席にお願いした」。だが体力が産前に戻らないうちにも
働かねばならない。仕方なく母親は乳飲み子の金チャンを抱いて工場に出
るが、親方に見つかったらクビになってしまう。労働者に強いられた苛酷
な運命だ。だが金チャンは泣かないし、むずがらない。大きなメダマを見
開いて静かにしている。「まるで親方が凶暴で、資本家が心の真っ黒な極
悪人だということを知っているようだ」。生まれたばかりなのに既に資本
家の悪辣さを熟知していたというから、畏るべき早熟さ。いや、生まれな
がらの筋金入りの共産主義者だったわけだ。
やがて「五星紅旗が空高く揚がり、毛主席が天安門の楼上に立つ。大きな
手を一振りすれば、たちまち大地は耀きわたる」。建国が達成された瞬間
である。
金チャンから金クンへと成長するに従って毛沢東の著作の学習に熱が入
る。毛選集を手にするため「凍てつく寒風吹きつける雪」の中彼は書店の
前に幾晩もジッと並ぶ。
「心に焦がれる毛主席の著作だ。骨を刺す寒風も、身に積もる雪も恐れ
ない。寒いから、その場で地面を踏んで耐える。眠いから、掴んだ雪で顔
を拭う。夜が明ければ、毛主席の著作が手に。喜びが爆発する。学校への
道すがら、口をつく歌。偉大な著作を手にかざす」。それからは、寝ても
覚めても毛沢東の著作の学習である。「好好学習 天天向上」だ。
やがて文革。彼は紅衛兵の先頭に立ち、「劉少奇を頭とするブルジョワ
階級司令部」に敢然と戦いを挑む。次いで毛沢東の「偉大な戦略部署」に
立つべく辺境に向かい、「自らの二本の手を以って、社会主義の祖国のた
めに、理想的な辺境建設を目指」した。そんな日々にもかかわらず、彼は
毛沢東の著作の学習を怠らない。「光栄で、偉大で、正確な党への入党が
叶う日を熱く思い描いて」というから、これが感動せずにいられようか。
豪雨が続いたある日、スピーカーから「ソ連修正社会帝国主義が再び我
が国境を侵そうと策動をはじめた」とのニュースが伝わった時、猛り狂っ
た川の流れは堤防を越え、人々に襲い掛かってきた。すると金クンは「同
志諸君、洪水を社会帝国主義に見立てて戦おう」と敢然と洪水に挑んだ。
待っていたのは『予定調和』のような壮絶な死である。
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読者の声 どくしゃのこえ READERS‘OPINIONS 読
者之声
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(読者の声1)「ユダヤ人と日本人について」
ユダヤ人については、いろいろな意見があるが、騙されるといけないの
で日本人としての常識を知っておきたい。
1.日本民族とユダヤ民族は、民族的な関係はない。当たり前である。ユ
ダヤ人が極東の果てまでやってくる理由がないからだ。関係が出来たのは
明治時代で、お雇い外人に多くのユダヤ人がいたという。モスのような総
理大臣伊藤博文を助けて日本の法制度の近代化に貢献した人物もいた。そ
して日露戦争では、米国の金融家シフが日本の戦時外債を買ってくれたの
で、明治天皇が大変感謝された。これを知っていた日本軍はユダヤ人に恩
義を感じており、それが、第二次大戦中の日本の五省会議によるユダヤ人
救出方針に関係している。
2.日本との宗教的な類似性は民族宗教で、一神教(キリスト教)のよう
な宣教師がいないことで、異教徒に改宗を要求しない。だから日本人と共
存できるということである
3.ユダヤ人はローマ帝国に反乱を起こし紀元二世紀に、祖国の地域から
