2022年07月21日

わたなべ りやうじらう のメイル・マガジン

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               頂門の一針 6205号
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   2022(令和4年)年 7月21日(木)



バイデン再選のジレンマ:Andy Chang

  何としても助けます:亀岡偉民

日本に迫る危機をリアルに知り:桜林 美佐

奈良県警がまた不祥事:たいらひとし

武器供与密輸の恐れはないのか:宮崎正弘 
                 

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バイデン再選のジレンマ
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  Andy Chang
 
AC 論説No.901

バイデンが昨夜、イスラエルとサウジアラビア訪問から戻ってきた。バイ
デンの傀儡師たちはアメリカ
国内におけるバイデンの人気が日毎に下落しているので、外交上の成功で
人気を取り戻そうとしてイス
ラエルとサウジの旅を企画したといわれている。それなのにバイデン外遊
の結果はホロコースト記念館
での大きな失言と、サウジのプリンスに石油の増産を懇願したが相手にさ
れず失敗に終わった。

アメリカ国内には石油の生産能力があるのに自国の生産を禁止してサウジ
に増産を懇願するのは誰が見
ても不合理だ。

バイデンはイスラエルのホロコースト記念館で「紙に書いた原稿」を読み
上げる講演で取り返しのつか
ない失敗をした。ナチスドイツの行ったユダヤ人600万人虐殺を記念す
るホロコースト記念館
(Holocaust Memorial Musium)で、紙に書いた原稿の「600万人虐殺の
ホロコーストの恐怖(Horror)
を忘れるな」という箇所を「ホロコーストの栄誉(Honor)を忘れるな」と
読んでしまったのである。ア
メリカの主要メディアはバイデンの失敗を報道しなかったが、保守系メ
ディアは大きく報道した。

原稿を読み上げる時の失敗は前にもあった。ホワイトハウスではテレプロ
ンプターの原稿を読み上げる
と言われているが、二週間前にテレプロンプターで流れてきた文字の、
「前の言葉をもう一度繰り返す
(Repeat that line)」という箇所をそのまま大声で読み上げて記者たち
の失笑を買った。バイデンは既に
操り人形にすぎない。傀儡師たちが苦心して彼を盛り立てようとしても失
敗するのだから救いがない。

イスラエルでの失言の後、民主党内部で来たる2024年の総選挙にバイデン
の出馬を阻止しようとする動
きがあったという報道があった。メディアの公表による民間のバイデン支
持率は32%以下となった
が、民主党内部でもバイデンの支持率は35%と言われている。ところが
バイデンはイスラエルで記者
に再選に出馬するかと聞かれて「勿論だ。民主党の若年層の92%は再選
を支持している」と答えた。
この数字がどこから出たのか知らないがメディアの報道ではない。

本人は再選に意欲満々だが民主党内ではバイデンが出馬すればカーター再
選の時と同じように惨敗する
と心配している。だが民主党が抱えているジレンマはバイデンの代わりに
誰を立てるかである。バイデ
ンの代わりになる人物がいない。

バイデンが出馬するといえば公然と反対できる人はオバマしかいない。だ
がバイデンでは勝てないだけ
でなく惨敗する。バイデンの代わりになる人は席次から言って副大統領の
カマラハリスで、本人も意欲
満々である。だがハリスは就任以来、無能、無作為で失言や失態が多いこ
とで知られ、民間の人気はバ
イデン35%に対するハリスの25%、つまりバイデン以下だから党内で
ハリスを推薦する人は居な
い。ハリスの次に名前が上がっているのがヒラリーで、彼女もまだ色気が
あるけれど、国民のヒラリー
嫌いはハリス以上、おそらく支持率はかぎりなくゼロに近いはずだ。

このような候補者不在の状況下で、最近はカリフォルニアのニューソム州
長(Gavin Newsom)がフロリ
ダに行って講演したり、バイデン不在の間にホワイトハウスを訪問するな
どで、大統領選に出馬するつ
もりだろうと噂されている。だがニューソムはカリフォルニア州で弾劾さ
れ、去年秋の投票で弾劾が失
敗したばかりの人物なのだ。

現状では2024年の総選挙にバイデンが出馬したら負ける。しかしバイデン
の代わりになる候補者、ハリ
ス、ヒラリー、ニューソムなど、当選する可能性はほとんどない。しかも
三人以外に候補者は居ない。
民主党のジレンマはバイデンが出てもダメ、出なくてもダメ(Damned if
you do, damned if you don’t)で
ある。
            
