2015年04月03日

◆ニュアンスを逆伝えのメディア

宮崎 正弘 


<平成27年(2015)4月2日(木曜日)通巻第4503号> 

〜ニュアンスを逆につたえた日本と中国のメディア
   ルー財務長官は北京で李克強首相と会見、何を言ったのか?〜

ルー米財務長官が急遽、北京を訪問し3月30日に李克強首相と会見した。

ルー長官は「オバマ大統領」特使の資格である。

て中国が進める「アジアインフラ投資銀行に参加表明した44ヶ国」について、「同盟国の参加に反対しないが、中国は既存の国債金融機関と協力すべきである」と述べた。

AP電に拠れば「AIIBが高い基準を維持し、運営されるべきであり、そのためにはIMF、世界銀行などとの協力が必要である」とルー財務長官が中国側に釘を刺した。

ところが、人民日報は「米国の参加を歓迎」としたため、日本のメディアは「米国も参加を検討か」と飛躍した分析をなし、ついでに日本も参加を検討しているというニュアンスで報道した。あべこべである。

IMF基準は加盟国85%の賛成で決定されるが、米国の出資比率が15%以上であり、拒否権を発動できる。IMFの基準は厳正かつ厳しく、融資相手国の経済政策にも介入できるため、嘗て韓国は救済されたが、ギリシアはたびたびのデフォルト、いまも揉め続けている。

中国が進めるAIIBは細則も、拒否権に関してもまったく曖昧とされ、おそらくTPPが足かけ4年も交渉して、最終的な合意にほど遠いように、オバマ政権の下で成立しない可能性もでてきた。

であるとすれば、44ヶ国以上が参加する国際金融機関の合意が達成される頃には中国の外貨準備は底をついていることになるのではないのか?

それはともかくとしてルー財務長官は、中国へ乗り込んで米国側の懸念と懐疑を述べたのであり、日中のマスコミが伝えてこととは逆である。
            

◆内実は財政危機で一触即発

石 平



先月16日、中国財政省は今年1〜2月の全国財政収入の伸び率は「前年同期比で3.2%増であった」と発表した。日本の感覚からすれば、「3.2%増」は別に悪くもないだろうが、中国の場合は事情がまったく違う。

たとえば2006年から10年までの5年間、中国の財政収入は年平均で21.3%の伸び率を記録しており、11年のそれは25%増という驚異的な数字であった。

しかしその3年後の14年、伸び率は8.6%となり、ピークの時の約3分の1に急落した。そして前述の通り、今年1〜2月の伸び率はさらに落ちて3.2%増となったから、中国政府にとって実に衝撃的な数字であったに違いない。

数年前まで、毎年の財政収入は急速に伸びてくれていたから、中国政府は2桁の国防費増加を図り、思う存分の軍備拡大ができた。また、国防費以上の「治安維持費」を捻出することによって国内の反乱を抑え付けて何とか政権を死守してきた。

その一方、潤沢な財政収入があるからこそ、中国政府はいつも莫大(ばくだい)な財政出動を行って景気にテコ入れし経済成長を維持できた。言ってみれば、共産党政権の安泰と中国政府の政治・外交および経済の各面における統治能力の増強を根底から支えてきたのは、高度成長に伴う急速な財政拡大であった。

だが「お金はいくらでもある」というハッピーな時代は終わろうとしている。

もちろん、今後の財政収入が伸び悩みの状況になっていても、今の習近平政権は軍備拡大のテンポを緩めるようなことは絶対しないし、政権を死守するためには「治安維持費」を増やすことがあっても、それを削ることはまずない。それゆえ、中国政府の財政事情がますます悪化していくこととなろう。

中国にとっての財政問題はもちろんそれだけではない。地方政府の財政も大変厳しい状況下にある。今の財政制度では、全国の税収の大半は中央政府に持っていかれているから、各地方政府は常に慢性的な財政難にある。

そしてこの20年間、長期にわたる不動産ブームの中で、各地方政府は国有地の使用権を不動産開発業者に高値で譲渡するという錬金術を使って何とか財政収入を確保できた。

だから各地方政府の財政収入に占める「土地譲渡金」の割合は平均して4割程度に上っていた。

しかし昨年から不動産バブルの崩壊が進む中で、「土地譲渡」という地方政府にとってのドル箱が危うくなってきている。先月16日の中国財政省の発表によると、今年1〜2月の全国の「土地譲渡収入」は前年同期比で36・2%も激減した。そのままでは、地方政府の財政が危機的な状況に陥るのは必至であろう。

地方財政が悪くなると、もう一つの深刻な問題が浮上してくる。地方政府の抱える債務問題だ。

今まで、中国の各地方政府は乱開発のために国有銀行やシャドーバンキング(影の銀行)から莫大な借金をつくった。2013年6月の時点では既に17兆9千億元(約348兆円)に上っていたこの借金は、今はさらに膨らんでいるはずだ。

しかし、地方政府の財政事情が悪化していくと、彼らは当然、借金を返すことができなくなる。同じ財政難に陥っている中央政府もその肩代わりができるはずはない。

そうすると、日本円にして数百兆円規模の地方債務が焦げ付くことになりかねないが、その結果、一部の国有銀行とシャドーバンキングの破綻は避けられない。場合によっては、中国経済の破滅を招く金融危機の発生が現実のものとなるのである。

習近平政権は今アジアインフラ投資銀行を創設したりしてアジアへの経済支配を強力に進めているが、気がついてみたら、その足元の経済と財政の土台が既に崩れ始めているのである。

               ◇

【プロフィル】石平
せき・へい 1962年中国四川省生まれ。北京大学哲学部卒。88年来日し、神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。民間研究機関を経て、評論活動に入る。『謀略家たちの中国』など著書多数。平成19年、日本国籍を取得。

産経ニュース【石平のChinaChina Watch】4・2

2015年04月02日

◆煙草を掌で消した政治家

加瀬 英明



昭和32(1957)年のある日、私は園田直(すなお)代議士と一緒に、ニューヨークのウォルドーフ・アストリア・ホテルのエレベーターに乗っていた。引退したマッカーサー元帥に会いに行くためである。

後に福田赳夫内閣、大平内閣、鈴木内閣で外務大臣を務める園田氏は、当時、外務政務次官だったが、私と個人的に親しかった。首相特使として岸信介首相の訪米準備をするためにニューヨークへ来ていたが、マッカーサーに会いたいというので、私が仲介の労をとった。私は留学生だった。

ウォドルドーフ・アストリア・ホテルは、28階以上がアパートになっている。住人にはマッカーサーのほかにも、コール・ポーターやウィンザー公(元イギリス国王)夫妻など錚々たるところがいた。

執事に案内されて、広い応接間に通されると、まず、その豪奢なことに驚いた。部屋の中は、椅子と絨毯を除けば、すべて日本の古美術品だった。国宝級の金屏風が3,4双並び、金銀の飾物、陶器、美術品がところ狭しと置かれている。

公職追放処分を免れようとした日本の有力者から贈られたものに違いなかった。

やがて、マッカーサー元帥が入ってきた。ダーク・グレイのシングルの背広を着ていた。お濠端の連合国軍総司令部の玄関を颯爽と出てくる姿に慣れている目には、77歳の元帥は年老いて、一回り小さくなったように見えた。

元帥は座ると、シガレット・ボックスをとって、私たちにタバコをすすめた。

・・・元帥は私たちの質問に答えて、話題は憲法9条から極東の軍事情勢にまで及んだ。一旦話し出すと止まらなかったので、質問を続ける必要はなかった。

・・・「その時、幣原(しではら首相)がやってきて、目に涙を浮かべて、日本は平和国家として永久に軍備を放棄すべきだと言った。私は今日でも、第9条は世界に誇るべき規定だと思っている。日本は東洋のスイスでなければならない」。

私はテーブルの上で灰皿を探したが、目の前に置かれた銀の盃(さかづき)の中に、先ほど元帥が擦ったマッチの燃えかすがあったので、そこに灰を落とした。

盃の底に16弁の菊の御紋章があったので、私は咄嗟に、それが天盃(てんぱい=天皇から賜る盃)である事がわかった。しかし、テーブルには、シガレット・ボックスともう1つの天盃が置かれているだけで、ほかには何もなかった。私はやむなくこの「灰皿」を使い続けた。

「私が世界でもっとも尊敬する人物は、天皇陛下だ。私が東京に進駐するとヒズ・マジェスティ(陛下)が会いにこられた。そこで陛下は『大戦の責任は、みな自分1人にある。臣下は自分の命を奉じたに過ぎない』

と厳然として言われ『連合国が責任を問おうとするなら、まず、自分を処刑して欲しい』と述べられた。私はこのとき、真の君主の姿を見たと思った。あの瞬間から、天皇を深く敬愛するようになった」。

