頂門の一針 6276号
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2022(令和4年)年 10月1日(土)
記念切手の一枚のご褒美:加瀬英明
世界からの敬愛を実感も:葛城奈海
編集長ピックアップ:佐々木美恵
故安倍晋三元総理の国葬は:前田正晶
【変見自在】50年の悪夢:高山正之
重 要 情 報
身 辺 雑 記
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頂門の一針(まぐまぐ)
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記念切手の一枚のご褒美
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加瀬英明
8月8日まで、50日にわたる不本意な入院から帰宅したところ、中島繁
治兄貴から注文の矢が届いたので、俗界に戻れて大いに励まされた。
緊急入院で全身麻酔をかけられ腰部の手術をうけていたあいだに、安倍
元首相が殺害され生死の奈落を迷っていたので、ごく親しい人であっただ
けに、いまでも現実だった
と思えない。
私の腰部の故障が始まったのは8年前のことで、20日あまり車椅子に
乗っていた。このあいだ広島県江田島の海上自衛隊第一術科学校で講演す
る約束をしていた。旧海軍
兵学校があった聖地である。前の晩に着いて学校幹部と会食することに
なっていた。こ
の前の時間を活用して、松井一實広島市長におめにかかったことがなかっ
たが、ぜひお
話をしたいと電話をして、快諾をえた。
私はイタリアのベスビオス火山の噴火によるナポリを「人類史最大の天
災」、広島を
「人類史最大の人災の街」として、姉妹都史の絆を結ぶことを提案した。
かねてからイ
タリア大使の内諾をえていた。
市長は私の提案に同意してくれたが、市議会の賛同を必要とするといっ
た。ところ
が、この後、この話は立ち消えた。米国の不興を買うといって、外務省が
反対したとき
いた。
ナポリと広島が姉妹都市関係を結んだら、全世界が大喝采したにちがい
ない。
私は小さなことでも、世界や日本に役立つことを実現させようとつとめ
てきた。
その一つが、軍人への敬意を復活するために、前大戦の帝国軍人の銅像
を建立するこ
とと、もう一つが、軍人の郵便記念切手を発行することだった。
その好機がやってきた。昨春、親しい樋口隆一明治学院大学名誉教授が
私の事務所に
寄って、祖父・樋口季一郎中将の石碑が生地の淡路島に建立されることに
なったと話し
た。
樋口中将といえば昭和12(1937)年に、少将として満州哈爾浜
(ハルビン)特務
機関長だった時に、ヨーロッパから2万人といわれるユダヤ人難民がナチ
スの迫害を逃
れてきたのに対して、満州国入国を許した勇断によって知られる。私は中
央公論誌(昭
和46年5月号)の『日本のなかのユダヤ人』で、書いている。
私は樋口教授に「石碑ではつまらない。少将が救ったユダヤ人にも呼び
かけて、銅像
にしよう」といった。そして昨年7月の産経新聞に「日本の名誉を守るた
め 樋口季一
郎中将の銅像を建立しよう」という広告を掲載したところ、その月以内に
全国からたち
まち銅像一体を建立するのに必要な2千数百万円以上の寄付が集まった。
広告の呼び掛け人として、在京ユダヤ教会のラビ・メンディ・スダケ
ヴィッチ師、私
の多年の同志であるユダヤ人戦略家のエドワード・ルトワック氏も加わっ
た。銅像はこ
の月に完成し、かつて満州里で将軍によって救われたユダヤ人の孫たちも
参列して、除
幕式が行われる。日本郵便によって戦後軍人最初の84円の記念切手も、
発行された。
銅像の建立などの発表を、関係者が都内のホテルに集って行う日の朝
に、私の腰に激
痛が走って、行事をいっさい同志に委ねて、集中治療室に向かった。
50日後に、84円の樋口将軍の記念切手の小さな褒美を手にして退院
した。
(中島兄貴は日本大学OB誌の編集長)
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世界からの敬愛を実感も
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葛城奈海
【戦うことは「悪」ですか】安倍晋三元首相の国葬に寄せて 確かな足