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「何としても助けます」
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亀岡偉民(よしたみ)

☆「何としても助けます」安倍元首相の命懸けた東北復興秘話 トラック
で福島入り直接支援 ワクチン工場建設の遺言℃ゥ民・亀岡議員が語る
 令和4年7月18日 夕刊フジ

安倍晋三元首相は生前、「東北の復興なくして日本の再生なし」と訴
え、東日本大震災からの復興に取り組んできた。発災当時、自民党は野党
だったが、安倍氏は同僚議員らとトラックで被災地に入り、支援活動を
行った。非業の死から1週間が過ぎても、東北各地では安倍氏を悼む声が
続いている。安倍氏の支援活動や復興に取り組む姿を間近で見てきた、自
民党の亀岡偉民(よしたみ)衆院議員(比例東北)が語った。 

◇「安倍先生は、常日ごろから『政治家は命をかけてやるべきものだ』と
話していたが、『(日本が大変厳しい)こんな時に、この場所で…』と、
一番無念に思っているのは本人ではないか。日本の損失。極めて残念だ」

亀岡氏は、福島市内の事務所で、所属する派閥(安倍派=清和政策研究
会)の領袖(りょうしゅう)でもある安倍氏をしのび、こう語った。


2005年衆院選で、地元・福島1区で初当選し、現在5期目。文部科学
副大臣や内閣府副大臣(東京オリンピック・パラリンピック担当)、復興
副大臣などを歴任。現在、党総裁特別補佐兼副幹事長を務めている。「復
興に命を懸ける」をスローガンに掲げている。

安倍氏は震災発生直後の11年3月中から、自費で救援物資を集めて自ら
トラックで福島県や宮城県、岩手県と幾度も被災地をめぐり、膝詰めで被
災者の話を聞いてきた。

亀岡氏は、安倍氏が同年3月26日、福島県の太平洋側、南相馬市と相馬
市、新地町に入ったことを鮮明に覚えているという。

「安倍先生は、世耕弘成先生(現・党参院幹事長)とともに、トラック2
台(10トンと4トン)で支援物資を運んでくれた。事前に『亀岡さんに
お願いがある。避難所を案内してくれないか』と呼ばれていくと、安倍先
生自身が食料やミネラルウオーター、おむつ、トイレットペーパー、衣類
などの物資を下ろしていた。被災者の方々を確認しながら、一人一人に手
渡していた。人気もあったので、すぐに人だかりができた」

「安倍先生は『大変だったでしょう』『われわれは何としても助けます
から』『頑張ってください』と、被災者の方々を優しく励まし、全員と握
手していた。昼からスタートして終わったのは夜9時過ぎ。帰りに、私の
福島市内の事務所に寄ってくれた。炊き出しの残りのカレーを、安倍先生
が『おいしい。おいしい』と言って食べている姿は忘れられない」

その後も、安倍氏は被災各地に、支援物資を配って回ったという。亀岡
氏は言う。

「安倍先生に『食料や下着、薬が足りない』と訴えると、大体、次の日
には届いた。ありがたかった。当時は民主党政権で、われわれは野党だっ
た。私が見た限りだが、現場に視察に来る議員はいても、身銭を切って自
分でトラックで物資を運んできた議員は少なかった」

安倍氏は12年9月の自民党総裁選で総裁に返り咲き、同年12月の衆
院選で自民党を圧勝させ、政権を奪還した。

第二次安倍政権でも、安倍氏の「被災地復興への思い」は強かった。党
総裁として、衆参6回の選挙に臨んだが、第一声に選んだ場所は、熊本地
震直後の16年参院選を除き、福島市や相馬市で実施した。

「原発事故の風評被害があるなか、安倍先生が相馬漁港で水揚げされた
カレイの天ぷらをかじり、選挙戦をスタートしたこともある。ある時は、
稲刈り前の田んぼで、おにぎりを食べたときもあった。最初から最後ま
で、『全閣僚が復興大臣と思え』と言い続けてくれた。被災地への思い入
れは福島だけでない。『国民は全部助ける』との思いがあった」

福島市内にある亀岡事務所には、安倍氏の遺影と献花台が設置されてい
た。「東京に行きたいけど、行けない」という支援者の声を受け、安倍氏
の通夜が行われた11日に設けられたという。