当時、アメリカやイギリス、オーストラリアの新聞は、天皇を国際裁判にかけて死刑に処するべきだと主張していた。

私は突然、人間の脂肪の焼ける臭いをかいだ。ふと見ると、横にいる園田氏が掌(てのひら)でタバコを消している。

その表情には何の変化もなかった。瞬きすらしないのだ。特攻隊長として終戦を迎えた園田氏は剣道、居合道、合気道など二十数段の猛者である。数秒が過ぎた後は、何事もなかったようだった。

マッカーサー元帥は、まったく同じ調子で、遠くを見つめるような目をして話し続けていた。

そのうちに元帥は、ソ連の脅威が募っていると警告した。日本が軍備を拡張し、自由アジアの一大軍事勢力として、極東の平和に寄与しなければならないと熱心に説いた。

・・・元帥がドアまで送ってくれた。客が(天盃を灰皿として使うにしのびず)掌でタバコを消したことには気付いていないようであった。それとも案外、知っていたのかもしれない。

帰りのエレベーターの中で、園田氏が私に言った。「君は、よくあの天盃が使えたなぁ」。園田氏の掌には大きな水ぶくれがあった。私は世代の差をそこに感じた・・・。

(渡部亮次郎註:畏友加瀬英明氏が先頃『昭和天皇 32の佳話(かわ)』(実業之日本社 税込み800円)を上梓された。昭和天皇こそは平成の日本人が失ってしまった日本人の美徳を体得されていたと考える加瀬氏が経験から拾い集めた昭和天皇にかかわる心温まるエピソードの集積で、興味が尽きない。

たまたま第1話にわが師園田直が、かつてマッカーサーが灰皿として差し出した昭和天皇の天盃を使わず、掌で消した話を書かれている。了承を得て再録した)。  2008・09・25

◆豹変した岡田代表にくすぶる批判

杉本 康士



自民、公明両党が安全保障法制の骨格をめぐり実質合意に達した18日、民主党がある決定をひっそりと下した。安全保障総合調査会などの合同会議を開き、 国連平和維持活動(PKO)に参加する自衛隊が「駆け付け警護」を行うことを認める 「基本的な考え方」をまとめた。

駆け付け警護とは、自衛隊から離れた場所にいる他国部隊や国連職員が襲撃された場合に救援する任務だ。内閣法制局はこれまで認めてこなかった。自衛隊 が駆け付けた先に「国家に準ずる組織」がいれば、憲法が禁じる「海外での武力行 使」に当たる恐れがあるという理屈だった。

転機が訪れたのは、安倍晋三内閣が安保法制に関する閣議決定を行った昨年7月1日だ。

閣議決定は、約20年におよぶ自衛隊のPKO活動実績を基に、受け入れ国 の同意など厳格な派遣条件を守っていれば、国家に準ずる組織に遭遇することは「基本的にない」と判断し、駆け付け警護を行うため任務遂行型の武器使用を認めた。

自公両党が合意した安保法制の骨格でも駆け付け警護を行うためPKO協力法を改正す ることを盛り込んだ。

実は、駆け付け警護の容認は、民主党の野田佳彦内閣も検討していた。

「検討の余地はある。実態を踏まえた議論をしていきたい」平成24年3月14日の参院予算委員会で、当時の野田首相はこう述べ、駆 け付け警護に意欲を示した。

取りまとめ役の藤村修官房長官(当時)が外務、防衛両省や長島昭久首相補佐官(同)らと調整を重ね、同年7月上旬にはPKO協力法改正の方向性について 関係府省が合意した。同月12日の衆院予算委では、野田首相が「政府内で最終調整し ている」と発言するところまで話は進んでいた。

ところが、これを許さず、「ちゃぶ台返し」で法案提出断念に追い込んだのが、当時の岡田克也副総理だった。

岡田氏は関係閣僚会合に割って入り、藤村氏らが積み重ねた調整を否定し、反対論を展開したという。岡田氏の反対論は、野田内閣の最優先課題であった消 費税増税に「支障がある」というものだった。

もし、野党対策上の「支障」になると いう理屈であればまだわかる。しかし、当時の野党自民党が駆け付け警護に反対する ことはなかったはずだ。政府関係者は「岡田氏の口ぶりからは、自衛隊の役割が拡 大するのを懸念する姿勢が見え見えだった」と振り返る。

その岡田氏が代表となった民主党が、ここにきて駆け付け警護を認めた。駆け付け警護ができなければ、自衛隊を守ることもある他国軍が襲撃された場合でも、自衛隊は知らぬ顔をしなければならない。

国際社会の信頼を失わない ためにも駆け付け警護容認は当然の判断だ。野田内閣当時を知る政府関係者の一人は 岡田氏に対し「どの口が言うのか」と恨み節を漏らす。

駆け付け警護容認へ粘り強い調整と説得を重ねた藤村氏も、岡田氏を恨む資格があってもよいだろう。

しかし、藤村氏の回想録『民主党を見つめ直す』(毎日新聞社)では駆け付け警護に関する言及は一切ない。それどころか、岡田氏を「この人は総理大臣に なるべき器だ」と持ち上げている。

藤村氏は回想録で、首相官邸や与党の「権力のすごみ」を繰り返し強調している。「考えたことが、理不尽でなく筋が通っていれば実現できます。自分が発 想し、発言し、周りにきちんと理解されれば現実のものになります」というわけだ。

少なくとも現在の民主党にとっては、駆け付け警護の容認は「理不尽」でなく、「筋」も通っているはずだ。にもかかわらず、国の根幹に位置付けられる 安全保障政策で、野田内閣は「すごみ」を発揮できなかった。

駆け付け警護の容認を断念に追い込んだ張本人を、藤村氏が「総理大臣になるべき
器」と褒めそやしていることこそ「理不尽」ではないのだろうか。
                      (産経 新聞政治部)
外交・安保取材の現場から】2015.3.31
                      (収録:久保田 康文)

◆習近平が青ざめる令計劃の弟

平井 修一



澁谷司・日本戦略研究フォーラム政策提言委員/拓殖大学海外事情研究所教授の論考「習近平が青ざめる令計劃の弟のアメリカ逃亡」(3/27)から。

<最近、習近平は「反腐敗運動」を胡錦濤の「共青団」にまで、そのターゲットを拡げているふしがある。

その1番手は、胡錦濤の大番頭、令計劃・前党中央弁公庁主任である(ちなみに、令一族の本来の姓は“令狐”)。「共青団」の令一族は「上海閥」の周永康と関係が深いという。

昨年来、習近平政権は、海外へ大金を持って逃亡した汚職高官を「狐狩り」と称し、自首による帰国を勧めたり、現地で捕まえたりして、帰国させている。ひょっとして「狐狩り」とは、令一族の本名にちなんで命名されたのかもしれない。

令計劃の弟、令完成も、一時、逮捕されたと伝えられた。だが、実際は、アメリカへ逃亡しているという。この令完成こそ、習近平が最も恐れる人間だと言われる。なぜなら、彼は党最高幹部のスキャンダルの証拠(1:党最高幹部のセックスビデオ、2:同海外資産、3:国家機密等)を握っていると噂されるからである。

目下のところ、「反腐敗運動」の責任者、王岐山・党中央規律検査委員会書記の訪米が検討されている。そして、王岐山は令完成の引き渡しをオバマ政権に要求するという。

報道が事実ならば、令完成はすでにアメリカに滞在している。そして、カリフォルニア州に豪邸を持つ。ということは、令完成が米国の永住権を所持している公算は大きい。

米中間には、犯人引き渡し条約がないので、中国側が令完成の身柄引き渡しを米国に要求しても、オバマ政権が拒否することは十分考えられる。

党中央弁公庁(“党の中枢神経”とも称される)のトップである兄、令計劃の下で働いていた令完成では(他の失脚した高官と比べて)情報の質が異なるだろう。おそらくオバマ政権は、中国の最高機密を握る令完成を中国政府に渡さない方向に動くのではないだろうか。

だとすれば、令完成は令一族にとっての“最後の希望”である。習政権が、令計劃や令政策に対し厳しい処分を下そうとした時、令完成は「セックスビデオ」等で習近平を揺さぶることができよう。

一方、党中央紀律調査委員会は、「共青団」の李源潮・国家副主席に近い仇和・党雲南省委員会副書記の調査を開始した。これは、習近平が李源潮を失脚させようとしている証かもしれない。

よく知られているように、中国共産党は、いきなりターゲットへ迫るのではなく、その前に外堀を埋めるため、ターゲットの部下やその親族から調べ上げる。「将を射んと欲すれば先ず馬を射よ」である。