追放され各地に離散した。アフリカ(エチオピア)、中東、欧州(英国と
大陸)、ロシア東欧などである。各地で発展し英国の大宰相ディスレーリ
はユダヤ系英国人である。
4.キリスト教徒のユダヤ人迫害は、キリスト教がユダヤ教の国際版だか
ら、本家を憎むのである。欧米人が本来の欧州の民族宗教を捨てて、旧約
聖書などユダヤ教の教典を信じているのは、実に奇怪だが事実である。聖
母マリヤがユダヤ人であると知って腹を立てている。混乱しているのだ。
欧州、東欧、ロシアには、ユダヤ人を襲って財物を強盗する古い犯罪慣習
がある。ポグロムである。ヒトラーのユダヤ人迫害はその歴史的延長線上
にある。
5.ユダヤ人と共産主義運動の関係は、マルクスがユダヤ人であったこ
と、ロシア革命の幹部にユダヤ人が多かったことなどから、ヒトラーを含
め戦前から指摘する人がいた。マルクス主義の本質は、終末論と言って、
古代ゾロアスター教から、ユダヤ教、キリスト教に伝わった歴史観であ
る。世界が終末に至ると、ゴッドが世界を破壊して、世界は新しくなると
いう救済願望の思想だ。マルクスはこれを、19世紀の、政治、哲学、思
想、経済論などを動員して偽装したのである。だから、「マルクス主義は
終末論の世俗化」と言われるのである。しかしこの暴動一本槍の思想は、
一九世紀末には労働者から見捨てられてしまった。詳しくは拙著「誰も書
かなかったリベラルの正体」参照)
それを拾い出したのがロシア共産党のレーニン等である。共産党運動にユ
ダヤ人が多かったのは、当時欧州で勃興する民族主義運動に入れないの
で、無国籍の共産主義運動に走ったという。思想も終末論なのでなじみが
あったのだろう。スターリン時代、ユダヤ人は使われたが、信用されず、
民族粛清を受ける可能性があった。一九五三年のユダヤ人医師陰謀事件
だ。しかし幸いスターリンは粛清開始前に急死してしまった。
5.日本人とユダヤ人
両民族は、地政学、歴史、宗教的に敵対しないから共存が可能だ。協力し
て発展するのがよい。それでなくても敵の多い国際社会で、自分から敵を
作る馬鹿はいない。
(落合道夫)
(読者の声2)貴紙第7455号でシュリーマンのトロヤ発掘譚がありまし
た。私も10年ほど前に現地に行ったことがあります。ガイドの方が、中々
の人物で、今は糊口をしのぐためにガイドをしているが元はプラントのエ
ンジニアという方でした。在日経験もあり、イスラム教には批判的でし
た。彼の話で興味深かったのは、トロイを発見したと言っているが、我々
にとっては既知のことで、知らなかったのは西洋人だけだ。シュリーマン
がやったのは殆ど盗掘で、遺跡をメチャメチャにした。彼は主に金製品を
ねらっていた。というような話でした世界に伝わる表の話との段差に驚
き、さもありなんと思った次第です。遺跡の中で彼が集中的に発掘した場
所は、復元不可能とのことで、深く掘られたままになっていました。とは
言え、トルコの外の世界に、神話が事実を反映したものであったことを紹
介した功績はその通りだと思います。日本の神話も、天孫降臨から語られ
ることが多いのですが、私は伊奘諾・伊奘冉両尊が?馭慮嶋に降り立ち、
国生みを行なったことも事実の反映だとする多くの痕跡を見つけ、さらに
探求中で、ブログで発信しています。ご興味があれば、下記までお越しく
ださい。https://yamataikoku.exblog.jp/(高柴昭)
(宮崎正弘のコメント)ビクトリア瀑布にしても英国人探検家リビングス
トンが「発見」する前から地元民は地域で暮らしていたわけですから、よ