記者が取材に訪れた14日時点で、100人以上の支援者らが献花、記
帳に訪れていた。20代の若者も多いという。

「安倍先生は地元・福島でも大変な人気だ。『安倍さんが来る』という
と、みんな喜んで集まってくれた」

凶弾に倒れる直前、亀岡氏は南相馬市の工業団地に新型コロナワクチン
の工場を建設する計画について、安倍氏と話し合ったという。亀岡氏は、
安倍氏の遺志を受け継ぐと力を込める。

「安倍先生の国士としての信念や哲学、『国のため、国民のために働き
たい』という意欲はすさまじかった。ワクチン工場についても、『世界中
に供給できるようになるといいね。亀岡さん、全力でやろう』と話したば
かりで、まさに遺言のようになってしまった。私も復興にすべてを賭け
る。これが安倍先生に思いを届けることになる」

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
松本市 久保田 康文 

夕刊フジ【zakzak】ニュース採録

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添付ファイル:
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日本に迫る危機をリアルに知り
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桜林 美佐

【安倍晋三と自衛隊】自衛官が「誇り」を持つのが悲願だった安倍元首相
  日本に迫る危機をリアルに知り…危険を顧みずめざした任務完遂 


安倍晋三元首相が凶弾に倒れて10日が過ぎた。憲政史上最長の首相在任
期間中、日米同盟を強化し、中国などの権威主義国家に対峙(たいじ)す
る「自由で開かれたインド太平洋」構想を提唱して、自由主義諸国の戦略
をリードした。憲法に自衛隊を明記することで違憲論争に終止符を打ち、
自衛官が誇りを持って任務を全うする環境をつくることを悲願としてい
た。警察による「警備の失敗」と、犯人が「元海上自衛官」という痛恨。
テロを煽るような空気をつくった、一部の人々の憎悪の言葉とは。安倍氏
への取材経験を持つ、防衛問題研究家の桜林美佐氏が迫った。

       ◇
世の中には「言葉」という凶器がある。「泥棒に入られても命は奪われな
いが、ひどい言葉は人を死に追いやることができる」と、好きな作家の本
に書いてあった。

この言葉による激しい攻撃を常に受け、見事に跳ねのけていた安倍元首相
に、何と銃弾が命中した。必死の救命措置もかなわず、安倍氏は亡くなった。

銃撃の理由はどうあれ、「アベ死ね」などという教唆に等しい言語環境が
あり、暴力が正当化されてもおかしくない空気があったことは確かだ。
「集団イジメ」に加担した人たちが「暴力は許さない」「民主主義への挑
戦」などと、この事件を言い表していることに虚しさを感じている。

本気で、安倍氏を恐れている人たちもいた。

「あの人は日本を『戦争をする国』にしてしまうんですよね」

そんなささやき声が、テレビに強く影響を受ける主婦層からだけでなく、
発信元であるメディア関係者からも聞こえることがあった。明確な理由が
ないのに、印象論で「軍国主義者」であるかのような風説が流布された。

安倍氏の非業の死によって、多くの日本人は「いかに安倍氏を知らなかっ
たか」と理解したのではないか。

何より悔しいのは、安倍氏が最も敬意を払っていた、命懸けで国民のため
に働く「警察」と「自衛隊」が、安倍氏を死に導いてしまったことだ。


これまで日本が安全だったのは、警察力によって危険が未然に防がれてい
たことが多々あったはずだ。今回の「警備の失敗」で、組織全体が積み上
げてきた努力が、一瞬にして水泡に帰すこととなった。

また、約20年前の所属とはいえ、「元海上自衛官」による犯行であっ
たことは、自衛隊にも痛恨の極みだった。

元隊員だからといって、銃の取り扱いや、まして銃製造ができるという
ことはない。その後、母親と宗教との関係が報道の中心になったが、当初
の自衛官であったこととの関連をにおわせる報道は、明らかにミスリード
だ。一方で「元自衛官」の経歴は消えないことも肝に銘じなければならない。

3年間の任期制隊員だから、自衛隊にとってどうでもいい存在だという
ことは全くない。「士」という階級から、次のステップ「曹」に昇任する
壁が高くなっている。自衛官を続けたくても辞めざるを得ない隊員が毎年
何人も涙ながらに去っていくのである。このことはあまり知られていない。

現在、募集難が言われているのは、まさにこの任期制隊員を指してい
る。高卒の若者が減っていることや、将来への約束がない短期雇用という
こともあり、確保が困難になっているのだ。