もし習政権が、李源潮をターゲットにしたならば、習政権が「反腐敗運動」という名の党内闘争を「上海閥」だけでなく、「共青団」にまで拡大したことになる。

今後、「太子党」と「共青団」との血みどろの戦いは、「上海閥」を加え、人民解放軍を巻き込む内戦に発展するおそれがあるかもしれない>
(以上)

権力闘争の現状と今後の予測は難しいが、とりあえず「老虎」(老いた元高官)は叩かないものの、習に敵対する現役高官は容赦せずに叩くようだ。「習近平国家主席に暗殺の危機?」(世界日報3/29)から。

<政治家は程度の差こそあれ想定外のハプニングに遭遇する危険性を抱えている。極端な場合「暗殺」の危険性が出てくる。

世界の指導者の中でもオバマ米大統領、ローマ・カトリック教会の法王フランシスコの2人が最も暗殺の危険が高い指導者と受け取られている。それに異存はないが、ここにきて中国の習近平国家主席と北朝鮮の金正恩第1書記の2人が暗殺危険リストに入ってきたというのだ。

北の場合、暗殺の危険は正恩氏の父親、故金正日総書記時代もあった。独裁政権では潜在的な政敵による暗殺の危険は常にある。そのため、独裁者は政敵の粛清を頻繁に行ってきたわけだ。ちなみに、正恩氏は政権を掌握後、党・軍内の統制を一段と強化している。

そして、中国の最高指導者、習近平国家主席にも暗殺の危険が差し迫ってきたというのだ>(以上)

同記事は以下の大紀元報道を引用している。

<暗殺計画説浮上の習近平氏、万が一に備え「政権代行チーム」=香港メディア

【大紀元日本3月26日】習近平政権は精力的に進める反腐敗運動で、これまでに省高官以上の高級幹部100人あまりを取り締まった。一方で、習氏に対する暗殺未遂情報が中国国内でしばしば浮上する。最新の報道では、習氏は最悪の事態に備えて「政権代行チーム」を考案しているという。

香港紙・東方日報23日付の評論記事が「北京の噂」として伝えたところによると、これまでに6回ほど暗殺未遂に遭った習氏は万が一の事態を想定し、5人で構成される「政権代行チーム」の編成を政府内部で提案したという。

香港政論誌・動向も昨年、同様の内容を伝えた。李克強総理がチームリーダーに指名されたという。

香港などの海外中文メディアは2013年から、国家主席就任前後の習氏は「幾度も暗殺未遂に遭っている」と報じてきた。その方法は、健康診断時の毒薬注射や爆弾を仕掛けるなど様々だ。中国政府系メディアもたびたび「腐敗取り締りのため、個人の生死と名誉を顧みない」などと、死の覚悟を匂わす習氏の言葉を紹介している。

中国の政治問題専門家は「(暗殺計画の)事実関係について、中国政府が反論したり、コメントを出すはずはない。しかし習氏の言葉の裏にメッセージが隠されている」と分析する。

暗殺計画を警戒してか、習政権は3月初旬までに最高指導部メンバーの身辺警護を担う中共中央警衛局の主要幹部の人事をほぼ一新した。暗殺計画の実行は、公安・警察などを統括する中央政法委の前トップ・周永康など、江沢民派という説がほとんどだ>(以上)

プーチンを含めて習、金北豚の3大巨悪は「敵に殺される前に敵を殺せ」と殺しまくっているが、暗殺の危険性は金、習、プーチンの順だろう。金正日は暗殺を恐れて移動は列車で、どの車両に乗っているのか隠していたが、金北豚はプーチンに招かれて専用機で訪露するようだ。北の親中派は対空ミサイルで狙うかもしれない。

習はどのように暗殺されるのか。軍事パレード閲兵の際かもしれない。(以上)
(2015/3/31)

◆米国の親中派も批判に乗り出した

宮崎 正弘
 

<平成27年(2015 )4月1日(水曜日)通巻第44502号 >

〜米国の親中派もそろそろ中国評価の矛を収め、批判に乗り出した。
   キッシンジャー、アイキャンベリーにつづきシャンボー教授も〜

▼「中国共産党は崩壊する」と予測する有名教授はハト派の親中派だった

親中派の論客として知られ『トウ小平伝』も書いたデーヴィッド・シャンボー(ジョージワシントン大学教授)は大胆にも中国共産党の崩壊を予測し、「ウォール・ストリート・ジャーナル」(3月6日)に寄稿した。小誌でも真っ先に伝えたが、その詳細を紹介する。

中国に衝撃と反発を運び、「環球時報」は、痛烈にシャンボーを批判した。中国はキッシンジャー、ブレジンスキー、エズラ・ボーゲルらとともに、シャンバーを親中派学者として優遇し、北京の国際シンポジウムにも何回か招待してきただけに、裏切り、あるいは変節と受け取ったからだ。

彼の「中国共産党崩壊」論の概要次の通りで、中国共産党が統治の破綻を示す五つの予兆をシャンポーは指摘している。

第一は体質的な腐敗である。絶対的権力は絶対的に腐敗するというのは歴史の真理、はじめから予測されてきた。

加えて中国は秦の始皇帝以来、汚職はDNAである。

党幹部ならびに富裕層が海外へ資金持ち逃げ、子弟等の海外逃避が続いている。賄賂で得た不正資金を香港やマカオで、あるいは上海経済特区などで資金洗浄(マネーロンダリング)して、海外へ逃し、「外国籍」の資金に化かして中国に還流させる。これが熱銭と呼ばれ、株式、不動産投機に熱中する。

子女を海外へ留学させ、家人を送り込み、あるいは愛人に海外で出産させ、たとえば米国の国籍を取得させる。万一の逃亡先をこうして長期的計画のもとに、多くが工作している。

愛国を強調する人たちにこの傾向が強い。

このことが意味するのは、共産党の将来が不安でたまらないのだ。つまり、党独裁体制はそろそろ終わりだぞ、という認識が普遍的になっている証拠だとシャンバー教授は示唆するのである(そんなこと、拙著で過去20年、筆者は口すっぱく言ってきたが、アメリカ人学者はいまごろになって気がついたのかな?)。


▼ゴルバチョフとは対極の路線を走る習近平だが、終着駅は同じ「崩壊」

第二に習近平のゴルバチョフとは対極の路線が結果的に同じ地点(つまり党の崩壊)へ向かわせるとソ連崩壊との対比と類似である。いやシャンボー教授の「崩壊論」の特色はこのポイントにあると言って良いかもしれない。

習は「ソ連の崩壊は政治改革と情報公開が元凶で、中国はそうした愚策を採らない」として政治改革を徹底的に拒否し、情報管理の強化に乗り出した。政治的抑圧を強化し、メディアを規制し、ネット監視を強め、知識人への締め付けなど多角的な言論統制を展開した。

2013年4月に中国共産党中央弁公庁は「現在のイデオロギー領域の状況に関する通報」(いわゆる「9号文件」)を通達したが、これは西側の「普遍的価値」の否定だった。

「憲政民主主義」「市民社会」「報道の自由」「新自由主義経済」などを論じてはならないとして、天安門事件後に西側が仕掛けた「中国に民主化」を促したキャンペーンに対して、江沢民政権が「和平演変」(社会主義体制を切り崩す陰謀)として警戒したように、西側の価値観が中国で普及することを極度に懼れている。

▼習語録はうずたかく積まれ、無料なのに党幹部学校の書店でも誰も持ち帰らない

第三に中国共産党の「宣伝工作」(プロパガンダ)が中国国内にあってさえ効果を失っている事実をシャンボ―教授があげている(そんなこと、言わなくても、反日のはずの中国人観光客が蝗の大群のごとく日本にやってきて爆買いする様を目撃すれば、中国の宣伝は効果を挙げていない現実は子どもでも諒解できる)

習近平が唱える「愛国主義による中華民族の復興が中国の夢である」という虚ろなスローガンを無邪気に受け入れ、信奉する人々はもはや存在しない。

追従組がいくら宣伝しても、本気で宣伝しているわけではなく、聞く側もまったくしらけている。そうした状況をシャンボー教授は「裸の王様」と揶揄した。

というのも、彼は北京の中央党校校内の書店で山積みとなっていた習近平「大衆路線」を宣伝する無料の冊子を誰も持ち帰らない風景を目撃したからだ。

第四に習近平政権が力点をおく「反腐敗キャンペーン」だが、従来の教訓が示すように、成功する見込みは殆どない。

一党独裁体制の弊害、透明性を欠いた経済運営や、会社情報操作、政府が統制するメディアや、法治の欠如が原因だが、それだけではない。

反腐敗キャンペーンと喧伝しながらも、その標的が偏っている。

すなわち習の権力闘争が密接にからむ反腐敗キャンペーンは江沢民元主席に連なる人々を選択的に追及しているため、かえって政治的軍事的なリスクが高まるという危険性がある。

