平井 修一
■11月20日(金)、朝は室温17度、曇、ちょっと寒い、1/3散歩。
タカリ・バラマキ大好きな寄生虫的かつ品性のかけらもない現世利益の利権集団・池田教徒は5:30に新聞を配っている。輪番制だろう。名目はボランティアだろうが、実際は上からの命令による義務だろう。命令に逆らうと村八分で利権のオコボレを貰えなくなるから信徒は従順に従うのだ。素直な戦士たち。一種の痴呆。
一種の宗教である日共はソ連の命令で武装闘争を展開したことがある。
<日本共産党では1951年の第4回全国協議会(四全協)より山村工作隊などの武装闘争路線が採用された。しかし1955年の日本共産党第6回全国協議会(六全協)では武装闘争路線を転換し、権力が暴力で革命運動を抑圧しない限り、革命運動も暴力を行使しない、という「敵の出方論」を採用した。
権力奪取が、武装闘争になるか否かは、状況次第、ということになる>(ウィキ)
宗教とアカは何をするか分かったものではない。いずれも狂気の沙汰。命令次第で平気で、嬉々として、無差別大量殺戮をする。洗脳、インプットされ、ロボットになってしまうのだ。
池田教は世代交代が辛うじてできたようだが、それ以外の新興宗教は日共を含めてひたすら少子高齢化している。老人ばかりの日共はわが街でも赤旗の自力配達はやめてしまったようだ。団塊世代の健康寿命は間もなく終わる。日共は(も?)衰退を免れない。
しかしアカに洗脳されたマスコミは依然として元気で、相変わらず売国的印象操作をしていると、読者のMOMOさんからメールが届いた。曰く――
<(理研に巣食う外国人研究者の数)中国 153名 韓国 70名 (全体
で)合計 704名
驚きました。韓国もこんなにいたとは・・・
NHKなども激しくなってきました。21」日7時のニュースで大相撲の結果を知らせる画面です。
別に何も問題ないですが、今年の初場所ではその画面が勝ち力士は下地が赤で文字が黄色、負け力士が下地が白で文字が赤。違和感を覚えたので色々考えたら、勝ち力士は中国の国旗、負け力士はわが国のそれですね。
この「赤と黄色」の中華街配色に注目しておりますと、民放にもそれ以後、「強調する部分を「赤、黄」を使うようになってきました。先般は「赤旗日曜版−戦争反対」の記事にも登場してきました。
わたしは被害妄想かもしれませんが、中国の国旗に抵抗感が無くなって来るのが恐ろしいです>
MOMOさんは岡山県人で、岡山と言えば桃太郎である。桃太郎は、鬼ヶ島の鬼が人々を苦しめているために鬼退治に旅立つ。現代の鬼ヶ島は支那、鬼は中共である。桃軍団はイヌ、サル、キジという有志連合だ。日米豪印越比+ASEAN。8000万の鬼を除染し、水空気土地の除染もする。激しく汚染されているから長期の難しいオペレーションになるだろう。閑話休題。
洗脳についてネットでいろいろ調べてみた。
「すりこみ」
<生まれたばかりの動物、特に鳥類で多くみられる一種の学習。目の前を動く物体を親として覚え込み、以後それに追従して、一生愛着を示す現象。動物学者ローレンツが初めて発表した。刻印づけ。インプリンティング>
「ステルスマーケティング」
<英: Stealth Marketing。消費者に宣伝と気づかれないように宣伝行為をすること。略称はステマ>
マスコミの得意技「印象・情報操作、世論誘導、隠蔽・偏向報道」
<マスコミは「報道しない自由」をこんなに行使している。ある事象について複数の意見が対立する状況下で、特定の立場からの主張だけを特に取り上げて情報操作が行われています。テレビ・新聞などのマスメディアはいつも「報道の自由」を主張していますが、私たちが本当に知りたい情報や、公正な情報を報道していません。マスメディアの印象操作や世論誘導は許せない!>
この世は(善意や正義を装った)悪意に満ちているから油断大敵だ。敵をマークし、正しく憎悪し、警戒し、しっかり備えを固め、反撃、撃破する。これは自立した人間であるための最低限の自覚だ。
集団の威を借りる他力本願のアカ、バカ、朝毎東NHK共同記者、リベラル、コメンテーター、在日、中韓露、総連、岩波・・・などの反日屋には常に警戒すること。ソフトを装ったISみたいなものだ。