跡、世界からの敬愛を実感も…メディアはいまだに「戦後体制」下にある
安倍晋三元首相の「国葬(国葬儀)」の日を迎えた。
沖縄県・尖閣諸島や、北朝鮮による日本人拉致の問題に関わってきた者と
して、首相在任中だった安倍氏に対し、私は厳しい意見を述べることが多
かった。某民放番組にゲスト出演された安倍氏に、「拉致被害者救出に自
衛隊の活用を!」と直談判したこともある。
「戦後レジームからの脱却」を掲げた安倍氏が目指していたところは、戦
後体制によって失われた日本の尊厳を取り戻し、世界平和に資するという
私のそれと同じであったと思う。
教育基本法を改正し、戦後軽んじられてきた「伝統と文化」を尊重し、危
険視されてきた「国を愛すること」を堂々とうたうなど、確かな足跡を残
しながらも、日本はまだ真の意味での独立国には程遠く、志半ばで凶弾に
倒れたというのが実情であったろう。
恥ずかしながら告白すれば、その後の諸外国からの反応の大きさは、私の
予想をはるかに上回るものであった。世界において、ここまで存在感を発
揮し、敬愛されていたのかと感じ入った。
対照的に、国内においては死者にむち打つかのような「国葬反対」の声
が大々的に報じられ、また連日、旧統一教会(世界平和統一家庭連合)と
自民党議員の「ズブズブの関係」ばかりを扱う地上波テレビの報道に、強
い違和感を覚えざるを得ない。
本来、安倍氏は理不尽な殺人事件の被害者である。そして、彼の命を守る
責任があった警察は「世紀の大失態」を犯した。だが、そこに国民の関心
が集まらないように、意図的な報道が行われているように思えてならない
のだ。
私にとって、これには既視感がある。
今から12年前の9月、尖閣諸島沖中国漁船衝突事件が起きた。当時の民
主党政権は、当初、現場映像の公開を渋っていた。そこに義憤を覚えた海
上保安官・一色正春氏がユーチューブに映像を投稿したことによって、
「尖閣の海で何が起きたのか」を国民は知ることができた。事実を知った
国民からは、政府の「事なかれ対応」への怒りの声がわき上がった。
だが、映像の投稿者が判明するまでの間、テレビを付ければどのチャン
ネルも「犯人捜し」をしていた。つまり、公務員なのに秘密を漏洩(ろう
えい)したのは、どこのどいつだということにばかりスポットライトを当
て、その背後にあった巨悪(=国の尊厳を売るような民主党政権の対応)
を隠すという「目くらまし」報道を行っていたのだ。
かくもメディアはいまだに「戦後体制」下にある。
その現実を肝に銘じ、そこから脱却することを目指した安倍氏の遺志を継
ぐ決意を新たにし、謹んで「安倍さん」を見送りたい。
■葛城奈海(かつらぎ・なみ) 防人と歩む会会長、皇統を守る国民連合
の会会長、ジャーナリスト、俳優。1970年、東京都生まれ。東京大農
学部卒。自然環境問題・安全保障問題に取り組む。予備役ブルーリボンの
会幹事長。著書・共著に『国防女子が行く』(ビジネス社)、『大東亜戦
争 失われた真実』(ハート出版)、『戦うことは「悪」ですか』(扶桑
社)。
葛城奈海
やおよろずの森代表、防人と歩む会会長、
ジャーナリスト、俳優
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
松本市 久保田 康文
夕刊フジ令和4年9月28日号採録
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編集長ピックアップ
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佐々木美恵
27日に執り行われた安倍晋三元首相の国葬(国葬儀)では、菅義偉前
首相の弔辞が涙を誘い、会場の武道館近くに設営された献花台では約2万
5800人が長い行列をなして花を手向け、急遽設けられた自民党本部で
生花を捧げる姿もありました。
武道館の式典には、米国のハリス副大統領やインドのモディ首相など
730人を超す海外の要人や各界の著名人が招かれ、国会議員では、現職
と元職全員に案内が出されていました。
立憲民主、社民、共産など多くの野党系議員が欠席するなか、民主党政
権で文部科学相、衆院議院運営委員長を務めた川端達夫元衆院副議長は
早々と出席を決めていました。当日は副議長経験者の野党元職の参列者は
川端氏のほかは見当たらず、元職が座るエリアのなかで最前列の席が特に
用意されていたといいます。
