2020年07月14日

◆雀庵の「中共崩壊へのシナリオ(30」

“シーチン”修一 2.0


【Anne G. of Red
Gables/140(2020/7/10/金】わが街界隈でデパートと言えるのはマルイ(神奈川県・溝の口)と高島屋(東京都・二子玉川)しかない。ちょっとセレブの買い物、例えばお祝いの品を買うとなれば、どうしても高島屋の包装紙でないとダメなのだ、女どもは。


「バラの包みの高島屋」、中身はさておき、この包みに大なる価値があるわけ。ファッション、装いなわけね。


男は「中身が肝心だよ、中身が!」と外装を震える手でとっぱらって、とにかく手を出す、両手を合わせて拝んだら、いっただっきまーす、さっさと食べちゃう、邪魔が入らないうちに。


外装なんて枝葉末節、美味ければいい、実質重視、デパートだろうが場末の店だろうが屋台だろうが、美味しければ出自を問わない、安ければなおいい、たまにビョーキをもらったって「ナマは足が速いから、道端で売ってるのは気をつけた方がいいなあ、まあ、勉強にはなった・・・明日は朝一で病院だな、チッ!」でオシマイ。


先日、ちらちら小雨が降ったりやんだりの中、多摩川土手を下り、二子橋(ふたこ、道路)と二子橋梁(東急電車)が並んでいるところまで行った。対岸は高島屋やショッピングセンターなど高層ビルが5棟ほど林立する二子玉川、通称ニコタマ。神奈川県側のこちらは二子新地。


今は川を挟んでいるが、この二つの街は昔は一つだったのだろう。橋は昔からの大山街道(今は並行して国道246がある)に続いており、江戸と大山を結んでいる。川崎国道事務所によると――


<大山街道の起点は赤坂御門とする説が有力とされ、現在はその石垣を残すのみとなりましたが、江戸時代の大山詣りには欠かせない重要な出発地点でした。


赤坂御門を出発して青山を過ぎると、渋谷の宮益坂に差し掛かります。往時の宮益坂は富士見坂と呼ばれ、その名のとおり富士山を眺めることができました。頂上付近の見晴らしのよいところには、牛や馬をつなぎ、一休みできる「立場茶屋」があったとされています。


宮益坂、そして道玄坂を過ぎると、江戸から厚木までの四十八坂のうちでも大きな坂であった「大坂」があります。


渋谷・三軒茶屋・用賀をへて、多摩川の「二子の渡し」(冬は「仮橋」)を渡ります。幕府が江戸攻略を恐れて架設許可をしなかったため、渡し場が設けられていました。


渡しを渡って少しばかり行くと「溝口・二子宿」に。街道沿いには多くの商店が軒を連ねています。二子名主大貫家や溝口の問屋丸屋など、上方から「下り荷」と共に、伊豆の乾魚、椎茸、駿河の茶、真綿、秦野の煙草が集積され、出荷調整が行われている「物流センター」としての役割をはたしていました。


この他、需要に応じて街道沿いの村々から、炭や薪、生鮮食品や醤油、油等が大山街道を上り、多摩川を下って江戸へ送られました>


天皇様のおられる京都が「上」だから江戸へ向かうのは「下り」。一流のいいものは京都あたりから将軍のいる江戸に「下って」来るが、そうでないものは「下って」来ない。「下らない」の語源だそうだ。


閑話休題。上記の二子名主「大貫家」は豪商。爆発したタローの母上、ロシア革命に洗脳されて「一夫一婦制なんて許さない!」という翔んでるトンデモ女、岡本かの子の実家だ。近くには死ぬまで「俺の父親は誰だろう」と苦悩したタロー作「岡本かの子文学碑」がある。


我が父は近衛兵になるまでは実家の農業を手伝っていたが、名産「多摩川桃」の出荷時期(7、8月が最盛期)になると大八車に桃の箱(12個入り)をどっさり乗せて二子橋を渡り、瀬田、用賀まで(等々力渓谷から武蔵野台地への)結構急な坂を上るのだが、「そこが一番の難所だった」と言っていた。それを越えたあたりに集荷所があったのかもしれない。


(瀬田の坂上には大平正芳総理の私邸があり、急逝した際は弔問者や記者でごったがえしていた)


大山街道は今は国道246に交通大動脈の役割を譲ったが、歴史ある旧街道だけに立派な寺や老舗の風情は残っており、ちょっとした旅行気分を味わえる。道、両側の建物、人が馴染んでおり、いつもは密集地を嫌う小生の心が和やかに落ち着いていたのは不思議だった。


荷風は玉の井など怪しげな陋巷が大好きだったが、再開発できれいさっぱり消えてしまう前に大山街道周辺を探ってみよう。


街はよそ行き風の包装紙で包んだ「表通り」、一歩入った生活臭漂う「裏通り」、さらにちょっと怪しげな「陋巷」があってこそ風情があるのではないか。


清潔で美しく整然とした美と機能一点張りの街・・・確かにシャンゼリゼは美しかったが、小生は裏通りが好きだった。カメラが趣味の先輩は何気ない裏通りに「ああ、パリだなあ、いいなあという発見、感動があるんだ」と言っていたから、その影響もあるだろう。


(先輩も表裏があり、裏ではホテルオークラの従業員を殴り飛ばした事件が本社にばれてクビになった。裏の顔は時に怪しい)


都内なら小生は新宿がいいなあ。


新宿には残念ながら「おしゃれと清潔」は表通りでも全くない。そもそも品性なんて皆無だ。


カネ、汗、精液、涙、血、薬、欲望、愛、恋、性欲、食欲、ゴミ、汚物、人種、犯罪、野性、喜怒哀楽、そして小さな花とわずかな知性がトッピングされた異次元的な裏通り。そして怪しく危険に満ちた陋巷。


現代によみがえる「ソドムとゴモラ」、世界遺産級である。


新宿駅西口の怪しい解放区の暇人を眺め、汚物の臭いの小便横丁を抜け、紀伊国屋で書籍を物色し、裏通りのエスニック臭に満ち溢れた料理店街を逃れ、コマ劇場からこの世の天国と地獄、美醜、LGBT何でもありの歌舞伎町、さらに花園神社、旧赤線地帯の花園通りまで、テレテレ散策すればあっという間の3時間、眩暈するほどのオツムと体をドトールのアイスコーヒーで癒していく・・・


「ああ、世界のSHINJUKU、リトルポンド・リリーの城下町よ、お前の醜悪が俺の心と脳みそをガラガラポン。俺の五感は刺激に酔い、嘔吐し、疲れ果て、そのダメージが俺を止揚する。大嫌いなのに離れられない、ときどき無性に会いたい、リリー女王様、もっともっと強く、イスラム風のムチを・・・」


自虐的なマゾか。


新宿は道徳で抑えられていた人間の本能、本性をとことん(疑似的に)解放するテーマパーク「Tokyo
Barbarian Resort &
Spa」として世界にアピールすべきだな。1泊2日ダイヤモンドチケット50万円でも世界中から禁欲を強いられてきた善男善女が押し寄せるだろう。


総合監督はもちろん中共帰りの巨匠・蒼井空センセイ、広報宣伝部長はエジプト帰りのリリー様。わしゃソープの下足番だな。ま、3密規制が解除されてからの話だが。


トコトン汚いとか、身の毛もよだつ怖いもの見たさ、というのも一種の嗜好か。無礼講、お祭りは皆好きだろう。ヒステリー、失神も許容範囲。心神耗弱、心神喪失による悪事は「責任を問われない」だけに最悪の蛮行だが、それ以外の不道徳はええじゃないか、ええじゃないか、の世界。


破壊本能とかサドマゾ嗜好は結構、多くの人が持っているのではないか。上品な奥様が「イライラしてどうにも我慢ができなくなると、庭でビール瓶を思いっきり割るの、すっきりするわ」と言っていた。


運命(destiny)、本能(instinct)、遺伝子(gene)――智慧とか理性でコントロールできない部分は結構あるのじゃないか。「考える葦」たらんとしても、


「つい出来心で」「ムラムラして」「成り行きで」「ノーと言える雰囲気じゃなかった」「今さら引き返せない」「もう運命」。ひどいのになると「何となく」「できちゃったし」「あざなえる縄ということで」。軽佻浮薄、小生みたいな奴だな。


「人生は賭けだよ、賭け! 熟慮断行してしくじった奴、石橋を叩き壊しちゃった奴、いっぱいいるよ、狂の一字で吶喊するしかないという場面もあるし」と居直ったり。単純短絡、これも小生みたいな奴だ。


前を向いてしっかり歩くのもいいが、ちょいと横丁に入ったり裏道を探ったりというのも楽しい。荷風はそれで名を成したのだから、大したものだ。


大体、人生は子育てが終わればゴールで、公式ゲームは終わり。その後の余生は迷惑をあまりかけないよう散歩するとか、少年に帰って戦争ごっこ(シミュレーション)するとかがお勧めだな。


米国では火付け、強盗、器物損壊、射殺事件が急上昇、蛮行のパンデミック状態。殺人は日常茶飯事だから「政治的利用価値なし」の殺しはニュースにもならないという、ほとんど無法地帯、ジャングルだ。下劣。


現役世代が仕事もせず就活もせずにアカに踊らされて暴れ放題の革命ごっこ。政治・政策により教育や就職で優遇措置をとったところでロバはロバ、馬にはならない、民度は向上しない、と多くの人は理解したのではないか。


米国も世界もこれからはマイノリティに優遇措置をとったり、生活保護をばらまくことは控えるだろう。ブラックパンサーは言っていたものだ、「黒人はどんどん子供をつくれ、ピッグ(白人)が育てる」と。


ポストコロナの世界は、「忍耐、寛容、互助、平等、博愛」といった戦後民主主義のバラ色の包装紙はなくなり、「自由、民主、人権、法治」+「自己責任」の初期設定に戻るだろう。そもそも経済成長はおぼつかないから「ない袖は振れない」。


平時から戦時へ、という時代に「バラマキ福祉? 努力もせず、それどころか足を引っ張っていながらよー言うわ」と普通の人は思うのではないか。ケネディのスピーチライターは「国家が何をしてくれるかではなく、国家のために何ができるかを考えよ」と国民の奮起を促した。米国と世界、特にEUが正気を取り戻すことを期待したい。


なんか偉そうなことを書いてしまい、恥ずかしい気分。病膏肓、ついに産経脳か。キチ〇イの妄想と嗤って許してくらさい。(2020/7/10)


2020年07月13日

◆雀庵の「中共崩壊へのシナリオ(29」

“シーチン”修一 2.0



【Anne G. of Red
Gables/140(2020/7/9/木】日本は基本的に単一民族だ。日本人=日本民族=日本人種で、これは世界でも珍しい部類だろう。


日本人のご先祖様を辿れば「源平藤橘」とかになる(?)そうだが、それ以前の石器時代、縄文弥生時代でも単一民族の「委人」である。支那が名付けた「小柄な人、チビ」という意味だ。それ以前は「東夷、東の蛮族」で、やがて「奴らは人間らしい」からと人偏をつけて「倭人」になったようで。


ちなみに現在の日本を罵倒する「小日本」は「取るに足らないチンケな日本」、「日本鬼子」は「鬼畜生の嫌な奴」。一方で支那を罵倒する日本語は「チャンコロ」、小生は「アカ」「中禍」「阿Q」をよく使うが、やはり漢字を発明した支那人の方が上手いね。罵る言葉はとても多いとか。


世界の中心に咲き誇る花だから「中華」。これはいただけない。慎み、遠慮を知らず、臆面もなく己の夜郎自大、無知蒙昧、唯我独尊をさらしているようなものだ。


視野狭窄の病める大国・・・毛流チャルメラ笛吹き男について行けば14億の民は「大厄震」、今こそ中華版「乙巳の変」を! 毛沢東曰く「革命は銃口から生まれる」。


閑話休題。ちなみに朝鮮人の蔑称は「二鬼子」で「日本鬼子の子分」という意味とか。可哀想な半島人、三国人。主役になれない「下司徒、ゲスト」、被害妄想の「マゾピー」というのはどうか。


多民族国家の経営は実に難しい。遠交近攻が個人や集団の初期設定で、「みんな仲良く」は理想かも知れないが、まずあり得ない。無理筋なのだ。


旧ユーゴは、チトーの求心力、タガが外れると民族間の血で血を洗う殺し合いになってしまった。


<ユーゴスラビアはスロベニア、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、セルビア、モンテネグロ、マケドニアの6つの共和国と、セルビア共和国内のヴォイヴォディナとコソボの2つの自治州によって構成され、各地域には一定の自治権が認められた。


これらの地域からなるユーゴスラビアは多民族国家であり、その統治の難しさは後に「七つの国境、六つの共和国、五つの民族、四つの言語、三つの宗教、二つの文字、一つの国家」と表現された。


このような国で戦後の長期間にわたって平和が続いたことは、チトーのバランス感覚とカリスマ性によるところが大きいとも言われる。1963年には国号をユーゴスラビア社会主義連邦共和国に改称。1974年には6共和国と2自治州を完全に同等の立場に置いた新しい憲法が施行された。


1980年にチトーが死去すると各地から不満が噴出した・・・2006年、ユーゴスラビアを構成していた6共和国はばらばらに解体される事になった>(WIKI)


あまりにものグチャグチャのガラガラポンで、小生には何が何だか分からないが、「凄惨、壮絶な内戦と憎悪の果てにユーゴは消えた」のだ。


米国は「人種の溶け合う坩堝(るつぼ)ではなく、人種がそれぞれ自己主張しているサラダボールだ」と司馬遼は書いている。2010年の国勢調査(10年に一度)は自己申告ではあるが、以下の人種構成である。


・白人 2億2360万人/72.4%

・アフリカ系黒人 3890万人/12.6%

・アジア系 1470万人/4.8%


このビッグ3で9割を占めている。


・先住民 290万人/0.9%

・太平洋先住民 50万人/0.2%

・その他 1910万人/6.2%*

・複数人種 900万人/2.9%


ヒスパニック系(5千万人)はそれぞれの項目に分散しているが、「*その他」の人種では97%がヒスパニック系(6割はメキシコ出身)である。(WIKI)


以上の数値を見ると、米国籍の人々は、米国民、米国人であっても、米国民族、米国人種という色分け、くくりはないようだ。色々な素材が鍋で煮られてコラボしているのではなく、サラダボールに「俺は俺」と乗っかっているだけみたい。


公私の「私」ばかりで「公」がない感じ。個人主義というか、私利私欲の利己心だけで、人種がバラバラ、心もバラバラ、国民の紐帯がずいぶん弱い感じだ。


自国を「わが祖国」と思うとか、「愛国心」を持っている、「イザという時は国のために戦う」という比率は、日本の場合はGHQとリベラル≒アカモドキ≒アカ、日教組の洗脳(さらに平和ボケ)で下がりっぱなしだが、米国は大丈夫なのか。


