平井 修一
■7月26日(火)、朝5:30は室温26度、曇、怪しい涼しさ、天気は荒れそうだ。
怪しいと言えば都知事選候補の増田だ。人を見下している感じ。どうせ東
大出だろうと調べたらそうだった。発達障害。
伊藤陽平・新宿区議会議員の論考「増田候補、競馬に投じた330億円の闇
は今も超深い」(アゴラ7/26)から。
<増田ひろや氏は、岩手県知事、総務大臣などのご経験を前面に押し出し
「実務家」としてPRをされています。岩手県知事時代にファーストクラス
を利用していたこと、借金が7000億円から倍増し1.4兆円になったことな
どが話題となりました。
増田ひろや候補の陣営は「いわれなき批判」として以下の文書(略)を発
表されています。
ファーストクラスに関しては、他人を批判しながら自分は利用していたこ
と、過去の議会では不況を考慮し県民の税金でファーストクラスをやめて
欲しいと切実なお願いされていたにも関わらず、自ら答弁することもなく
県庁職員を通じて冷たく却下したことについては、一切触れられていません。
また、借金を倍増させた理由に関しては、県立大学(約500億円)や新幹線
(約950億円)についての説明のみです。
こちらに掲げられている実績はごく一部のもので、他の事業についても検
証を行う必要があります。
そこで、岩手県に2泊3日で滞在し、増田ひろや氏の実務能力について徹底
検証してみることにしました。
今回の調査では、増田ひろや県政時代に議論された、県立大学、県立情報
センター、県立美術館、県庁、花巻空港、久慈港、盛岡競馬場、森のト
レーなどに訪問をさせていただきました。
第一回目は、増田ひろや氏が管理者として組合のトップを勤められていた
競馬事業についてご紹介させていただきます。
(盛岡競馬場の)美術品に関しては気になったので調べてみました。増田
ひろや氏が知事になる直前の委員会でのご発言ですが、ご紹介します。
“それから、絵画の御指摘があったけれども、1億円以上の絵画の購入が確
かにある。1億300万円というようなものである。スーチンという作家の油
絵である。それから、ブロンズ像についても1億6480万円というものがあ
る。そして、絵画とか彫刻はほかにも買い求めておって、合わせると都合
3億8500万円程度になるわけであるが、
この目的としておるのは、新しくできる新競馬場が、ゆとり、触れ合い、
そして、自然を醸し出すような、これからの新しい競馬場としてゆったり
とした雰囲気の中で、また、落ち着きのある雰囲気の中で楽しんでいただ
こうということを目途として、絵画や彫刻をその中に展示いたしたいとい
う目的で今、そろえつつあるものである。出典:予算特別委員会 濱田副
知事 (平成7/1995年3月1日)”
なんと、絵画に1億円以上。この頃とっくにバブルは終わってるはずなの
ですが(笑)盛岡競馬場が移転したことが赤字の大きな原因となりました
が、バブル期であれば結果は違っていたかもしれません。
増田ひろや氏もバブル期と同じような感覚で事業を行い、赤字が出ても問
題を先送りしたことが借金をつくる原因になったものと考えられます。
特に(馬券の)販売額に関してはバブル崩壊後に急激に落ち込み、平成
4/1992年の700億円をピークにその後は減少。現在では200億円台、当時の
約1/3となりました。
最終的に、増田ひろや氏は解決策も見出せず、借金問題を抱えることにな
りました。そして、それを補填するために(県は競馬場に)330億円の融
資を行うことになります。
“岩手競馬は、平成18年11月「新しい岩手県競馬組合改革計画」を策定
し、平成19年3月に構成団体(岩手県、奥州市、盛岡市)から330億円の融資
を受け、単年度ごとに収支均衡を実現し、新たな赤字を出さないことを存
続の条件として事業を運営してきた。出展:岩手県競馬組あい競馬事業収
支改善計画書 平成23年7月より”
融資と書かれてはいますが、返済の見込みもないため実質的な公費負担で
はないかと、県議会でも厳しく追及をされてきました。修繕費などを積み
立てなければならない関係で、まだ330億円に関しては利息の支払いだけ
で元本は一切減少していません。
増田ひろや氏が残した負の遺産は、現在も県政にとっては大きなマイナス
となっています。
ちょうど、昨日行われた候補者ネット討論会で、増田ひろや候補が競馬に