中国のゴッドファーザーでもある江沢民元主席は胡錦涛政権の10年間「院政」を敷いたが、いまだに健在である。

他方、習が自派閥を持たず、権力基盤を強固としていない段階で守旧派、最大利権集団の上海派を標的としたことは、無謀ともいえる。

江沢民に習近平が挑むのは危険を増大させる(シャンバー教授は明言していないが、軍クーデタ、暗殺というシナリオがある)

第五に経済構造の歪みである。

国有企業再編は遅々として進捗せず、改革の進展を阻む党機構と利益集団、すなわち国有企業や地方の党幹部が妨害に出てくるだろう。

鉄鋼、セメント、電解アルミなどの在庫が示すように、余剰生産能力の効率的再編が進まず、3月の全人代がはじめて言及したのは「銀行とて倒産することがある」として銀行の預金者保護のペイオフを導入する政策変更があった。これから中国の銀行の倒産も開始されるだろう。
 
これらが、いまの中国情勢をさらに複雑にさせ、状況は混交し、やがて共産党の支配体制を終焉に導くことになる

「共産党の統治に対して中国の民心がすでに離れつつあることを考えれば、中国共産党の終盤は近い」と同教授はウォールストリート・ジャーナルに寄稿したのだった。

◆構造改革を中止せよ:日本再興

MoMotarou



人間は決して理論体系等で進歩するものではない。あらゆる体験を生かすか否かの志気に向上の機がある。(安岡正篤)

                ★

「構造改革」は聞き飽きた。最近は倫理団体までが「改革」を唱えだしました。構造改革が「日本の分裂」を招きだした。

■改革という破壊

改革と言えば小泉構造改革を思い出します。この改革で日本中が潤ったかと考えると地域により差があります。が、東京は確かに得をしたみたいです。選挙区では刺客を送られ代議士が落選したところもあります。少数意見の尊重どころではなかった。

■利権化した経済構造改革

郵政民営化改革をみても経済諮問会議に参加していた企業が、万端無く取り込みに成功していました。現在問題になっている外国人労働者輸入も、与党政府内に人材派遣会社の幹部が食い込んでいるのを見ると「商機」と捉えた儲け話になるのです。

■リニアは日本を分ける「第2次関ヶ原合戦」

リニア新幹線は名古屋まで開通する。これは「第2次関ヶ原合戦」を意味するでしょう。関西とは「関ヶ原より西」と云うこと。大阪京都等は覚悟を決めて進むべき。幸いにも東南アジアは東京より近い。船だと1日分安くなる。更に瀬戸内経済圏は安定している。

■「地域活性化協議会」の意義

亀井静香さん現る。新聞を見ていると権力欲の塊みたいに書いてあるが中々ユニークな人物だ。石原慎太郎氏が「次世代の党」を創る時、亀ちゃんは「独りで死ね」と袂(たもと)を分かった。見通しは当たり石原さんは引退せざる負えなくなった。

この度は"地域"ということ問題にしている。「地域」を「地方」と読みかえれば天下分け目の「第2次関ヶ原合戦」となる。「地方対中央」だ。議会活性化のためにも活躍してほしい。
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2015年04月01日

◆朴政権発足後…消えた「クーデター」

藤本 欣也



朴槿恵(パク・クネ)大統領が少女時代に暮らした家が一般公開されている。日本式家屋を改築したその建物は、大統領府から南東に5キロ離れた新堂(シンダン)洞の住宅街にあった。朴槿恵氏が父の朴正煕(チョンヒ)元大統領ら家族と移り住んだのが1958年5月で6歳の時。61年8月まで過ごした。

この住居を見てみたいと思ったのは、朴正煕が実権を握った61年の軍事クーデターの事前謀議を重ねた場でもあったためだ。決行前夜の5月15日午後11時半、朴正煕陸軍少将はこの家を後にし、歴史の表舞台に飛び出していった。

 家の前の案内板にも、韓国語、英語、中国語、日本語の順にクーデターに関する説明があった。が、その表記が気になった。

外国語ではそれぞれ 「May16 coup」「5・16軍事政変」「5・16軍事クーデ ター」と記されているのに、韓国語では「わが国現代史の大きな転換点と なった5・16が計画された」と、クーデターを意味する言葉がすっぽり 抜け落ちている。

調べてみると、「朴槿恵政権発足後、5・16の教科書的表現である『軍事クーデター』や『軍事政変』は“禁句”扱いされるようになった」(左派系紙ハンギョレ電子版)というのだ。

 歴史認識の違いをめぐり日本を糾弾する韓国ではあるが、実は同様の問題を国内において抱えている。

産経ニュース【外信コラムソウルからヨボセヨ】2015.3.31

◆王岐山 訪米の理由

宮崎 正弘
 

<平成27年(2015) 3月31日(火曜日 通巻第4501号 >

 〜この重大なタイミングで、なぜ王岐山はアメリカに現れたか
  闇から闇の手づるを辿ると、行き着いた先は北京政商界の「闇の帝王」だった〜

反腐敗キャンペー、取り締まり側の筆頭は王岐山(政治局常務委員)だ。

彼の行動が神出鬼没なのも、暗殺を懼れているからで、とくに江沢民一派は、王岐山への恨みが深く、マフィアのヒットマンを雇っているなどと、おもしろく脚色した噂に事欠かない。

3月27日ごろ、王岐山は米国へ飛んだ。

米のFBIなどと組んで、どうしても逮捕したい大物がいるからだ。その名を郭文貴という。知る人ぞ知る北京政商界の「闇の帝王」といわれ、表向きは北京政泉証券の経営者だが、株価操作などを通じて大企業の幹部等と親しく、あらゆる汚職、収賄事件に関与したとされる。

北京五輪村の鳥の巣スタジアム近くに奇妙奇天烈なホテルがある。高速道路から見えるので知った人も多いだろうが、ドバイに次いで世界に2つしかない7つ星ホテルという触れ込みの「バンゲ7スターホテル」だ。

3層の高層ホテルの前面に、てっぺんがゆらゆら揺れているようなエキセントリックなデザインのホテルだが、奇をてらうとしか言いようがない。1泊最低でも49 ,000円、普通は6万円台。最近は泊まる客が少なくガラ ガラという。

このホテルほか五輪村をめぐるプロジェクトで、前北京市副市長だった劉志華が失脚し、この関連で方正集団CEOの李友夫婦が拘束された。こうした結びつきから国家公安部副部長だった馬健が連座した。彼らの犯罪は周永康も令計画も絡む。

方正集団の李友は、令計画とも親しく、彼が京都の料亭跡を購入した張本人と見られている。一時は令計画や李源潮らが、この京都の別荘の陰の購入者などと言われた。

郭文貴は2014年末に突如、出国し、英国に短期滞在後、米国へは いったことが確認された。

この間に逃亡資金として4500万ドルが蒸発しているとも言われ、彼は「バンゲ会」という秘密結社のような利権集団を組織して、北京の開発プロジェクトにからみ、采配していた疑いがある。

ともかく郭を拘束しないことには他の大幹部らをつぎに査問する証拠が揃わないからとも噂されている。

北京の闇は深い。
            

◆反日オバマ民主党に絶対譲歩するな

池田 元彦
 

些か過激な表現だが、戦後70年の首相談話は、反対野党は論ずるまでもなく公明党や北岡伸一のような偽装身内からも首相の意図を挫く呆言が続出している。加えて米国上下議院合同演説の機会と引き換えに、村山談話を踏襲せよと民主党政府による陰湿な甘言と容喙の裏工作がある。

オバマ政権は、左翼政権だ。安倍首相には当初から警戒心、嫌悪感有り有だった。ニューヨークタイムズ等の「極右、ナショナリスト、軍国主義者」プロパガンダを容認し、日本の反日新聞や民主党の寧ろ援護者だ。

首相談話への容喙は「米国公式歴史」の転覆意図がある安倍への牽制だ。

首相の年頭会見での談話意図を知るや否や、サキ報道官は「過去の植民地支配と侵略を認めた村山富市首相談話や従軍慰安婦問題をめぐる河野洋平官房長官談話を含めた歴代政権の歴史認識を継承するよう」暗に釘を刺した。これが70年談話牽制の米国の容喙の始まりだった。

日本の反発を受け、サキ報道官は一旦否定したものの、ダニエル・ラッセル、マイケル・グリーン、シャーマン国務次官等に、対中戦略、集団的自衛権等米国国益合致の政策には賛同させるが、慰安婦、尖閣諸島、靖国参拝、「植民地侵略」には、様々な理由を付けて反対発言をさせた。