<米国人の愛国心が退潮、16年から6ポイント下落


(CNN2018.7.7)
米国民であることに自負心を持つ比率は4分の3以下で2016年以降、6ポイント下落した。


調査は米世論調査企業「ギャラップ」が実施し、減少の主因は「民主党支持者の間の愛国心の後退」としている。米国人であることに「強烈な誇りを持つ」とした同党支持者の比率は16年の45%が最新調査では32%に落ち込んでいた>


小生の反共バイアスのオツムは、こう解釈する。


<米民主党の支持者は概ね低学歴で、単純労働が主流であり、貧しい人、福祉、バラマキに頼る人が多い。その人たちの支持を得なければ選挙に勝てないから民主党は「福祉、バラマキ、生活優先の内向き」で、「国防、外交、世界秩序への関与は二の次」である。民主党はリベラル≒アカモドキ≒アカ、オブラートに包んだ共産主義者の政党>


アカだから「対外戦争を内乱に転化して革命で金持ちを一掃し、独裁体制を創り、自分たちがオイシイ思いをし、残飯を庶民・奴隷にやればいい、文句を言う奴は殺せ」、これが最大の目的、結果である。


貧乏人とアカがコラボしているのだから愛国心は邪魔であり、レーニンは「教育には自虐史観が大事だ、愛国心は革命の邪魔である」と主張した。


革命後は一転、「共産主義国はこの世の天国」と愛国心を煽って煽って煽りまくる。若者は概ね単純で洗脳されやすいから「中共万歳! トランプ死ね!」というネチズンも多いようだ。


米中冷戦や「米連合(日英豪加印台など)vs中」のバトルは熱くなるばかりだろうが、「強い米国を敵にはしたくないけれど、美味しい14億の市場を捨てるわけにもいかないし」と政治家、経済界は大いに悩むだろう。


しかし「どっちつかずの曖昧な私」では、米中双方から「急の役に立たぬ奴、腰のすわらなぬ洞ヶ峠め!」と信用を失うことは間違いない。


二兎追うものは一兎も得ず。怪しいドイツは洞ヶ峠を選んだようだが、トランプは早速、ドイツに駐留する米軍3万4674人中の9500人を撤収させると脅しをかけた。


グレネル前駐独米国大使によると、ドイツだけでなくシリア、アフガニスタン、韓国、日本でも米軍の縮小を計画しており、各国はハムレット、いずれは「我々は故あって〇〇にお味方いたす」と蔵前籠を演じなくてはならない。


泰平の 眠りを覚ます トランプ王 いかにせんとて 夜も眠れず

日本も平和ボケから覚める時だ。「オカミサン、時間ですよ!」(2020/7/9)


2020年07月10日

◆雀庵の「中共崩壊へのシナリオ(28」

“シーチン”修一 2.0


【Anne G. of Red
Gables/139(2020/7/7/火】好奇心はいいものだ。小さい頃からオモチャ、ラジオ、双眼鏡、拳銃・・・「どうなっているんだろう」と何でもばらしていた。



(拳銃:ベルギー製のFNブローニングM1910で、帝国陸軍の官給品。生家は米軍キャンプ座間近くで、酔った米兵が女を求めて深夜に徘徊するため父が護身用に備えていた。父が夜勤のとき、20代の母は外から雨戸を開けようとする音に震え上がったという。「黒人兵は怖かった」とよく言っていた)



どうにか分解してタメツスガメツ「ふーん、なるほど」とか「分からん、複雑怪奇」とそれなりに納得すると、また復元していた。



両親は呆れながらも「この子はエンジニアになりそうだ」と何となく期待していた様子で、怒られることはなかった。



小生も何となく「エンジニア」という、敗戦後にGHQがもたらした外来語に引かれてはいたが、就学して分かったのは自分が理科、化学、物理、地学・・・つまり理系学問がまったく分からないし、ほとんど興味がないことだった。父母に読書の習慣はなかったため、国語も苦手だった。



国語がダメ、レベル以下だと致命的である。そもそも全教科の内容がよく分からない、さらに試験問題の設問が理解できない、理解するまでに時間がかかる。



2月生まれだから同学年でも最大10か月ほどの体力差、知能差、ハンディがある。これはきつかった、焦る。小5のときに5段階評価の通信簿で「2」がなくなりオール3になった時はちょっと嬉しかった。



一方で4、5月生まれの子はさしたる苦労もせずに結構できるから、やがて遊びやオシャレに夢中になるようで、中高あたりになると早生まれとの差は解消されて同じようなレベルになる。



結局、社会人になると、総合的な学識・教養・知性といった基準では、ほとんどの人は良くて中2レベル、優秀でも高2レベル、それ以上は稀だ。



ただ、現実の社会では「専門分野での能力」が買われる、評価されるから、「物知りの世間知らず、頭でっかちだが雑巾一つも縫えやしない」人より、「変人だけれど実にいい仕事をする、ありゃあカリスマだな」という人に仕事は来る。



というわけで学業≒試験勉強はパッとしない「ドン亀」だったが、文系組ではどうにかバカの一つ覚え=暗記力で英数だけはトップクラスになれた。「ウサギとカメ」。



振り返ると英文和訳がそこそこできたことと、工作機械や道具を使ってのモノ作り、大工さん、電気屋さんなどの職人仕事に小さい頃から興味津々だったのは良かった。


この「興味津々」、正確に言えば「創造的・生産的な知識欲・遊び心」というのは男にとってはとても重要で、前進、挑戦する気概になる。従兄弟が武蔵工大に進んだこともあって、漠然と「建築士はどうだろう」とは思っていたが、まさか文字を書いて食うようになるなんてまったく夢にも思わなかった。


独房では読書と日記=思索しかやることがないのだから、嫌でも文字に親しむ。「落ちたところが上り坂」「人間万事塞翁が馬」、その気になれば敗者復活できる、ということで、日本はいい国だ。


いつも興味津々、退屈知らずだと、老いても脳みその劣化は緩やかで済むような感じがするが・・・


現役時代でも隠居した今でも、記事、文章を書く上で「これどうなっているんだろう」という好奇心、興味がキモになる。日常生活でも「旨そうだな、食ってみよう」「この路地の先はなんなんだ」とかしょっちゅう思う。


孫が通う神奈川県川崎市立下布田(しもふだ)小学校。先日、多摩川を越えて東京側を散策していたら下布田という町名があった。川は蛇行するものだから、昔は一つの村でも、川が移動するとニつに分かれて「飛び地」になったりする。


街の史書などには「多摩川は昔はずっと南の多摩丘陵沿いにあった」とか書かれており、それが北に移動したため「ふたつの下布田」になったのだろう。ツインビレッジ・・・お祭りしたら面白そうだ。


こういうことを知るとか発見するのは面白い。川一本隔てただけなのに東京側の小田急線・狛江駅前通りはびっしりと建物が並んでおり、1階はほとんど店舗。どこまで続くのかと自転車を漕いでいったら京王線・調布駅まで続いていた。


わが街だと駅前商店街はせいぜい150〜200メートル、それくらいで間に合う人口=市場=購買力で、物価も川向うの東京より安い。賃貸住宅も同じ家賃なら川向うより一部屋多い。それでも「お住まいはどちら?」と聞かれて「都内です」と「神奈川県です」ではイメージが違う。


「結構、シカとかイノシシが出るんでしょ?」「まあ、出ますね」

「ジビエ料理、皆さん食べます?」「昔から食べてますから飽きられているみたいで・・・今はコウモリ、ハクビシン、それからヒトを食ってます。奥さんみたいな霜降りはキロ3万円はしますね・・・ほんとに美味しそうですねえ、ヒッヒッヒ」



「都内は一流ブランド」、隣接していても神奈川(横浜を除く)、埼玉、千葉は二流以下なのだろう。在宅勤務が増えると、生活費が安くて自然も残っているような二流以下に引っ越す都民が増えそうだ。「出エジプトリリー記 多摩川を渡れ!」とか。


16世紀のサブサハラ・アフリカは「大西洋を渡れ!」だった。ボタンの掛け違え・・・当時の悲劇が今なお続いているようだ。


サブサハラ・アフリカ(Sub-Saharan
Africa)。サハラ砂漠より南のアフリカは、アラビア人の北アフリカとは大きく異なる世界のようだ。ネグロイド(黒人)が主に居住する地域で「ブラック・アフリカ」とも称される。


現在、サブサハラについて先進国は何となく「触らぬ神に祟りなし」、その隙を中共がついて縄張りにしつつある。


米大陸の黒人のルーツはブラック・アフリカの大西洋側、ルアンダのようだ。不運の地なのか、デフォルトなのか、今でもフツとツチの部族抗争の傷は癒えていない。


<ルアンダは(日本では信長が台頭した)1575年にポルトガル人によって植民され、黒人奴隷の重要な輸出港となった。1641年オランダの西インド会社軍によって占領されたが、1648年にはブラジル植民地軍によって奪回されている。奴隷供給源の喪失はブラジル植民地にとって大打撃だったからである>(WIKI)


初期に新大陸に自ら入植した黒人は「新大陸で一旗揚げよう」という、まるで明治以降の日本人移民のようだった。ところが新大陸は聞くと見るとで大違い、「話が違う」と怒ったところで財布もすっからかんどころか借金だらけで、帰るに帰れない。


要は、裸一貫で入植した白人も黒人も騙されたというか、リクルーターの甘言に乗せられたのだ。こんな具合。


「諸君、神は我々に新大陸を下された。波頭を乗り越え艱難辛苦、我らの先人は畑、農園を作って頑張っている、しかし慢性的に人手不足だ。


そこで私は、優秀で熱意あるがカネがないから新大陸に行けないという諸君を支援したい。渡航と就職先が決まるまでの費用はすべて貸そう。働きながら返してくれたらいい


人生はチャレンジだ! このまま既得権益でガチガチの旧大陸で惨めな一生を送るのか? 叩けよ、さらば開かれん! 新大陸にはたっぷり稼げる仕事がある、すこぶる安い農地がある、自分の道を選べる自由がある、勇気ある青年は申し込んでくれ、先着100名、運命を切り開け!」


前借金という身売りだ。牛詰めになって命からがら新大陸に着き、就職市場のセリに若者が立つ。


「ルアンダ産、オス、16歳、健康、30ドルから始めます(ばんばん!)、はい40、はい60、ほい70・・・上ないか、上ないか、ほい75、80・・・上ないか、上ないか、(ばん!)80でシーチン農場!」


市場で値がつくと、カネ主は買い手に「前借金+諸経費+斡旋料」をもらって一件落着。若者は借金を全額返すまでは買い手、即ち農場オーナーの奉公人になる。


昔の娼妓、お女郎さんと一緒。借金を返しながらも衣食住で新たな借金をするから5年奉公10年奉公ならいい方で、死ぬまで奉公人というケースは珍しくなかっただろう。たとえ独立できたとしても、いくら安いとはいえ農地を買って功成り名を遂げる人は稀だった。


ヨーロッパから来た前借金の白人も同様だったが、職人(技術者)は引っ張りだこの高給で、多くが出世した。広大な農場(プランテーション)では労働者も多く、女、子供もどんどん増えていった。繁殖すれば売って儲けることもできるからだ。


農場は大きな村であり、熟練工を必要とした。大工、鍛冶屋、靴・皮革職人、ロープ職人、煉瓦焼き、醸造職人、織物職人・・・最初は高給でプロを招き、やがては奉公人が技術を学ぶ。


明治の初めみたいだが、日本の年季奉公は少年を一人前のプロに育てる職業訓練所でもあり、前借金で縛る奴隷制度とは全く違う。お女郎さんでも故郷に錦を飾った人は珍しくないだろう。


以上は戦後アメリカでマッカーシー旋風を「私はアカじゃない、社会主義者だ」とごまかして難を逃れたアカの理論家、レオ・ヒューバーマン著「アメリカ人民の歴史」を参考にした。


(アカは今でもFDRやジョージ・マーシャルを讃えているから、ヒューバーマンは読み継がれているだろう。1957年には大内兵衛、向坂逸郎に牛耳られた総評の招きで来日している)


黒人は言語能力、思考力、労働技術力に見るべきものがなかったのか、やがて単純労働、家畜並の動物扱い、反抗する知恵も術もなく借金漬けで奴隷にされてしまったのだろう。夢の新大陸が悪夢の地獄に・・・人生は想定外だ!


日本でも奴隷みたいな労働者は珍しくなかったのではないか。例えば――


<契約社員として奥地のダム工事現場に派遣され、やがて飯場での博打と女で前借金が増え、工事が終わっても親方から他の会社への出向を命じられ、給料も押さえられ、退職も許されない。やがて娼妓上がりのような女を与えられて子もなした。


「でも、何だか俺、奴隷とか唐行きさんみたいだなあ、“ナンダカンダ分からん人生”・・・ま、置かれた場所で咲きなさいって神様が言っているし、そのうち何とかなるかもしれない・・・でも何でこうなったんだろう、不思議だよなあ>


女に騙され惑わされて働きづめ、たまの休みでもドブ掃除や洗車、ペンキ塗りをさせられたり、タバコも外、酒は取り上げられ、家族旅行の参加資格もなく留守番・・・「アンタ、犬の散歩と金魚の世話もちゃんとやってよ!」まるで奴隷・・・


何となく 歌って踊って 恋をして 気付いて見れば 老いたる奴隷(修)


<植民地アメリカでは1619年に最初のアフリカ人奴隷の記録がある。オランダ船がメキシコへ向かうイスパニア船と交戦し50〜60人の奴隷化されたアフリカ人を奪取した。


このイスパニア船はマニラで慶長遣欧使節から買い取ったサン・ファン・バウティスタ号であり、ルアンダから350人の奴隷を調達し輸送する途上だったという説がある>(WIKI)



同志諸君! 光秀、秀吉、家康がいなかったら日本人は慶長遣欧使節の船でアメリカに送られ、奴隷にされていたかもしれない。危うかった。



人種、民族がそれぞれの良さを活かしながら、それぞれの国、町村で、それぞれの桃源郷を創ればいいが、やがて仲良しクラブ、派閥ができて争う。もう、これ、人間の宿命だ。



嗚呼、昔「愛の巣」、今「愛の留守」、良い予感は概ね外れ、悪い予感はよく当たる、誤解はやがて悲劇か喜劇かドタバタか・・・「大団円で幕」というのはまずないね、せいぜい戦い済んで日が暮れて・・・諦観で終わればいい方だな。



米国の人種問題を解決するにはワシントン州・オレゴン州は黒人自治区にするとか、縄張りをはっきりと決めた方がいいのではないか。一度、別居してクールになってみることが大事ではないか。国造りの苦労をしないと分からないことはいっぱいある。



「あんたぁ最初からワシらが担いどる神輿じゃないの、神輿が勝手に歩ける言うんなら歩いてみないや、おぉ」



出ていくわ 勝手にするから 手切れ金 まずは寄こせと 恐喝まがい(修)