関して追及をされる場面がありましたが、
「かつての先輩方はこれまで競馬事業は収入になっていた。今もきちんと
運営されている。これまでの投資が岩手県の姿を変えて、未来への投資が
進んでいる」
とお答えになりました。
明らかに現在に至るまで岩手県に損害を与え続けている状況にも関わら
ず、競馬事業は知らんぷり。こうした過去の実績には触れず、実務家とし
て打ち出されていますが、インチキな候補者だとしか表現のしようがあり
ません。
岩手県には現在進行形で当時の問題解決をしている方がいらっしゃること
を受け止めていただき、同時に、なぜ同じことを都政にも繰り返さないと
言えるのか、きちんと説明をしていただきたいと思います>(以上)
美術品が大好きって・・・桝・増のMMはなんかそっくりのような・・・大
学も一緒だし。鳥越は中身のないMM(無知蒙昧)で京大出(善人を装う岩
波系)、毎日新聞(同、今はただのアカ)出身、今はルーピ―痴呆症、中
共走狗のアカだ。増も鳥も鳩ポッポ、宇宙人。結局、まともな人類は小池
百合子しかいない。
【今朝の産経から】2面主張「ロシア除外見送り 五輪は瀕死の危機にあ
る IOCの判断は責任放棄だ」。
スポーツは興行である。興行主は客を楽しませて客から、さらにはスポン
サーからカネを得る。莫大なカネが手に入る。興行主(江戸時代から親分
衆、昭和=ひばり時代は山口組)はそれで飯を食っている。カネが絡めば
WINWIN汚職もある。
五輪は最大規模の国際興行で、参加国の名誉もかかっているから、政府も
応援する。特に独裁国は誇るべきものがないから五輪で国威発揚、世界に
威張りたいと思う。ここでもカネが動き、さらには薬物も動くことにな
る。「勝てばいいのだ」、でも絶対バレてはいけない。
独裁国ではメダルをとれば一生食っていけるから、選手の中にもやむを得
ず、あるいは積極的に薬物を常用する人がいるだろう。
フェアプレーは理想だが、反則という罰があるのだから選手はフェアとア
ンフェアの境界線上で戦うのが普通だろう。美しい時もあれば醜い時もあ
る。選手も観客も感動したりブーイングしたり。人生そっくり。
スポーツを美化しすぎる傾向が目立つが、いかがなものか。五輪利権でお
いしい思いをしているのがIOCなどだが、国際大会がゴマンとある現在、
五輪は本当に必要なのかどうか。よく考えた方がいい。
クソ暑い真夏に東京五輪だって。巨額放映権目当てのカネカネカネ優先。
バッカジャナイ、最低、五輪死ね!の気分だ。
3面「限界さらしたASEAN 日本 結束呼びかけ 中国 切り崩し奏功」。
地獄の沙汰も金次第。カネの威力は絶大だ。これが現実。
8面「独南部で自爆か 15人負傷『また移民』独揺さぶる」。そのうち欧
州は中近東並みになりそうだ。日常茶飯事、「お、昨日はたったの30人
か」となる日は近い。立派なトップを持った独仏国民は幸せだ、天国へ連
れて行ってくれるのだから。
29面「運転中ポケモン摘発71件 物損事故36件」。7/22〜7/25午前11時
半までの警察庁まとめ。ポケGOで死ねば歴史に名を残すのか。一番乗りは
誰だ。そう言えば今朝、歩きスマホのお姉さんが街灯のポールとコッツン
コしていた。65年の人生で初めて見た光景。そのうち日常茶飯事になるこ
とは間違いない。(俺のポールにぶつかってくれ、がっちり抱き止めるぜ)
ハーフ散歩。タバコ屋でパイプ煙草「HALF AND HALF」5パック入りを買
う。6250円。パイプ煙草はいい趣味、煙道、紙巻き煙草はただの悪習。
園庭の 歓声消えて 夏休み(修)
わが日々は 毎日連休 天に謝す(修)
蝉しぐれ 体をほぐし 四股を踏む(修)
体調は少しずつ良くなってきた。歯茎の腫れもかなり緩和。キチ○イ水を
飲みすぎないことだ。分かっちゃいるけどやめられない、人生はときどき
コッツンコ、しっかり前を見ないとポールにぶつかったり穴に落ちる。
・・・これはちょっと触れたくはなかったが、キチ○イ・・・わが故郷の
近くで起きた未明の大量殺人。どうすべきか。
精神科の婦長であるカミサンによると精神病は完治しない。国の方針は3
か月以上の入院はダメ(回復の可能性がある急性期の患者、ほかの病気も
同じ)。精神科でできることは症状を緩和することぐらいだが、退院する
と患者は薬を飲まない。通常は3か月で再入院するが、1か月で戻ってくる