警察や消防などへの再就職といった危機管理組織内での人事運用の融通
性や、自衛官の経験を活かした再就職先の確保などが求められるが、限ら
れた予算や法制度の内でできることは限定的だ。いずれにしても、自衛隊
にとって、実は最も求められている人たちなのである。

たとえ3年であれ、30年であれ「元自衛官」であることに変わりはな
い。だからこそ、彼らが辞めて社会に出たときに、誇りを持ち、胸を張っ
て「元自衛官です」と言ってもらわなくてはならないのだ。

■日本に迫る危機をリアルに知り任務完遂めざしたのは安倍氏自身

そのためにも、憲法への自衛隊明記を進めようとしたのが、他ならぬ安
倍氏だった。

安倍氏は、自衛隊の「服務の宣誓」について人々によく話していた。自
身の目の前で、多くの自衛官がこれを行ったからだ。

「わが国の平和と独立を守る自衛隊の使命を自覚し…」から始まる宣誓
は、最後に「事に臨んでは危険を顧みず、身をもつて責務の完遂に務め、
もつて国民の負託にこたえることを誓います」で締めくくられる。

安倍氏は、隊員がこの宣誓をする度に重く受け止めた。そして、「片時
も、この彼らの決意を忘れてはならない」とも言っていた。

自衛隊の最高指揮官は、いざとなれば隊員に死地に赴くことを「命じ
る」立場だ。有事になれば約25万人の生死、その家族の運命は首相のひ
と言で左右される。だからこそ、その事態にさせないための「絶対的な抑
止力の確保が必要だ」と安倍氏は考えた。

単なる感情ではない、日本に迫る危機をリアルに知っていたからこそ、
全力でさまざまな改革を行ったのだ。

つまり、誰よりも危険を顧みず、任務完遂に向けて行動していたのは安
倍氏自身だったのだ。

■桜林 美佐(さくらばやし・みさ) 防衛問題研究家。1970年、東
京都生まれ。日本大学芸術学部卒。フリーアナウンサー、ディレクターと
してテレビ番組を制作後、防衛・安全保障問題を取材・執筆。著書に『日
本に自衛隊がいてよかった』(産経新聞出版)、『自衛官の心意気』
(PHP研究所)、『誰も語らなかった防衛産業』(並木書房)など。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
松本市 久保田 康文 

夕刊フジ【zakzak】ニュース採録



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奈良県警がまた不祥事
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たいらひとし



安倍晋三銃撃事件を引き起こした奈良県警がまた不祥事。実弾5発紛失で
署員に自白を強要、本人無罪もうつ病発症で休職へ

安倍元首相狙撃事件を防げず、大失態を犯したと批判を浴びている奈良県
警。現在、警察庁が派遣した専門チームによって検証中だが、今度は別の
件で耳を疑う事態が発覚した。奈良西署で銃の実弾5発が一時行方不明と
なり、取り調べを受けた同署の男性署員に「盗んだだろ」と自白を強要。
後日、潔白は証明されたものの、署員はうつ病を発症して休職に追い込ま
れているという。

実弾盗難の疑いで自白を強要、後日点検ミスが発覚
1月7日、奈良西署は同署の拳銃庫で保管していた実弾5発を紛失したと発
表した。共同通信によると、外部に持ち出された可能性があるとして捜査
が開始されたという。

やがて一人の男性署員に容疑が向けられた。紛失が起きる直前にその署員
が拳銃庫の点検をしていたからという理由だ。

その後、2月28日から3月8日の間、長時間に渡って取調べが行われた。署
員の弁護士の話では、冤罪被害者と同じように刑事から「お前がやったの
は分かっている」「いろんな罪を掘り下げて何度でも逮捕してやる」など
と、犯人と決めつけられ自白を迫られたという。

県警は窃盗容疑で署員の自宅の家宅捜索。3月9日に署員はうつ病の診断を
受けて休職に入った。

しかし、その後の内部調査で実弾はなくなっていなかったことが判明。装
備品の点検作業が不十分だったために、紛失と勘違いされただけだったと
いう。

署員は違法な取り調べだったとして、県警に抗議文を提出。県警は15日付
で当時の奈良西署副署長ら3人を所属長訓戒処分などとした。

【関連】ケネディ暗殺事件と酷似。安倍晋三元首相を殺害した「真犯人」
は誰か?