ありそうな話。内憂外患、大国になれば悩みも大きいから大変だなあと思うが、日本はEEZを含めると結構縄張りが広いから「対岸の火事」と、のほほんとはしていられない。



中共、半島、ロシアちゅう世界有数のゴロツキ連合と対峙しておるんやで、ガラガラポンの仁義なき戦いにそなえにゃ、ええようにやられるで、のう。褌締めて、腹くくって、チャカ用意して、兄弟仁義の組と足そろえて喧嘩に備えにゃあならん。のほほんと危機感がない組は負けよ、最後にバカが泣く。あんた、ボーッとしとるけど分かってんのかい?(2020/7/7)

2020年07月08日

◆雀庵の「中共崩壊へのシナリオ(27」

“シーチン”修一 2.0


【Anne G. of Red
Gables/138(2020/7/6/月】(承前)産経7/3桑原聡氏論稿「ポリコレという妖怪」は、ジャズシンガーのビリー・ホリデイ、黒人差別、公民権運動、デモ、ポリティカル・コレクトネス(これが絶対正義だ!というアカ的基準)について触れ、こう結んでいる。



<私自身、今回のデモを断固支持する。ただ、デモの先鋭化に大義名分を与えてしまう「ポリコレ」という妖怪が気になってしようがない。こいつがKKK(*)の亡霊を呼び起こしてしまったように感じるのだ>*白人のルールに従わない黒人を処刑する集団



警官が怪しい黒人を捕縛する際に制圧しすぎて黒人が死んだ・・・これを非難するデモはいいが、先鋭化/暴力化して「店舗襲撃、強奪、放火」になったのは遺憾だ、ということだろう。



先鋭化を煽り喜んでいるのは中共、リベラル≒アカモドキ≒アカである。特にANTIFA(極左残党)は暴力革命の最後のチャンスと意気込んでいるはずだ。戦意高揚、「立て!飢えたる者よ、今ぞ日は近し」こういう気分は元アカだからよく分かる。



革命、一揆は理性ではなく猛烈な憎悪、敵意、勢いが不可欠で、チャンスはめったにない。今のチャンスを逃したら次は永久にないかもしれない、だから勝利のためなら何でも許される、何でも政治利用する。60年安保の樺美智子(両親も日共党員、美智子は過激なブント=共産主義者同盟幹部)の事故死も・・・



(良家の美しいお嬢様である樺美智子は偶像として最適だったが、賞味期限は70年安保までだった。それまでは上品な母上を集会でよく見かけた)



キング牧師は長年にわたる「静かな地道な理性的な抗議」で米国を変えた。だからこそ幅広い共感を得たのだ。



<キング牧師を先頭に行われた地道かつ積極的な運動の結果、米国内の世論も盛り上がりを見せ、ついにジョンソン政権下の1964年7月2日に公民権法(Civil
Rights
Act)が制定された。これにより、建国以来200年近く施行されてきた法の上における人種差別が終わりを告げることになった>(WIKI)



黒人問題がデモの先鋭化では解決しないことをインテリのANTIFAが知らないわけはない。つまりこれまで自業自得(前科者)で不遇だったろうANTIFAは、黒人問題を利用して共産主義独裁国家を創りたい、自分たちだけがオイシイ国にしたいのだ。本質的に中共、北、文正寅、日共、立民、社民と同じである。



公民権法制定から50年以上たったが、10年ほど前あたりから「黒人=貧困とは言えない」「低賃金単純労働は黒人からヒスパニック、プアホワイトに代わった」という声が聞かれるようになってきた。



米国の空港の荷物係はほとんどが黒人だったが、あるとき(1995年あたりのロスだと思う)黒人を見かけないので「なるほど、黒人は地位向上したのか」と思ったものである。



<奴隷解放宣言や公民権法、そしてオバマ氏の大統領就任というようにアメリカの黒人住民は少しずつですが着実に政治的・社会的に受け入れられるようになってきてはいます。たしかに法的には彼らへの差別はなくなりましたが、現実社会の中では今でも根強く残っています。そして、それを克服していくことは今もなおアメリカ社会にとっての重要な課題であり続けています>(みんなのお金ドットコム)



直近の状況はどうなのか。



<【ワシントン時事2020/6/7】米失業、黒人高止まり 経済格差が抗議デモ助長 



米景気は2008年のリーマン・ショック後に回復をたどり、少数派の黒人、ヒスパニック、アジア系の雇用が改善し、所得も増えた。



米国労働省が5日発表した5月の失業率を人種別に見ると、白人は全国平均の13.3%を下回る12.4%に下がった。逆に黒人は16.8%に悪化。新型コロナ流行前には「景気拡大で黒人失業率は過去最低」(トランプ大統領)になっていたのは事実だが、ほぼ一貫して黒人が白人より2倍(2割の間違い?)程度高い傾向が続いてきた。



連邦準備制度理事会(FRB)の調査では、16年の平均的な白人世帯の財産は17万1000ドル(約1900万円)だったのに対し、黒人世帯は1万7600ドルと、わずか10分の1だ。FRB高官は「過去の景気拡大は格差縮小につながらなかった」と格差の固定化に警鐘を鳴らしている>



失業率が白人12.4%、黒人16.8%・・・コロナ禍で小売や飲食店が営業中止になったためもあるだろうが、暴動を起こすほどの極端な差ではないだろう。



<(コロナ禍により)失業給付を加算する特例措置の発動により、失業者が労働市場に早期に復帰する動機を持ちにくい面がある>(米国マンスリー2020年7月号)



「貰うものは貰ってから仕事を探そう・・・」小生もそう考えるわなあ。



日本のマスコミのほとんどはリベラル≒アカモドキ≒アカで、中共ヨイショ、北マンセー、韓流ズブズブの“マスコキ”、ナマと遊離した妄想プロパガンダである。特にTVの熱心な視聴者のほとんどは娯楽目的で、面白さを求めており、TV局は視聴率が上がりCF収入が増えれば「優れた番組」と評価され、給料も増える。



優秀なTVマンは真面目で難しい番組なんてまず創らない。創ったところで深夜帯、誰も見ない、せいぜい酔っぱらったオヤジか猫くらい。



「白人警官の手で多数の黒人が犠牲になっていることが糾弾されている一方で、その倍以上の白人が黒人の犯罪者に殺されていることはまったく話題にもならない。全米の暴力犯罪に占める黒人の割合は85%に上り、事件に巻き込まれて殺害される黒人の90%以上は黒人によって殺害されているにもかかわらずに、である」(藤和彦・元官僚、内閣情報調査室内閣参事官など、現・経済産業研究所上席研究員)



小生はジャズボーカルではビリー・ホリデイ(1915年生)とヘレン・メリル(1929年生)が好きだ。黒人のビリーは1930年あたりから、白人(クロアチア人移民の子)のヘレンは1943年から歌い始めたので、活躍時期が重なっており、交流があったという。



冒頭の桑原聡氏は、ビリー・ホリデイの持ち歌「奇妙な果実」(Strange
Fruit、リンチで絞首刑にされた黒人の意、1939年初演)に触れ、白人による黒人虐待を難じ、これが1950〜60年代にかけての公民権運動に繋がったと書いている。



改めてその曲を目的意識的に聞いてみたが、音源が悪いこともあったとは言え、「これってずいぶん奇妙なジャズ!? 全然スウィングしない、まるで四国八十八ヶ所霊場第一番霊山寺の御詠歌、ショスタコーヴィチの交響曲第5番みたい」だった。



ジャズ愛好歴50年だけれど、感動しない小生が異端なのかなあ。余計なことだが、この曲、作詞作曲は米国共産党員である。



白人による黒人へのリンチは今なお是非論が交わされるものの、入植時から特に辺境の治安は自警団が担っていたという歴史があり、1930年代までリンチはそれほど珍しくはなかった。



それをテーマにした小説としてスタインベックの「自警団員」(The Vigilante)とフォークナーの「乾燥の九月」(Dry
September)を読んだが、ともにリンチの殺す側と殺される側のリアルを描くものの、ともに是々非々は保留している。



「誤爆もあったろうし、黒人にとっては法の裁きもなく、確かにむごいけれども、抑止効果もある、地域の安全を守るための必要悪とも言える、作者も判断がつきかねる、読者諸兄はどう思う?」



そんな感じ。政治的マターでもあるから「売れてナンボ」の作家としては寸止めするしかないという事情もあるだろう。私の最大の読者は神様です、神様のご判断に任せます。三波春夫も偉かった!



米国の刑務所はただの隔離施設で、矯正施設ではないようだ。筋トレのスポーツジムみたい。多くの黒人同様に、ビリー・ホリデイもクスリ中毒でほぼ「万年緩やかな自殺」状態、刑務所に何度も世話になっている。



彼女のちょっと舌足らずみたいな可愛い声で歌う My man とか Lover man
は今はただの泌尿器と化したナニも何となく反応するほど「いいなあ、とろけそうだ」と感動する。



モダンジャズの帝王と言われるマイルス・デイヴィス(理性+感性の見事なコラボ))はコルトレーンなど子分(感性>理性)のクスリ依存に手を焼いたが、米国黒人は相変わらずのようで、道遥かなりのままか。



夕方、自転車でシマを巡邏し、スーパーで買い物をし、交番を見ながら「コンクリート打ち放しもいいけど、ちょっと汚れが目立つなあ」と思いつつ左折したら、お巡りさん2人が追いかけてきて誰何された。若いのは新人だろう、まだ顔がピカピカ、ピチピチして、配属されたばかりのようだ。ずいぶん緊張している。



「初めてのお留守番」のような「初めての誰何」、初々しいが・・・ハードな仕事だから・・・現実は「こち亀」とは真逆だ。米国では今「やってられねーよ」とお巡りさんが続々退職しているとか。同情するね。



小生は荷風の「墨東奇譚」を真似て半分とぼけてみたが、次回はしっかり準備して、攪乱したり、笑わせてみよう。それにしてもチョンマゲ、ヒゲ面、日焼けで真っ黒、変な服、古い自転車、裸足でスニーカー・・・ホームレスのような・・・やはり怪しいようだ。



昨日は上から下まで黒ずくめ、大きな帽子で目の玉も見えないというブラックコロナファッションでビシッと決めたお姉さんを発見して「エキセントリック、俺より凄い!、まるでイスラム」と呆れたが、目的意識的に度肝を抜くような怪人ファッション、新地平を拓く革命的コンセプトデザイン、「HARAQLO」ブランドで怪老シニアのハートに火をつけるべく研究しよう。「柳井クン、カネで心は買えないぜ、たまには後ろを見た方がいい」



ファッションは爆発だあ! レッドファッショはコロナ暴走だあ! 俺の脳みそは暴風だあ! 台風一過、青天を目指そう。(2020/7/6

2020年07月07日

◆雀庵の「中共崩壊へのシナリオ(26」

“シーチン”修一 2.0


【Anne G. of Red
Gables/137(2020/7/5/日】多摩川から我が街自慢の二か領用水が分岐するところにミニ水族館「二か領せせらぎ館」があり、散歩の帰路に久し振りに覗いてみた。



水槽は種類別で、同じフナでもギンブナ、キンブナ、ゲンゴロウブナ(ヘラブナ)などに分かれて展示されている。実際の川ではコイ、オイカワ、ウグイなどもうじゃうじゃおり、小生にはよく分からない。子供の頃はフナの甘露煮は良く食べたがギンブナだったのか、ヘラブナだったのか。



<フナは、コイ目コイ科コイ亜科フナ属(Carassius)に分類される魚の総称。



フナは生物学的な分類が難しいとされている魚のひとつである。姿・形・色だけで種を判別することはできないため、初心者が種類を見分けることは困難である。



日本においては「フナ」と呼ばれる魚は慣例的に細かい種類に呼び分けられている。しかし、その「種類」がそれぞれ生物学的に別種か、亜種か、同じ種なのかはいまだに確定されていない>(WIKI)



難しいね。人間とサルもご先祖様が同じだからややこしい。



サル目(霊長目)直鼻猿亜目 真猿下目狭鼻小目 ヒト上科ヒト亜科ヒト族、ここからチンパンジー属
(ape)とヒト属
(human)に分かれるそうだ。髪の毛が3本、多いか少ないかでサルやチンパンジーになったり人間になったり。



「ケダモノ! 大っ嫌い!」なんて言われる男もいる(「嫌よ嫌よも好きのうち」、よっ、色男! 俺もあやかりたい)。



日本人は"yellow
monkey"、米国白人は「豚野郎」と言われたり。平時には公言はしないけれど他民族/人種を罵倒する言葉は世界中に溢れている。



<【7月3日
AFP】サルたちに支配された街へようこそ──。タイ中部ロッブリーでは、サルが増え過ぎてしまい、手に負えない状態となっている。数はここ3年で6000頭に倍増し、人間との共存はほぼ限界に達しつつある。



新型コロナの感染拡大以前は、餌をやったり、一緒に写真を撮ったりするために訪れる大勢の観光客のお目当てであることから、住民たちはサルのおふざけも大目に見てきた。



しかし、新型コロナの影響で外国人観光客が訪れなくなり、サルの行動に思いも寄らない変化が起きた。餌となるバナナが与えられなくなり、腹を空かせたサルたちが凶暴化したのだ>



日本の猫島も人気だが、餌がなくなったらやはり狂暴化するだろうなあとは思うね。衣食足りて礼節を知る。



小生は前回こう書いた。



「南アでは失業者の多くは黒人で、貧困→ 教育不足→ 単純労働→ 転職・解雇→ (就業意欲喪失、犯罪)→ 貧困という負の連鎖が何代も続いているようだ。



今の米国黒人もそのようだが、先住民、メキシコ系、南米系、アジア系はそれなりに社会に溶け込んでいるように見えるのに、黒人だけが不満を爆発させている。人種により得手不得手があるのだろうか」



フランス中部オーベルニュ地方視察の帰路、パリに寄ったとき、白人ガイドが「ズック靴の黒人はひったくりの常習犯ですから気を付けて」と注意を促していたのには驚いた。



黒人は暴行・脅迫の強盗あるいはかっぱらい・置き引き・盗みの泥棒だと思って警戒しろ、ズック靴を履いているのは逃げるためだ、というわけだ。「そこまで言っていいんかい?」の気分。



カミュは「異邦人」の中で、作品舞台である仏領アルジェリアのフランス人青年ムルソー(カミュの投影?)が、原住民のアラビア人を、敵意を持った「何となく」得体の知れない害獣と思ったのか、アラビア人に狙われ怪我した「何となく」友達のようなフランス人ヤクザに代わって、「何となく」銃で撃ち、倒れたアラビア人に「何となく」さらに4発撃ち込む。