昨年オバマは韓国訪問時の記者会見で、慰安婦に関し発言した。「言語道断の人権侵害」だと韓国を宥め、一方で「正確かつ明白な証拠検証が必須」だと日本側の調査検証の余地を残した。

国内民間有志により、朝日新聞の誤報(=捏造)訂正、米陸軍慰安婦資料、下院議会への2007年報告書の発掘、そして最近ベトナム派遣韓国軍や駐韓米軍の為の日本以上の直接的慰安所管理実態が明白となり、もはや米国政府は公式的に慰安婦問題で日本を責められない。

即ち慰安婦問題は継続的歴史的検証の要はあるが、政治的には最早米国は何ら容喙出来ない。河野談話否定は、同格の官房長官が然るべき時に表明すれば済む。よって残るは村山談話の踏襲だ。結論としては、例え米民主党の強い要請、脅かしがあっても一切応じないことだ。

只管米議会では、戦後日本の営々とした国際貢献と安定平和への地道な努力、将来に亘る日米同盟の堅持継続と積極的平和主義に基づく国際協力と支援でお茶を濁すのだ。脅かされても絶対に過去の謝罪を米国議会でしてはいけない。それは米議会の公式議事録に永遠に残るのだ。

そこで謝罪すれば、終戦談話でも触れざるを得ない。4か月で2度も謝罪公表することになる。それは安倍首相の意図に反することだ。もし謝罪してしまえば、以降歴代首相の口が封じられ、結果として未来永劫、日本政府が謝罪し続ける構図と、歴代首相の間抜けな贖罪談話が続くことになる。

安倍謝罪に執着するのは、共和党ではなく民主党だ。議会の過半数は共和党だ。全米国民が安倍発言を聴くことになる。だからこそ民主党の村山談話継続発言要求は、拒否しなければならない。安倍首相の苦衷は察して余りある。しかしオバマも実質あと1年、レイムダック。我慢の為所だ。

米民主党はFDR、トルーマンの「歴史的事実」の卓袱台返しの蟻の一穴を恐れている。日米開戦と至る経緯、原爆投下、東アジア共産化、憲法押付け、自虐史観、日教組育成、全てが米民主党の謀略だ。「戦後体制からの脱却」は安倍の戦略であり、「謝罪なしの談話」はその第1歩だ。

戦後歴代民主党大統領中、ケネディ以外は確信犯の悪漢か、ルーピーやセクハラ男だけだ。オバマは戦後最低大統領と昨年の米大学与論調査がある。最低大統領に日本の首相は負けるな。

◆日本は中共殲滅の震源地に

平井 修一



ちょっと泣ける記事だった。「日本の思いやりに包まれて=日本も中国も教えてこなかった日本人の貢献―中国人女性」(Record China 3/27)から。

<日本は先日、これまでに日本がアジアの国に対して行ってきた貢献を強調した約2分間の動画を作成し、在米日本大使館のウェブサイトで公開し た。この動画に対して、韓国からは反発の声が聞かれている。では、実際 に日本のアジアの国に対する貢献は、どのように受け止められているのだ ろうか。長沙明照日本語専修学院の黄海萍さんは、コンクー
ルに応募した 作文の中で、次のようにつづっている。

               ・・・

私は広西チワン族自治区の山あいの寒村に生まれた。改革開放初期だった当時、故郷の村は貧しく、私も子供の頃から、貧困の辛酸をなめた。放課後は飛んで帰って、棚田や段々畑に腰を屈めて農耕に従事した。家計を助けるため、時に山へ入って狩猟もした。

私の祖父は中医で、両親も教師だったことがあり、教育に理解があったから、かろうじて高校へは行かせてもらえた。谷底の村に高校は無かったから、町の学校である。

高校では優等を通した。優秀学生として共産党員に推薦されたが、貧乏で入党費が払えないと思ったのか、先生方がお金を出し合って入党費をまかなってくれた。

僻地とはいえ「インテリ」の我が家。娘を大学へやりたい気持ちは山々だったが、先立つものが無かった。切羽詰まった母はわずかなつてを頼って山を下り、広東省東莞市の陶器工芸の工場を訪ねた。小さいとはいえ、日系企業である。日本企業が教育に理解があると聞いていたからだ。社長に面会を求め、恥を忍んで懇願した。

「私たち夫婦を雇って下さい。収入が無いと娘を進学させられません。学費分さえいただければ他の待遇には一切望みを申しません。どうか娘だけは学校へ送らせてください」。地に伏さんばかりにせまる母に、社長はさぞ驚かれたろうが、快諾して下さった。

こうして私は高校からただ一人、大学進学を果たせた。社長は折に触れて便宜を図ってくださった。私は国立大学本科へ進学できた。日本語科である。卒業したら社長の会社でなくとも、せめて日系企業に就職して恩義に報いたいという思いもあった。

大学生活は充実していた。私はチワン語が母語なので漢語(中国語)と日本語の二つを学ばねばならなかった。1年生の時は最下位だったが、翌年、クラスでトップになれた。成績優秀で大学から奨学金もいただき、学内の日本語スピーチ大会で優勝もした。

大学構内で暮らしていても、中国の研究、教育に対する日本の政府や企業、個人の貢献は目に着いた。校舎は日本政府の援助で建てられたと、プレートに刻まれていた。JICA派遣の教官もいたし、日本企業の奨学金をもらう人もいた。

日本企業や日本人に頼むと教材を寄贈してくれた。図書館にも日本語の書籍は少なかったが、何人もの日本人が個人で日本語科閲覧室に寄贈してくれた。こうした貢献で、私は夏目漱石全集なども読むことができた。今は短大で日本語を教えているが、短大の図書館の日本語文献は全て「中国へ本を贈る会」からの寄贈だ。

今回のコンクールに、私自身社会人として応募しつつ、学生にも執筆指導している。だが、学生はなかなか書けない。日本の貢献を知らないからだ。思えば中国側も、日本側も、あまり知らせてこなかった。陰徳を積むだけでは足りない。天は知っても、人民は知らない。これからは双方とも広く知らせる努力が必要であろう。

恩のある社長の会社は2008年に倒産した。私は恩に報いる機会を失ったが、日中友好、日本語教育に邁進することで日本の恩に報いる決心である。

※本文は、第5回中国人の日本語作文コンクール受賞作品集「中国への日本人の貢献」(段躍中編、日本僑報社、2009年)より、黄海萍さん(長沙明照日本語専修学院)の作品「日本の思いやりに包まれて――一学生の体験から」を編集したものです。文中の表現は基本的に原文のまま記載しています。なお、作文は日本僑報社の許可を得て掲載しています>(以上)

「日中友好、日本語教育に邁進する」中国人。その一方で軍事力を誇示する中共中央。「中国軍事パレードが本当ににらみを利かせる相手は?」(ニューズウィーク3/25)から。

<中国で風刺マンガ家として活躍していた「激辛トウガラシ」こと王立銘氏(42)は、辛辣な政府批判の漫画で人気を集めていましたが、次第に当局からさまざまな圧力をかけられるようになり、昨年夏に日本に「亡命」しました。王氏は言論弾圧が続く中国に帰国せず、当面は日本からさまざまな形で情報発信する考えです。

今なお国内では建前しか語れない中国人の「本音」はどこにあるのか。王氏の辛口な風刺マンガを通じて、日本メディアの報じない「本当の中国」を紹介していきます。(編集部)

               ・・・

中国共産党の機関紙、人民日報のソーシャルメディアWechat(微信)公式アカウントは今年1月26日、「中国は今年、なぜ軍事パレードを行うのか」という文章をフォロワーに向けて発信した。体制側メディアが一番最初に軍事パレードについて言及した文章で、国慶節(建国記念日)以外で大規模な軍事パレードを行うのは初めてであり、さらに極めて大きい政治的な意義がある、とぶちあげた。

「占豪」という筆者名によるこの論評は、4つの目的を挙げて軍事パレードの必要性を訴えている。その中で最も注目すべき、そして中国の本音が現れているのが「日本を震え上がらせ、世界に向けて戦後の世界秩序を中国が守る決意を示す」という目的だ。

この論評は、最近の日本が「釣魚島」国有化や集団的自衛権、改憲を進め、第二次大戦後の国際秩序、そして敗戦国としての地位をくつがえそうとしている――と指摘したうえで、こう続ける。

「中国の戦後秩序に挑戦する者、中国の核心的利益を脅かすもの、中国の敵は中国の強烈な反撃を受ける心の準備をしなければならない」

一見、中国からすればもっともな意見に思えるが、実は皮肉な内容を含んでいる。第2次大戦が終わった時、現在の共産党政権は単なる共産ゲリラに過ぎず、当時の正統な「勝利者」は現在は台湾に追いやられた中華民国の蒋介石(だったからだ。

