2006年02月06日

◆ 「大阪ドクターヘリ・テイクオフ」に反響!

            毛馬一三

過密都市の関西圏の大阪に、「空飛ぶER(救命救急室)・ドクターヘリ」が導入されるというニュースは、未整備の大都市部でのモデルケースになるからだろうか、予想外の波紋が広がっている。

「ニュース」とは、これまで「ドクターヘリ導入」に殊更消極的だった大阪府が、新年度(18年度)の当初予算案で学識経験者や医療機関関係者などによる「調査検討委員会」を設置、同機テイクオフを現実のものにするというものだ。

このニュースが、メルマガ「頂門の一針」(06年1月27日・309号)・「ネットメディアおおさか」に“特報”として掲載されると、その直後から大阪府や大阪市の関係部局に問い合わせが相次いだと言うし、私にもメールや電話などで「共感や意見」、それに「寄稿」が数多く送られてきた。
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2006年01月26日

◆大阪で「ドクターヘリ」が飛ぶ!

               毛馬一三

待望の「ドクターヘリ」が、いよいよ大阪を飛ぶことになる。というのも、同機導入になかなか腰を上げなかった大阪府が、なんと18年度から導入に向けた専門家による「調査検討委員会」を設置、本格的な態勢を組むことになったからだ。

大阪府は、これまで「ドクターヘリ」よりは「救急車」の方が現場への誘導に小回りが効き、医療機関への搬送も早いと唱えて、過密都市圏の大阪での「ドクターヘリ」の導入に背を向けてきた。

これに風穴を開けたのが大阪府議会公明会派の光澤忍議員(総務常任委員会所属)だった。同議員は、たまたま昨年9月、NPO「救急ヘリ病院ネットワーク」の國松孝治理事長(元警察庁長官・元スイス大使)と会い、「大都市圏大阪をモデルにドクターヘリ・システムの整備」と熱ぽく訴えられたのに共鳴、独自に動き出した。

調べてみると、「ドクターヘリ」で搬送されるべきだったと専門医の検証で判断された脳疾患、心大血管疾患などの重症患者の件数が、大阪で2002年度だけでも414件に上っていることが判明。國松孝治理事長が主張する「大都市圏での運用の必要性」がいみじくも立証された形となり、愕然とした。

このため光澤議員は、所属公明会派の同意を取り付けた上、同僚の三浦寿子議員を立て昨年の12月府議会本会議で、太田房江府知事に「府民の命を守るため、是非空飛ぶER(救命救急室)・ドクターヘリを導入すべきだ」と迫ってみたのである。 

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