ムルソー自身「何となく日差しが強いせいで殺したみたい」と陳述する。死刑判決。教誨師が押し掛けると「俺にかまうな、ほっといてくれ」と叩き出す。



「何となく運命が定まり、今、心はすっかり落ち着いている、せいぜい公開処刑に来て罵声を浴びせてくれ!」



若者特有の、潔癖感、正義感が満たされないと「不条理だ、この世は生きるに値しない、俺は孤独な異邦人だ」と思い込んでしまう危うさをカミュは描いたのだろう。



WW2による価値観の大変化もからませて「われら不条理の子」(ボッシュ)なんていう焼跡闇市派による後追い本も出るなど、大きな話題を呼んだ。



カミュは「異邦人」でアラビア人そのものにはほとんど触れていない。そもそも関心がないようだ。仏人ピエール・ロッチの「お菊さん」では日本人は下等動物として観察されている。



ロッチを愛読しているフランスかぶれの荷風も同様で、日本をバカにしつつも消えそうな美、特に娼婦に耽溺するという、複雑な思いが荷風の魅力だ。小生は毎晩、荷風の日記「断腸亭日乗」を読み、笑いながら眠る。最高クラスの文学、史書であり、同時に滑稽本だ。



閑話休題。フランス人は別の人種を「自分たちと同じ人間」と思っているのかどうか・・・せいぜい「何となく人間に近い動物」と思っているような感じがする。



パーティで白人美女が黒人男と腕を組んで現れる。米国人は不快感から目をそらし、フランス人は「大きなペットを連れてきた」とニッコリする、と開高健が書いていた。フランス人にとって黒人は人間未満の動物なのか。



人種間、民族間、部族間の争いは「文明社会」を自称する国であっても尽きない。問題が単なる利害や偏見なら教育、法律で是正できるかもしれないが、本質的、根本的に人間は一律ではなく、その集団である国家、民族などもそれぞれ得意分野、不得手分野があり、是正や矯正できるものではないのではないか。



犬とサル、猫とネズミ、鷹とハト、虎とライオン・・・同じ場所、同じケージで「仲良く暮らしなさい」というのは、そもそも無理筋だろう。理想は理想、現実は現実、「タブーだから」と逃げずに最適解を探す時期になったのではないか。
長くなったので以下次号。(2020/7/5)

2020年07月06日

◆雀庵の「中共崩壊へのシナリオ(25」

“シーチン”修一 2.0


【Anne G. of Red
Gables/136(2020/7/2/木】「国内法より国際法、国際条約、国際合意、国際公約が優先される」と多分、多くの人々は学んできたが、香港の「一国二制度」は中共によって堂々と反故にされた。罰則がないから「ただの紙切れ」というわけだ。



この暴挙によって世界の主要国は「中共は自由主義国にとっては国際ルールを平気で破るゴロツキ、敵である」としっかり認識したろう。今や中共は「国際指定暴力団 共産主義系北京組習近平一家」である。



中共とどんな約束をしても無意味。彼らの得意技は「ちゃぶ台返し」「恫喝・脅迫」「誘拐」「殺人」「拷問」「傷害」「借金地獄責め」「詐欺」「強盗」「特許窃取」「虚言・捏造」・・・なんでもやり放題だ。砂漠トビバッタの如く武漢肺炎を撒き散らした。中禍、黄禍である。

国家はざっくり2種類に分類できるだろう。

道理国)国民・国家の利益重視、理性、知性、冷静、計画による決定、国際社会に融和的

私利国)組員・一家の利益重視、感情、気分、虚偽、恫喝による決定、国際社会に否定的

大体、国家(人間も)はそのような要素をミックスしており、道理国でも政権党の利益を露骨に追及したり、私利国でも貧者に(人気取りで?)気配りしたりする。

思えば人間自体が清濁併せ呑むみたいで、完全な善人も完全な悪党もいない。聖人みたいな人でも思い出すと「恥ずかしいことをした」「浅はかだった」と悔いる言動は結構あるだろう。

ローマ教皇は「一時的な感情で信者の手を叩いてしまった」と悔いているだろうが、「♪いかに正義の道とはいえど
身にふる火の粉は払わにゃならぬ」、害をなす者は駆除すべし、初期対応が肝腎だ。

現在、国際社会から見て完璧な私利国、ゴロツキ国家はどこか。中共は横綱、ロシアは大関、北は関脇あたりか。トップクラスを選んだら世界のためになる智慧とか教訓が得られるのではないか。参考になりそうなデータをネットで拾ってみた。



◆セーブ・ザ・チルドレン(≒アカ)の世界176ヶ国を対象にした「子ども時代が守られている国ランキング」。子供にとって悪い国は大人にとっても悪い国だから目安にはなるだろう。



*子供にとってのワースト5

中央アフリカ/ニジェール/チャド/マリ/南スーダン



中央アフリカは内戦でボロボロ。外務省によると、2019年2月に政府と14武装勢力(!)間で和平合意署名。



◆貧富の格差を示すジニ係数は0.4を超えると危険と言われている。OECDの統計データから(中共のデータはないが0.5前後らしい)。



*貧富の格差ワースト5

南アフリカ 0.62/コスタリカ 0.48/メキシコ 0.458/チリ 0.454/トルコ
0.404



南アはアパルトヘイト撤廃以降はパッとしない。「黒人と白人の格差が今も解消できず、世界で最も不平等な国とも呼ばれ」(産経)、治安も年々悪くなっているようだ。



外務省によると、失業率の高さは依然として大きな社会問題で、2010年以降からは25%前後を記録し、2017、18年にはそれぞれ27.3%、27.0%と悪化傾向を示している。



失業者の多くは黒人(白人失業率は8%)で、貧困→ 教育不足→ 単純労働→ 転職・解雇→ (就業意欲喪失、犯罪)→ 貧困という負の連鎖が何代も続いているようだ。



(今の米国黒人もそのようだが、先住民、メキシコ系、南米系、アジア系はそれなりに社会に溶け込んでいるように見えるのに、黒人だけが不満を爆発させている。人種により得手不得手があるのだろうか)



◆米中央情報局(CIA)のザ・ワールド・ファクトブックは、失業率とCPI(消費者物価指数)上昇率から経済状況の悲惨な国をランキング。



*経済ボロボロワースト5

シリア/ジブチ/イエメン/スーダン/モザンビーク



前アサド大統領時代のシリアは美しい国という印象があったが、(特にアレッポは)今は見る影もない。外務省によると、2011年3月中旬以降、各地で反政府デモが発生、さらに反政府勢力に過激派武装勢力なども参加し、当局との間で暴力的衝突に発展した。



その結果、2016年6月現在、全土で25万人の死者、650万人の国内避難民が発生し、周辺諸国に480万人の難民が流出した。泥沼!



◆スイスの名門ビジネススクールIMDによる「世界競争力ランキング2019」は、GDP増加率や失業率、景気回復力など235の指標でランキング。



*世界の経済競争力ワースト5

ベネズエラ/モンゴリア/アルゼンチン/クロアチア/ブラジル



外務省によると、ベネズエラのマドゥーロ政権(チャベスの後継)は、反米の急先鋒として度々米国批判を展開してきた。米国は2017年以降、対ベネズエラ経済制裁を実施。



マドゥーロは「イラクのサダム・フセインやソ連のスターリンを自分に類似した人物」と言っているそうだから確信犯的なアカ独裁者だ。



◆1人当たりの国内総生産、平均寿命、個人の選択の自由、汚職レベルの低さ、社会的支援といった要素による世界幸福度ランキング。



*幸福度ワースト5

ルワンダ/ベナン/シリア/ブルンジ/トーゴ



ルワンダはフツ族過激派によるツチ族と穏健派フツ族に対するジェノサイドが勃発した「ルワンダ虐殺」で有名。2000年ごろからはICT立国を目指し、ICTの普及・整備に力を注いでいる。一方で、激しい反体制派への弾圧などで自らの権力基盤を強化するその手法は独裁的との批判もある。



こう見てくると「残念な国」には一定のパターンがある。



「部族・人種の対立で国民としてのまとまりがとても弱い」→「派閥抗争もあって国家・政府の求心力が弱いために政策が実行されず、常にダッチロール状態」→「国際社会は植民地経営という羹(あつもの)に懲りて、旧宗主国でも支援に及び腰」→



「汚職は常態化し、強権独裁で辛うじて国家を名乗っているが、近代の遥か以前、日本なら神武東征以前の部族社会」→「中共の深謀遠慮によるバラマキ外交で中共による属国化が進んでいる」



こうした「負の連鎖」のような国々は、支援をあてにして国連に加盟しているものの、そもそも「国家なのかどうか」すこぶる怪しい。WIKIに興味深い情報があった。



<定量的なアプローチから国家の状態を診断するため、アメリカのシンクタンク、平和基金会(The
Fund for Peace;
FFP)は2006年から毎年、各国の状況を特定の指標(※)によって数値化し「脆弱国家ランキング」(Fragile
States Index; FSI)を発表している>



◆2010年から直近までの「脆弱国家」で最悪の10傑。



*脆弱国家ワースト10

リビア/シリア/マリ/イエメン/ベネズエラ/モザンビーク/ギリシア/エリトリア/チリ/バーレーン



以上では小生が激しく嫌うゴロツキ中共が出てこないが・・・ありました、天網恢恢疎にして漏らさず。



◆「世界報道自由度ランキング」(国境なき記者団、2020)。



*報道自由度ワースト5

北朝鮮/トルクメニスタン/エリトリア/中国/ジブチ



中共は180か国中177位という最強鉄壁の自由圧殺、言論弾圧の超大国というわけだ。世界人口の実に2割が中共によって口封じされている。完璧な私利国、ゴロツキ国家。



それでも金が欲しいから中共に擦り寄る「口だけ自由民主派」は少なくないだろう。アカモドキのEUは、モーパッサンの「脂肪の塊」に登場する「私利のために敵に生贄女を贈呈して危機を免れ、テンとして恥じない下司」そのものだ。天罰でEUもコケるだろう。

・・・



※「脆弱国家」の判定基準。



・国家が有する領域に対する物理的な統制の喪失、或るいは合法的な武力の独占の喪失。

・集団の意思決定を下す為の正統な権限に対する侵害。

・合理的な公共サービスの提供不能。

・国際社会の正式な一員として他国と接触する外交能力の不能。



要は、国土国民を守れない、司法立法行政の三権が機能しない、警察も軍隊も電車も動かず電気もストップ、反政府勢力に包囲されて二進も三進もいかない、という非常事態の程度を判定したもの。「遺憾に思う」「抗議する」でお茶を濁していると、そのうちに痛い目に遭う。(2020/7/2)

2020年07月05日

◆雀庵の「中共崩壊へのシナリオ(24」

“シーチン”修一 2.0


【Anne G. of Red
Gables/136(2020/7/1/水】先輩は「ベランダの花卉の水遣りは水曜日だ」と言っていたが、なぜ水曜なのか、ようやく分かった。「水」曜、ね。


この曜日、考えてみると何だか分からない。WIKIを見てもグチャグチャで理解不能だが、こういうことらしい。


<「週・曜日」は、すでにそのものが古代バビロニアの粘土板に書かれており・・・キリスト教徒に伝えられたのはローマ経由でゲルマン社会に広まったものである。


日本には入唐留学僧らが持ち帰った密教教典によって、平安時代初頭に伝えられ、朝廷が発行する具註暦にも曜日が記載されるようになり、現在の六曜のような、吉凶判断の道具として使われてきた。藤原道長の日記『御堂関白記』には毎日の曜日が記載されている。(その後は廃れた)



英語やドイツ語、オランダ語といったゲルマン系の言語では、



日曜日 (Sunday) 太陽 (Sun)

月曜日 (Monday) 月 (Moon)

火曜日 (Tuesday) 北欧神話の天空神テュール

水曜日 (Wednesday) アングロサクソンの主神オーディン(ウォドン)

木曜日 (Thursday) 北欧の雷神トール

金曜日 (Friday) 北欧の愛の女神フレイヤ

土曜日 (Saturday) ローマ神話のサトゥルヌスを起源としている。


ユダヤ教徒は異教の神の名を嫌って安息日以外は1から6までの番号で呼ぶ。


日本で曜日を基準として日常生活が営まれるようになったのは、明治初頭のグレゴリオ暦導入以降である。


週の最初が何曜日であるかは、国、文化、規準により様々である。ISO
8601では、月曜日が週の始まりとされ、月曜日〜日曜日を01〜07で表す。日本の改正労働基準法では、1週間を「日曜日から土曜日まで」と定めている


ISO 8601で「2000年1月1日を土曜日とする」と定義された。日本ではJIS X
0301がそれに従っている。



中国語では日曜だけが「星期天(または星期日)」、月曜以降は「星期一」、「星期二」と数字になる。


ソ連では1929年10月1日から、宗教抑制のために従来の七曜は廃止され、五曜制に移行した。休日の増加と生産の効率向上を狙い、国民それぞれに休日となる曜日を割り当てた。しかし、家族間の休日不一致等の理由から大変不評で、肝心の生産効率もまったく向上しなかったため、1931年11月30日をもって廃止された。


1931年12月1日からは毎月第6・12・18・24・30日を国民共通の休日とする新しい制度に移行した。七曜より休日日数は多いものの、これも大変不評であったため、1940年に元の七曜制に復帰した>


共産主義は己が絶対神であり天、正義だから、気に入らないものは叩き潰す、そしてしくじる、元に戻す・・・いくら血が流れてもこのパターンを繰り返すから、全然成長しない。


中共は資本主義経済を破壊し、共産主義経済へ向けて大躍進政策を強行し、大失敗し、劉少奇、トウ小平らが資本主義化に着手すると、文化大革命でそれをつぶし、再び共産主義経済を目指し、二進も三進もいかず、トウ小平らが改革開放の資本主義経済を促進し、ところが習近平が“王政復古”で共産主義経済へ向けて統制を強め、武漢肺炎対応で大失敗し、世界から叩かれて、今度は独裁統治を強めるために、香港の自由を圧殺し、世界から顰蹙を買い・・・


この次は「孤立を深め」だが、あなたならどうする、泣くの、笑うの、死んじゃうの? 三択から選びなさい。


A「国際社会の良き一員として自由民主人権法治の国を目指すようになった」、


B「国内の不満をそらすため、および世界に共産主義政治経済圏を拡大して中共による、中共のための、中共の覇権を固めるため、一点突破全面展開の戦争を開始した」、


C「連帯を求めるも孤立を恐れず、国交断絶何するものぞ、復讐するは我にあり、共産主義、毛沢東主義万歳、と名誉ある孤立・断交を選び、第二次文化大革命を始めた」、


AとBとCあたりの三択になりそうだが、世界中が喜ぶものの習近平皇帝一派だけが悲しむ(A)はまずないな。メデタシメデタシのお子様向けの童話みたいだ。


(C)は「引き籠もり」で、世界はいいね!と大いに支持してくれるだろう。毛沢東信者の習近平は毛の長征(好機を待つという冬眠)を好むかもしれない。しかし、美味いものを食った体験のある14億の民は武漢肺炎での隔離に耐えるのが限界で、粗衣粗食で数年間、数十年間逼塞するなんて、それこそ内乱になる。


そもそも14億の爆食に応えられるハクビシンや蝙蝠、犬、ネズミ、食糧生産インフラがあるわけないから、現実的ではない。


「人民はパンがないと騒いでいるの? それなら人を食えばいいのに」という手もあるが、食欲わくか?