論評はほかにも「中国の軍事力を世界に示す」「国民に自信と誇りをもたせる」「腐敗分子に向けて、司法機関以外にも解放軍という『刀』が人民の手の中にあることを示す」という目的を挙げている。

共産党の軍隊は決して国家の軍隊でなく、共産党が党の軍隊に対する指揮権を手放さない。中国では、深刻な大気汚染を告発したジャーナリストの映像ドキュメンタリー作品がネットで公開禁止になるなど、国民の自由への締め付けが続く。

軍事パレードの最大の目的は、日本よりむしろ13億人の国民ににらみを利かせることにあるのかもしれない。

軍事パレードでの兵士たちの高らかな靴音は、中国の大地を大きく震わせるだろう。地震が頻繁に起きる島国の上に生きる日本人は、これにどう反応するのだろうか>(以上)

習近平は「中共中央には陸軍機動作戦部隊が85万人、海軍24万人、空軍40万人、準軍事組織の人民武装警察(武警)66万人がついている」と「13億人の国民ににらみを利かせる」ためにパレードをする――この見方は案外真実をついているかもしれない。

なぜなら中共が最も恐れているのは人民だからだ。人民を恐れ、日本を恫喝する中共。その一方で日本に恩を感じる人、中国製ではなく日本製品に信仰的なほど信頼を寄せる人がいる。日本に好意を寄せる人々は習にとり「潜在的反乱暴徒」なのだ。

親日的反共不満分子の人民諸君、孫文のように日本を中共殲滅の謀略の秘密基地とせよ。日本は喜んで震源地なる。(2015/3/29)


2015年03月31日

◆私の「身辺雑記」(205)

平井 修一



■3月28日(土)。朝は室温17度、快晴、フル散歩。桜は全体としては四〜五分咲きだが、木によっては七分咲きもあるし、一輪も咲いていないものもある。花見用シートは10枚ほどに増えていたが、「○○重機様」と書かれていたものがあった。業者が顧客の「○○重機様」を招待しているのだ。景気が上向いて大手では内部留保金も多いから交際費支出は増えているのかもしれない。

「接待復活 交際費増え、芸者さんフル稼働」(日経2014/9/8)から。

<バブル期から半減した接待消費がここへ来て盛り返している。アベノミクス効果に加え、今年度からは大企業の飲食接待費の50%を非課税とする税制改正もあり、高級飲食店は軒並み好調だ。もっとも、銀座のクラブなど2次会に流れる慣習は廃れ、波及効果は限られている。最近の接待事情を探った。

*「料理は5万円でお願いできますか」

明治初めに創業し、多くの文豪にも愛された東京・神楽坂の料亭「うを徳」。2011年の東日本大震災以降、大きく減っていた接待利用が4月に入り、少しずつ戻り始めた。「ぱったり途絶えていた製薬会社から声が掛かったのには、こちらがびっくりしましたよ」と6代目の萩原隆介社長は笑顔で話す。

人気は食事、サービス料、税金込みで飲み放題付きの2万円のプラン。気軽に来店してもらおうと2年ほど前から始めたが、4月以降は最も高い2万5000円の会席コースも増えている。「客単価が上がっているのは、やはり税制改正のおかげかな」と萩原社長。

「料理は5万円でお願いできますか」。東京・赤坂の老舗料亭「赤坂浅田」では今年度に入って、こんな要望が舞い込むように。夜の会席は最高額が3万4000円。料理を5万円に設定すると、飲み物や席料で1人あたり総額8万〜9万円になる。「最近では芸者を呼ぶお客様も多く、赤坂に約20人いる芸者はフル稼働」と運営する浅田屋伊兵衛商店(東京・港)の浅田松太社長は話す。

安倍晋三首相もたびたび訪れる「Wakiya迎賓茶樓」(東京・赤坂)は昨年(2013)春ごろから接待利用が増え始めたが「税制改正でさらに一段高まった感じ」(萩原清澄・統括支配人)。5人対5人といった大人数の接待も増え、売り上げは前年度比15%増で推移する。顧客の要望にきめ細かく対応するため、今年から予約対応の専属電話スタッフを5人置いた、
云々」>(以上)

結構なことだが、これは都市部の話で、さらに2次会用のバーやスナックは芳しくないようだ。地方は1次会も2次会も芳しくないだろうが、活性化するには畜産農林漁業会社に委ねるしかないのじゃないか。「職」なしの過疎化ではどうにもならない。

夕べは長男一家も交えて11人で焼き鳥パーティ。ものすごい数の食器を洗い、朝食の仕込みを終えたら10時だった。今朝の洗濯も2回まわし。まあ「食」でもてなし、人が集まるうちが花だな。

午後に買い物に出かけたが、散歩コースは花見の人々で一杯。今日明日と来週末がピークだろう。ツバメもやってきた。

夕食は7人で手作り餃子、チャーハン、刺身など。

■3月29日(日)。朝は室温17度、快晴、フル散歩。桜は全体としては八分咲きだが、木によっては満開も。子・孫、カミサンら8人は花見へ。今朝の洗濯量もすごい。2歳児がおもらしをしたので計5回まわしだ。

♪咲いた花なら 散るのは覚悟 みごと散りましょう 国のため

桜が日本人に好まれるのは潔さ、散り際の美しさだというが、人間もそうありたいがなかなか難しい。栗下直也氏の論考「老人たちの裏社会、余生は生き地獄になった 死ぬよりも上手に老いることが難しい時代」(東洋経済オンライン3/28)には考えさせられた。

<65歳以上の高齢者の万引きの増加が話題になったのは20年ほど前だったか。当時は全体に占める割合が1割に達したことで注目を集めていた。

本書『老人たちの裏社会』(宝島社)によると、警察庁発表の犯罪統計では高齢者による万引きは2011年には未成年者の検挙数を追い抜き、直近の公表値である13年は32.7%を占め過去最高を記録したという。万引き犯の3人にひとりが65歳以上という状況だ。人口全体が高齢化していることを踏まえても異常な増え方だ。

*しらふで激高する老人たち

万引きだけではない。ストーカーも60代以上の13年度の認知件数が10年前の約4倍に増え、ほかの世代の1.7〜2.6倍に比べて高い増加率を示す。驚くべきなのは暴行の検挙数。2013年には94年比45倍超の3048人に急増している。原因も「激情・憤怒」が60%以上を占め、次点の「飲酒による酩酊」の14%を大きく引き離す。

酔っぱらって、「何だ、この野郎!」と酒場で暴れる老人を想像しがちだが、本当に凶暴なのはしらふなのに公共交通機関などで些細なことにぶち切れまくる老人が大多数なのだ。

著者は投げかける。

“ほんの少し前まで、老人は社会的弱者としてとらえられていた。ところが、今や街では万引きをしまくり、激高しては暴力に訴え、勘違いを募らせてはシニアストーカーに転じ、「死ぬまでセックス」とばかりに色欲にハマるなど、「若者のお手本となる先人」どころか、老害を撒き散らすだけの暴走ぶりが目立つ”

彼らに何が起きているのか。統計データをなぞりながら、万引き、暴行、ストーカー、売春などに走る高齢者を取材し、本書では異様な実態を明らかにする。

*簡単に死ねない時代になった

「唯一の憂さ晴らし」と5年前に突如目覚めた万引きをやめられない86歳の女性。毎日のように69歳の女性に自分が詠んだ句を添えて郵便ポストに手紙を差し入れる80歳男性。68歳の女性は色目をつかって、孤独な男性たちの預貯金から3000万円以上を搾り取る。

寂しいから、社会から孤立してしまっているから。犯罪白書は老人の犯罪を語る。確かに孤立死も急増している。80歳以上の自殺者数は年2500人を上回る。なぜ寂しいのか。なぜ孤立してしまうのか。簡単には死ねない時代になったからである。

“これまでは「やり残したことはないか」「命を燃焼し尽くして人生を生き切ったか」などと追及、検証する間もなく先に寿命が来てしまっていた。余計なことを考える間もなく、生活に追われ、生き続けるのに必死なうちに息絶えるのが当たり前だったのだ。

死ぬよりも、上手に老いることの方が難しい時代になってしまった ”

最終章の章題は「生き地獄化する余生」である。悟りの境地に達した老人は漫画の世界だけなのだろうか。悶々としてしまうから、「生涯現役」と悪びれもせずにストーカーに走る。自らが80歳を超えながら70歳の妻をDVする。「女として輝こう」の謳い文句に釣られ、62歳でホテヘル嬢になる。

タイトルに「裏社会」とあるが、残念ながら、もはや「裏」とは言えない現象になってきている。本書に広がる世界は、我々全員がこれから対峙しなければならない社会そのものである>(以上)