うするに西欧人が発見したら騒ぐわけでしょう。ただしリビングストンは
マラリア、風土病、蛮族の襲撃と闘いながら、じつに三回もアフリカ大陸
横断という偉業を成し遂げた、真の探検家でした。
大森貝塚にしても、みなが知っていても考古学的な意味がわからなかっ
た。だからモース博士の手柄になった。
三内丸山にしても江戸時代の菅江真澄の旅日記には付近から古い土器が
でていると不思議を書いていて、「ナニカアル」とは皆が知っていたので
した。
♪
(読者の声3)2000年前、イエス様が始めた耶蘇教も時間が経つと、時
代、政治などによって変化・進化・退化してきたことは否定できない。
400年間、西欧によって植民地での人民搾取に耶蘇教も、関わり参加し
て、かなりの信者も富をも獲得していた。織田信長氏は、この様な情報を
得て、日本人が奴隷として、耶蘇教関連の仕組みで、売り払われていた、
などの理由で、しく禁止した。日本国民として当時も今も、氏の論理、判
断基準は正当である、と誰もが認めるだろう。公然と、日本を破壊し人民
を虐殺すると、念密な具体的な計画を進めていた鸚鵡心理狂も、当然禁止
し、関与していた全員を罰する、あるいは精神病院に監禁するべきであっ
たが、判断力、知能、倫理、常識も失い、腐敗した警察、検察、政治家、
論者、報道陣も「だってさー、憲法に「宗教の自由」って書いてあるもん
ね。」
たとえ「宗教的」な理由であっても、他人を殺す事は犯罪であり、他人を
欺して富、財産を奪う事も、犯罪である。特に、子供、知能が劣っている
もの、精神的に不安定な患者、などを組織的意図的に騙すことは詐欺罪と
しての犯罪であり、「盗まれた金、不動産、などは騙された被害者に返却
すべき」である。全ての財産を剥奪された信者・被害者たちは、劣悪な共
同宿舎に押し込められ、毎日「奴隷として」労働を課せられ、その給金は
全て、教祖様に「寄贈」される。これは、まさに織田信長氏を怒らせた耶
蘇教の行為に等しい。さらに、創価学会、統一教会、鸚鵡狂、などは、事
実上、敵国の利益、反日・目的のための工作機関として操作され機能して
いることが明らかになっている。こんな非道な行為が公然と過去数十年間
続いているが、日本の検察・司法、政治家は、買収されているらしく、見
て、調べて、証拠があっても、違法であっても、何もしない。 政府の最
重要の任務とは、国民を「国内、国外の敵から守る」事にある。それどこ
ろか、安倍総理暗殺に関しても、政府機関は、「不都合な真実」を隠蔽す
る、かつての「外患罪」に値する「内部の敵」として活躍しているという
悍ましい崩壊寸前の末期症状を示している、が報道は迎合して人民を「無
知蒙昧」の状態に賎脳しているので、ある日「突然に・想定外に、予期で
きなかった」不幸が訪れる。「安心、安全、健康な日本」の神話・日本教
が終わる。この悲惨な日本の終わりを記録し、記憶する国民が居なくなる
ため、占領支配者は自由に都合の良い「歴史」を書く権利を得る。「日本
国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて、彼らの子孫のた
めに、偉大なる中華人民との協和によって、日本国全土にわたつて自由の
もたらす恵沢を与えられ、ここに新たなる、極東自治区として存すること
を宣言する。尚、天皇の地位は、主権の存する日本国民の総意に基き、本
日正午をもって廃止される。令和x年 8月15日。」アーメン(在米のKM生)
(読者の声4)アメリカのユダヤ人組織にThe Anti-Defamation