共謀罪、緊急事態法、スパイ防止法、棄憲=新憲法(産経11/20 102歳の奥野誠亮・元法相「そろそろ自前の憲法作ろう」!)・・・必要な手を打って行かないと日本はソフトISクリームで毒殺されるだろう。
■11月21日(土)、朝は室温17度、快晴、1/3散歩。
戦後の中近東・アフリカの秩序(実態は無秩序か)は戦勝国の英仏が主導して作ったのだろう。英仏は当然、国益を最優先するから、住民や地域の都合などは二の次だったに違いない。英仏は植民地経営の経験を積んでいたから、地域の結束や発展を望むはずはなく、支配しやすいように分散統治を持ちこんだろう。
民族が団結しないように、少数派が多数派を統治するようにしたろう。少派がおいしい思いをし、多数派は恵まれない。戦前はインドやビルマでこのやり方は大成功した。共通語さえ作らせなかった。(インド、ビルマは今も後遺症に苦しんでいる)そうしておいて英仏は君臨したのだ。君臨すれど統治せず。貧しい多数派の恨みは少数派に向けられるだけだ。
アジアでは日本がこの植民地的秩序を崩壊に導いた(世界史的な快挙。しかし英仏蘭の骨を断ったものの、米国に肉を大いに切られて瀕死の重傷。今も後遺症に悩んでおり、アカい傷口がいっぱい)が、中近東・アフリカでは戦後も英仏の作った秩序をガラガラポンする盟主が現れなかった。
一時期はエジプトあたりがリードするかと期待されたが、ナセル以後はパワーダウンしてしまい、さらにイランのホメイニ・イスラム原理主義革命後の中近東・アフリカはテンデンバラバラ、まるでフライパンの中のコーンのように混乱している。
英仏の蒔いた種、英仏が苦しむのは自業自得だが、混乱が欧州に飛び火しているから、とりあえずは火を消さなければならない。一番凶悪、危険なISを駆除しないとどうしようもないと、英仏は盛んに空爆しているが、先進国は自国兵士の死を(政権批判が高じる、選挙で敗けると)極端に恐れるから、地上軍は派遣できないでいる。これではIS駆除は難しいだろう。
タンクローリーを破壊してISの資金稼ぎを困難にするというが、効果があるのかどうか。
テロの温床になっている移民問題という内憂、新たな難民の津波という外患。永い戦争になりそうだ。
支那ではウイグル人が中共へ反撃を続けているが、中共もウイグル人を容赦なく殺している。『炭鉱襲撃、容疑者28人殺害=「国外組織指揮のテロ」と指摘−中国・新疆』から。
<【北京時事11/20】中国新疆ウイグル自治区アクス地区バイ県で9月に炭鉱が襲撃され、多数が死傷した事件で、中国紙・新疆日報は20日、警察当局が逃走していた容疑者28人を殺害したと伝えた。当局は「国外の過激派組織が直接指揮したテロ」と指摘している。
容疑者のリーダー2人は、報じられた名前からウイグル族の可能性がある。同自治区などでは複雑な民族対立を背景とした事件が相次いでいる。
当局によると、炭鉱は9月18日朝、武装集団に襲われ、警察関係者5人を含む16人が死亡、18人が負傷した。逃走した容疑者を追跡した末、今月12日までに28人を射殺するなどした。このほか1人が投降したという>(以上)
血で血を洗う戦争・・・「迅速対応をアピール=テロ組織摘発でベルギー」から。
<【ブリュッセル時事11/20】ベルギー政府は、パリ同時テロを計画・実行した中心メンバーがブリュッセルのモレンベーク地区在住者だったことに衝撃を受け、テロ組織を徹底的に摘発する方針を打ち出した。メディアに「テロ対策に失敗した」とたたかれたミシェル首相は「過激主義を未然に防ぎ、鎮圧する」と、汚名返上に向けて迅速な対応をアピールしている。
ミシェル首相は19日の議会で、テロ対策費として、4億ユーロ(約530億円)を計上する方針を表明。また、モレンベーク地区が欧州で起きた複数のテロの温床となってきた事実を重く見て、勧誘に利用されるモスクを強制的に閉鎖する可能性にまで踏み込んだ。首相は「信教の自由は憲法で保障されているが、礼拝の場がジハード(聖戦)を呼び掛ける場であってはならない」と強調した>(以上)