患者もいる。
家族も大いに困惑している。親は歳とっているから、30代、40代の“元気
のいい”精神病の子供を面倒見切れないのだ。この際、民活で「隔離施
設」を造って収容するしかない。費用の半分は保護者負担とかで。
江戸時代の監獄は、斬首、遠島、所払い、蟄居閉門、手鎖などの刑が確定
するまでの一時拘留の場だった。懲役、禁固などの刑を科す場ではなかった。
長州藩の士分向けの牢獄「野山獄」は松陰先生が入っていたことで有名だ
が(松陰を守るために入れたのだろう)、収監者11人中、藩命によるもの
は2名、9名は「借牢」といって家族の費用負担で“厄介者”を収容していた
のだ。
収監者はゲスト、獄卒は松陰を尊敬していた。だから野山獄は学問の場で
あり、松陰にとって淡い恋の機会でもあった。江戸時代は全国的にそうい
うシステムだったのではないか。
「隔離施設」では24時間、檻に閉じ込める必要はないだろう、夜だけは施
錠するが、それ以外は運動場や図書館、教室、あるいは娯楽室で過ごせる
ようにする。看護師がちゃんと薬を飲ませるし、時々医者が検診に来る。
そんなイメージ。為政者にはぜひ検討してほしい。
精神病患者なら不起訴でせいぜいが措置入院。やがて退院する、神戸の少
年Aのように。彼らを社会に野放ししていたら大事故の元だ。国民は真剣
に「隔離施設」を考えるべきである。
■7月27日(水)、朝5:00は室温26度、曇、涼しい。
カミサンに取材した。
――精神科の患者に病識はあるの?
まったくないわ。自分は正しい、病気じゃないのに無理やり入院させられ
た、冗談じゃない、早く出してくれ、って。
――患者の知的レベルはどうなの?
もう東大出とか慶応なんていう有名大学出がいっぱいいるわ。統合失調症
と学歴は関係ないけれど、高学歴はプライドが高い分、罵詈雑言がすさま
じい。現役の医者も担ぎ込まれたりするけど、私に向かって「老いぼれバ
バア、さっさと辞表出して失せろ!」なんて言う。
こういう悪口雑言に私は慣れているから「このバカが」と心の中ではあし
らっているけれど、若い看護師は言葉の暴力に耐えきれずめげちゃう人が
結構いる。
高学歴の患者は序列をものすごく意識するわね。看護師の言うことなんか
まったく聞かない、看護師長には半分従う、医師の言うことは全面的に聞
く、っていう感じ。
――退院すると薬を飲まなくなるのはなぜ?
そもそも病識がない、つまり自分は病気じゃないと思っているから、薬を
飲まないわけよ。精神病は薬と注射でかなり回復するの。看護師は一所懸
命に薬を飲ませようとしていても、飲んだふりして舌の奥に隠して洗面所
でぺーっするとかは日常茶飯事。
退院すれば患者に無理してでも服用させられる人がいないでしょ。俺は病
気じゃない、お前らがおかしい、今度入院させたら殺すぞ、なんて威嚇さ
れたら、両親だってお手上げよ。
退院ですから引き取ってくださいと両親に連絡しても、あーだこーだ言っ
て引き取りを拒否する。もう老人の手に負えないのよ。気持ちは分かるけ
れど、病院だって困ってしまう、ベッドが空くのを待っている患者さんが
いるのだから。(以上)
犯罪は模倣される。精神病、特に幻聴幻視幻覚で暴発しかねない統合失調
症に特化した「隔離施設」を造らないと“津久井の悲劇”は繰り返される。
嫌なものだが「もっとフェンスを!」と叫ぶしかない。油断すれば殺され
るのだ。(↓)
http://jp.ntdtv.com/news/16517/中国%20サファリパークで女性がトラに
襲われ死亡
【今朝の産経から】1面「障碍者施設 19人刺殺 元職員26歳男逮捕 26
人重軽傷」。
泰平の 眠りを覚ます 妄想狂 たった一人で 被害甚大(修)
ソフトターゲットの警備は必須だ。センサーや警備ロボット、老人(元警
官がベスト)を活用すべし。
7面正論、ジェームス・アワー氏「インドへの飛行艇US2輸出を急げ」。
メーカーの新明和工業サイトから。
<「飛行艇」とは、飛行機と船の両方の特徴を持ち、陸上だけでなく海面
にも着水できる飛行機のこと。 新明和工業が製造するUS-2型救難飛行艇
は、海難事故の救助活動を目的に、防衛省海上自衛隊によってUS-2が5
機、US-1Aが2機が運用され、前身となるUS-1から起算すると900回以上も
の出動回数を誇っています。
波高3メートルもの荒海に着水することが可能。過酷な状況での人命救助