League(ADL、名誉毀損防止連盟)がある。
ADLが2014年に世界102カ国で反ユダヤ主義について世論調査をおこなって
いる。質問国目は11でつぎの通り。( )内は「おそらく正しい」と回答
した割合の世界平均。以後対象国を限定し2015、2019年に更新。
1 ユダヤ人は[この国/彼らが住んでいる国]よりもイスラエルに忠実で
ある(41%)
2 ユダヤ人はビジネスの世界であまりにも大きな力を持っています(35%)
3 ユダヤ人は国際金融市場であまりにも大きな力を持っています (34%)
4 ユダヤ人は今でもホロコーストで自分たちに何が起こったかについて
あまりにも多く話している(30%)
5 ユダヤ人は自分の同類以外の者がどうなろうと気にしない (33%)
6 ユダヤ人は世界情勢を支配しすぎている (29%)
7 ユダヤ人は米国政府を支配しすぎている (25%)
8 ユダヤ人は自分が他の人より優れていると思っている(34%)
9 ユダヤ人は世界のメディアを支配しすぎている (25%)
10 世界の戦争のほとんどはユダヤ人に責任がある (23%)
11 ユダヤ人の振る舞いのせいで、人々はユダヤ人を憎んでいる (32%)
https://kyodonewsprwire.jp/release/201405140583
https://global100.adl.org/map
地域別に大きな差があり、南北アメリカ19%、西欧 24%、東欧 34%、
中東・北アフリカ 74%、サハラ以南 23%、アジア 22%、オセアニア 14%
西欧[2014-19]英国8-11% フランス37-17% ドイツ27-15% オランダ
5-10% ベルギー21% スイス26% オーストリア28-20% スウェーデ
ン 4% ノルウェー15% フィンランド15% スペイン 29% ポルトガ
ル21% イタリア20-18% ギリシャ67%
2014年のフランス・ドイツの数値が高いがイスラムとユダヤの衝突のせい
か(2015年シャルリー・エブド事件)
ギリシャが異様に高いのは不明だがトルコとほぼ同様の数値。商業民族
で理屈っぽい性格も似ている。
中東北アフリア トルコ69-71% エジプト75% ヨルダン81% レバ
ノン78% イラク92% イラン56% リビア87% クウェート82% サウ
ジ74% カタール80% UAE80% イエメン88% パレスチナ(ガザと西
岸)93%
イランが一番低いが革命後もコーラとハンバーガーが好きな国、王政時
代はエルアル航空のオフィスもあった。
東欧[2014-15-19] チェコ13% ハンガリー42% ポーランド
45-37-48% ルーマニア35-47% ブルガリア44% セルビア42% ロシ
ア32-23-31% ウクライナ38-32-46% ベラルーシ38%
ユダヤ革命で酷い目にあった東欧諸国は軒並み高いが、ウクライナがロシ
アより高いのはまさに新自由主義で痛めつけられているからか。西欧ユダ
ヤが王族・資本家と二人三脚なら東欧は貴族の手先であっても農民から収
奪する側だった。
アジア アルメニア58% アゼルバイジャン37% グルジア32% カザ
フスタン32% 中国20% インド20% バングラデシュ32% インドネシ
ア48% マレーシア61% モンゴル26% フィリピン3% シンガポール
16% タイ13% ベトナム6% 日本23% 韓国53%
韓国が極端に高いのは似た性格だけに被害者ポジションが被ってしまうため?