▼【安倍元首相国葬タイムライン】参列者速報値4183人 一般献花は約
2万3千人
民社党で衆院議員に初当選した川端氏は、民主党や民進党、国民民主党
などでも政治活動を続けてきた政治家です。安倍氏の政治姿勢や自公両党
による政権運営や政策に対して批判してきました。国葬という判断につい
ても、川端氏は「国葬として営むにあたっての手続き、決め方、根拠にい
さかかの疑問がある。岸田首相の説明も不十分だ」とみているといいます。
にもかかわらず、参列することにした理由はなぜなのか。川端氏にたず
ねてみました。すると、「内閣として国葬を決めた以上、その責めは首相
が負うものだ。結果として、国内外に対し、公式な式典、国葬儀にもなっ
た。(公職にあった者として)故人に弔意を示す必要があると考えから
だ」と自身の判断を説明してくれました。
川端氏は副議長在任中、大島理森前衆院議長らとともに、天皇陛下(今
の上皇さま)の譲位を可能にする特例法のとりまとめのために与野党間の
調整に尽力したこともあるように、国会対策のベテランでもありました。
それだけに、「故人を悼む機会を静粛に行うためにも、与野党など各方面
に理解を求める根回しをもっとできなかったものか」と、政府や自民党側
の調整不足に苦言も呈していました。
▼古代ギリシャの逸話と重なる安倍氏国葬 「真の政治家は不人気」 鹿間孝一
安倍氏の国葬には野党からも立憲民主党の野田佳彦元首相が「元首相が
元首相の葬儀に出ないというのは、私の人生観から外れる」と表明して参
列、ほかにも玄葉光一郎元外相らが列席しています。野田氏の表明に対し
ては、立憲民主党内から「人生観…。それよりも法と正義が優先する」
(9月16日の原口一博元総務相のツイッター)などと場外論争にもなり
ました。賛成でなければ反対、是非、正邪と、二者択一で割り切っていく
と、明快でスピーディーな反面、時として窮屈で刺々しいものになるの
は、だれしもが日常生活で経験しています。特に追悼という内心にかかわ
ることだけに、ためらいのない言動には、ざらざらした違和感を覚えます。
この産経ニュースでは安倍氏銃撃事件後、多くの連載や分析を掲載して
います。安倍氏にゆかりの深い方や、外交・安全保障などの識者ら多くの
方々に、交流のエピソードや遺された課題について語っていただいた連載
【喪失課題】もその1つです。あまり普段はメディアには登場しない方も
おられます。事件の衝撃で心がかき乱されるなかでなんとか思い出を手繰
りながらお話しいただいた方もおられます。ぜひご覧いただければと思い
ます
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故安倍晋三元総理の国葬は
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前田正晶
故安倍晋三元総理の国葬はワシントン州では・・・:
入院中に元の同僚でワシントン州南部のLongviewに引退しているL氏から
下記のようなE-mailが来ていた。その内容は私には少なからず衝撃的だっ
た。以下は私の訳文である
「私は同じ国葬でも、こちらでは英国の故エリザベス女王と日本の故安倍
晋三元総理のそれに対する弔意と敬意の表明に大きな差があったことに大
変驚いている。即ち、全世界で故エリザベス女王に敬意を表しその死を悼
んだのに対して、少なくとも当地では故安倍晋三元総理を悼む声は殆ど聞
かれなかった。私が訊きたいことは「日本では故安倍晋三元総理に対し
て、彼の実績に相応しい敬意が十分に表されていたのか」という点だ。君
の体調が健全であることを祈念して終わる。」
となっていた。
L氏は以前から「大統領制のアメリカでは、一般的に立憲君主国というか
王様がいる国に憧れを持っているのだから、一時は元内親王だった真子さ
んの結婚に興味を示す者がいた。だが、矢張り我々の関心は英国王室のヘ
ンリー王子の問題の方により多く集まっている」と指摘していた。上記は
彼一人の見方なので、他の知人にも問い合わせてみようかと考えている。
余談だが、英語の講釈を。L氏のE-mailの結びの“Hope this question
finds you well.”を「君の体調が健全であることを祈念して終わる」と訳
したが、非常に苦労した作品だった。この形は英語独特の表現なので、無
理に和訳することをせずに「こういう言い方もあるのだ」と覚えておく程