県警内部のずさんな体質が原因か
「実弾がなくなったと思ったら、ありました。ただの勘違いでした」平た
くいえば、今回の件はこういうこと。捜査には慎重をきたさなければなら
ない警察の所業とは思えないほどのお粗末さだ。

奈良県警に対しては8日に起きた安倍元首相襲撃事件で、「警備に問題が
あった」ことを認め、批判の声があがっている。

そんな中、発覚した自白強要問題。署員の弁護士などによると、県警は14
日、実弾の管理がずさんだったことを認めた上で、無関係であるにも関わ
らず捜査したことについて男性に謝罪したと産経新聞などが報じた。

県警は捜査について「法と証拠に基づいて実施した」と説明しているもの
の、体制に問題があったことは否めない。奈良県警に対する批判がやむこ
とは当分の間なさそうだ。

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武器供与密輸の恐れはないのか
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「宮崎正弘の国際情勢解題」 
   令和四年(2022)7月18日(月曜日。祝日)
          通巻第7407号
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西側諸国のウクライナへの武器供与密輸の恐れはないのか
   レズニコフ国防相が「あり得ない」と明確に否定
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7月15日、英フィナンシャルタイムズの独占インタビューに応じ「西側諸
国のウクライナへの武器供与、密輸の恐れはないのか?」という質問にウ
クライナのオレクニー・レズニコフは「密輸などあり得ない。心外だ」と
真っ向から否定した。

 「まず155ミリ榴弾砲だが、あんな重いものをどうやって盗み出すの
か。しかもGPSで居場所はつねに監視されている」
 また「スティンガーやいわゆる『神風ドロ−ン』に関してGPS監視は
無理だが、特殊部隊が使用しているので管理は厳格にコントロールされて
いる」

 そうはいうもののいくつかの疑問は残る。
 第一に英国の名門紙が疑問視しているポイントが見逃せない。英国で懐
疑論が蔓延っている証拠だろう。英国の『熱意』たるや、バイデンに発破
をかけるほど、積極性がありました。
 第二にネットのダークサイトには、実際にダンピングで供与した武器の
一部が売り出しが行われている(これはロシアのフェイク、もしくは潰
乱、攪乱情報と言えなくもないが)。
 第三にポーランドからウクライナに搬入されるのが一般的ルートであ
り、偵察衛星により位置はロシア軍に筒抜けではないのか。したがって現
地司令官が到着したと逐一の報告がある。
 第四に、そうはいうもののウクライナマフィアの存在がある。
かれらは武器、麻薬、人身密輸入が得意であり、往時は中国マフィアと組
んで、大量の中国人をウクライナ経由でEU諸国へ送り込んだ「実績」が
ある。
    
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  読者の声 どくしゃのこえ READERS‘OPINIONS 読
者之声
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   ♪
(読者の声1)貴誌7月16日通巻第7406号「読者の声」に、東北震
災に関連する東京電力元幹部に対する東京地裁民事判決について、「すべ
て紙に書かれた法律ですべてを(あと付けで)理由受けすればそれでよ
し、とする子供じみたところが問題なのです」という意見が出されていま
すが、私は、とうてい同意できません。
(以下、申し訳ありませんが、判決の内容も読まず、また事件そのものに
ついてもほとんど詳しくは勉強もしたことがない素人の一般論かもしれな
いことをご容赦下さい。当方に誤解、錯誤があるのならば、御指摘くださ
い。)
 この事件について、大地震ないしは津波の「発生」そのことについて、
その「時、所、程度」を予知することはほとんど不能であったことは認め
ざるを得ないでしょう。しかし、低い可能性、蓋然性であるとしても、そ
れがゼロではあり得ない以上は、万が一にも「生起」してしまった場合
に、その被害、損害を最小限に食い止めるために必要な、事前の予備的保
全対策は絶対的に必要であったと思います。
 その意味で、災害が起こったとしても、施設冷却設備を、原子力発電施
設本体と同時に損傷、破壊されることが絶対にないように設置しておくべ
きであったことはあまりにも当然のことではなかったか。
そのために、いったい、どれほどの費用を要したと言うのだろうか。
このようなあまりにも当然な指摘が、従前から、安全対策部門からなされ
ていなかったというようなことはあり得ないと私には思えます。多分、最
高経営陣は、こうした指摘や提示を、費用などを理由として棄却していた
のではないだろうか。以上の最小限の対策さえなされておれば、被害、損
害は、はるかに少なく食い止められたはずです。
 このような、あまりにも当然な、初歩的な安全対策を過怠、無視してい
た東電経営陣の責任は、あまりにも巨大で、民事責任にとどまらず、(過
失からさらに未必の故意による)厳しい刑事責任を追及されるべきである
と私は考えています。
東電経営陣の稚拙な経営判断により生じた直接間接的損害は、数兆円など
という「些少な」金額ではなく、算定も不能なほど巨大な量に上っていま
す。その道義的責任は「(法律の文言だけを根拠に)厳しく責任を追及」
だとか、「すべて紙に書かれた法律」による補償、賠償、責任追及では、
充足し得ないレベルのものだと私は考えています。
 「今予測されている東京直下型地震や南海大地震にどう対処しようとし
ているのか?」については、少なくとも、「生起」してしまった場合の
「対応」を、(それぞれに)日常的に考え、個々に「可能な限りの対策」
を立てておくほかないと、私は考えています。
 なお、表記東京地裁判決は、株主代表訴訟についてのもので、賠償の相
手は株式会社東京電力HDであったと思いますが、以上は、法人、取締役の
経営責任を一体的に、一般論として、論じています。
同判決では「最低限の津波対策を速やかに指示すべき取締役としての注意
義務を怠った」と指摘し、その上で、主要な建屋などで浸水対策を実施し
ていれば「重大事態に至ることを避けられた可能性は十分にあった」とし
て、旧経営陣5人のうち4人に株式会社東京電力に対する賠償責任があった
と結論づけたようです。(椿本祐弘)