サブサハラ以南 カメルーン35% ボツワナ33% コートジボワール
22% ガーナ15% ケニア35% モーリシャス44% ナイジェリア16%
セネガル53% タンザニア12% ウガンダ16% 南アフリカ38-47% セ
ネガルはイスラム教、南アフリカは金とダイヤモンドがユダヤ資本だけに
納得。
南北アメリカ[2014-19] カナダ14-8% USA10% メキシコ24% グアテ
マラ36% ニカラグア34% パナマ52% コロンビア41% ベネズエラ
30% ブラジル16% ペルー38% ボリビア30% チリ37% アルゼンチ
ン24-30%
南米は大農園や鉱山にユダヤ資本が多い。ブラジルは資源国だが独自路線
の強み。
個々のユダヤ人がいくら優秀でも集合となると反国家的な存在となる。
国の壁を壊して好きなように商売したいのはユダヤの理想だろうが世界の
大多数の国民はそんな事は望んでいない。イスラム諸国では昔から宰相ポ
ジション。近代ユダヤ新聞の宣伝(洗脳)は効かず、高利貸し・酒売りもな
いから借金漬けにして土地を取り上げることもできない。独裁者に取り入
れば民衆に恨まれる。
なによりパレスチナのアパルトヘイト状態を放置しているうちはイスラム
諸国が信用することはないだろう。
(PB生、千葉)
(読者の声5)昨日放映の「FRONTJAPAN」は室伏謙一氏と宮崎
正弘氏のコンビでした。下記Uチューブでご覧になれます。室伏氏は「英
国トラス新首相」について、宮崎氏は「あと40日中国共産党大会」がテー
マでした
https://www.youtube.com/watch?v=6jCphNzXnso
(日本文化チャンネル桜)
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重 要 情 報
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◎岸田文雄内閣総理大臣殿ー不安な材料ばかり増えてきました:前田正晶
早速、朝日新聞が与論調査をして最低の内閣支持率が出たとかだ。朝日新
聞がやったことでは信じるには値しないと割り切れるが、世間というか政
情には不安定な材料が増えすぎてはいないか。私は菅内閣の頃から政府が
打つ手は後手、後手となる恨みがあり、何か下手なモグラ叩きを見ている
ような気がすると言ってきた。
でも、菅義偉首相は”Better late than never.“で必ず、何らかの有効な
対策を打っておられた。思いつくままに一例を挙げれば、大会場でのワク
チン接種を行って1日100万回を見事に実践されたのだった。流石だと思っ
て拝見していた。
岸田文雄総理は常に慎重に事を運ぶことを旨としておられるかのように見
える。だが、何か事が起こってから後手になっても有効な対策を講じられ
る前に「慎重になられるのか、何かに迷っておられるのか」、後手に回っ
てしまわれるだけではなく、世論や野党などからの雑音(と敢えて言う
が)に会うと、遅れ気味にまた別の手段に打って出られることがあり、失
礼を顧みずに言えば「本降りになって出ていく雨宿り」になってしまった
感が濃厚で残念だ。
例えば、旧名統一教会の問題などは、野党とマスコミに騒ぎ立てられてか
ら幹事長等によって弁解に近いような感すらあった「深い関係などない。
何れ党内で決着を付ける」というような、何か具体的にピシャリと解りや
すい声明でも出して否定するか、少なくとも何らかの先手を打っておけば
良かったのだ。だが、後出しじゃんけんにもならないような対応に終わっ
たので「さては臑に傷持つのか」と、世間にも疑わせたかも知れないの
は、如何にもじれったかった。
私は野党もマスコミも「自民党と旧名統一教会との関係」については、あ
る程度以上のことは掴んでいたのだと本気で疑っている。だが、その問題
を持ち出して岸田内閣を責め立てる機会もないままに、今日に至っていた
のだろうと思っていた。そこに、数多の不行き届きがあって、安倍晋三元
総理が凶弾に倒れてしまわれた。
この際でも、有効適切な先手を打っておきさえすれば、野党とマスコミ連
合軍に山上の案件を放り出してまでも自民党と旧名統一教会との「不届き
な間柄?」を攻める機会を与えてしまったではないか。しかし、自民党の
何処がどの法律に照らして間違っているのかなどは未だに何処からも解明
