川原俊明
今年は、私自身を含め、日本に「喝」を入れたい!
1945年の第二次大戦による敗戦以来、これほどまでに日本国民が自信喪失に陥っている現代の状態は、歴史的にも希有です。
一体、日本の何が悪いというのでしょうか。
戦後日本の人材力・技術力の蓄積は、いまだに世界に誇るほど、膨大なものがあるのに・・・。
過去の実績を評価せず、先行き真っ暗、の宣伝をするマスコミ体制は、目先のことしか考えない政治家と共に、淘汰されるべき存在です。
その意味では、日本をリードすべき政治家の不在と、不安材料ばかり提供するマスコミこそが、日本国民に自信喪失をあたる張本人でしょう。
そこで、私は、日本再生への提言をします。
●少子化高齢化は、島国日本からの脱皮のチャンス
○ 定年退職者のポイ捨て禁止。
どれだけの人的資源喪失か、理解すべきです。中国は、日本のリタイア組を、積極的に企業に取り込んでいます。これで、日本との数十年の技術力格差を、短期間で解消できるからです。
○ 韓国・中国の優秀な若手人材を。
ゲット国籍法による、帰国制度を改正しましょう。
周辺国から優秀な若手人材を取り込めば、日本の少子化問題は、解消します。 なぜ、日本 の国だけの人口で、少子化問題を考えるのでしょうか 日本は、国の成立段階から、ヤマト単一民族国家ではないのです。
戦後まもなくの飯の食えない時代。ブラジル移民が、国策で実施されました。日本で食えなけ れば、海外の新天地を求める。これは、当然のことです。逆に、日本に若手労働力が不足する、というのであれば、国籍に対する門戸開放をしましょう。少子化の課題は、いわば、黒船なのです。
●生産拠点の日本回帰
当初、中国での廉価な人件費に誘われて、日本から中国に多くの工場が移転しました。いわば、日本の空洞化現象と言われるものです。しかし、いま、これほどに中国の人件費増額傾向を考えれば、中国進出は、それほどにメリットのあるものでもありません。
人件費の高騰傾向を考えれば、インド、ベトナムへの工場移転も、時間の問題で、いずれ撤回を求められます。
であれば、製造拠点としての工場は、もともと日本国内であるべきです。これにより、国内の雇用拡大、経済再生が機能します。企業は、目先の人件費処理問題で、日本を空洞化させてはならないのです。日本の技術力をもとに、高付加価値商品を製造すべきでしょう。
● マスコミは、日本社会の牽引力たる立場を、自戒せよ。
今の日本の悪いとこばかり指摘する、マスコミ体質は、総解散しましょう。現代社会では、マスコミは、司法・立法・行政とならんで4大国家権力と評価されています。
それであればなおさら、マスコミは、国民をバカにさせてはいけません。マスコミは、より良き日本を、指導する立場にあるのです。
つまらない、バカげたお笑い番組よりも、真剣に将来を憂いうる日本の若者を鼓舞し、日本再発見の情報を、大々的に提供すべきです。
● 司法再生
無罪の被疑者を、犯罪者に仕立てるバカげた検察は、不要です。検察の意見しか頼れない裁判官も不要です。時代の要請に応えられない弁護士も不要です。
今、司法の世界に求められているのは、社会に貢献できる法律であり、そのように法律を機能させられる法律家です。
これらにより、日本の社会は、もっと良くなるのです。