(読者の声2)経済産業省が最近に推進する「パーセント・フォー・アー
ト」とは、地方自治体や企業に対し、公共建築等の建設費の1%ほどを公
園や病院などの「アート作品」に振り向けるという米国発の「売れない3
流の自称芸術家を救済・援助し、人民を賎脳する」極めて共産主義国家の
「芸術活動」に酷似している。
本来の芸術とは異質で「政府、あるいは政府に依存・迎合する団体などの
目的を達成する手段」として「芸術的」な表現が使われている。
反日・日本文化破壊・弱体化を省是とする文科省の役人、有識者などに
よって指名された選考委員どもが「正しい、有意義な芸術」を選び、税金
によって製作されるだろう。小生、米国シアトルでそんな選考委員(東洋
人はほぼ全員が民主党支持者であるに違いない、という誤解に基づいて指
名された、らしい)として参加させられたが、選抜された作品、提案書は
極めて劣悪であり、本来の自由競争社会においては買い手はつかない。
かつてのロシア、支那、北朝鮮での共産主義を讃え、悪の帝国資本主義を
貶める「芸術作品」は人民を賎脳する目的が明確であった。日本でも戦中
は、芸術家、文学者などが、協力し「鬼畜米英」感情を煽った。
戦後はGHQ様の指導に従い180度転向し、米国礼賛。
 西欧における「1% for art」は50年程前から始まり、その選考過程、
運営、施工、管理、維持などに関わる関連団体、役人、専門家、などが既
得権益集団として繁盛している。大きな作品になると、民意を汲み、反映
する、という大義の元、市民団体などと長い期間をかけて「参加、共同、
協力」して作品を創造するので、本来の芸術家の意図とはかけ離れた民主
大衆的な愚作となる。
 さらに、これらに参加する活動者の政治的価値観などが反映し、近年で
は「現実を否定、既存の文化、価値観、倫理観、宗教観などを揶揄、否
定、破壊する」方針が顕著になっている。つまり、国家分裂、崩壊に寄与
する。
結論。百害有って、1利無し、やめとき。1利とは、才能がないが言葉が
巧みで人民を騙す芸術家のためのアファーマティブ・アクション(積極的
格差是正措置)
(在米のKM生)


(読者の声3)保守速報というサイトの記事。7月15日の【朝日新聞】
「還らない命・幸せ無限大」朝日川柳 西木空人選
https://hosyusokuhou.jp/archives/48930642.html
○還らない命・幸せ無限大(福岡県)
○高裁も最高裁もなかりせば(東京都)
○銃声で浮かぶ蜜月政と宗(神奈川県)
○銃弾が全て闇へと葬るか(千葉県)
○去る人の濁りは言わず口閉ざす(千葉県)
○これでまたヤジの警備も強化され(栃木県)