に運用されています。
優れたSTOL《短距離離着水(陸)》性能で、一般の旅客機のような長い滑走
路は不要です>
動画を見たが、沈没寸前からまるでバタフライみたいに滑走、離水、すご
い迫力。261の離島にアクセスできるという。(↓)
http://www.shinmaywa.co.jp/aircraft/us2/同社曰く――
<水陸両用の航空機を製造しているのは日本、カナダ、ロシアの3カ国の
みです。その中で、外洋に着水でき、大人数を乗せることが可能で、かつ
長距離を飛ぶことができる、これらの市場要求をすべて満たしているのは
「US-2」だけです。
今、メーカーである私たちに課せられているのは「製造コスト」の削減です>
最高級品、アワー氏は有力なPRオフィサーだな。
8面、湯浅記者「中国が恐れる国連総会」、曰く「日米豪印が中国に対す
るコスト高(負担を強いる戦略)を狙うなら、南シナ海の不法行為を監視
する多国間枠組みをつくることが考えられる。国際社会はソマリア沖に展
開する国際合同任務部隊の活動で経験済みである」。
中共はついに海賊呼ばわりされるようになった。
9面「仏の教会 司祭刺殺 IS戦闘員2人射殺」。カトリックの司祭は喉を
切られた。殺さなければ殺されるということ。ためらったら負け。
26面「祖父(76)の首絞め死なせる 容疑の中3女子逮捕」。父親はいな
いみたいだ。孫に殺される老人は珍しくないが、アメ10とムチ1とかで上
手く調教しないとだめだ。
■7月28日(木)、朝5:00は室温26度、曇→晴、涼→暑。梅雨明け、炎天下で
壁に這う蔦除去。放置すると大変なことになるから、早めに駆除するのが
いい。テロとの戦いも同じ。「芽むしり仔撃ち」が肝心だ。放置すれば老
害になる。
【今朝の産経から】1面「相模原殺傷 容疑者送検『後悔も反省もな
い』」。予備軍は予防拘禁で隔離すべし。犯人は薬物で脳ミソがいかれて
いたのか。
同「経済対策28兆円超」。安心して産んで育てられる環境こそが「未来へ
の投資」の一丁目一番地だろうが、安倍氏は分かっていないのではないか。
2面主張、「慰安婦財団の設立 韓国が誠意を見せる番だ」。韓国に誠意
なんてあるわけないし、一部に誠意があったとしても最高法規の「国民感
情法」があるから誠意を見せたら社会的に抹殺される。10億円をドブに捨
てるだけだ。
売春婦になったいきさつはいろいろだろうが、慰謝料モドキを払うバカな
国は日本だけだ。恥を知れ恥を。娼婦のゴテドク。Shame on you!
5面、瑠比ボナパルトの「韓国を冷静に突き放す10億円」。泥棒に追い
銭、朝鮮ピーに手切れ金か。
7面、野口健氏「災害時におけるリーダーの役割」。片岡聡一・岡山県総
社市長は今どき珍しい、武士道を体現した政治家のようだ。こういう方が
いれば日本は大丈夫だ。実に頼もしい。“ポマード・ハニトラ”橋龍総理の
公設第一秘書だったが、鳶が鷹を生んだようだ。結果オーライ、橋龍を許
そう。
同、木村汎氏「ドーピング生んだプーチン統治」。ドーピン・プーチン、
ドースル・プーチン。
8面、矢板記者「中国 行政の現場混乱 ツートップ 経済で対立」、中
南海は中共中央/習近平の南と、行政府/李克強の北の「南北戦争」が本格
化してきたようだ。
李克強は窮鼠猫を噛むか。秀才・李克強はカリスマ性も愛嬌もないから、
彼の気持ちを忖度して習近平を処分する刺客はいないだろうな。この辺が
プーチンとは大違いだ。
9面、岡部記者「ポーランドとの絆」。同国はヤルタ密約をいち早く日本
人陸軍武官に伝えたが、その夫婦のことがNHKで放送されるそうだ(30
日)。反日放送だから日本を貶す内容に違いないが、産経がNHKを宣伝す
るなんてアンビリーボーだ。
24面「横田めぐみさん母『日本という国はどうなっている』」。小4中2坊
主が大半だから「ポケGOで浮かれています」としか言いようがない。総連
さえ潰せない去勢国家。
27面「障碍者支援団体が声明『全力で皆さんのこと守る』」、できないの
に夢のようなことを言ってはいけない。「まずは自分の身は自分でも守ろ
う、護身術を身に着けよう」と言った方がより現実的だ。小4中2坊主につ
ける薬なし。この団体の会長は脱原発を叫んでいるようだが、障碍者と原
発はどう関係するのだろう。ま、言っても詮無いが。(2016/7/28)