度で良いと思う。
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【変見自在】50年の悪夢
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高山正之
習近平は「偉大な中華民族の復興」と言った。
それは法螺が過ぎる。だいたいそんなラーメン組合みたいな名の民族は存
在しなかったし、習自身ホントは「偉大な漢民族」と言いたかったから
だ。でもそう言えば嘘になるのを習は知っていた。漢民族とは殷や唐が都
(みやこ)した「中原」に棲む民族だ。しかし彼らがそこの支配者になるこ
とは稀だった。
つまり彼らの4000年の歴史の大半は外からきた異民族に支配され、彼らの
奴隷として過ごしてきた。奴隷には夢もない。文化も纏足くらいしかな
い。漢字だって東夷の始皇帝が創ったものだ。漢民族はどこを探しても偉
大さも、復興して喜ばれる文化もない。ただそんな育ちだから嘘はうま
い。ヒトを騙すのも格別にうまい。
習近平が語った「中華民族」は中でも秀逸だ。彼は過去、中原で栄えた
異民族王朝をすべて「中華民族」に包含した。殷を建てた青銅器文化をも
たらした西戎も、ユーラシア大陸を征服した元の成吉思汗も中華民族にし
てしまった。清を建てた満州人もその一員だから、清が支配したモンゴル
もウイグルもチベットも台湾もみな習政権のモノにしてしまった。
いわゆる「一つの中国」のペテンだ。ずっと奴隷だった漢民族が今やエ
ベレストまで持つ大国になれた魔法の言葉がこの「中華民族」なのだ。そ
んな国と50年前、角栄は国交回復した。バカをやった背景には支那と組ん
だ朝日新聞の扇動があった。
まず美土路昌一が同郷の岡崎嘉平太を使って「ナチが欧州でやった非道
を日本は支那でやった」と吹聴させた。贖罪外交の始まりだった。美土路
の次の広岡知男は本多勝一に「ナチのように振る舞った日本軍」の嘘を連
載させた。
角栄はそんな異様な空気の中で北京に飛んだ。贖罪意識はなかったが、
外交儀礼として「多大なご迷惑をかけた」と言った。通訳がそれを「添了
麻煩」と訳した、些細な不始末ほどの意味だ。それに周恩来が噛みついて
きた。「数百万支那人が日本の侵略で死んだのに些細とは何ごとか」と。
角栄は些細な通訳ミスを衝いてくる支那人の根性に腹を立てたが、席を
蹴って出ていくのはこらえた。だいたい周恩来は若いとき二度も来日して
いる。幾つも大学を受験したがみな落ちた。易しい師範学校も落ちた。結
局、入れたのは無試験の支那共産党だけだった。
ということは彼は日本語がぺらぺらだった。通訳が誤訳したら笑ってそ
れを正すこともできた、しかし奴隷根性が染みついている。これで交渉の
指導権を取れた。「数百万の犠牲者」も効果的なはずだ。
で、偉そうにODAも寄こせ、技術援助もしろ、果ては尖閣までオレのも
の風に言い出した。
角栄は鼻で笑った。何が数百万の犠牲だ。大方は蒋介石と中共がやっ
た。例えば30万人が死んだ黄河決壊だ。「日本軍の追撃を止めるため蔣軍
がやった」と郭沫若が認めている。
実際、日本軍は追撃をやめ、大小舟艇を出して被災民を救っている。
この洪水のせいで河南省の農地は荒れ、大飢饉が起きて百万人が餓死した。
「進駐した日軍が糧食を放出してくれた。我々は喜んで漢奸になった。日
軍を助け蔣軍30万を全滅させた¥と劉震雲の『人間の条件1942』にある。
蔣軍と中共軍は同じ目的で長沙の街に火をつけ数万人を焼き殺してもいる。
漢民族は過去に二度、王朝を建てた。しかし奴隷出身だから治世を知ら
ない。民は塗炭の苦しみだった。
今は漢民族三度目の施政だが、大躍進政策と文革でもう1億人を殺し
た。最悪の漢人政権だ。
角栄はそれを知っていた。だから朝日に潰された。
安倍晋三は支那の危険を世界に警告した。だから朝日の主導で殺された。
支那と友好を紡いだ50年。でも51年目はいらない。
〈新潮社編集部より〉
高山正之氏の本紙連載が、単行本になりました。
『変見自在バイデンは赤い』(定価1650円)絶賛発売中。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
松本市 久保田 康文
『週刊新潮』令和4年10月6日号採録
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重 要 情 報