「もえるあじあ」というサイトでは7月16日の朝日川柳を紹介。
https://www.moeasia.net/archives/49705002.html
○疑惑あった人が国葬そんな国(福岡県)
○利用され迷惑してる「民主主義」(三重県)
○死してなお税金使う野辺送り(埼玉県)
○忖度はどこまで続くあの世まで(東京都)
○国葬って国がお仕舞いっていうことか(三重県)
○動機聞きゃテロじゃ無かったらしいです(神奈川県)
○ああ怖いこうして歴史は作られる(福岡県)

 さすが朝日。「安倍の葬式はウチで出す」と豪語していたが、死者に鞭
打つ安定の特亜しぐさ。今回の暗殺事件は闇が深すぎる。朝日新聞阪神支
局襲撃事件から35年。当時は朝日新聞社内の韓国・北朝鮮派閥の争いとい
う声さえあった。今回の事件の背後にCIAや韓国・北朝鮮・中国などの
様々な組織がいてもおかしくはないのだろう。
 暗殺事件後、立命館大学のキャンパス各所には「山上義士を顕彰しよ
う!」というビラが貼られたという。
https://anonymous-post.mobi/archives/20501
 いまどき暗殺犯に「義士」をつかうのは「安重根義士」とたたえる半島
系だけ。昭和初期から左翼運動と半島系は関係が深かった。日本弱体化の
ためGHQが育てた左派系マスコミ・学会や共産勢力、CIAが後押しする右派
系マスコミ・勝共連合=統一教会、どちらも戦後利得者の巣窟だから面倒
なことこのうえない。
 ソ連型共産主義の寿命は尽きたが、同様にアメリカ流の戦後民主主義も
寿命なのだろう。世界経済フォーラムやEUのワクチンやら環境やらで国民
を統制するソフトな全体主義は一見失敗したように思えるが、次はサル痘
か未知のウイルスか。
いずれにせよ欧米流の世界支配体制も終りが近いのかもしれないし、欧米
で再びファシズムが勃興する可能性すらあるだろう。(PB生、千葉) 

(読者の声4)貴誌2022.7.16.通巻7406号で、「この世の
ことは、法律では解決できぬことばかりであることを認識できず、すべて
紙に書かれた法律ですべてを(あと付けで)理由づけすればそれでよし、
とする子供じみたところが問題なのです。」と書きました。
ところで・・・
 安倍元総理の国葬に反対であるとして、あの橋下氏は「やっぱり法治国
家ってルールを決めて、それに適合するからやる。適合しないならやらな
いというのが大原則。そこを人を見て感覚的に『この人は国葬』『この人
は国葬じゃない』とか(やりだしたら)、じゃあ元総理だったら、菅(直
人)さんとか、鳩山(由紀夫)さんどうするんだ? って話になったと
き、みんな答えられなくなっちゃうと説明した。」( 東スポーツ17
日)」とおっしゃったと報じています。
まさに同氏は法律以外は頭の中にない人だと感じました。
本当の人物評価というものは「質の評価」しか判断材料はこの世では存在
しないのです。
法的なルールを設定し、そのルールに沿って国葬とするか否かを決めると
したら、(報じられている上海電力のケースのように、彼は法的手続きに
適ってさえいればすべてOKとしていることでもわかりますが)、結局、総
理在任期間の長短など「物理的要因」で決める以外方法がなく、それで
は、肝心要の「政治活動の質」について評価する術がこの世には存在しな
いことになります。
私は現役時代に所属組織の法務部から「もしある行為について、法務部の
意見を聞くことができない状況で、どうしても自分だけで判断しなくては
ならぬ場合は、ただ常識に従え!」と教えられました。
「法というのは社会基盤(常識)の上に成り立っている」(ハウスケルゼ
ン?)ことが分かっていない人物が法律の専門家と称されたり、評論家や
裁判官であっては「質が肝心の政治」の世界で勝負になりません。(SSA生)



━━━━━━━
重 要 情 報
━━━━━━━
◎岸田さん!お願いしますよ。近頃気になる
事があります:前田正晶

行動制限:

「病床が逼迫ならば」と、後藤厚労相が記者会見で語られたと報道され
た。条件付きの行動制限だった。「何だかなー。それではまたもや後手で
はないかな」と感じた。菅前首相以来「経済を回す」というか「回そう」
とする方向に傾いているようだ。だが、既に野球でも相撲でもサッカーで
もラグビーでも観客席は満員御礼状態だ。現代の若者には通用しないだろ
う言葉で言う「流行歌手」のコンサートやツアーは花盛りの感がある。