山本夏彦翁は「核家族化は大正に始まり、昭和に完成した」と書いているが、不逞老人激増の背景には家制度廃止=核家族化と道徳崩壊があるだろう。ともにGHQの日本弱体化政策だ。

今夜も集団的子育て。大人用と子供用のカレーなどでもてなす。

■3月30日(月)。朝は室温18度、快晴、フル散歩。今季初めて帽子、マフラー、手袋なしだったが、それでも汗ばむほどの陽気。桜は満開だ。モンシロチョウが一匹だけだったが楽しげに舞っていた。

花モモ、カタクリ、野アザミ、水仙、菜の花も咲き誇っている。老犬には暑すぎる季節で、ハーハーしている。熱中症に要注意だ。

「六十にして耳順(した)がう」「七十にして心の欲する所に従えども、矩(のり)を踰(こ)えず」とは真逆の不逞老人問題。家制度、核家族化との関係、道徳崩壊について調べてみた。

<家制度には家を統括する戸主の権限により家族の権利が犠牲にされる側面があったため、早くも大正時代には法律上の家族制度を緩和すべきであるとの改正論が支配的となり、第二次世界大戦後に家制度は(GHQによる)日本国憲法の施行ににより廃止された。

核家族とは(1)夫婦とその未婚の子供、(2)夫婦のみ、(3)父親または母親とその未婚の子供――のいずれかからなる家族(世帯だろう)を指す。日本では核家族世帯が60%近くを占める。

「核家族」が日本の家族の形態の中心であることは長い間変わっていない。その内訳は「夫婦のみ」が約20%、「夫婦と子」の形態が約30%、一人親家庭が約8%である。

大家族に比較して、転居や住居の改造など居住に関するフレキシビリティーが高く、親類間のプライバシーが維持しやすいが、多人数で同居する大家族と比べて、親子三世代による家事労働や育児、家内労働の分担がしづらくなる。

核家族率は1920年(大正9年)に55%とすでに過半数を占めており、1960年代に急激に上昇し1963年(昭和38年)には流行語となった。その後1975年(昭和50年)の約64%を頂点としてその後は徐々に低下し始めている。

戦後問題とされてきた核家族化の焦点は、むしろ親世帯の単独世帯化と居住構造の変化である。1975年(昭和50年)以降、単独世帯、特に高齢者の単独世帯が急増しており、これは産業構造の変化(東京一極集中など)や人口の都市化、転勤などの物理的事情により、子ども世代が、長寿化してきた親夫婦と同居が困難になっている現状を示している。

別居している老親の長寿化にともなう介護問題、あるいは夫婦の共稼ぎの増加により下校後の子ども(小中学生前後)が家で独りきりになる問題が「核家族」が議論される原因の一つである>(ウィキ)

お爺さん、お婆さん、お父さん、お母さん、子供たちという3世代同居が珍しくなり、老人世帯とか孤老が増えている。セイフティネットとして3世代同居による新たな家制度を推進する必要があるだろう。

老人の順法精神、道徳、マナー崩壊について。

<第二次世界大戦前には「修身」が筆頭教科に位置付けられていた。戦後、GHQは国史・地理と並んで、修身を軍国主義教育とみなし、授業を停止する覚書を出した。1950年代に入り、理性ある社会人を育てる「道徳」として復活した>(同)

正確には「平成25年度から小中学校での道徳教育が始まった」ということだが、日教組などの反日アカの妨害でおざなりにされているようだ。修身=道徳教育は70年間、反日アカにより封印され、戦後教育を受けた団塊世代前後(1946〜1976年の30年間に教育を受けた層=岩波文化世代と言ってもいいだろう)は「義務より権利」「規則より自由」「社会より個人」優先の中2レベルが多いのではないか。

ヘイトアクションの沖縄サヨク老人を見ていると、ほとんど野猿だ。自分の考えと違うもの、自分にとって不都合なことは受け入れない、「反日無罪」とばかりに荒れる。知性&モラル欠如の不逞老人の代表格だろう。

1976年に大学を出た者は2015年には61歳になっている。小生を含めた60代と70代は「不逞老人予備軍」「自虐史観原理主義者」と警戒した方がよい。小生も自分自身を怪しい奴だ、自暴自棄で自爆しかねないと常に警戒している。我らの内なる不逞心。

今夜も集団的子育て。ザルウドン、かき揚げなどでもてなす。

◆ 韓国(9)「従軍慰安婦」問題

〜Tweet 韓国(9)〜
伊勢 雅臣



■慰安婦の実像

文玉珠は韓国で名乗り出た元慰安婦で、その思い出を『ビルマ戦線 盾師団の「慰安婦」だった私』に書いている。「お金を5000円(今のお金で500万円)預けた。生まれて初めての貯金だった。千円あれば大邱に小さな家が一軒買える。母に少しは楽にさせてあげられる」歴史通26.7松木國俊2014年11月21日(金)

米側資料の慰安婦は「大金稼ぎ欲しいもの買えた」 韓国主張の性奴隷とは異なる風景 - 報告書は「平均月収は1500円(当時の下士官の月収は15円前後)」http://on-msn.com/185v4A0 >官民挙げて米国資料をPRすべき。史実で反証すれば韓国主張を世界が疑う2013年11月05日(火)

92年以降、戸塚悦郎弁護士が慰安婦が性奴隷だったとする主張を始めた。しかし当時は植民地時代を生きていた人たちが韓国にもたくさんいて「何バカなこと言っているのか。当時は朝鮮は貧しかったのだ。女衒がいたんだよ」と言い、日本は何を考えているのか、と怒っていた。正論26.5西岡力2014年04月16日(水)

韓国の女衒のおばちゃん「本物の慰安婦なら死ぬまで自分の過去を墓場に持っていきますよ〜。韓国は貞操観念が強い国だから性的にだらしないとレッテルを貼られた女性は生きて行けませんから。売春婦はどこにもいますけど、韓国人ばかりが名乗り出るのは恥ずかしいことですよ〜。正論26.3大高未貴2014年02月24日(月)

韓国の女衒のおばさん:「私は慰安婦でした」と公表するハルモニは「人生捨てている人か、身寄りがなくて生活が苦しい人ですよ。お金のため。家族や親戚がいれば絶対に公にできませんよ〜。」正論26.3大高未貴2014年02月24日(月)


■求められる河野談話検証

再調査求められる「河野談話」-「米国では、日本人の子供たちがつばを吐きかけられたり、韓国人の子供に取り囲まれて『お前たちの国はひどいことをやった』といわれたり、そういう問題が起きている。子供たちがかわいそうだ」http://on-msn.com/17WtC6g2013年11月28日(木)

【グレンデール提訴】河野談話の検証期待 慰安婦問題のあいまいさ あぶりだす狙い - 韓国側の慰安婦問題追及の根拠が、米国の司法によって検証される局面もあるとみられ、そのあいまいさをあぶり出すことが訴訟の狙いの一つ http://on-msn.com/1ddywLh >これは妙手2014年02月22日(土)

韓国はいつも「歴史を直視せよ」というが、日本が河野談話を検証すると、反発する。河野談話だけは、歴史を直視されると困るようだ。都合のいいところだけ直視させ、都合の悪いところは直視するな? そんな馬鹿な話があるか。矛盾も甚だしい。韓国こそ歴史を直視すべきではないか。2014年06月26日(木) 竹田恒泰@takenoma

党派を超えて広がる「慰安婦」再検証論 韓国各紙は「韓日関係が破綻する」と批判。朴槿恵(パク・クネ)大統領は「日本の孤立を招く」と牽制。

こうした「検証すら許さない」という空気こそが河野談話への不信と見直し論に拍車を掛けてきたのだが。http://bit.ly/1i8Gw4Y 2014年03月15日(土)

フジテレビ世論調査 「日本政府は慰安婦の問題について、今後さらに謝罪をする必要があると思いますか」思わない:67・4%、思う:25・6%、「あなたは、韓国についてどう思っていますか」:信用できない:61・8%、信用できる:27・0% http://bit.ly/1a3kjjn
2013年10月22日(火)


■明かされた河野談話作成過程の闇

裏切られた韓国への信頼 - 「(日本側)客観的に過去の事実を話せる人を選んでください」「(韓国側は)責任を持って選びます」この聞き取り結果を踏まえて河野談話になった。しかし日本で慰安婦賠償訴訟を起こした原告が5人も。http://on-msn.com/1fv31lP
2014年03月01日(土)

河野談話の元慰安婦報告書 -証言者の人選は韓国側が行った。信頼性が低いとされ、韓国側の証言集から省かれた人も。日本の複数の新聞や韓国側の調査に対し、それぞれ異なる証言をした人も。日本側は証言内容をチェックする時間はなかった http://on-msn.com/H2LcLc
2013年10月16日(水)