できていない気がする。信教の自由を憲法で保障されているのに、彼らを
カルトとか邪教扱いにだって出来ないのだ。
この案件をボヤの間に消し損なっていたところに、岸田総理は「安倍晋三
元総理の国葬」を持ちだしておられた。思うに、この事にあれほど与論と
やらが反対し、マスコミを先頭にあろうことか故安倍晋三元総理を余りに
も理不尽な形で「かくかくしかじかの旧悪がある」との大合唱になってし
まうとは、夢にも読んでおられなかったのだろう。私も我が国民の中には
あれほど国家に対して業績があった故人を逆賊のように非難する連中がい
て、デモ行進までするとはと、呆れ返っている。
何度か取り上げてきたことで、私には岸田文雄総理は目の前に数多くの内
憂外患の懸案事項をみて、何処から手を付けていくべきかの優先順位のつ
け方に迷っておられるとしか見えないのだ。しかも、どうやらご判断の基
準を嘗て安倍世間の下で勤められた外務大臣時代の経験が忘れられないの
か、海外出張に置いておられるように見えるのだ。だから、例えばCOVID
や急激な円安等への対応は誠に心許ないと思うのは、私だけか。
木原官房副長官は誇らしげにインバウンドの人数制限を2万人(だった
か?)から引き上げてなどと言っておられたが、そんな事が円安対策や台
湾有事や電力不足や沖縄県知事選における敗北等々よりも重大なのだろうか。
外国人をドンドン入れてしまうと如何なる結果を招くかは、ここ新宿区百
人町/大久保界隈に来て見れば直ぐ解る。私は彼らが如何なる滞在資格で
我が国に住んでいるのかと不思議に思っている。この街に来て見れば、こ
ういう類いの欧米人ではない外国人がどうやって物価高の我が国で生計を
営んでいるかと、非常に奇妙に感じるはずだ。我が国が彼らに好きなよう
に食い物にされているのが良く解るのだ。
「聞く力」を活かして「慎重に検討され」、「専門家の意見を聞く」事も
大事だと思う。だが、何物にも増して重要なことは「物事に間違いなく優
先順位をつけて、必要な手を可及的速やかに打っておくこと」だと思う。
与論とやらに騒ぎ立てられてから、党内の全議員に旧名統一教会との関連
性などを報告させた結果」で、何が自由民主党の評価が上がるようなこと
になったのか。朝日新聞に世論調査の機会などを与えて何とする。結果な
ど聞く前から解っているのではないか。
◎沖縄知事選挙の敗因と今後の方策
テーマ:ブログ:北村維康
日本は、久しい前から、通常の選挙など戦へない実態になり果ててゐた。
其の原因は、日本国憲法である。 これを変へずして、対中国の戦争な
ど、戦へるはずがない。 間もなく、対中戦争が始まるだらう。国民に
は、一層の忍耐と窮乏生活を、お願ひしなければならない。
そしてその過程で、憲法は変へざるををえなくなって、かへることにな
らう。勿論、9条などは真っ先に無くなる。不審に思ふ方は、2062年 の未
来人の予言を、もう一度読みかへして頂きたい。それには、「日本は 米
中戦争に巻き込まれる。勿論、憲法は改正する。中国といふ国の名前は
なくなって、インドになってゐる。臺灣は日本になってゐる」と書いてあ
ることに気づかれるであらう。
つまり、ピンチはチャンスなのだ。
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身 辺 雑 記
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13日の東京湾岸は晴。
渡部亮次郎わたなべりょうじろう86歳。
元NHK政治部記者。当時「文芸春秋」に「赤坂太郎」で
政治評論を書いた。1字10円だった。
仙台、盛岡局勤務の後、東京の政治部へ。河野一郎を
担当。河野先生は酒 を一滴も飲めなかった。毎夜、赤坂の料亭に立ち
寄っていたが、お膳を前にお茶を飲んでいたとは。呑み助の私には想像も
できない。
外務大臣秘書官。その後、社団法人の理事長を18年間。
現在は年金生活者。メルマガ「頂門の一針」主宰者。
秋田県生まれ1936年1月13日。どこといって故障個所は無いから100位まで
は生きるだろう。このメルマガの届かなくなった日が私の死亡日です。
兄は81で、姉は91で死んだ。遺伝の話をすれば、 父親は60代に死んだが
母親は98まで生きた。
渡部 亮次郎
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渡部 亮次郎