日本もテロに備えて翁長や過激派、シールズなど怪しい人物、組織の監視を強化することだ。キチキチバッタが蠢く沖縄でテロが起きる気がする。朝鮮総連は叩かれると「女生徒のチマチョゴリが切られた!」と自作自演で被害者を装っていたが、キチキチバッタが同情を買うためにテロを演出しそうだ。
大横綱、北の湖が20日に亡くなった。氏が引退した直後だったか、奥さまが文藝春秋にこう書いていた。
<現役の頃、親方は汗をはじいていました。それがある時から、汗が流れるようになりました。限界が来たのかと・・・>
“憎らしいほど強かった”一強多弱の大横綱よ、安らかなれ。
■11月22日(日)、朝は室温17度、曇、1/3散歩。
小1女児の七五三祝い。カミサンは夕べから花ちらし寿司、お煮しめ、豚の角煮を準備、小生は今朝から鶏の唐揚げ、茶わん蒸し、ポテトサラダ、天ぷらの下ごしらえ。忙しい。
巷はXマス気分だろうか。ウィーンで13日夜、欧州最大規模のクリスマス・マルクト(市場)がオープンしたが、パリ・テロを悼んでツリーに火は灯されなかったという。世界日報11/20『テロと麻薬と「クリスマス市場」』から。
<「パリ同時テロ」事件は7カ所で発生した。最大の犠牲者を出したバタクラン劇場、パリ近郊のサッカー競技場、レストランなど治安関係者が恐れる“ソフトターゲット”だ。
特定の相手、施設を狙ったテロではなく、一般の娯楽施設、市民が集まる施設だ。それだけに、治安関係者にとって警備が難しい。テロリストはその弱点をついたわけだ。
17日に独ハノーバー市で予定されていたサッカー親善試合、ドイツ対オランダ戦は開始直前、爆弾が仕掛けられた危険性がある、という外国治安情報筋からの警告を受け、キャンセルされたばかりだ。
欧州各地でイベントが次々とキャンセルされている。テロへの不安がその理由だ。不安を煽ることがテロリストの目的とすれば、彼らの狙いは成功しているわけだ。
一般国民はテロに対して不安を感じるが、テロを実行するテロリストも決して平静心で実行しているわけではない。パリに潜伏していたテロ容疑者アパートを捜査した警察関係者は使用済みの注射針を見つけている。容疑者たちが麻薬を摂取していた可能性があるという。
オーストリア日刊紙プレッセ(11月17日付)は「人がどうして大量殺害を実行し、自身も最後は破滅させることができるのか」というテーマを提示し、その答えは麻薬の影響と指摘している。
その麻薬は“Captagon”(カプタゴン)と呼ばれ、一般ではフェネタリン(Fenethylin)という神経刺激薬だ。サウジアラビアでよく利用されている麻薬だ。
ISの戦闘員が麻薬を取っていることはよく知られている。米軍兵士も不安を排除し、戦闘意欲を高めるためにある種の薬を摂取することは知られている。「パリ同時テロ」を実行した容疑者たちもCaptagonをヘロインとミックスして摂取し、“ハイの状況”(異常に高揚した心理状況)でテロを繰り返したのではないかというのだ>(以上)
ファイト一発、欧州の指導者もCaptagon&ヘロインミックスが必要かもしれない。朝雲11/19「指導者なき文明の闘い」から。
<欧州の指導者は長年、自由・民主主義の概念に馴染まない中東から数百万人のイスラム移民を受け入れてきた。多くが兵役年齢の若者で、イスラム過激派の支持者も多いことを承知の上だった。そして惨事が起きる度に驚きと怒りを表し、国境の警備強化を誓うのがパターンになっていた。
「国境なき欧州」などを夢想したツケは必ず回ってくる道理で、オーストリアやスウェーデンが今になって国境警備を強化しても、多分もう遅いのではないか。
明らかな「文明の闘い」に臨んでいるのに、西側にはリーダーがいない。気候変動が人類最大の問題とかいう政治家ばかりで、チャーチルもルーズベルトもドゴールもいないのである>(以上)
妙にハイなのはプーチンくらいだ。何を飲んでいるのだろう。「保温マグに入れた普通の(ミルクを入れない)紅茶」だそうだが、小生も毎日、紅茶をストレートで飲んでいる。興奮剤になっているかもしれない。
(2015/11)