となれば、残りは(B)だが、主要国は経済封鎖するから、備蓄の戦略物資は減るばかりになる。中共軍の強さは皆が承知しており、「弱いもの相手には滅法強い」と評判だ。最近では「素手の殴りあい、投石でも強い」と評価されている。


それでも鉄、石炭、石油、マンガン、クロム、コバルト、ゴム、綿花、パルプ、油脂、皮革・・・十分な備蓄があるのかどうか。書類上はあることになっていても現物はなし、これは支那4000年の伝統だから今になって改善するわけがない。


フォークランド紛争でアルゼンチンが英に負けた最大の理由は、英の潜水艦によりアルゼンチン海軍が全く動けなかったことだ。


中共は海戦経験ゼロで、小舟には滅法強いことは知られているが、海戦・空戦・ミサイル戦は昔から蓄積した高度で総合的な指揮が必要で、ここ10年20年ほどで強化されたとはいえ実戦経験ゼロの中共海軍が米英日など伝統的海軍国に勝てるとは全く思えない。


まあ、以上はど素人の予測だが、世界最強と言われたバルチック艦隊は必死で訓練した日本海軍に大負けした。


中共海軍は人海戦術的な「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」ということなのかミサイル攻撃力に優れているというが、張子の虎ではないか。大砲の火薬をネコババする清国海軍、船酔いで倒れる中共海軍(2014年の環太平洋合同演習「リムパック」に初参加してばれた。スパイ行為をしたので以降は招かれていない)、一方で火薬を惜しんで大砲に銃を固定して攻撃訓練した日本海軍・・・民度が違う、根性が違う。


中共潜水艦がこの6月18日から20日にかけて奄美大島周辺の接続水域内を潜航したが、東シナ海は浅い(100〜200m)から発見、捕捉されやすいという。ミサイルを装備していても西太平洋など深海に出るまでに撃沈されたら戦力にならない。どうするつもりだろう。


南シナ海では海南島に原子力潜水艦の秘密基地を建設しているそうだが、深度が浅く泥濘のために出港すると海の色がすぐに変わり目視できるとか。


支那はロシアのように広大な大地を利用した防衛・抗戦・陸戦向きで(ランドパワー)、外に出て戦う海戦、空戦(シーパワー)は馴染まないのではないか。


700年前に日本を襲った2回の元寇では、日本の反撃と嵐で12万人以上が戦死し、元の海軍力はほぼ壊滅、お先棒を担いだ朝鮮は未だにビョーキ。結果的に褌一丁、ギラギラの日本刀を担いだ海賊倭寇に大陸沿岸を荒らされるという報復、災難を招いてしまった。


夜郎自大が亀にちょっかい出したら噛みつかれた図だ。笑止千万、スッポン、ニッポン、触らぬ亀/神に祟りなし。


「子曰く、学びて思わざれば、すなわち暗し。思いて学ばざれば、すなわち危うし。異端を修むるは、これ害あるのみ」


ちゃんと学問、勉強しろ、そしてあれこれ考えろ。バカな本ばかり読んでいるとろくなことにならんぞ。


習近平は「毛沢東選集」以外何も学ばないから支那と世界に禍をなす。支那人民が草莽崛起して中共を駆除すべきだ。13億で1億のアカを潰す。


武田信玄曰く「為せば成る、為さねば成らぬ。成る業を成らぬと捨つる人の儚さ」、上杉鷹山曰く「為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり」。


支那、香港の同志諸君、命惜しむな、名こそ惜しめ、「いつか青空」を信じて、加油! 俺は何をできるのだろう・・・(2020/7/1)


(昨夜、何げなくダイエーの新聞チラシを見たら「一時休業のため9月30日閉店」とあった。一時休業とは長くてもせいぜい3か月だろう。親会社のイオンと土地建物所有者の野村不動産が、多分「コロナ禍で先が読めない今はビルの建て替えはリスクが大き過ぎる、この際はリニューアル、新築そっくりさんで行こう」となったようだ。現実的な選択ではあるが、ちょっと残念          

2020年07月04日

◆雀庵の「中共崩壊へのシナリオ(23」

“シーチン”修一 2.0

【Anne G. of Red
Gables/135(2020/6/30/火】孫の小学校は6/15/月から再開した。2か月ちょっとの遅れを取り戻すために、とりあえず夏休みは1週間になる。冬休み、春休みはほんの数日になるかもしれない。


中禍以前は「もっと休め」だったが、中禍以後は「寸暇を惜しんで学べ働け」。今「日本人は働き過ぎ! 有給休暇を取れ、生活にゆとりを」なんて言ったら「会社がつぶれたら元も子もないだろ、バカめ!」と白い眼で睨まれそうだ

昨日の正義は今日の悪。その逆もまた真なり、か。価値観が大きく変わる。まるで敗戦後の日本。中禍は大戦並みの大事件、大災難で、WW2の唯一の勝者、アメリカも大きく動揺している。

今は昔の物語、旅行業界は「もっと休め、遊べ、旅行しろ! 二階先生、どうぞ三連休を増やしてください」と一丸になって運動したものだ。


<3連休をつくる「ハッピーマンデー」制度は平成12年に導入され、同年から「成人の日」と「体育の日」が、15年から「海の日」「敬老の日」が祝日として固定されなくなった>(WIKIなど)

「体育の日」は10月10日だから意味があった。歴史、伝統などを壊すのは中共の得意技で、中共のポチ、二階俊博を担いだのは旅行業界にとって正しい選択だった。ナンカナーと思う人もいたけれど、表には出なかった。どこのギョーカイも腹の底では「モラルでメシが食えるのかよ」というのはあるからね。

中禍で旅行業も大変だろうな、と思っていたが、どうなんだろうとじっくり考えてみた。

旅行業(旅行会社、トラベルエージェンシー)は自分の資産をあまり持たない(机と電話だけでOKの)商売で、昔から「ひとのふんどしで相撲を取る」「駕籠かき(交通機関)、枕(ホテル、旅館)は実業、俺らは客引き、ポンビキ、虚業だ」なんて自嘲していたから、大した被害ではないかもしれない。


怪しいポンビキもどき時代もあったけれど、基本的には旅行業は不要不急の娯楽産業(虚業と言わないまでもサービス産業の末席?)で、従業員も中枢以外はほとんどが派遣社員、期間限定社員、ソリシター(個人業)、外注である


航空会社、バス、船、ホテル、レストランなど固定資産が大きいところは中禍でひどい目に遭っているが、旅行業は「客がいなければ派遣社員を切ればいい」という“しっぽ切り”ができるから「我が方の被害軽微」(戦中の朝日の常套句)で済むわけだ。


旅行店舗が(自社製、他社製であろうが)100万円のツアーを売る(取扱額)。普通の企業の売上に相当する粗利(コミッション=手数料)は10%の10万円。まるでチップ並!(スーパーでさえ30〜40%) そこから人件費、家賃、その他を引くと、最終的に残る経常利益は0.3%、たったの300円!

取扱額1000億円でも、事実上の売上は100億円、経常利益は3000万円(まるでソープ嬢)・・・10年間貯めてもせいぜい3億円、自社ビルを持っている旅行会社はほとんどない! 自社ビルでも抵当になっているかリースバック!


一見華やかだけれど実業とは言えないし、資産も信用もあまりないから銀行から借金ができない、上場も難しい。同志諸君、この「借金できない」というマイナスゆえに雑草のような旅行会社は倒れないのだ。東京商工リサーチから。


<6月29日17時現在、「新型コロナ」関連の経営破たん(負債1000万円以上)は、全国で288件(倒産212件、弁護士一任・準備中76件)に達した。2月2件、3月23件から4月は84件に急増、5月も83件と同水準で発生し、6月はこれを上回るペースで29日までに96件に達した。

なお、集計対象外だが、負債1000万円未満の小・零細企業・商店の倒産が4件判明。また、水面下では、制度融資や支援策などを活用しないままに休業状態に陥ったケースも増加しており、これらの「休業企業」の動向にも注目が集まっている>


中禍ショックで真面目な実業家、自営業者は不渡りや売上減、受注激減で倒れ、借金ができなくて身軽な軟派の遊び人みたいな旅行業はどっこい生きている・・・人生あざなえる縄の如し。


夜明けは近いかどうか・・・いいことは長続きしないけれど、嫌なこと、辛いことは結構続くのではないか。


登山! 登りはきつくても意気軒高、気力体力、運、「引き返せる」選択肢もあり、事故は少ない、頂上からの眺めも爽快だ。下りは楽なようだが体力は落ちているし、膝への負担が大きく、滑落など事故ると命にかかわる、ビバークする場所もなく、「せめて避難小屋まで」とか無理をしがちだ。


早稲田ワンゲルの人が「吹雪でどうにかビバークしたんだけど、女子が化粧し始めて、ああ、ここで俺らは終わりかって・・・怖かったなあ」、死に化粧。怖いよね。山と女、登るは命懸けだ。


人生も事業もソフトランディングは難しい。


隣町のダイエーが9月末で閉店する。50年前の1971年に開業し、周辺に大流通革命をもたらした。わが街の米屋、豆腐屋、菓子屋、八百屋、肉屋、魚屋・・・ほぼ壊滅!

小生の叔父さん(父の弟)は、そのダイエーより5年ほど前に地域で初のスーパーを開いて意気軒高だった。

叔父さんは港区青山(ツインタワーが建ったところ)で八百屋を営んでいたが、都市開発で「住民がいなくなっちゃったんだから商売にならない」と、土地を売って、その頃、米国で増えていったスーパーマーケットを生まれ故郷に創ったのだ。


全国スーパーマーケット協会のサイトによると、「1953年11月、東京・青山に日本最初のセルフサービス店(紀ノ国屋)が開店し、我が国における小売業の歴史に新しい1ページが開かれました」とある。


何と叔父さんの店とは青山通りをはさんだところが日本のスーパーの発祥地だったわけだ。叔父さんは「この業態はイケル」と判断、研究し、故郷に錦を飾ったわけだ。


巨大なダイエー開業を受けて叔父さんはダイエー商圏以外に店舗を新設していった。ところが高度成長で、めぼしいところにはイトーヨーカ堂、マルエツ、ライフ、サミット、相鉄ローゼンの大型店、中規模ではいなげや、大野屋、ベンガベンガ、トップなどがどんどん進出してくる。


東京からはじき出されて多摩川を越えてきた移住民は、難民、貧民どころか、土地代やら立退料を持った美味しい遊民


しかし、いくら人口が急増しているとはいえ、巨大スーパーからニッチ狙いの大型/中堅スーパーまでが怒涛の進撃で押し寄せてきたら、最早、独立系の中堅スーパーは居場所がない。


叔父さんは数店舗創ったものの今は1店舗のみで、叔父さん亡き後は長男坊(小生の従兄弟)が経営していたが、保有株すべてを売却したとか。


企業の寿命は「昇って10年、昇りつめて10年、下って10年」(日経)という。今は会社更生法も普及したので「昇って10年、昇りつめて20年、下って20年」、計50年あたりか。


隣町のダイエーの土地・建物はこの2月に野村不動産所有になったが、築50年だから周辺を含めた全面再開発になるだろう。小生なら地下から地上3階までは店舗、それから上は全部マンションとかの高層ビルにするけどなあ。


ダイエーは再出店したいようだが、中内功が今さら「♪昔の名前で出ています」のようで、小生は「♪死んだはずだよ
お富さん 生きていたとは お釈迦様でも 知らぬ仏の
お富さん」・・・ナンカナーの感じ。


近隣の住民はもっと洗練された、異次元的な、エンタメのような、癒し系のコンセプトの空間を求めてはいまいか。多摩丘陵と多摩川の間、いずれも徒歩5、6分、この立地を生かしたテーマパークのような・・・

まあ「3密ダメ」のほとぼりが冷めてからの話で、アイデアを募集してのんびり進めるしかないだろう。オバサンたちが「野村不動産と街づくりを共に考える会」なんて創るから小生の出番はないけれど。(2020/6/30)

2020年07月02日

◆雀庵の「中共崩壊へのシナリオ(22」

“シーチン”修一 2.0


【Anne G. of Red
Gables/134(2020/6/29/月】わが街のちょっとおしゃれなレストランが先週、解体業者の手で跡形もなく消えた。ここ2か月はコロナ禍で客もいなかったが、2016年春開店だから、たった4年で「ひっそりと舞台下手へ去る」だ。


大体この店、「売ろう!」という意欲が感じられなかった


「素敵なマスターと明るいママ、美味しい料理とワイン、家庭的な雰囲気のおしゃれなレストラン」


そんなコンセプトなのだろうが、ドア越しに店内が見えないし、客が出入りする際にちらっと店内の一部が見えるだけで、何となく入りづらく、興味をそそられない。


そこそこ賑やかで、たまに酔っ払いが店からよろよろ出てきて、ママさんが「大丈夫ですか、気を付けてね」なんて愛想を言う、そういうインティメート(intimate)、ウェットな、気の置けない、居心地のよい、打ち解けた・・・つまり小料理屋的な雰囲気が好きな小生にとっては「お試し」する気にならない店だった。


要はオーナーの理念が「仕事、稼ぎ」ではなく「趣味、道楽」なのだ。夕方、勤務を終えてから店を開けて、常連とおしゃべりを楽しむ、稼ぎは二の次とか。


初期投資とか家賃、仕入れ、それに店じまいの解体費用などでプラマイ4000万〜5000万の赤字だったろうが、「別に金儲けのためじゃないし、結構面白かったから悔いはないよ」の境地のようだ。


こういう人は結構多いのではないか。友は遺産が転がり込んで高円寺駅前ビルでジャズバー(時々生演奏)を始めたが、ほとんど趣味。ところがグラス一杯で3時間4時間居座る客も珍しくなく、やがて「ドリンク+一品」制にしたが、結局3年ほどで閉店した。


「修一クン、酔っぱらった客同士の喧嘩を収める時ね、後ろから羽交い絞めすると敵が増えたと思ってさらに暴れるんだ、だから真ん中に割って入らないとダメ、勉強になったよ、はっはっはっ」


こちらも(あんたも3000万、道楽で散財してもノーテンキ、大したもんだよ、とは言わないが)「はっはっはっ」。共に浮世離れしている。


先日訪ねたら詩人・作家の森内俊雄著「一日の光あるいは小石の影」の以下の1ページをコピーしてくれた。


<わたしは、もしも死に直面して意識が確かなら、期待と希望に満ちて死を迎える。願わくは病苦、老衰にまぎれてしまわないでいたい。


死が、このわれわれの生より恐ろしいものであるはずがない。



8月、9月の晴れ渡った天空のような世界を夢想する。そのはるかな世界の、まだはるかなる彼方、そこへ溶け込んでゆくことに、何の恐れがあろうか。祭礼のとき、人は泣く。それは別れを惜しんでのことであって、死を不幸としてのことではあるまい。


わたしは父母、兄、肉親のすべてと別れた。しかしいずれの時においても、心静かであった。蒼穹に凛たる向日葵のようでいたい>


森内先生はGNP:元気長生きぽっくり、大往生間違いなし! その対角線には夭折、病死、事故死、災害死、不自然死、戦死、刑死、自死・・・不幸な死、不本意な死があることをご存じない?! 浮世離れ連盟総裁級の確信犯みたいと言ったら怒る?