金学順は当初「40円でキーセンに売られた」と証言していたが、後に朝日の植村記者が「女子挺身隊として売られた」と大誤報して、慰安婦騒動に火をつけた。この金学順も河野談話の元慰安婦調査の16人に含まれていた。正論2512西岡力>調査対象は韓国政府が選んだ。日本政府は、はめられた2013年11月26日(火)

石原信雄元官房副長官はよくぞ国会で当時の情況を話して下さった。歴代の内閣を切り盛りした陰の実力者。河野官房長官談話が禍根になっている事を心配しておられるとは洩れ聞いていた。後は談話を韓国の言いなりに作った谷野元外政審議室長と河野元官房長官が真相を語る番だ。汚名を晴らす闘いは続く。
2014年02月22日(土) 中山なりあき@nakayamanariaki

河野談話の欺瞞性さらに 事実上の日韓「合作」証言 - 韓国側は談話発表の日時にまでたびたび注文をつけていた。宮沢喜一内閣は談話発表の翌日に総辞職したため、談話発表後の実効性を懸念したのだとみられるhttp://on-msn.com/1fFaL3g >辞職前日に無責任な談話発表!
2014年02月26日(水)

【河野談話検証】 日韓の綿密なすり合わせ明記 検討チーム報告書 -慰安所設置や慰安婦募集の際の軍の関与について、韓国側が「軍の指示」と表現するよう要求し、最終的に「軍の要請を受けた業者があたった」と修文。http://on-msn.com/1lENDGs2014年06月20日(金)

「河野談話」は官憲等の強制連行を認めたわけではない。「強制」とは「権力による強制」ではなく、「本人の意思に反するもの」と定義を広げた。民間業者が本人の意思に反する募集をしても「強制」とした。韓国側から「強制性を認めてくれたら補償は求めない」と言われたから。正論26.5西岡力2014年04月16日(水)

政府による河野談話検証報告書は韓国政府と文言の摺り合わせまでした過程を明らかにした。そんな事を忘れたかの如く「真の謝罪と責任認定が必要」などと主張している韓国政府の実像を事実をもって公にした意義は大きい。今後の対韓外交に大きな力を及ぼしていくはず。明日への選択26.7伊藤哲夫2014年12月11日(木)

民間有識者による河野談話の作成過程の検証結果が公表されたことにたいし、韓国政府や与野党はいっせいに批判した。しかしその中で、事実を挙げて日本側の検証結果に反論する人は一人もいなかった。あの国の人々は今でも、「事実」の重みを知らない「李氏朝鮮」の暗愚時代に住んでいるようなものだ。2014年06月21日(土) 石平太郎@liyonyon


■国内の反日勢力

慰安婦問題「蒸し返されるのはおかしい」籾井NHK会長 -韓国が日本だけが強制連行したように主張するから話がややこしい。日韓基本条約で国際的には解決している。それを蒸し返されるのはおかしい。http://on-msn.com/1e6mHdt >この人ならNHK正常化も期待できそう

今の国会で民主党は、慰安婦問題にかんするNHK会長の発言を追及する構えである。日本の立場から日本を弁護するような発言が日本の国会で「追及」されるとは一体どういうことであろう。その瞬間から日本の民主党は、反日国家韓国の先棒を担ぐ正真正銘の走狗に成り下がっているのである。2014年04月27日(日) 石平太郎@liyonyon


■検証で分かった事

これが真実!
★フジTV
「河野談話の検証で分かったことは?」木村太郎

★強制連行は無かった

★韓国側の要請で強制連行が

 あったような文言になった

★河野が勝手に発表
https://pic.twitter.com/KbXiEKEYc0
2014年06月24日(火) 丘田@okada014 @kohyu1952 @mFOLFOX6
河野談話が出てから20年余。
未だに、軍による慰安婦狩りを記録した資料、記録なりの証拠が韓国側から出てきませんね

吉田清治の本が韓国で出版されてから25年。未だに、「俺の村でも慰安婦狩りがあった」という 韓国人の証言が出ていない2014年06月22日(日) 雄一郎@fouta_3

「河野談話」見直し6割が賛成 産経・FNN合同世論調査-「見直すべきだ」との回答が68.6%に達し「見直すべきだと思わない」は23.8%。談話の根拠となった韓国での元慰安婦16人の聞き取り調査のずさんさが明らかになっている。http://on-msn.com/1hJk9WC
2014年02月24日(月)


■国際宣伝

韓国政府が、世界に「日本が慰安婦を強制した」として広めようと作ったポスター 

募集の文字が見え、明らかに自発的なものであったことが解る。

漢字が読めないために作ったが、読める人から指摘を受け、韓国政府は慌ててこのポスターを撤回した。
https://pic.twitter.com/yZGOgE6E8U
2014年06月12日(木) perfumekawaee@perfumekawaee

慰安婦像の設置が却下されたブエナパーク市スウィフト市長:設置をめぐって町の十数%の人口を占める在米韓国人の執拗なロビー活動があった。人身売買を問題にするのであれば、今も世界で多くの女性が犠牲になっています。何故70年前の話でなく、今を問題にしないのでしょう。正論2512大高未貴2013年11月27日(水)

米歴史家が 慰安婦=性奴隷宣伝の嘘を告発「これは歴史に対する冒涜です!」 慰安婦の碑を建てて展示することで、皆様は韓国人の日本への劣等感に巻き込まれています。 http://bit.ly/17c5rka
2013年10月24日(木)

慰安婦決議すでに6カ国・地域、根拠は河野談話と首相の謝罪 - 最初は2007年7月に決議した米下院で、同年にオランダ下院、カナダ下院、欧州連合(EU)議会が続いた。08年には韓国国会と台湾の立法院も決議。http://on-msn.com/185uUIE>地道な事実での反証要2013年11月05日(火)

カナダ在住の日本女性からメールがきた。現地の学校で東京書籍の自虐教科書を使っているが、文科省の指示か。韓国系の子供達に日本の子供達が歴史認識で苛められているが、言い返せず小さくなっていると。文科省の担当者を呼んだら日本で一番使われている教科書を送っている由。教科書の改善が必要だ。
2013年11月09日(土) 中山なりあき@nakayamanariaki

朝日の誤報問題は韓国メディアではほとんど取り上げられていない。日本軍によって20万人の朝鮮人婦女子が従軍慰安婦にさせられたというストーリーを頭から信じ込んでいる。韓国の反日民族主義は歴史を通じた幻想の体系。みなが信じている幻想ゆえにどんな真実よりも強い。Voice26.10呉善花2014年09月24日(水)

慰安婦問題で韓国批判 外務省文書 -情報発信については、韓国政府のみならず「地方自治体、民間団体、個人による第三国への働きかけや海外メディアの活用など積極的な活動が展開されている」http://on-msn.com/185vrdF >対外広報が日本外交の弱み2013年11月05日(火)


■米軍慰安婦

現在、韓国の国会で「在韓米軍慰安婦問題」が大きな問題になっている。朴槿恵大統領の父親・朴正煕政権で政府が慰安婦を管理していた事実で、野党が攻撃。この制度は1980年代まで継続しており、当事者の多くが現役。米国内に建てられた慰安婦像は米国批判にも使われる。WiLL14.1渡邊哲也2013年12月12日(木)

『米軍慰安婦だった』韓国政府相手に集団訴訟韓国人女性122人
( ゜∀゜)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \/ \
https://pic.twitter.com/GFn3Vnriip
2014年06月26日(木) 芝田 佳代@sivawits

真っ当な判決は期待できない韓国の裁判所だが、朝鮮戦争時の米軍慰安婦達が起こした訴訟をどう裁くか興味深い。まともに審理されれば、朴大統領の父親の責任が追及され、米軍の行状も明るみに出る。慰安婦問題の新たな展開。それにしても、自分は売春婦だったと名乗り出る神経は日本人には理解し難い。
2014年07月10日(木) 中山なりあき@nakayamanariaki

世界各地に米軍がいるといえども「売春を取り締まれ」と米軍司令官が申し入れをしたのは韓国だけ。あまりにも売春婦側がしつこいからだそうで
す。韓国紙が「恥ずかしいことだ」と社説に書いてた。WiLL26.2室谷克実 >隣の国はモンスター!? http://bit.ly/19abGSi
2014年03月04日(火)

韓国で有数の売春地帯、清涼理。何百軒というガラスの水槽のような店が連なり、10代、20代の女性が水着に近い姿でネオンの下で椅子に座って通り行く男たちに手招きをしている。数十メートルおきに、チンピラ風の見張り番の男たちが立っている。

正論26.3大高未貴
2014年02月24日(月)