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◎2022年8月の新宿区の人口は△0.04%の345,697人
だった:前田正晶
22年8月の新宿区の人口は7月から161人減少で345,697人となっていた。
日本人は200人の減少で307,036人となり、外国人は39人の増加で38,661人
と僅かの増減となっていた。この結果で区全体の人口に占める外国人の比
率は11.18%となった。これは前月の11.16%からはほんの僅かの減少だっ
たが、6月の10.76%と5月の9.7%よりは増加していた。
8月は夏休み期間中だったこともあり、 山手線の内側の大久保通りを埋
め尽くしている感が濃厚のKorea townでの活況には、誠に凄まじいものが
あった。何も今更事改めて驚くべきような現象でもないが、この道路の両
側の歩道は恐らく日本全国からやって来たのだろうかと推察できる老若女
で埋め尽くされている。即ち、この一角では何も尹錫悦大統領が日韓関係
の改善に努力されずとも、日韓の友好関係は揺るぎなく実現されているの
だ。この現象を岸田総理や林外相はご存じなのだろうか。
一般的にと言うかマスコミが「新大久保」と呼称する百人町/大久保界
隈では、外国人が昨年辺りよりも増えたとの実感はない。だが、確かに数
多ある日本語学校に出入りする若者の数はCOVID-19以前の勢いを取り戻し
ている。彼らが新規入国者なのか、他の区または都外から移住してきたの
かは知る由もないが、もしかして¥140台を維持している円安が彼らの支
えにでもなっているのかと考えさせられている。この物皆上がる状況下で
も、彼らのアルバイト先があるのだろうか。
未だ未だウイルスの感染を怖れている超後期高齢者は都内の他の区は言
うに及ばず、新宿区内を動き回っていないので、街角景気診断もできてい
ないし、外国人の動向も掴みようがない。だが、昨日の退院の際に身の安
全を図って利用したタクシーの運転手さんは「我々のために何もしてくれ
ずに外交ばかりやっていた安倍晋三元総理のために税金を使って国葬をや
るなんて、岸田は何を考えているのか」と言って感情的だった。「また
か」と、非常に虚しいものを感じた。
参考資料:新宿区広報 9月25日号
◎仏国国師の遺誡(ゆいかい)北村維康
テーマ:ブログ
朝飯の、スープを飲みながら、ふと、「衣食(えじき)の為にすることな
かれ」といふ言葉が浮かんだ。これは、禅寺で修行したとき、みんなで唱
和したものである。大体覚えてゐたが、動画で検索すると、詳しい説明が
あったので、ご紹介する。
興禅大燈国師遺誡(こうぜんだいとうこくしゆいかい) | お話聴きま
す.moaのブログ (ameblo.jp)
この戒めの極めつけは、「生活の為に仏教をするのではない。」と言ふこ
とである。どんな貧しい人でも、「専一に己事を究明するは」つまりひた
すら真理とは何かを究める人は、私(仏国国師)と、毎日顔を会はせて恩
返しをしてくれるやうな人なのだ」。
如何ですか、親に感謝し、先祖に感謝し、先生に感謝し、そして世界の
無数の衆生を導いて行かうではありませんか。合掌
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身 辺 雑 記
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1日の東京湾岸は晴。
渡部亮次郎わたなべりょうじろう86歳。
元NHK政治部記者。当時「文芸春秋」に「赤坂太郎」で
政治評論を書いた。1字10円だった。
仙台、盛岡局勤務の後、東京の政治部へ。河野一郎を
担当。河野先生は酒 を一滴も飲めなかった。毎夜、赤坂の料亭に立ち
寄っていたが、お膳を前にお茶を飲んでいたとは。呑み助の私には想像も
できない。
外務大臣秘書官。その後、社団法人の理事長を18年間。
現在は年金生活者。メルマガ「頂門の一針」主宰者。
秋田県生まれ1936年1月13日。どこといって故障個所は無いから100位まで
は生きるだろう。このメルマガの届かなくなった日が私の死亡日です。
兄は81で、姉は91で死んだ。遺伝の話をすれば、 父親は60代に死んだが
母親は98まで生きた。
渡部 亮次郎
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渡部 亮次郎