リアルは「呆けて寝たきり枯れ尾花」が定番、「蒼穹に凛たる向日葵」ならまだまだ長生きするよ、目指せギネス!


浮世離れしている人は珍しくはないが、わが街では金持ち=大地主の三代目、四代目が多いので、「浮世離れ人種」比率は結構高いだろう。先日網戸の網を買いにいった金物屋はご主人(二代目)が多分亡くなって数か月間クローズしていたのだが、今は遺産の多くを相続し、かつ定年退職したような三代目夫婦が引き継いでいる。


その夫婦は旦那(60歳ほど)は慶応卒、奥様(55歳ほど)はフェリス卒あたりの良家のお坊ちゃま、お嬢様そのもの。中高年ファッションショーのモデルみたいに高級そうな身なりをし、顔つきにまったく険がない、怪しさ、卑しさ、猜疑心、高慢がない。貴族、華族、皇族のように高貴なオーラが漂っているのだ。


小生は「何をしでかすか分からない」風貌。普通の人、平民は正しく小生を警戒するが、生まれ育ちのいい上つ方は警戒しない、とか、危険察知能力が低いという感じはあるね。



大体、出入りの公認会計士とか金融機関が付いているから、ワルに騙されることはないのだろうが。


浮世離れや、ノーテンキもそれぞれの人の生き方、個性だが、社会の法的ルールから外れることは醜い。醜いと思わずに、あるいは確信犯的に醜い行為を繰り返すのは、まるでヤケノヤンパチ、無理心中、狂気、卑怯、テロ、醜悪そのものだ。


ロス「羅府新報」6/4大石克子記者「続く病みの闇」から


<新型コロナウィルス感染拡大防止の外出禁止令でストレスが高まっているこの時期。再開に向けてのガイドラインが示され、お店が再開し始めたのもつかの間。ジョージ・フロイド黒人容疑者を死に至らしめた白人警官に対する抗議行動が週末、各地で勃発。州兵も応援要請された。


単なる抗議デモではなく、デモに便乗した放火、落書き、破壊に略奪が相次いだ。リトル東京でもシューズ店や薬店らが被害に遭った。


現地で見る実際は、目の前のことだけに緊迫感が違う。黒人の命を大事に思う人たちが行動しているのに、一部の黒人が窓ガラスやドアを壊して盗みをするのは抗議行動に水を差す、自らをおとしめる行為だと思う。


警官の多くは市民の安全を守るために働いている。破壊行動を伴わないジャスティスを訴える示威運動はいい。長い歴史の黒人差別は終わりにしなければならない。


ピースフルに行進するグループ、ガラスを壊して略奪しようとする暴徒に両手を広げて阻む人たち──



破壊を止めようと「暴力はやめて!」と書いたボードを目の前にかざしてはねのけられた女性、抗議行動の参加者と一体となって行動する警官、壊された後の片付けを手伝うボランティアなど・・・あさましい光景だけではなかったことが救いだった。被害者家族も暴力はいけないと訴えていた。


ウイルスも人種問題も特効薬がない。各自のマスク着用、手洗い励行と一緒で、それぞれが知恵をもって行動することが大切だと思う。暴力からは何も生まれない>


多くの人はコロナ禍と人種問題を利用する過激なデモに涙を流している。



小生は時々「米国がアラスカをロシアから買ったように、日本は米国のワシントン州
&/or オレゴン州を買えないものだろうか」と思うことがある。


<1867年3月、(金欠の)ロシア皇帝アレクサンドル2世は在米外交官に命じ、米国務長官ウィリアム・H・スワードと交渉を行わせた。(スワードはリンカーンとアンドリュー・ジョンソン両大統領の下で国務長官を務めた)

その結果3月30日、アメリカがアラスカをロシアから購入する条約が調印された。購入価格は720万USドル(2016年現在の貨幣価値で1億2300万ドル)だった>(WIKI



今の価格でも123億円あたり、ほとんどタダである。当時は「浪費だ」と大非難を浴びたが、金鉱や油田が発見されるなど資源の宝庫、しかも対ロの軍事拠点としても大いに有効で、とてもいいディールだった。だから日本が米国の地を買うというのは決して夢物語ではないのだ。


小生は仕事でもシアトル(ワシントン州)には関心があった。ボーイング社の生まれ育ちはシアトルなのだ。B747、通称ジャンボジェットは世界の旅を一気に変えたのだ。1970年から日本でも採用されて海外旅行は年収ではなく月収で行けるようになったのだ。


空前の海外旅行ブーム! 戦後の旅行は外貨獲得のために「ゲイシャ・フジヤマ」の外人旅行=訪日旅行(インバウンド、)から始まり、1964年東京五輪から海外観光旅行(アウトバウンド)がスタートしたが、ヨーロッパ3週間旅行は今の年収400万円ほどもした。それでも篠山紀信など野心満々の人は借金をしても雄飛したのだ。


B29で屈服させられた日本は、B747で再起したとも言える。小生も図らずもこのブームに乗って海外旅行促進の記者、マーケッターとして旅行産業に貢献できたと自負している。米国政府や米国企業も大事なクライアントになってくれた。小生の建てたビルの色は虎ノ門の米国大使館の「アドービ(日干し)煉瓦色」を模したものだった。


シアトル・・・ボーイング工場、タコマ富士、ウォーターフロント・・・懐かしい思い出だ。2001年9月の9.11テロで終わってしまったが・・・この大人災の頃、ボーイング本社もシアトルからシカゴに移転した。


「頂門」6/28前田正晶氏の「My dear old
Seattleを回顧する」を読んで、小生はウルウルした。前田氏はこう記している。


<アメリカ全土に人種差別反対の“Black Lives
Matter”のデモが広がって行ったという状態にも、私は少なからず驚かされていた。


そこに我が懐かしのシアトル市に「自治区」なものが出来て、銃撃戦まで展開されたとあってはことの意外さと驚きは倍加した。


私にとっては1974年から慣れ親しんできた静かで綺麗で安全なシアトルと、そういう騒擾とはどうしても結びつかないのだ>


皆が嘆いている・・・ナチス禍から生還したフランクルの「夜と霧」にある「最もよき人々は帰ってこなかった」の言葉のように、「最もよきシアトルは帰ってこなかった」となるのだろうか。


ANTIFAを 宇宙の果てとふ 暗黒へ 追放せばや 億光年でも(修)


諸悪の根源、中共、Red Fascio
壊滅へ! 立つんだ、ジョー!(バイデンさんは寝てていいよ)(2020/6/29)

2020年07月01日

◆雀庵の「中共崩壊へのシナリオ(21」

“シーチン”修一 2.0


【Anne G. of Red
Gables/133(2020/6/28/日】早朝4時に雨音で目が覚めた、「ヤバ! 屋外の扇風機が壊れる」、慌てて取り込んだが、死んじゃったみたい、怖くてチェックする勇気がわかない。


「同じ失敗を懲りずに繰り返す」・・・これは生物のトップである人間も免れないビョーキ、運命かもしれない。仏教では「分かっちゃいるけど止められない、これは人間の業」と植木等は住職のオヤジから褒められたそうだ。


エリザベス・テーラーは6回結婚して6回離婚したらしい。人生、終わりよければすべて良し、ということで、人類は「そのまんま初期設定」。


この際だから「晩年はスズメ相手にのんびり暮らしてましたよ」、それでいい・・・でも俺は多動児だし・・・遊びたいんだ、爆発したいんだ!


♪はじけた花火にあおられて 恋する気分がもえて来る 真夏の一日カーニバル しゃれて過ごしていいじゃないか あゝ今夜だけ あゝ今夜だけ もうどうにもとまらない


もうすっかり毎日が「ええじゃないか、ええじゃないか」。


♪書いて書いて 疲れても書いて 書いて 書き過ぎて 倒れるまで書いて やがて男は 静かに眠るのでしょう



松本零士
の「男おいどん」だな、カキ過ぎて貧血になっちゃったり、腱鞘炎もあり得る。「過ぎたるは及ばざるがごとし」、逆説的に言えば「人間は適度なところで止まらない」、ブレーキとアクセルを間違える、あるいは意識的に自爆する動物だと・・・なかなか難しいね。


「人間が一番興味を持つのは人間だ」と上司かつ仲人が言っていたが、スズメや昆虫よりも小生は変人、奇人、狂人、独裁者とか奇妙奇天烈、怪しい人間に興味を持つなあ。専攻は「人間行動学です」なんてカッコ良くない?


冗談でWIKIを検索してみたら「人間行動学:人間の行動
、および動物行動学の方法論をヒトの研究に応用した学問」だって。知らなかった。「鼻ほじり」も研究対象で、


<鼻ほじり、または鼻糞ほじりとは、鼻の穴に指などを差し込み、鼻糞を掻きだして鼻の穴の掃除をする行為のことである。より広く、「鼻孔から鼻くそや鼻水を取り出し、親指と人差し指で小さく丸め、その後で食べたり、すりつけたり、弾き飛ばしたりする技術」と定義することもある


方法:手の指などを外鼻孔から鼻腔に挿入し、爪などで鼻腔内壁を掻いて、付着した鼻くそを取り除く。使用する指は自由であるが、外鼻孔を通過できる細さであることが必要で、人差し指を使用することが比較的多い。


指を生で挿入するのではなく、ティッシュペーパーやハンカチで覆ってから挿入する方法もある。ただし、ローランド・フリケットによれば、生の方が気持ちがいい>


どうなってるんだよー、この世界は?!「生の方が気持ちがいい」って、そりゃあそうだけれど、責任とれるのかよー、何か、俺より桁外れなキ〇ガイ、富岳級変人、世界中にウジャウジャいそうだ。


「発狂史観」、歴史はキ〇ガイが創る? ありそうだな。「狂」とは「志が大きくて、些事をかえりみないこと」の意味がある。加地伸行先生の「論語」解説によると、「直進」「進取」「一つのことに打ち込む様」「独りよがり」とかの意。


「子曰、好剛不好学、其蔽也狂」、剛を好みて学を好まざれば、その蔽や狂。


決心の高さを声を上げて売りにするだけではダメよ、事の本質をよく学び、十分に覚っていないと、単に目的達成第一の独りよがりとなる、これでは人は付いてこない――


論語知らずの毛語録オツム系視野狭窄、習近平は、諫言する者をすべて排除したから「ロバ耳裸王」。周りはヨイショとかイエスマンばっかりだろう。宦官もいそうだ。失禁城のだだもれ・・・


現実、リアル、ナマ、裏表、人情の機微を知らないというか、理解できないという、いささか奇妙で人間離れした秀才を見たければ、霞が関へ行くといい。そういう人は大体カミってるね、ワシントンDCにもずいぶん多そうだ。


米国のリベラル≒アカモドキ≒アカによるトランプ叩き。実態は分からないが、「頂門の一針」6/25に「SSA生」さんがとても分かりやすい論稿を寄せていた。小生の解釈を交えてざっくり主旨を紹介する。


<トランプに対するボルトンの暴露本騒ぎが面白い。「商い経験のあるA人」と商い経験のないB人」のトランプ評価の違いが鮮明に出ているからだ。


トランプがクビにしてきた人の多くがBに属する軍人・役人であり、彼らを支持してきたのもBに属するマスコミ人・ジャーナリストである。


B人は「この世は言葉の表現通りの意味・論理から成り立っている」(言葉絶対主義)と思い込んでいる。


一方でA人は「言葉はあくまで意志疎通の一部であり、その多くは感覚や感情によって達成され、時には自分の本心とは全く逆の言葉を(冗談まがいに、または相手を自分に引き込むために)言うことを厭わない」人達だ(言葉相対主義)。


例えばトランプが「習近平や金正恩はいい奴だ」と言えば、B人は「トランプはとんでもないことを言う奴だ」となる。


ところが商い経験のあるA人は「トランプもやっているな」とよく分かる。これをB人はほとんど理解できない。


商談では相手の言葉の表面には出ない(韜晦)意思を理解し確認するのが重要になるケースがしばしばある。

 
したがって、今度の「暴露本」の中で、習近平を面前で褒め上げたり、ウイグル人収容施設の建設にトランプが非難をしないことを「けしからん」と言う人達は概ねB人で、彼らはそれらがトランプの本心や最終目的でなく「商談上」のテクニックの一部であることが判らないのだ、云々>


日本でもエリート官僚(出身)はB人が多く、小生のような「是非はともかくうまくソフトランディングさせることが優先事項だ、そのためにはどうすべきかが大事」というA人から見ると理解不能な人が多い。


ビジネスの普通の現場では、会議の後の飲み屋で「で、どうなのよ」と本番の交渉になる。会議では(敵を作りたくないのだろう)無口だった人も、本音で話し出す・・・少なくとも日本のビジネスマンはA人が圧倒的に多い。


エリート官僚だって表は石部金吉のB人、裏(本音)では現実主義のA人という人が結構いるだろう。こちらも阿吽の呼吸で、表では土下座して「申し訳ありませんでした」とやって見せ、裏では「お代官様、まずは駆けつけ三杯・・・」「越後屋、お前も大した役者よのう、土下座には驚かされた」「へへへ」「ふっふっふ」。


そういうのが現実。麻雀、ゴルフ、飲み屋、家族同士の付き合い・・・やり手のAさんは皆やっている。得意先の部署の女の子への手土産は、先週がタイ焼きなら今週は焼き芋とか・・・


トップによる外交も表では笑顔で握手、裏では恫喝、ディールとかは当たり前で、外交公文書はどこの国でも50年、100年(真珠湾攻撃は事実上の永久)不開示はごく普通だ。


A人「ま、不都合な真実はどこの世界でもありますからね、そんなことを今さら持ち出して騒いだって前進しませんよ、分からんちんとか困った人、まあ大人になれない発達障害、獅子身中の虫は珍しくないですから・・・あ、アタリ! へへ、また勝っちゃった」


B人「これは業務命令ですね、業務なら指示書と予算、法的根拠を示してください。え? 取引先とのただの飲み会なんですか。どうして私が参加しなければならないんですか、私はホステスではありません、これってパワハラです、労基署に国訴します、絶対許しません!」


正義の人は結局は環境不適応で職を失う。夏彦翁曰く「正義はやがて国を亡ぼす」。AだろうとBだろうと「過ぎたるは猶及ばざるが如し」、ほどほどに自制しないとダメよ、ということだな。(2020/6/28)

 

2020年06月29日

◆雀庵の「中共崩壊へのシナリオ(20」

“シーチン”修一 2.0


【Anne G. of Red
Gables/132(2020/6/27/土】毎日が「岐路」、帰路のない岐路をキリキリ、キョロキョロ右往左往しながら、やがて「この先行き止まり」の看板に至るわけ。Dead
End、オシマイ。

絶叫マシンでも終わりがあり、「ああ、もうダメだ、洩らしちゃった、腰抜けた」、一方で「ああ、面白かったなあ、90分待ちでも価値はあるね、堪能した、また来よう」。Come
back again1 ネズミも笑顔で手を振っている。

28日朝の小生の岐路は、ボサボサ気味の庭を手入れするか、それとも壊れた扇風機を修理するか、だった。

扇風機は窓の外に置いて、外気を網戸越しに室内に取り込むもの。油断していたら雨に打たれてシンデレラ、とりあえず裏板外して集積回路を乾かしておいたが、ヒューズが飛んだらしい。

庭か扇風機か、両方できればいいが、トリアージ、優先事項は何か・・・庭は乱れていても損害にはならないが、扇風機がないとかなわん。汗でべとべと→ イラつく→ 消耗する→ 脳力低下→ シャワー→ アイスクリーム→ 胃がないので下痢→ 粗相→ 洗濯・・・

扇風機直すべし、と決定するまでは怠け心からアレコレ、グズグズするのだが、「ターゲット」が決まれば材料をそろえて一気呵成に快刀乱麻を断つ、極細銅線でヒューズ両端を結んで、ナムサン!スイッチオン!・・・やったーやったーヤッターマン!