現実には、複数の相撲部屋は集団感染(「クラスター」なんて言わない
よ)が発生全員休場だし、確か西武、ソフトバンク、ヤクルト等々が
10〜20名もの監督・コーチ・選手が感染したか濃厚接触者となり、ティー
ムの体を為さなくなって連敗している。東京都では8日連続で1万人超えの
感染者が発生している。それでも「病床逼迫ならば」と来た。源から断と
うというのではなく、対症療法だと言っているのと同じだ。

飲み屋を制約しようとするのよりもマシかも知れないが、3年経っても
未だ対応策が固まっていない。満員の観客が集団感染の原因になっている
かなどは、感染させられる側にいる私には解らない。だが、3回目のワク
チン接種が捗っていないというのも不思議な現象に思える。菅前首相は強
力に推進されたのではなかったか。まさか、前任者の手法は採らないなど
とおっしゃるではあるまいな。行動制限でも何でも「慎重に検討」してい
て良い時期ではないと思うのだが。

国語教育の質が低下したのでは:

私は「我が国では英語が話せないのでと嘆く人が多いが、あれは見当違い
だろう」と何度も指摘してきた。それは「我が国は世界でも希な国で、如
何なる高度な先進技術だろうと何だろうと、外国語の仲介を不要とするほ
ど自国語で勉強できるような国だから。英語無しでも十分にやっていけ
る」と主張してきた。それは「話せるようにならない教え方をしてきたの
だから」なのだが、その陰には「充実した国語教育が必要」だとも信じて
いた。

ところが、遺憾ながら妙に英語教育熱が盛んになったお陰で、国語、特
に漢字の教育が等閑にされている気がしてならない(このソフトは「等
閑」ではなく「劣悪」とせよと言ってくるが)。そこに、昨日非常に気に
なったことがあった。それが競技会(界)からの引退を表明の記者会見
で、羽生結弦君が「まだまだ未熟」と言っていたことなのだ。これが言葉
というか、漢字を重複して使っていることを認識できていないのが悲し
かった。

この手の漢字の意味が解っていない言葉の重複は、テレビで頻繁に出て
くる。アナウンサーたちがそういう勉強不足(恥さらしでもう良いだろ
う)の原稿を躊躇せずに読んでいるのが残念なのだ。他の例を挙げれば
「後で後悔する」、「挙式を挙げる」、「後ろから追突する」、「点差は
三点」、「奪三振を奪う」という具合だ。私はカタカナ語問題で何度も
「英語教師よ、恥を知れ」と指摘したが、ここでは「国語教師よ、恥を知
れ」と言いたくもなる。

USTRのカーラ・ヒルズ大使は「アメリカでは初等教育の充実と識字率の
向上が必要」と指摘されたことは、繰り返し指摘した。この指摘を我が国
の国語教育に当て嵌めれば「識漢字率の勉強と向上に向かって、小学校か
ら国語教育の質を改善していく必要があるだろう」となるのだ。それと
も、テレビ局員にあらためて初等国語の勉強をさせるべきか。


◎盛夏随想:北村維康

テーマ:ブログ
 一昨日は、靖国神社の「みたままつり」の、最終日であったので、意を
決して出かけた。飯田橋を降りると、雨は大分小降りになってゐる。朝鮮
総連の脇を歩いて清めながら、靖国神社の脇の門から入った。パル判事の
記念碑が建ってゐる。そこで写真を撮って、本殿に向ふ。ひとは思ったよ
り少ない。列に並んで、四五分で自分の番になった。小声で祝詞をあげ
て、英霊の御霊に感謝した。

 さて、お茶屋でソフトクリームを食べながら一休みしてゐると、お神輿
が拝殿の方へ向ってゆく。なんと、台車に乗せてあるものを、みんなで押
してゆく。お神輿はかつぐものだとばかり思ってゐたが、これでは山車
(だし)である。今でも、浅草の三社祭などでは、いなせな若い衆が、
わっしょいわっしょいと担ぐのだらうが、今や少子化、コロナと、日本の
文化的伝統は虫の息である。

さて、久しぶりに皇居の周りを清めながら、東京駅まで歩いた。交番で
立哨中の警官に、「皇居の周りを歩くと、御利益がありますよ。(あなた
も)退職されたら、どうぞ」と話しかけた。この言葉が、何十年か先に、
花開くかもしれない。
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