「業務委託契約下で働いているアナタへ」
それって、本当に業務委託契約ですか?雇用契約じゃないの?
「契約書に業務委託って書いてます!」とおっしゃるソコのアナタ
ちょっと待ってくださ〜い!
業務委託か雇用かは、契約書の文言よりも、
労務提供の実態が重要なんです。
雇用であれば、時間外手当、有給休暇、休業補償、解雇制限、
労働保険等の法令による保護があるので、お得なことも多いんです。
ちょっと、確認してみましょう!
概念的には「使用・従属関係の有無」で区別されますが、
抽象的で判りにくいので、とりあえず、
以下をチェックしてみましょう。
イエスなら、使用・従属関係が認められやすくなりますよ!
?業務の依頼・従事の指示等に対する「断る」自由がない
?業務遂行上の指揮監督の程度が強い
?業務遂行の場所と時間が決められている
?報酬が時間給や日給によって定められている
?業務遂行に必要な機材が相手方負担によって用意されている
?専属性がある(その相手方の仕事しかできない)
「ひょっとすると、雇用かも?」というアナタは、
専門家にご相談を!
以上