珍しく一発でうまくいった(不適切表現みたい)が、無理をすると極細銅線から出火しかねないから要注意だ。他の扇風機を外置きにし、病み上がりのは室内用にしたが、相乗効果でかなり涼しい。


怪しいヂヂイの怪しいリペア・・・スリリングだが、良い子は真似てはいけません。

1時間ほどの作業だが、腰痛もあって本日の体育はオシマイ。これからは脳内バトル、血を流さないが何でもありのガチンコ、罵詈罵倒、悪口雑言の言論・哲学・政治学の時間だ。「ANTIFA詐話師め、今日こそテメエは地獄行きだ!」「うざってーインポヂヂイめ、踏みつぶすぞ!」・・・ゴングが鳴った!


カール“パラサイト”マルクスは妄想の人、生活破綻者で、パンも買えない日々もある。奥さんはパン屋さんから「3か月分のツケをどうにかしてくださいよ、現金じゃなければお売りできません」とダメ出しされてしまった。


「アンタ、どーするんです、お金稼いでくださいよ、飢え死にしそうなのにどこが資本論なのよ、資本なんて一銭だってありゃしない! 未来の世界じゃなくて今の我が家を救ってくださいな、明日の夢じゃなくて今日のパン! カール、アンタ分かってるの? まったくクズ、ルンペン・・・もうパンだってツケで買えないんだからね、どうすんのさ!」

「・・・ジェニー、そんなに怒らないでよ、食事もたばこも減らすようにするからさあ、エンゲルスに無心の手紙を出したんだけど、気に障ったのかなあ・・・返事がないんだ。僕も困ってるんだよ・・・パン屋には子供を買いに行かせたらどうだろうね、もしかしたらツケで売ってくれるかもしれない」

「あ、ああ、その手があったのね! カール、やっぱりあなたは天才だわ、無からパンをもたらす人、あなたはきっと神様になるわ!」

「ジェニー、愛するジェニー、そうだ、金持ちを叩いて飢えたる者にパンとワインをもたらそう、僕は神だ、僕の本が世界を救うんだ! カネの恨み晴らさでおくか・・・」


子供はパン屋からパンを受け取ると「僕、マルクス、ツケといて」と言って猛ダッシュ、ジェニーは「なんという早業!」とエンゲルスへの無心の手紙に書いている。(参考:ピエール・デュラン「人間マルクス」)

膨大な借金、稼ぎなし、タニマチ依存、大食漢、おまけに女中を孕ます(エンゲルスの子として届出)・・・奥さんは病気なって寝込んじゃう、まるで啄木そっくり、女房子供を飢えさせても借金で女郎買い・・・

世界中の不満居士がこのインモラルのペテン師、憎悪を煽る騒動士、マルクスに騙されてひどい目に遭った、今も多くの人が苦しんでいる。ヴォーリン著「知られざる革命」の続きを引用する。


<ロシア10月革命を成就するにあたって水兵、赤軍兵士、労働者、農民は、ソヴィエト(人民評議会)の権力、労働者共和国、コミューン(自治体)建設のために血を流した。労働者と農民はすっかり有頂天になった。まるで、畑、工場、仕事場に自由労働の時代が来たかに見えた。

(やがて)コミューンが(共産党員のためのものであり)生産的労働を奪い、完全に堕落させたことを我々はついに悟った。働こうという意欲と労働への興味が完全に失われてしまった。

靴職人や仕立て屋、鉛管工などは、仕事を畳んで散っていった。彼らは番人や小使いになって(糊口をしのいで)いる。(レーニン、トロツキー、スターリン率いる)ボリシェヴィキが建設しようとしてきた楽園はこのようなものである。

旧制度にかわって圧政、傲慢、情実(コネ)と、盗み、投機の新しい制度が確立された。

ひとかけらのパンをもらうたびに、一個のボタンをもらうたびに、権力者に手を差し伸べなければならない恐ろしい制度、自分を参加させることができない制度、奴隷状態と惨めな生活状態の制度・・・

共産党の独裁が我々を導いてきた「社会主義の美しい王国」とは、このようなものであった。

これは耐え難くなってきている。クロンシュタットは第一に牢獄の鎖と門を壊した。生産者が生産物の所有者になり、彼の望むようにそれを処理できるような真のソヴィエト共和国のために戦っている」>(了)

泣けるなあ、信じて、騙されて、殺されて・・・明るい未来を夢見て創った建物が、強制収容所、刑務所、臓器摘出所、生物兵器製造所・・・になった。すべての生産は共産主義の維持と強化、拡大のためである。党員以外の国民は、革命から100年たっても、多くは「食うので精一杯」だ。これが共産主義である。


それを知っていても知らない振りをするのは、自己保身と、資本主義国を転覆するためで、ターゲット国での大衆動員には「共産主義的インチキ自由平等革命論」が役立つからだろう。


ファシズムは定義があいまいで、現在では「ファシストめ!」とは「クソやろう!」のニュアンスらしい。せいぜい「強権独裁」あたりだろうが、それはほとんど共産主義に特有なものだ。


米国のANTIFA(アンチファッショ)は本来なら反共だろうが、今は逆に資本主義・自由主義反対、反米反トランプのアカ丸出しで、中共は大喜びだ。


煽られている多くの大衆はそんなことには興味がなく、ただのうっぷん晴らしに見える。ANTIFAを始めとするリベラル≒アカモドキ≒アカが政変を起こせるかどうかは火付強盗乱暴狼藉の拡大(パンデミックとかオーバーシュート?)が続くかどうかにかかっているが、それは無理筋ではないか。


日本には「日本憎し=中共・半島大好き」という根っからの反日屋がウジャウジャいるが、そもそも米国にはその手の反米屋はいないだろう。共和党
vs
民主党であり、どちらもたとえ政敵は憎んでも基本的に愛国、自国への誇りを持ち、国益優先ではないか。


そういう国で暴力革命はあり得ない、つまりANTIFAなどの騒動士は大統領選でトランプの足を引っ張りたいというだけのようだ。夏休みが終わって新学期が始まる9月あたりにはANTIFA騒動も終わるのではないか。

そうでないと、暴動で被害を受けたものの「仕方がない」(苦情を声高に言うと報復される、それを恐れている)と耐えてきた人々が反撃に出るかもしれない。ブーメランでANTIFAや民主党が非難される可能性もあるだろう。

ガス抜きが終わり熱狂が去ったとき、襲撃された店舗の被害者の声も表に出てくる。世論がどう動くか・・・下手をするとマイノリティへの優遇政策が縮小されるかもしれない。

米国民の分断、亀裂拡大、赤化革命がANTIFAの真の狙いなら、暴動作戦は成功ということになる。どうなんだろう。今はちょっと分からない。(2020/6/27)


2020年06月28日

◆雀庵の「中共崩壊へのシナリオ(19」

“シーチン”修一 2.0


【Anne G. of Red
Gables/131(2020/6/26/金】旧暦5月6日、五月雨(さみだれ)、梅雨真っ盛り。五月蠅(うるさい)蠅はいないけれど油断すると蚊に刺される。蚊取り線香やアースノーマットをし忘れると痒いし、警戒を怠ったという悔いもあるから落ち込む。自分で自分を責め苛むのだ。


「バーカ、呆けてんじゃね? 痒い経験をいくら重ねても失敗する、学習能力ゼロ、そんなんでアカと戦争できんのかよ、足引っ張んるんじゃねーの? ボク痒くて歩けません、だって・・・笑っちゃうよ。


恩師に厳しく育てられた松陰先生は蚊に刺されても『これは私事、天下国家の大事ではない』と自戒した、眉一つ動かさない。


松陰先生とあんた、月とスッポン、同じ人間じゃねーよ、♪愛想尽かしの言葉が ダメなあんたにおにあいサ・・・世良くんも嗤ってるぜ・・・

根性なしのインポ野郎! 顔を洗って出直してこい!」


ああ、そんなに責めなくても・・・体の欠陥までも・・・もう生きるのが厭になった、遺書を書いて、あいつを責めて責めて責めぬいて、二度と表を歩けないようにしてやる、生き地獄、あいつが苦しむさまを見てやろう・・・フッフフ。


「当てつけ自殺」って日本特有なのか。「鬼神となって恨み晴らさでおくものか」とか。心中も日本産?「ならぬ恋 せめてあの世で 添い遂げん」なんてありそうだ。


WIKIの「世界保健機関による自殺率」を見た。「自殺死亡率は、統計の信頼性や更新頻度が国によって異なるため、単純な比較が難しい。WHOが2014年に発行した『世界自殺リポート』では順位付けはしていない」そうだ。


最新の2016年の人口10万人あたりの自殺率を拾ってみた(馴染みのある国だけ)。


ロシア31.0 韓国26.9 ウクライナ22.4 ベルギー20.7 ハンガリー19.1 日本18.5 フランス17.7 スイス17.2 インド16.3 フィンランド15.9 オーストリア15.6 アメリカ15.3 スウェーデン14.8 タイ14.4 ドイツ13.6 オーストラリア13.2 デンマーク12.8 オランダ12.6 カナダ12.5 ニュージーランド12.1 ノルウェー12.2 朝鮮11.2 中国9.7 イギリス8.9 イタリア8.2


(朝鮮はそもそも人口統計がないし、食糧事情も悪いからまったく当てにはならない)


寒い旧ソ連圏や北欧の自殺率の高さは、心身を温めてくれるウオッカなどによるアル中由来(鬱病、現実逃避)や日照不足の影響だろうか。欧州のリゾートは「太陽がいっぱい」を求める北欧人で賑わっている。友曰く「北欧人は真っ白!」、身体検査したようだ。

韓国は堂々の2位。強者に群がり、弱者は見捨てる、村八分による孤立を恐れる、感情的という社会、国民性ゆえか。

ハラキリ日本も上位だが、そもそも自殺を忌避する文化、倫理がない。それどころか自裁(自分の後始末)を考え、実行する人は敬意を表される、「立派な最期でした」と。


〇〇忌 昨日△△ 明日は□□・・・何十年も祀られる。みんな好きなのである、祀るのも祀られるのも。奇妙な国だが、多くの国民はその国柄を好きなんじゃないか。


些事で自殺すると「ビョーキじゃね?」と軽視されるから、やはりそれなりの大義とか哲学が求められる。努力しないと死後の栄誉は得られない、狭き門・・・あまりにも大変だから凡人はゴールになかなか達せず、「いたずらに齢を重ね」世界有数の長寿国になってしまった。

自裁好き 機会得られず 長寿かな(修)


まったく不本意というか不思議の国のそんなのアリンス、何なんだ、みんな分からないから世界の人も分からない。ビッグバン以前のことが知りたくても「永遠に分からない」のと同じ、考えて考えて、考え疲れるとようやくお迎えの車が来る。

「ずいぶん遅かったねえ」


「大陸の民族は繁殖力が凄いからなかなか回収が追いつかん、優先順位を決めて24時間年中無休でやってるけど、東の果ての小島の日本原住民、歓蛙葦(かんかえるアッシ)族はあまり繁殖しないし無害だからね、どうしても後回しさ。

島国は他民族との緊張が少ないから長生きだね、繁殖の必要はあまりない、食糧生産も少なくて済む、ただ隠れるところがないから襲われると弱いね、陸の孤島のイスラエルのように核兵器を持たないと抑止できない、攻撃力は最大の防御力だ。今のような専守防衛はノーパンミニスカで誘ってるみたい、まるで挑発だ。


長生きは結構だけれど智慧があるから「古老」でね、智慧がなければただの老人。智慧も力もない老人ばかりじゃ亡国さ。若い人が安心して繁殖できるようにするのが現役世代の務め。智慧者を集めて備えるこった・・・


おっと、お喋りが過ぎた、右良し、左良し、後方良し、前方良し、それじゃあ冥土号、出発進行!」


閑話休題。フランスは個人主義で家庭というブレーキが利かないためか、スイスはドラッグの影響だろうか、日本に次ぐ自殺率だ。米加を含めた英国系はプロテスタントで楽天的、もちろん自殺はダメだから?


ドイツ人の自殺率は低い方だが、「俺は正義、死ぬ理由がない」とか言いそうだな。この思い込みの激しさ、単純さは病的で、ヒトラーはそれに乗じた。痴呆症的ダマサレタイ病みたいで、今は病膏肓、アカモドキ≒アカのよう。

(彼らから見れば日本人は理解不能の動物だろうから、ま、お互い様)


イタリア人にはそもそも自殺は似合わないような・・・中共もコロナも恐れないのは明るい性格もあるだろうが、楽天的でケセラセラ、そこまでいくとそれなりに大したものである。アモーレ、アモーレ、アモーレミオ!


こう見てくると日独伊の枢軸国・・・やっぱ、これ、ちょっとヤバイぜ、勝てる布陣じゃなかったなあ。


これからは「中露朝韓連盟」が発足しそうだが、個性強すぎ! やたらと襲う人食いパンダ、悪事のデパート巨大ヒグマ、狂犬病の餓狼、この上なく怪しい妖怪狐・・・最初っからバラバラ!


共産主義では一致しているけれど、そもそも殺し合ってきた敵同士でもあり、自由民主人権法治&反トランプという共通の敵はあっても心の底では嫌い合っている感じ。名ばかり鉄血連盟、信心にニゴリが目立つなあ。


因みに世界全体の平均自殺率は10.6、中国は9.7。中共は「数字は創るもの」だから、平均よりちょっと下げたのだろう。実態は分からない。

長くなったので筆をおくが・・・困ったものだよヂヂイの長ションって誰かが言っていた、後ろがつかえるからね・・・ときどき正気を取り戻すと反省するんだが・・・

ヘーゲルとニーチェがヒトラーを産んだと「第三帝国の興亡」(シャイラー著)にあったなあ、「私は正義」病で干渉好き、共産主義と支那も大好きな騒動士、ドイツ人次第では続編「第三帝国の再興」や「中露独朝韓連盟」もあり得る。

マルクスを含めてドイツ人は「良かれ」と行動して「災難を招く」という残念な生き物みたいだ。小生も自戒しよう。

自由世界の主敵は中共であり、中共応援団の世界中のリベラル≒アカモドキ≒アカも敵である。まず各国有志は各国の中共応援団という「城砦」を崩して応援団を追放する。これはできる。

次いで支那の改革派の大規模デモが本丸北京の中共中央を孤立させる。これはアンチ習近平の派閥が動かなければ絶対に不可能だ。軍隊は勢いのある方に付く。車椅子でも江沢民あたりのアンチ習近平の(ロシアにおけるエリツィンのような)象徴が必要になる。

これが最大の難関だ。


人民を糾合し、軍隊も納得させるような神輿(日本は帝)が今の支那にあるのか。トウ小平クラスの大物が必要だ。英雄は激動期にヒョイと現れることがある。西郷先生や大村益次郎、東郷平八郎・・・天は優れた人材を恵まれるかどうか・・・

この難関を突破しても内紛は収まらないかもしれない。地方軍閥は支那名物だ。習近平一派の軍が辺境で抵抗し続けるならば、ロシア、ドイツなどは「援習ルート」で支援するだろう。だがこれはピンポイント爆撃、露独への経済報復などで抑制できそうだ。

そもそもプーチンは票にならないことには熱意を示さない。ドイツは難民が大好きだから100万人ほど送り込めば中共支援どころではなくなる。怒り狂ったAfDと「私は正義」教のアカが暴れまくり、EUそのものが危機になるだろう。

で、孤立無援の北京・中南海。まさに紫禁城の黄昏だ。司令塔がなくなれば各省は自立の道を探る。蓄財蓄妾美酒美食を復活できる大チャンスでもあるから、独立の動きは活発化する。手本はロシアだ。

<狡猾な一部の人々は、民営化プロセスに乗じ、コネや力や借入金を使って国家資産を破格の安値で買い占め、その過程で莫大な財産を築いた。格差が飛躍的に拡大し、「オリガルヒ」と呼ばれる
新興財閥が国家経済の重要部門を掌握して、多大な富を掌握するに至った>(「権威主義諸国の挑戦
中国、ロシアとリベラルな国際秩序への脅威」アーロン・フリードバーグ著)

まるで明治維新みたい。人類みな兄弟、やることは似ているものだ。



かくして支那は十数か国に分裂して、中共は消える。文化を共有しているために多分、米国式「各州政府と中央政府の連邦国家」になる可能性が高いが、ウイグル、チベット、モンゴル、香港などは完全に独立するかもしれない。

その先は分からない。またガラガラポンがあるかもしれないが、14億の民は資本主義・民主主義国家、自由、人権、法治などをほとんど知らない。普通の国になるまでに50年はかかるだろう。


余程のリーダーがいなければ独裁国家に逆戻りしかねないし、プーチンみたいな強権政治では、命懸けで共産党独裁を倒した意味がない。21世紀最大の事件がソフトランディングするよう、あの世で祈るだけだな。(2020/6/26)


2020年06月27日

◆雀庵の「中共崩壊へのシナリオ(18」

“シーチン”修一 2.0


【Anne G. of Red
Gables/130(2020/6/24/水】如何に生きるべきか、人生最大の難問である・・・と思う人、思わない人がいて、この世はそれなりに回っていく。

国家・社会を指示するリーダーは「思う人」で少数のエリート/知恵者/管理職/将校、それに従うフォロワーは「(あまり)思わない人」で多数の庶民/現場屋/職人/兵卒。

まあ大体こんな感じで、「現場からの叩き上げ」で大将になるケースも少なくはないから流動的であり、その手の人は上からも下からも敬意を表される。

現場が大好きだという職人もいて、誰よりも熱心に働き、寝る間も惜しんであーでもない、こーでもないと試行錯誤、研究、努力、切磋琢磨して「名人、カリスマ」になり、多くの弟子を育てて歴史に名を刻む人も多い。

できる人は「如何に生きるべきか」「いかにすべきか」を二六時中考え、行動し、失敗と成功、多くの涙と多少の歓喜を重ねながら人生「勝ち越し」(3割)、そうでない人は「まあ人並の平穏無事」(6割)、残念な生き物的「負け越し」(1割)・・・必ずしもそうはならないけれど、大体そんなパターンではないか。

♪15 16 17と 私の人生暗かった・・・


<あのねえ、お嬢さん、昨日マー坊、今日トミーって、遊んでばかりじゃ明るくならないですよ、「暗いと不平を言うよりも自分で明かりをつけましょう」って偉い人も言ってるでしょ・・・まじめにやれば1、2年で3000万貯まります、それを元手に商売を始めて成功したコもいっぱいいます。

勤め先は新宿歌舞伎町、渋谷、吉原、堀之内辺りでどうですか・・・条件のいいところを紹介しますよ。海外ならサンダカン八番娼館とかもありますけど・・・

あたしもこの世界では「ホトケのシーチン」と呼ばれ、首都圏女子衛生組合連合会長や関東更生保護協会理事、精神障碍者支援連絡会幹事も務めている男だ、あなたのためにならないことはしません・・・そうですか、任せてくれますか。

今日から新しい人生が始まるんです。お嬢さんなら間違いなく極上、トップクラスになれますよ、イタリアでは国会議員になった女(ひと)もいます。

前をね、未来を見てね、一歩一歩、しっかり歩いて行くんです、そうしていると、ある時、視界がパーっと開けるんです。人間はね、努力すれば生き方を変えられるんです、スラムの安西先生もおっしゃってました、「人生投げたらそこで終わり」と。止まらない、這ってでも前進するんだと。

辛くなったら電話でも手紙でもここに連絡してください。え? ああこれ教団でね、「心の道しるべ」、あたしが始めたんですが、病み上がりの時に天なのか神なのか、こういうのを創れという啓示があったんです。松陰先生の松下村塾みたいな学び舎ですかね。

シンボルは五角形(ペンタゴン)なんですが、調べたら「正五角形の一辺と対角線との比は黄金比」だそうです。対角線を繋いだ星形を五芒星(ペンタグラム)というそうですし、宗教的、イデオロギー的、哲学的なるものを意味しているとか。あたしには分かりませんが、そのうち新たな啓示があるでしょう。

お嬢さんとのご縁も五角形によるのかもしれませんね。いい縁になるよう一緒に歩いて行きましょう>

話が脱線、転覆、逆走、暴走するから、林家三平の落語みたいで、かなりヤバいとかシュール、妄想パンデミック的ではあるね。ルイス・キャロルや中村正常らのナンセンス文学もあったからキ〇ガイ文学もありか? 小生は歴史に名を刻むか? 「丁半どっちもどっち!みんなで賭けて新聞に載ろう!」。閑話休題。

「仕事は食うため、定年退職したから趣味に没頭、♪いいじゃないの
幸せならば」という人も結構多いが、小生の場合は「如何に生きるべきか」を考えることが趣味と言えば趣味かも知れない。七転八倒する趣味? マゾか・・・

そうか、山登り、探検、命懸け、「そこに山があるから、そこに難問、ゲームがあるから」とチャレンジするわけだ。思索、哲学、学問、研究、勉強、修行、芸術・・・みんなそうだな。

いい女を見ると「どうなってるんだ、登って研究すべし」、荷風散人曰く「老いても青年のように高揚する異常な性欲」を基盤とした好奇心と熱意、興奮も「趣味、哲学、仕事、学問」だったわけだ。



女のおしゃれや食べ物、スマホ、テレビ、芸能へのこだわり、熱意は趣味だろう、しかし、そこには感情や本能、動物的な匂いはするが、知性、知的好奇心は感じられない。概ね読書の習慣もない、読んでもせいぜい年に一、二冊、しかも読み捨ての娯楽ものばかりで、活字中毒の気配もない。

男でもその手の人は実に多い。失礼ながら「ヒト科ヒト属? 類人猿サル目サルのような・・・」と小生は内心では怪しんでいる。



彼らは小生のことをケダモノ、狂人、イカレポンチと「思わない、思います、思う?」、「そう思えばそれでいいよ、思えよ、堂々と、正直ものの頭に神宿る、結構なことだ、あんたもボーッとしてるとイカレルぜ、のう、気をつけるこっちゃ」。

♪何度もあなたに泣かされた それでもすがった すがってた まことつくせばいつの日か
わかってくれると信じてた バカだな バカだな だまされちゃって 夜が冷たい
ロシアの民衆

アカの甘言に惑わされ思考停止でボーッとしているとロクなことにならない。ヴォーリン著「知られざる革命」(1947年フランス刊、日本では1966年)は共産主義の驚くほどの欺瞞と残虐性を伝えている。



この本を読んで小生はレポートを書き、中核派から「お前は消耗どころじゃない、腐っている」と罵倒され、同志の冷たい視線の中、とぼとぼとバス停へ向かったのだ。

思い出すと目が潤むなあ・・・「青春は悲劇である。鋭い感受性と強烈な自我ゆえに、青春は概ね悲劇を免れ得ない」と誰かが書いていた。以下、「知られざる革命」から引用する。

<クロンシュタットはフィンランド湾の奥にあるセントペテルスブルグ(現レニングラード)の西方30キロのコリント島にある要塞都市である。人口はバルチック艦隊の乗組員、守備隊兵士、将校、官吏、商人、熟練工などで、全体で約5万人であった。

クロンシュタットは1917年の革命的人民の前衛となった。その援助で権力を取ろうとしたときトロツキーはクロンシュタットを「ロシア革命の誇りと栄光」と言った。

しかし、トロツキーが大砲の筒先を「栄光」に向ける邪魔にはならなかった。クロンシュタットがボリシェヴィキの逸脱と欺瞞に対して立ち上がるや否や、「栄光」の人々は「反革命の豚ども」となったのである。

権力を持った共産党の犯罪的絶対主義政策は、ロシアを貧困と荒廃に陥れようとしてきた。

共産党員はこう語る。

「同志諸君、我々は新しい美しい生活を打ち立てている。我々は暴力の世界を破壊し、美に溢れた新しい社会主義社会を建設しなければならない」

何が真実であるかをよく見極めようではないか。

すべての最もよい家屋、すべての一番上等のアパートは共産党機関に没収された。官僚だけが住み心地の良い、気持ちの良い、広々としたところに住んでいるのである。

住むに適した住居の数が減り、労働者はかつてより悪い状態の密集した住居に住んでいた。

家々は修繕されずに壊れかかっている。暖房に至っては問題にならない。窓ガラスは壊れたままで、屋根の穴から雨漏りがしている。垣根は倒れ、煙突は半分壊れている。

洗面所は使い物にならず、汚物がアパート中に溢れているので、市民は庭や近所の家で用を足している。階段は電灯がつかず、つぎはぎだらけだ。



溝や便所や排水溝や下水を掃除しないので、中庭は排泄物でいっぱいである。

街路は不潔である。歩道は修理されていないし、でこぼこで滑りやすい。街を歩くのは危険である。

住居を得るためには住宅局にコネを持たねばならない。それがなくては何もできない。情実のある者だけが適当なアパートに入っている。

食糧についてはもっと悪い。無責任で無知な役人は何トンもの食糧を使い物にならなくしている。

配給されるジャガイモはいつも凍っている。春と夏には肉がいつも腐っている。ある時は豚肉がほとんど口に入らない。「正真正銘のソヴィエトの魚」であるニシンは長い間、窮境を救ってきたが、これさえもあまり見かけない。

ソヴィエトの売店は、ボスがあらゆるガラクタ物を握っており、昔の工場の売店よりももっと悪かった。

家族生活を壊すために、支配者は集団食堂を発明した。その結果はどうだろうか。未だに食べ物は口に入らない。市民の口に入る前に盗まれてしまい、ほんの残り物しかないのだ。

子供の栄養は少しは良くなっているが、まだ十分ではない。特にミルクが足りない。

共産党員は自分たちのソホーズ(国営農場)のために農民から乳牛を没収してきた。牛乳はまず支配者のところへ届き、次に役人のところへ配られる。残りが子供たちに回される。

だが何といっても一番手に入れるのが難しいのは衣類と靴である。ほとんど何も配給されていない。古い背広を着たり交換したりしている。

ある組合は今ボタンを配給しているが、一人に付き一個半である。笑えることだろうか。靴について、これはとても手に入らない。

共産党の楽園への道は美しい。だがそこを裸足で通ることができようか。

必要物資が沢山の闇ルートを通して流れている。いわゆる「協同組合」の常連と支配者がすべてを所有している。彼らは専用の食堂と特別配給権を持っている。また生産物を分配する「物資局」を自由にできる・・・>


長くなったので続きは次回へ回す。


米国のアカによる暴動扇動、その首謀者はアカの、アカによる、アカのための共産主義独裁国家を目論んでいる。戦後、マッカーシーはアカの危険性を見抜いて警鐘を鳴らしたが、狡猾なアカの反撃(ポリティカル・コレクトネス!)で社会的に抹殺された。米国と日本、欧州などその子分を含めてアカの除菌に失敗したのだ。

その世紀の大チョンボが中共を育て、中禍を招き、今や地球最大の脅威にしてしまった。米国のアカは「最後のチャンスだ!」と暴れまくるだろう。保守派が団結して完璧に除染しなければ、米国のみか世界中の自由民主人権法治国家はアカウイルスでドミノ倒しになる。

つまり中共が世界制覇する。戦後最大の危機である。火の手が広がらないうちに全力で消火する時である。それを認識できる「思う人、考える人、カナリア」は少数派だ。

庶民の多くはロシア人、支那人のようにワルの深謀遠慮を認識できない。火傷して初めて理解するのだ、アカに家が放火され焼けた、と。昔から庶民は「急場の役に立たぬ奴」なのだ。逆に足を引っ張ったり。



米国のリーダーは緊急非常事態を宣言し、警察と軍を動員して治安回復、内憂外患除去に当たらなければならない。今は選挙で国民を分断している時ではない、先人曰く「重大事項より優先事項」。それができない国は二流、三流に堕ち、中共支那の属国になり、やがて亡びる。(2020/6/24